2019年04月07日

大船渡佐々木朗希163キロ計測

 今夏に韓国で開催される野球の18歳以下によるU18ワールドカップ(W杯)の高校日本代表1次候補による研修合宿の第2日は6日、奈良県内で紅白戦などが行われ、実戦形式で木製バットへの適応などに励んだ。

 ◇ 

 見る者の度肝を抜いた。甲子園大会の出場経験がない大船渡(岩手)の佐々木朗希投手(3年)が紅白戦に登板。対戦した全6打者から三振を奪っただけでなく、プロ野球中日のスピードガンで163キロをマーク。「球速としてはよかった」と控えめに話した。

 190センチ、86キロの大型右腕。ボールになった球が、バックネット裏に構えていたスカウト陣を驚愕(きょうがく)させた。中日以外の他球団のスピードガンでも、軒並み150キロ台中盤から後半をはじきだしていた。

 佐々木は「力んでしまった。調整もまだ万全ではない」と喜びの表情はなかった。

 日本ハムの大渕隆スカウト部長は「規格外」と絶賛し、ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは「計り知れない能力がある」と驚き交じりに話した。

 最速151キロを誇る星稜(石川)の奥川恭伸投手が「初めて見るような球だった。本当に素晴らしい」と話したように、周囲の選手も大きな刺激を受けた。佐々木は「スピードだけしか勝っていない。(周りは)制球や変化球で、自分の持っていないものを持っているので、そういうところを追い付けたらいい」と謙虚に語った。(東京新聞、2019.4.7)


 大谷翔平が2012年の県大会で160キロを計測したときはそんなに出ていないだろうと疑ったものですが、結局本物であることをプロで証明しました。今回の佐々木も中日スカウト以外のスピードガンは若干遅めであるものの、最早その才能を疑う野球ファンはいないんじゃないでしょうか。佐々木と奥川が今年のドラフトの目玉になります。


<参照>
テレビ大菩薩峠 花巻東大谷翔平160キロ計測
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2019年04月04日

第91回選抜高校野球大会閉幕

 第91回選抜高校野球大会最終日は3日、甲子園球場で決勝が行われ、東邦(愛知)が6−0で習志野(千葉)を破って30年ぶり5度目の優勝を遂げた。

 東邦は一回に石川の2点本塁打と吉納の適時三塁打で3点を先制。五回に石川が再び2ランを放ち、八回には長屋の犠飛で加点。石川は3安打完封と投打に活躍した。

 東邦の優勝5度は中京大中京(愛知)の4度を上回り単独最多。この日で選抜大会通算56勝となり、勝利数でも単独トップに立った。 

 ◇優勝校の横顔

 東邦(愛知) 名古屋市名東区にある1923年創立の私立校。野球部は30年創部。春は30度目の出場で、初優勝は34年。今回が5度目の優勝で、中京大中京(愛知)を上回って歴代単独最多となった。夏は17度出場し、77年の準優勝が最高。卒業生に関根大気外野手(DeNA)、藤嶋健人投手(中日)ら。(時事通信、2019.4.3)


 <センバツ高校野球:習志野3−1星稜>◇28日◇2回戦

 甲子園で前代未聞のクレーム劇が起きた。優勝候補の星稜(石川)が2回戦で敗退。試合後に、林和成監督(43)がサインの伝達行為があったとして、習志野(千葉)の小林徹監督(56)に猛抗議した。同点につながった場面に疑念を抱き、「フェアじゃない」と怒り心頭。物議をかもす事態となった。

 ◇   ◇   ◇

 センバツで前代未聞の事件が起きた。第3試合終了後、報道陣の取材が終了するや、星稜の林監督が習志野の関係者でごった返す控室に乗り込んだ。小林監督と数十秒話して自校の部屋に戻ったが、しばらくして再び習志野側へ向かった。今度は強い口調で「ここで見せましょうか!」と言い放って部屋を出た。サイン伝達の疑念を直接伝えた。

 監督同士が健闘をたたえ合うことがあっても、直接抗議するのは極めて異例だ。しかも舞台は甲子園。「聞いたことがない」と日本高野連の竹中事務局長も首を横に振った。高野連として処分を下す可能性は「ないと思う」と話し、すでに林監督から事情聴取した模様だ。

 星稜側の主張では、サイン伝達を疑ったのは、習志野が初めて二塁に走者を進めた4回。1死二塁で4番打者を迎えた。その打席の途中、星稜ベンチは球審に、主将の山瀬慎之助捕手(3年)を通じて二塁走者から打者へ伝達している疑いがあると伝えた。星稜は習志野の初戦(24日)を甲子園で視察した時から疑心を抱いていた。本塁側から撮ったビデオで疑念を深め、対処法も話して、この試合に臨んでいた。

 4番打者が安打を放つと習志野打線がつながり、星稜は同点の1点を奪われた。この回7人目の打者に1球目を投げたところで、林監督が二塁を指さし「セカンドランナー」と大声で叫んだ。星稜ベンチの不満を察した審判団が試合を止めて4人で集まり、協議をしたが判断には至らなかった。その時、二塁にいた走者には「まぎらわしい動作はしないように」と伝えた。

 林監督は「協議してくれたが、試合が終わるまで続けていた。私がもっともう少し考えて指示を出すべきだった。これも野球。向こうのプラン通りになり、覆せなかったのは力不足」とぶぜんとした。因果関係は不明だが、4回の二塁に走者がいたときの結果は左前打、右前打、死球。審判の協議後は中飛。この1点が重く響き、優勝候補は2回戦で姿を消した。

 両校が球場を出たあと、大会審判委員の2人が「お立ち台」に上がり、大勢の報道陣に対応。窪田副委員長は「現段階で、(サイン伝達は)ない、というのが最終結論」と話した。29日からは試合前、対戦校に対してフェアプレーの徹底を喚起することを決めた。

 サイン伝達に罰則規定はなく、いわば「マナー違反」。林監督は「フェアじゃない」と取材に対して何度も繰り返した。大会の主役だった星稜が、苦い後味とともに甲子園を去った。

 ◆林和成(はやし・かずなり)1975年(昭50)7月23日、石川県生まれ。星稜の遊撃手として1学年上の松井秀喜と三遊間を組んだ。91年夏、92年春夏の甲子園に出場。松井が5打席連続敬遠された92年夏は2番打者。日大では準硬式野球部に所属。98年から星稜でコーチを務め、04年から部長、11年から監督。監督として甲子園出場6度目。社会科教諭。(日刊スポーツ、2019.3.28)


【球速ランキング(最速、氏名、身長、投打、学校名、学年)】
151 奥川(183、右右、星稜、3年)
150 河野(174、右右、広陵、3年)
148 飯塚(181、右左、習志野、3年)
147 中森(181、右左、明石商、2年)
    小林(181、右右、智辯和歌山、2年)
146 及川(183、左左、横浜、3年)
145 後藤(170、右右、八戸学院光星、3年)
144 大畑(183、右右、明豊、3年)
    岩本(174、右右、石岡一、3年)
143 寺迫(172、右右、明豊、3年)
142 村田(182、右右、春日部共栄、3年)
    石川(185、右右、東邦、3年)
141 松本(188、左左、横浜、2年)
    前 (182、右右、津田学園、3年)
    平安山(176、右右、松山聖陵、2年)
    池田陽(180、右右、智辯和歌山、3年)
140 清水(176、左左、履正社、3年)
    木下(185、右右、横浜、2年)
(140キロ以上、管理人調べ)


 投げては散発3安打無四球完封、打っては4打数3安打4打点2HRと石川の大活躍で平成最初に続き、最後の優勝も東邦が飾りました。おめでとうございます。

 さて、恒例のプロ注目選手総括。投手筆頭は奥川(星稜)。大会最速151キロで変化球もキレていました。ストレートがやや浮いていたもののK/BBは2試合で9.00(27奪三振3与四球)。色々あって習志野に負けてしまいましたが、内容的に突出していたと思います。
 
 奥川同様「四天王」の一人及川(横浜)は逆にいまひとつで初戦敗退。146キロ出したもののK/BB1.20(6-5)と制球がままなりませんでした。あとは球威順に河野(K/BB1.29(9-7)、広陵)、飯塚(K/BB4.40(22-5)、習志野)、中森(K/BB2.31(30-13)、明石商)、小林(K/BB2.50(5-2)、智辯和歌山)。

 打者は石川がすごすぎて他の人が霞んでしまいました。星稜林監督も溜飲が下がったんじゃないでしょうか。


<参照>
ドラフト・レポート
スポーツナビ 高校野球 センバツ 日程・結果
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2019年03月23日

第91回選抜高校野球大会開幕

 第91回選抜高校野球大会は23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式が行われ、開幕した。平成最後の大会には32校が出場し、準々決勝翌日の休養日を含め12日間の日程。順延がなければ4月3日が決勝となる。

 開会式では、槙原敬之さんが作詞作曲した「世界に一つだけの花」と「どんなときも。」のメロディーに合わせ、前回優勝の大阪桐蔭(大阪)の主将らが先頭で入場。前回準優勝の智弁和歌山(和歌山)が続き、日章学園(宮崎)から札幌第一(北海道)まで南から北の順に行進した。

 広陵(広島)の秋山功太郎主将は「平成最後の甲子園で最後まで戦い抜き、はつらつとしたプレーで日本中に笑顔の花を咲かせることを誓う」と選手宣誓した。(時事通信、2019.3.23)


 第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の出場校32校が25日、決まった。大会注目の投手を紹介する。

 星稜(石川)・奥川恭伸投手(2年)が、最大の注目を集める。最速150キロの速球を軸にスライダー、ツーシームなど球種も多彩。昨秋北信越大会決勝では15回17奪三振の熱投を演じ、センバツを手中にした。明治神宮大会でも2試合連続2けた奪三振をマーク。今秋ドラフト1位候補にも挙げられている。

 奥川と同じく「高校四天王」の一角、横浜(神奈川)・及川(およかわ)雅貴投手(2年)も関東・東京6枠目で滑り込んだ。最速153キロの速球以上に、切れ味抜群のスライダーが見どころ。横浜では188センチ左腕の松本隆之介投手(1年)も急成長をみせている。

 「センバツは左腕が有利」と言われる中、履正社(大阪)・清水大成投手(2年)は、最速145キロの速球を右打者胸元に攻められる、投げっぷりのいい好投手だ。

 奥川以外の右腕では、明石商(兵庫)・中森俊介投手(1年)が早くも最速145キロに到達。制球も良く、注目投手の1人だ。明石商はスライダーがいい右腕・宮口大輝投手(2年)もおり、投手力が高い。

 春日部共栄(埼玉)の村田賢一投手(2年)は最速147キロ。学業成績も高い文武両道エースだ。習志野(千葉)・飯塚脩人投手(2年)の球の力強さは、1年先輩の古谷拓郎投手(ロッテドラフト6位)以上ともいわれる。

 津田学園(三重)・前佑囲斗投手(2年)の直球も力強い。札幌大谷(北海道)・西原健太投手(2年)や広陵(広島)・河野佳投手(2年)は安定感のある好投手。筑陽学園(福岡)の右腕・西舘昂太投手(2年)の10秒程度の投球間隔は話題になりそうだ。

 石岡一(茨城)・岩本大地投手(2年)は造園科で学ぶ異色の147キロ右腕。プロも興味を示している。(日刊スポーツ、2019.1.25)


 第91回センバツ高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の出場校32校が25日、決まった。大会注目の野手を紹介する。

 高校通算37本塁打の東邦(愛知)石川昂弥内野手(2年)にまず注目が集まる。185センチの堂々たる体格から、雄大な放物線を描く。マウンドでは最速144キロを誇る、19年の高校球界を代表する二刀流選手だ。

 スラッガーでは山梨学院・野村健太外野手(2年)も期待の1人。昨夏甲子園では左翼席中段まで運んだパワーで「山梨のデスパイネ」の異名を持つ。経験豊富な智弁和歌山・黒川史陽内野手(2年)や、横浜(神奈川)内海貴斗内野手(2年)の強打も見逃せない。

 八戸学院光星(青森)武岡龍世内野手(2年)は走攻守にアグレッシブで、プロも注目する。桐蔭学園(神奈川)森敬斗内野手(2年)や日章学園(宮崎)平野大和内野手(2年)も身体能力が高く、プレーに躍動感がある。

 ロッテドラフト2位・東妻勇輔投手(日体大)の弟でもある智弁和歌山・東妻純平捕手(2年)は強肩が売り。星稜(石川)山瀬慎之助捕手(2年)や履正社(大阪)野口海音捕手(2年)とともに、遠投は120メートルに迫る。春日部共栄(埼玉)石崎聖太郎捕手(2年)は頭の回転が速く、リードに定評がある。

 1年生では、元プロ野球選手を父に持つ横浜・度会(わたらい)隆輝内野手が急成長中。星稜・内山壮真内野手のセンスや、明石商(兵庫)・来田(きた)涼斗外野手の鋭いスイング、履正社・小深田大地内野手のパワーにも注目だ。(日刊スポーツ、2019.1.25)
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2019年03月21日

イチロー引退

 日米通算4367安打を放った米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(45)=本名鈴木一朗=が21日、東京ドームで行われたアスレチックス戦終了後に記者会見を行う。関係者によると、この試合を最後に第一線を退く意向を表明する。

 イチローは20日の開幕戦に9番右翼で先発出場し、昨年5月以来の復帰を果たしたが、1打数無安打1四球で途中交代。この日の第2戦でも4打数無安打に終わった。八回には一度、右翼の守備位置に就いてから交代を告げられ、ファンにあいさつしながらベンチに戻り、チームメートの一人一人が抱き合って労をねぎらった。

 イチローは昨年5月に球団特別補佐に就任したが、チームに同行して練習を続け、今季の復帰を目指した。今年1月にマイナー契約を結んでキャンプに参加したが、オープン戦から打撃不振が続いていた。

 イチローは2000年オフにポスティングシステムでオリックスからマリナーズ入り。1年目にア・リーグMVP、新人王、首位打者、盗塁王に輝き、04年には大リーグ記録を更新する年間262安打を放った。12年途中にヤンキースへ移籍し、15〜18年はマーリンズに所属。18年に6季ぶりで古巣に復帰した。

 大リーグでは通算2653試合で打率3割1分1厘、歴代22位の3089安打を放ち、117本塁打、780打点、509盗塁を記録。16年8月に史上30人目、日本選手として初の大リーグ通算3000安打を達成し、将来の米野球殿堂入りが確実視されている。

 日本ではオリックスで9年間プレーし、1278安打、打率3割5分3厘、118本塁打、529打点、199盗塁。(時事通信、2019.3.21)


 希望通り日本で現役を終えたイチロー。この人の全盛期を目の当たりにできたのは野球ファンとして幸運なことと言えるでしょう。お疲れさまでした。


<参照>
ウィキペディア イチロー
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2018年11月11日

第43回エリザベス女王杯(GI)

馬単 D→F・L=6000円
馬単 D→F・L=6000円
前回までのトータル:−389万2030円
回収率:55.2%
posted by リュウノスケ at 11:59| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする