2017年05月23日

宮崎駿引退撤回

 宮崎駿監督(76)が新しい長編アニメ映画を制作すると、スタジオジブリが19日に公式ホームページで公表した。テーマは明かしていないが、「宮崎監督は『引退撤回』を決断し、長編アニメーション映画の制作を決めました。作るに値する題材を見出(みいだ)したからにほかなりません」としている。

 宮崎監督は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」などを手がけ、2013年9月、「風立ちぬ」を最後に長編アニメ制作から引退すると発表していた。

 今年2月には、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーがイベントで宮崎監督が長編を制作中だと表明。ホームページには、「年齢的には、今度こそ、本当に最後の監督作品になるでしょう」とも記した。

 制作に向け、動画や背景美術の契約スタッフの募集も始めた。期間は3年間としている。

 また、宮崎監督が制作していた三鷹の森ジブリ美術館(東京都)で上映する短編映画「毛虫のボロ」も完成したと明らかにした。(朝日新聞、2.17.5.19)


 下記記事のように旧ジブリスタッフの多くは米林宏昌監督のスタジオ・ポノックに移籍しており、宮崎御大が再びやる気になったところで「いざ鎌倉」になるかといえば大人の事情で難しいところ。もちろん新人を募集すれば日本中から才能のある若い人が集まるとは思いますが、以前のようなペースで製作するのは不可能。御大が死ぬまでに完成するでしょうか。





<参照>
ZAKZAK 宮崎駿監督「引退撤回」、新作3年で完成に高すぎるハードル すでに200人近いアニメーター解雇
posted by リュウノスケ at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

第90回キネマ旬報ベスト・テン

 映画雑誌「キネマ旬報」を発行するキネマ旬報社が2016年に公開された作品を対象とした「第90回キネマ旬報ベストテン」が10日に発表され、日本映画ベスト・テン第1位にアニメ映画「この世界の片隅に」(監督片渕須直)が選ばれた。アニメ映画が1位に選ばれたのは1988年の「となりのトトロ」(監督宮崎駿)以来。表彰式は2月5日に行われる。

 「この世界の片隅に」はこうの史代氏の同名漫画が原作。第2次世界大戦中の広島県呉市を舞台に、広島市出身の絵を描くのが好きなすずが、海軍事務官の周作の住む軍港・呉へ嫁ぎ、持ち前の明るさで新しい家族へ尽くすという内容。能年玲奈から改名した女優・のん(23)が主人公の声を担当している。

 外国映画1位はクリント・イーストウッド監督の「ハドソン川の奇跡」、文化映画1位には「ふたりの桃源郷」がそれぞれ選ばれている。

 ベストテンと各賞は以下の通り。

 【日本映画ベスト・テン】(1)この世界の片隅に(2)シン・ゴジラ(3)淵に立つ(4)ディストラクション・ベイビーズ(5)永い言い訳(6)リップヴァンウィンクルの花嫁(7)湯を沸かすほどの熱い愛(8)クリーピー 偽りの隣人(9)オーバー・フェンス(10)怒り

 【外国映画ベスト・テン】(1)ハドソン川の奇跡(2)キャロル(3)ブリッジ・オブ・スパイ(4)トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(5)山河ノスタルジア(6)サウルの息子(7)スポットライト 世紀のスクープ(8)イレブン・ミニッツ(9)ブルックリン(10)ルーム

 【個人賞】▽主演女優賞=宮沢りえ▽主演男優賞=柳楽優弥▽助演女優賞=杉咲花▽助演男優賞=竹原ピストル▽新人女優賞=小松菜奈▽新人男優賞=村上虹郎▽監督賞=片渕須直▽脚本賞=庵野秀明▽外国映画監督賞=クリント・イーストウッド(スポニチ、2017.1.10)


 映画ファンの間で評価の高い『この世界の片隅に』がついにキネ旬ベストテンの1位になってしまいました。能年玲奈はほんとに持ってる人だなと思います。あと、同じアニメ作品で桁違いにヒットしている『君の名は。』がランク外。新海ファンは何を想う。


<参照>
マイナビニュース [この世界の片隅に]興収10億円、動員75万人突破 勢い止まらず
posted by リュウノスケ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする