2018年04月27日

黄金州の殺人鬼逮捕

 米西部カリフォルニア州で1970〜80年代に12人が殺害、女性約50人が暴行された事件で、警察当局は25日、このうち5事件8人への殺人・暴行容疑で、州都サクラメント郊外に住む元警察官、ジョセフ・ジェイムズ・ディアンジェロ容疑者(72)を逮捕、訴追したと発表した。米メディアが伝えた。

 同州の別名から犯人が「ゴールデン・ステート・キラー(黄金州の殺人鬼)」などと呼ばれた同事件は州内10郡で発生し、米連邦捜査局(FBI)などは有力情報に5万ドル(約550万円)の懸賞金をかけていた。

 逮捕容疑は、78年にサクラメント郡内で新婚夫婦を射殺したとしている。80〜86年に起きた別の殺人・暴行事件でも訴追された。

 警察当局によると、最近になって寄せられた情報からディアンジェロ容疑者が捜査線上に浮上。廃棄物から採取したDNA型をデータベースと照合したところ、犯人のものと一致したという。

 事件では、覆面をした男が自宅で就寝中の独身女性やカップルを銃で襲っては、宝石などを盗んだりしていた。ディアンジェロ容疑者は73〜79年、カリフォルニア州内の2カ所で警官として勤務していたが、薬局での万引容疑で逮捕、解雇されたという。(産経新聞、2018.4.26)


 米カリフォルニア州で1970〜80年代に発生した連続性的暴行・殺人事件の犯人とされる元警官の男が24日、逮捕された。同州当局が25日、発表した。同事件の犯人は「黄金州の殺人鬼(Golden State Killer)」と呼ばれ、当時の同州を震撼させていた。

 同州の州都サクラメント(Sacramento)で記者会見した当局によると、逮捕されたのは同州シトラスハイツ(Citrus Heights)在住のジョセフ・ジェームズ・ディアンジェロ(Joseph James DeAngelo)容疑者(72)。同州で1973〜79年にわたり警察官を務めた後、万引き行為に及んだとして解雇されていた。

 ディアンジェロ容疑者は、1978年2月2日に同州ランチョコルドバ(Rancho Cordova)で起きた新婚夫婦射殺事件をめぐり逮捕され、殺人2件の罪で訴追された。サクラメント郡検察当局によると、逮捕の決め手はDNA型だったという。

 米連邦捜査局(FBI)によれば、「黄金州の殺人鬼」は1976〜86年の間にカリフォルニア州で少なくとも12件の殺人、50件以上の性的暴行、120件の不法侵入に及んだとされる。(AFPBB News、2018.4.27)
posted by リュウノスケ at 21:27| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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