2017年07月03日

2017年東京都議会議員選挙

 東京都議選(定数127)が2日投開票され、自民党は過去最低の38議席を大幅に下回る23議席と惨敗した。小池百合子知事が代表の地域政党「都民ファーストの会」が49議席を獲得し圧勝。第1党に躍進し、公明党など知事支持勢力と合わせ過半数を大きく超える79議席を確保した。

 自民党の歴史的大敗は安倍政権に打撃で、「安倍1強」で推移してきた政局の流動化は避けられない情勢だ。安倍晋三首相は2018年秋の党総裁3選を前提に、憲法改正案を今年中に国会提出する意向を表明しているが、党内の異論が噴出すれば、見直しを余儀なくされる。18年12月の衆院議員任期満了をにらんだ解散戦略の組み立てにも影響が出そうだ。

 自民と都民ファを除く党派別当選者は公明党23人、共産党19人、民進党5人、東京・生活者ネットワーク1人、日本維新の会1人、無所属6人。小池氏は都民ファ推薦で当選した無所属6人全員を追加公認すると発表した。

 都議選は、豊洲市場への移転問題など、発足から1年を迎える小池都政の評価も争点となった。小池氏は午後8時すぎから記者会見し、「都民目線で(都政を)進めてきた成果が認められた」と述べた。自民の下村博文都連会長は、責任を取って辞任する意向を表明。都連は下村氏を含む執行部全員が辞任する方向となった。
 投票率は51.28%で前回(43.50%)を上回った。

 都民ファは現有6議席を大きく上回る50人を擁立し、連携する公明の候補や民進を離党した無所属候補ら35人を推薦。自民批判とともに「古い議会を新しい議会に変える」と、議会刷新を訴え、島部を除く全選挙区で勝利した。

 全42選挙区で60人を擁立した自民は、豊洲問題などで小池氏に対し「決められない知事」と攻勢をかけたが、加計学園問題や稲田朋美防衛相の失言などによる逆風にさらされた。

 公明は、7回連続で全員当選を果たした。政権批判を展開し、支持を呼び掛けた共産は2議席増やす善戦、候補者の離党が相次いだ民進は現有7議席に届かなかった。(時事通信、2017.7.3)


 元々小池人気で逆風だったのに選挙直前下村・豊田・稲田などの不祥事・失言が多発した結果歴史的大敗を喫してしまった自民党。小池新党は国政に進出するでしょうか。


<参照>
ウィキペディア 2017年東京都議会議員選挙
posted by リュウノスケ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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