北京で開かれた陸上の世界選手権会場で、ウサイン・ボルトがセグウェイに乗ったカメラマンにぶつかられて転倒するハプニングがあった。
男子200メートル決勝で、ボルトがライバルのジャスティン・ガトリンを抑えて勝利した直後だった。
いつも通りに場内を一周しながら観客の声援に応えるボルトと、セグウェイに乗ってボルトを追い、至近距離から撮影するカメラマン。ところが突然カメラマンがバランスを崩して、観客の方に目をやっていたボルトを巻き込んで転倒した。宙に投げ出されたカメラは地面に倒れたカメラマンを直撃した。
ボルトは仰向けに倒れ、後ろ向きに1回転して起き上がった。カメラマンはボルトの方に手を伸ばして謝っている。(CNN、2015.8.28)
こんなことで世界のトップアスリートが大怪我しては取り返しが付かないので競技場内でのセグウェイ使用は禁止にしたほうがいいんじゃないでしょうか。
Chinese Cameraman falls on Usain Bolt after Men's 200m Final IAAF 2015
2015年08月28日
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