2015年01月27日

名古屋大学女子大生殺人事件

 27日午前9時40分頃、名古屋市昭和区のアパート一室の風呂場で、愛知県警千種(ちくさ)署員が、同市千種区春里町、無職Mさん(77)が倒れているのを発見した。

 Mさんはすでに死亡しており、県警がこの部屋に住む名古屋大学生の少女(19)から事情を聞いたところ、殺害を認めたため、少女を殺人容疑で逮捕した。調べに対し、少女は「人を殺してみたかった」と供述しているという。

 発表によると、少女は昨年12月7日昼頃、自宅アパートで、森さんの頭をおので数回殴り、マフラーで首を絞めるなどして殺害した疑い。少女は、「宗教の勧誘がうっとうしかった」とも供述しているといい、県警は動機や経緯などを調べる。

 現場は居室にトイレと風呂が別々についた部屋で、おのは居室で見つかった。マフラーは森さんのもので、首に巻き付けられていた。県警によると、少女は「12月初め、Mさんから宗教の勧誘を受けた際に知り合い、数回会っていた」と供述しているという。Mさんと少女が市内の宗教施設を見学した後、少女の部屋を訪れて殺害されたとみられる。

 昨年12月7日午後、Mさんの夫から県警千種署に捜索願が出されていた。県警は28日に遺体を司法解剖し、死因を調べる。(読売新聞、2015.1.27)


 名古屋市昭和区のアパート室内で女性の遺体が見つかった事件で、愛知県警は27日、女性をおので殴るなどして殺害したとして殺人の疑いで、この部屋に住む名古屋大の女子学生(19)を逮捕した。調べに対し「子どものころから人を殺してみたかった」と供述し、容疑を認めているという。

 県警は同日、遺体を昨年12月7日に家族から行方不明者届が出ていた同市千種区春里町、無職、Mさん(77)と確認した。宗教の勧誘で女子学生と知り合い、事件当日も2人で宗教団体の集会に参加していたという。

 逮捕容疑は昨年12月7日昼ごろ、自宅アパートでMさんの頭部をおので殴ったり、首をマフラーで絞めたりして殺害した疑い。

 県警によると、女子学生は「宗教の勧誘が煩わしかった」と供述する一方で「殺害相手は誰でもよかった」という趣旨の説明もしているという。県警は女子学生の精神状態や詳しい動機を調べるとともに、28日に遺体を司法解剖し死因を調べる。(産経新聞、2015.1.27)


 名古屋大学ですか。人を殺してみたかった優等生といえば2000年に愛知県豊川市で発生した17歳少年による主婦殺人事件を思い出します。理解しがたい動機が耳目を集め当時社会問題となりましたが、精神鑑定の結果少年はアスペルガー症候群でした。

 今回の女子大生も何らかの発達障害・精神障害があるかもしれません。被害者のご冥福をお祈りします。


 <<女性殺害>名古屋大生「高校時代に友人に毒。友人に障害」>
 名古屋市千種区の無職、森外茂子(ともこ)さん(77)を殺害したとして、名古屋大学の女子学生(19)が愛知県警に殺人容疑で逮捕された事件で、女子学生が調べに対し、「高校時代に友達に毒を飲ませたことがある。友達には障害が残った」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。県警は、殺人事件の背景や動機に関わる供述とみているが、内容にはあいまいな点もあり、慎重に裏付け捜査を進める。

 捜査関係者によると、女子学生は「友達に毒を飲ませたら、学校をしばらく休んだ」などと供述しているという。母校の東北地方の私立高校教頭は毎日新聞の取材に「毒を飲ませたかどうかは把握していないが、(女子学生の周囲には)目が見えなくなった同級生はいる」と答えた。別の関係者は「同級生の男子生徒が毒を盛られ、その後失明したと聞いている」と話している。

 大学の友人らによると、女子学生は薬品知識が豊富で、周囲に「購入したハムスターに自分で作った薬を投与して効果を試した」と話していた。

 一方、捜査関係者への取材で女子学生が「おのは中学生の頃から持っていた」などと供述していることも分かった。さらに「人を殺してみたかった」「誰でもよかった」などとも話している。女子学生のものとみられるツイッターには、昨年12月7日の事件当日に「ついにやった」と殺人を示唆するような書き込みもあった。

 県警は、以前から殺人願望を抱き、たまたま宗教の勧誘に来て知り合ったばかりの森さんを標的にした可能性があるとみて追及する。

 県警千種署は28日午前、女子学生を名古屋地検に送検した。逮捕容疑は昨年12月7日昼ごろ、名古屋市昭和区の自宅アパートで森さんを手おので殴るなどして殺害したとしている。容疑を認めている。(毎日新聞、2015.1.28)


 <「高校時代に毒盛った」 殺害容疑の名大女子学生>
 名古屋市昭和区のアパートで同市千種区春里町の無職森外茂子(ともこ)さん(77)の遺体が見つかった事件で、愛知県警に殺人容疑で逮捕された名古屋大の女子学生(19)が、調べに対して「高校生のころ同級生に毒を盛ったことがある」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。女子学生は27日に逮捕された際に「子どものころから人を殺してみたかった」とも供述しており、県警は女子学生が早い時期から殺人願望を抱いていたとみて、森さんを標的にするに至った詳しい経緯を調べる。

 県警は28日午前、女子学生を殺人容疑で名古屋地検に送検した。

 捜査関係者によると、女子学生は逮捕後の県警の調べに「高校生のころ同級生に毒を盛ったことがある」と供述。さらに、その同級生が体調を崩し、学校に来られなくなったとの趣旨の供述もしているという。

 県警は森さん殺害に関連してこの供述内容についても調べを進める方針だが、女子学生が通っていた高校がある東北地方の警察関係者によると、この高校では過去3年ほどの間に生徒が飲み物を口にした後、失明しそうになったトラブルが発生。学校や生徒から被害届は出ていないが、トラブルが起きた経緯を捜査したという。

 女子学生は森さん殺害について「人を殺してみたかった」と容疑を認め、凶器の手おのは「数年前に手に入れた」と供述している。県警のその後の調べで女子学生が森さんをアパートの自室で殺害後、現場の居室から風呂場へ遺体を運び、居室の床や凶器に付いた血痕を拭き取っていた可能性が高いことも判明。県警は女子学生が犯行の痕跡を隠し、遺体発覚を遅らせようとしていたとみて調べる。

 逮捕容疑では、女子学生は昨年12月7日昼ごろ、森さんをアパートの自室に招き入れ、庭作業などで使う手おので頭を後ろから数回殴ったうえ、森さんのマフラーで首をしめて殺害したとされる。森さんの遺体は頭頂部や側頭部が損傷しており、手おのの刃ではなく背の木製部分で殴られたとみられている。(中日新聞、2015.1.28)


 <女子学生、遺体撮影か 携帯に画像データ>
 名古屋市のアパートで無職、森外茂子(ともこ)さん(77)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された名古屋大の女子学生(19)の携帯電話に森さんの遺体とみられる画像データが残っていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。

 愛知県警がアパートから押収した携帯電話を解析しデータを確認。女子学生がカメラ機能を使い撮影したとみられる。県警は画像を撮った目的や撮影時の状況を調べる。

 また、森さんが殺害されたとされる昨年12月7日に短文投稿サイト「ツイッター」に「ついにやった」と書き込んだ人物を、逮捕された女子学生と県警が断定したことも分かった。

 捜査関係者によると、薬品に関して書き込んだ内容が供述と重なっていたため、県警がサイトへのアクセス記録を調べていた。過去の殺人事件で逮捕された人物への共感を表明する書き込みもあった。

 森さんの遺体は発見時、首にマフラーが巻かれて浴室の床に横たわっていた。携帯電話や財布が入った森さんのかばんは部屋の収納スペースから見つかった。財布は現金が入ったまま手つかずで放置されていたとみられる。県警は、現場の状況から、事件の目的が殺人行為そのものだったとの疑いを強めている。(産経新聞、2015.1.31)


<参照>
ウィキペディア 豊川市主婦殺人事件
posted by リュウノスケ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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