2007年04月30日

モスバーガーはまずくなったか

 モスフードサービス(本社:東京都新宿区)は2007年4月13日からバーガー製品を全面刷新する。バーガーパテに10年ぶりに合いびき肉を復活させるなど日本人好みの味を目指す。価格は従来と同じ。また、割引クーポンを導入して販促を図る。

 同社のハンバーガーパテの肉は1997年から100%豪州産牛肉を使用しており、それまで25年間使用していた合いびき肉の日本の家庭的な味わいが出せなかったという。

 最近になって、成長ホルモン剤を使わず、トレース可能な豚肉の調達に成功。安全基準を満たす豚肉をパテに使用できるようになったことから、新しい合いびき肉パテを開発して新メニューに採用した。また、パンズを改良して、発酵時間や焼き方やなどの見直しでソフト感や保水力を高めた。

 同社の2006年度の既存店売上高はマイナス約5%の減少傾向で、レギュラーメニューの「モスバーガー」「モスチーズバーガー」「テリヤキバーガー」の売上構成比が1割を切るなど低迷している。全面刷新では、割引クーポンなどもあわせて売上高3%増を目指す。(日経BP)


 上記記事にもある通りモスバーガーはリニューアルで味が変わりました。私も割引券をもらったので早速モスバーガーとテリヤキバーガー・ポテト・オレンジジュースのセットを買って食べました。モスで買い物したのは去年のクリスマスにモスチキンを買って以来、他のメニューを食べるのは数年ぶりです。

 で、味の方はというと、以前のモスバーガーはもっと辛かったと思うし、テリヤキはもっと味が濃かった。そしてポテトはもっと美味かった。他のブログにも同意見の方がいらっしゃいましたからたぶん間違っていないと思います。久しぶりに食べたので今回味が変わったのか前からそうなのかは分かりませんが、最低でも創業者である櫻田慧さんがご存命の頃のモスはいまより確実に美味かったと思います。

 そもそも、モスといえば「遅い・高い・美味い」の三拍子で有名であり、ファストフードという看板に偽りはあっても感動的に美味いからこそ遅くても高くても許せた極めて日本的な店。「ユダヤ商法に影響を受けた悪役の藤田田」対「正義の味方櫻田慧」という構図も含めて応援してきた人は多いでしょう。

 BSE、石油高に加えてバイオエタノール問題(アメリカの農作物生産者がバイオエタノールの原料であるトウモロコシの耕作面積を増やした結果、小麦・食用油などの原材料が高騰している)で利益を出すのは大変でしょうが、はっきりいってあの味ではモスのレーゾンデートルはないと思います。創業者が死んでモス魂は失われるのか。創業者の甥である櫻田厚社長の手腕が問われます。
posted by リュウノスケ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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