2014年07月04日

春一番逝去

 アントニオ猪木のものまねで人気となったタレント春一番(本名・春花直樹)さんが3日、肝硬変のため都内の病院で死去した。47歳だった。

 所属事務所によると、先月末までいつも通り仕事をこなしていた。今月2日夜に自宅で酒を飲んだ後に就寝したが、翌朝になって呼吸が止まっていたという。病院に救急搬送されたが、既に息を引き取っていたという。

 05年に腎不全で入院後に長期休養したが、仕事復帰していた。97年に3歳年下の女性と結婚した。(日刊スポーツ、2014.7.3)


 アントニオ猪木のものまねで知られるタレントの春一番(本名・春花直樹)さんが3日、都内の病院で、アルコール性肝硬変のため死去していたことが分かった。47歳だった。3日朝に自宅で容体が急変し、帰らぬ人となった。

 猪木氏は会長を務めるIGFを通じて、「送る言葉に相応しくないかもしれませんが、あえて、元気ですかー!!を送ります。謹んでご冥福をお祈りいたします」と別れの言葉を寄せた。

 春さんは05年に腎臓病を患い、肺のうようを併発するなどし、生死をさまよった。集中治療室(ICU)の春さんを見舞い、激励したのが猪木氏だった。猪木氏は当時、本紙の取材に「絶望だと言われてたんだけど、見舞ったら奇跡的に、ね…」と奇跡の生還を喜び、秘話を明かした。

05年12月30日、春さんも参加した年末恒例の炊き出しの際にも「ICUで寝たきり。お別れかと思ったけど、元気になって良かったよ」と復活を喜んでいた。

 大の酒好きで知られる春さんは、2005年に腎不全で入院。その後も肝臓、すい臓などを悪くして、長期入院するなどしていた。晩年は病気続きだったが、最近は3カ月に1回の検査を欠かしておらず、体調には気をつけていた。

 一方で、大好きな酒はやめられず、1日おきくらいのペースで飲んでおり、亡くなる前日の2日の夜にも飲んでいたという。

 ただ、体調に異変はなく、仕事も順調だった。6月28日には名古屋でのステージもこなしていた。なお、通夜、葬儀などの日程は未定。(デイリースポーツ、2014.7.3)


 タレントで俳優の片岡鶴太郎(59)が3日、自身のブログで、同日午前に肝硬変のため亡くなった弟子のものまねタレント・春一番さん(享年47)をしのんだ。

 この日夜8時過ぎに訃報を知ったという鶴太郎。1985年、17歳だった春さんが芸人を目指して鶴太郎の元へ弟子入りした当時を振り返り、「面白い子でした。何度春の無駄話に笑った事か」。そして「春花の春、芸人として一番を目指す様、春一番の様に強い風を吹かせろ!!との想いを込め、『春一番』と名付けました」と芸名の命名理由を明かした。

 春さんは大の酒好きで知られ、05年には腎不全で入院し長期休養を余儀なくされた。鶴太郎は「本当は酒を辞めて欲しかった」と言い出せなかった願いを吐露。「酒で笑いが出来無く成る程、もったいない、残念です。才能の在る子でした。悔いは残ります」と悔やみ、「今は、唯 唯 春一番の御冥福を御祈り申し上げます」と愛弟子の冥福を祈った。(スポニチ、2014.7.3)


 結局酒をやめられなかった春一番。モノマネ対象の映像・文章など様々な資料を頭に叩き込み考え方まで完全コピーするイタコ芸は後進の同業者に多大な影響を与えました。関根勤の「好きな人しかマネしない」という主義を猪木一本で実践した誰からも愛される「マニア」であり、その愚直さに好感を持っていた人も多いと思います。春一番さんのご冥福を心よりお祈ります。


<参照>
東京スポーツ 猪木のものまね芸人・春一番が肝硬変のため死去
ウィキペディア 春一番 (お笑い芸人)
posted by リュウノスケ at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 訃報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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