2013年08月07日

第95回全国高校野球選手権大会開幕

 第95回全国高校野球選手権大会は、49代表校が参加して8日に甲子園球場で開幕し、15日間(休養日1日を含む)の熱戦がスタートする。大会を盛り上げてくれそうな注目選手を紹介する。

 【投手】選抜大会で準優勝した済美(愛媛)の2年生安楽が大会ナンバーワン右腕。愛媛大会で自己最速の157キロをマークし「158キロを出したい」とスピードへのこだわりを口にするが、緩急を生かした投球術と準々決勝以降無四球の制球力に成長がうかがえる。選抜では5試合で772球を投げたが、球数を減らした省エネ投球で初の頂点を狙う。

 左腕では同じく2年生で、選抜を制した浦和学院(埼玉)の小島(おじま)の安定感が光る。準々決勝の完全試合を含め埼玉大会6試合、50回を投げてわずか3失点。得意の内角攻めに「スライダーがコントロールできるようになった」と自信を深めて春夏連覇に挑む。

 140キロ台後半の球威で押せる右腕は粒ぞろい。佐賀大会で47回を投げて47三振を奪った有田工の古川は最速146キロの直球と鋭いスライダーが武器。身長172センチと体は大きくないが最速147キロを誇る瀬戸内(広島)の山岡は、引き分け再試合となった決勝計24回を完封するなどスタミナは抜群。群馬大会決勝で自己最速148キロをマークした前橋育英の高橋光は2年生で身長188センチ、山梨大会で146キロをマークした日川の山田は194センチの長身でともに屈指の大型右腕だ。

 【打者】大阪桐蔭の森友が実績、注目度で群を抜く。非凡なミート力とパンチ力を兼ね合わせ、過去3度の甲子園で通算打率4割6分5厘、3本塁打。「チャンスで確実に打ちたい」と夏連覇へ意気込む。

 宮城大会で準決勝から2試合連発、打率4割3分5厘の好成績を残した仙台育英の上林は広角に打て、足も魅力。

 初優勝した選抜で大会タイの3試合連続本塁打を放った浦和学院の高田、昨夏と今春の甲子園でバックスクリーンにたたき込んだ聖光学院(福島)の園部は大会屈指の長距離砲。茨城大会で4本塁打を放った常総学院の内田は、甲子園初のサク越え弾を狙う。

 神奈川大会準々決勝で桐光学園の松井から本塁打を放った横浜の高浜は2年生の大型遊撃手。宮崎大会で打率5割2分6厘と打ちまくった延岡学園の岩重は、初の聖地で大暴れできるか。(産経新聞、2013.8.7)
posted by リュウノスケ at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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