2012年12月09日

2DayFM事件

 豪ラジオ局のディスクジョッキー(DJ)がかけた偽電話にだまされ、勤務先の病院に入院中だった英王室キャサリン妃(30)の情報を漏らしてしまった女性看護師ジャシンサ・サルダナさん(46)が死亡しているのが発見された。死因は自殺と見られる。勤務先のキング・エドワード7世病院が7日に明らかにした。

 偽電話をかけた2人のDJは、エリザベス女王とチャールズ皇太子になりすまし、病院関係者からキャサリン妃の様子などを聞き出した。サルダナさんは、この偽電話を最初に受け、キャサリン妃のいる病棟に転送した。

 病院によると、サルダナさんは4年以上前から同病院に勤務し、優秀で同僚からの信頼も厚かったという。サルダナさんには、夫と2人の子どもがいる。

 キャサリン妃は、つわりで同病院に入院していたが、6日に退院した。ウィリアム王子とキャサリン妃はサルダナさんの悲報を聞き、深く悲しんでいるという。

 偽電話をかけたDJが所属するシドニーのラジオ局は5日、「(電話は)軽い冗談のつもりだった」と謝罪した。同ラジオ局のホームページには、一部のリスナーから「これは単なる冗談だ」と偽電話を擁護するコメントも寄せられたが、サルダナさんの死亡が報じられると、「2人(のDJ)はオーストラリアの名誉を汚した」「この事件は、ウィリアム王子とキャサリン妃の妊娠の経験を暗いものにした」など怒りのコメントが殺到した。(CNN、2012.12.8)


 第1子を妊娠した英王室のキャサリン妃(30)が入院していたロンドン市内の病院の女性看護師が死亡したことが7日、分かった。英BBC放送などが伝えた。自殺とみられる。

 女性はキャサリン妃が入院中の4日、オーストラリアのラジオ局DJが王室メンバーをかたり病院にかけた偽電話に応対した看護師の一人。電話対応に責任を感じて自殺した可能性がある。

 偽電話はDJ2人がキャサリン妃の夫、ウィリアム王子の祖母であるエリザベス女王と父のチャールズ皇太子を装って病院にかけた。病院側は偽の電話と見抜けず「体調は安定しています」などと同妃の様子を伝えた。死亡した女性は最初に電話を受け、キャサリン妃の担当看護師に電話を回したという。

 英王室は女性の死亡を受け「ウィリアム王子夫妻は深く悲しんでいる」との声明を発表した。(共同通信、2012.12.8)


 【シドニー=共同】英王室のキャサリン妃がロンドン市内の病院に入院中、オーストラリアのラジオ局のDJ2人がエリザベス女王らに成り済まして偽電話をかけた後、応対した看護師が死亡した問題で、ラジオ局の親会社は8日、2人の行為や放送内容に「違法性はないと確信している」との見解を示した。AAP通信が伝えた。

 看護師は偽者と知らず電話に応じた責任を感じて自殺したとの見方があり、ラジオ局に対する批判が高まっている。オーストラリアのギラード首相の報道官も「恐ろしい悲劇だ」とコメント。一部の専門家は、会話の無断録音が法律に違反していた可能性があると指摘している。

 親会社の幹部によると、DJ2人は大きな衝撃を受け、カウンセリング受診を指導されているという。

 大手広告主による広告の取りやめが相次ぎ、親会社はラジオ局の放送番組の広告をいったん全て中止したほか、2人を謹慎処分とした。(日本経済新聞、2012.12.8)


 オーストラリアのラジオ局のDJ2人が、英王室のキャサリン妃が入院していた病院に偽の電話をかけて体調を聞き出した問題で、この電話を取り次いだ病院の看護師が死亡しているのが見つかった。同病院が7日、明らかにした。

 死亡したのは看護師のジャシンサ・サルダナさん。病院の近くで意識が無い状態で見つかり、駆け付けた救急隊員がその場で死亡を確認した。警察では、自殺を図った可能性があるとみて調べている。

 DJ2人は英国時間の4日、エリザベス女王とチャールズ皇太子のふりをして病院に電話をかけ、サルダナさんがその電話を取り次いだ。関係者によると、サルダナさんは4年の勤務経験があり、病院からは処分を受けていなかったという。

 サルダナさんの死亡を受け、ウィリアム王子の執務室は声明を出し、夫妻は深い悲しみを感じていると発表した。

 オーストラリアのラジオ局は、DJ2人を当面出演停止にする方針を示した。(ロイター、2012.12.8)


 第1子を妊娠したウィリアム英王子の妻キャサリン妃が重いつわりのために入院しているロンドンの病院に4日朝、オーストラリアのラジオ局がエリザベス女王などを装って電話し、病院側が同妃の容体を説明していたことが分かった。

 ラジオ局「2Day FM」のプレゼンター2人は、王子の祖母であるエリザベス女王と父のチャールズ皇太子だと偽って病院に電話。キャサリン妃の病棟につながれ、看護師が「彼女は眠っており、平穏な夜を過ごした。体調は安定している」などと説明した。

 病院側は偽電話があったことを認め、責任者は「ばかげた悪ふざけだ」と非難した上で、「患者のプライバシー保護は非常に大切であり、電話の応対方法の見直しを行っている」と話した。(ロイター、2012.12.6)


 イギリス・キャサリン妃のご懐妊に世界中が沸く中、メディアの取材も過熱し、騒動に発展した。エリザベス女王にふんしたDJが「孫娘のケイトと話させておくれ」と尋ねると、看護師は「はい、お待ちください」と答えた。

 聞き覚えのあるエリザベス女王のアクセントをまねて、キャサリン妃の入院する病院と電話をしているのは、オーストラリアのラジオ局のDJ。女王になりすまして、キャサリン妃の様子を聞き出そうとしたものだが、病院側は、これに引っかかり、「今は寝ていらっしゃいます」などと、体調の情報を漏らしてしまった。

 この騒ぎを受け、病院側は「法律にも反する行為だ」と強く批判。またイギリス王室も、取材の過熱ぶりに懸念を表明する事態となった。ウィリアム王子は、5日も病院を訪れたが、この騒動についてはコメントしていない。(FNN、2012.12.6)


 このような下らないイタズラで貴重な人命が失われるなどあってはならないことです。王室関係者絡みである以上、電話対応する看護師に多大の迷惑がかかることは容易に予見できるはず。この企画を考えた関係者は万死に値します。ジャシンサ・サルダナさんのご冥福を心よりお祈りします。


Radio DJs make prank call to Kate's hospital



<参照>
2DayFM
posted by リュウノスケ at 01:42| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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