2012年07月20日

花巻東大谷翔平160キロ計測

 <高校野球岩手大会:花巻東9−1一関学院>◇19日◇準決勝◇岩手県営野球場

 前人未到の160キロが出た! 「高校BIG3」の一角、花巻東・大谷翔平投手(3年)が、一関学院との準決勝に今大会初めて先発。6回表2死二、三塁のピンチで「その瞬間」は訪れた。フルカウントからの6球目。鈴木匡哉投手(3年)を見逃しの三振に仕留めた内角低めの直球が、球場設置のスピードガンで160キロを表示。オリックス寺原が宮崎・日南学園時代に計測した158キロを2キロも更新する高校生最速記録をたたき出した。「今日はストレートに的が絞られなくてよかった」。進化を続ける怪物右腕。甲子園まであと1勝と迫った。(日刊スポーツ、2012.7.19)


 夏の全国高校野球、岩手大会の準決勝で、花巻東高校のエース、大谷翔平投手が、球場の計測装置で160キロをマークしました。

 花巻東高校の大谷投手は、1メートル93センチの長身から投げ下ろす150キロを超える速球と切れのある変化球が持ち味のプロ注目の右ピッチャーで、19日、一関学院との準決勝に先発しました。回を追うごとに球威を増した大谷投手は、6回ツーアウト二塁三塁のピンチで、5番バッターに対し、球場の計測装置で、初球157キロをマークすると、4球目に159キロ、さらにフルカウントからの6球目には160キロをマークしました。

 バッターはこの球で見逃し三振に倒れ、球場で球速表示が示されると、球場全体から大きなどよめきが起こりました。

 大谷投手は、この試合、三振13個を奪うピッチングをみせ、花巻東高校が7回コールドで9対1で勝って決勝進出を決めました。

 花巻東高校の佐々木洋監督は「スピードがすべてではありませんが、大谷投手は160キロを投げさせることを1つの目標としてやってきたので、その目標が達成できてよかったと思います」と話しています。(NHK、2012.7.19)


 プロの本拠地でもスピードガンというのは神宮と東京ドームで全然違うので、本当に160出たのかは正直判断できません。プロ野球ファンは由規の日本人最速161を誤計測だと言い切る人も多く、160というのは水原勇気のドリームボールみたいなもの。日本の試合で本当に160を投げたのはクルーンだけではないか。

 とはいえ大谷の速球が155キロ前後出ているのは衆目の一致するところ。高校生では恐らく史上最速。江川、松坂、寺原、由規より速い。何より160といわれるボールが左打者内角低目のストライクゾーンに完璧に制球されているのが驚異的です。甲子園でも160を記録したら日米スカウトによる過去に類を見ない争奪戦になるでしょう。


 <花巻東 大谷 15Kも微妙な1発に泣く 盛岡大付 4年ぶり7回目V>
 岩手大会決勝 盛岡大付5−3花巻東 (7月26日 県営球場)

 第94回全国高校野球選手権岩手大会決勝は26日、県営球場で行われ、盛岡大付が、花巻東の160キロ右腕・大谷を攻略し、5−3で勝ち、4年ぶり7回目の甲子園出場を決めた。

 盛岡付大は2回に1点を先制すると、3回には4番二橋の打球が左翼ポール際のきわどいコースに飛び、判定は本塁打で一挙に3点を追加。5回に1点を返されるが、直後の6回に1点を追加し再びリードを広げた。

 花巻東は、準決勝の一関学院戦で最速160キロを記録した大谷が中6日空けての登板。この日は最速156キロの直球にフォークボール、スライダーなど変化球を織り交ぜ15奪三振と力投したが、チーム打率4割5分を超える相手打線の前に5失点。打線は4点を追う9回に2点を入れ追い上げたが、あと一歩及ばなかった。(スポニチ、2012.7.26)


<参照>
ウィキペディア 球速 記録
ウィキペディア 由規
posted by リュウノスケ at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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