2020年10月26日

TBS『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント2020 』について

 東京都内のホテルで26日開かれたプロ野球ドラフト(新人選択)会議で、最も注目を集めた早川隆久投手(早大)と佐藤輝明内野手(近大)にそれぞれ4球団が1位で競合し、くじ引きで早川の交渉権は楽天、佐藤の交渉権は阪神が獲得した。

 早川の抽選を外したヤクルトとロッテは2度目の入札でも鈴木昭汰投手(法大)で重複し、ロッテがくじを引き当てた。西武は渡部健人内野手(桐蔭横浜大)、ヤクルトは3度目で木沢尚文投手(慶大)を指名。佐藤を外したオリックスは山下舜平大投手(福岡大大濠高)、ソフトバンクは井上朋也内野手(埼玉・花咲徳栄高)、巨人は平内龍太投手(亜大)の交渉権を得た。

 日本ハムは伊藤大海投手(苫小牧駒大)、広島は栗林良吏投手(トヨタ自動車)、DeNAは入江大生投手(明大)、中日は高橋宏斗投手(愛知・中京大中京高)を1位指名し、重複しなかった。(時事通信、2020.10.26)


 仙台大コンビはオリックスの育成指名に表情を曇らせた。最速152キロ右腕の宇田川優希投手(4年=八潮南)は同3位、主将の佐野如一(ゆきかず)外野手(4年=霞ケ浦)は同5位指名も、森本吉謙監督(46)との話し合いで育成なら入団拒否の意向を全球団に伝えていた。宮城・柴田町の同大キャンパスで午後8時過ぎから始まった記者会見では、ともに戸惑いの表情は隠せなかった。

 宇田川は「支配下で行きたかった。育成という形で終わってしまって悔しい気持ちが強い」。佐野も「名前を呼んでもらってうれしいけど、支配下で指名されたかった」と悔しさをにじませた。入団交渉は難航も予想され、ともに「社会人でやるか、監督さんと話し合って決めたい」と最後まで笑顔はなかった。(日刊スポーツ、2020.10.26)


 早川(早大)と佐藤輝明(近大)に4球団重複してそれぞれ楽天、阪神が交渉権を獲得しました。おめでとうございます。

 注目選手で気になったのはオリックス育成3位の宇田川(仙台大)。間違いなく上位指名されると思っていたので育成まで残っていたのは想定外。支配下縛り無視の強行指名に本人も困惑しており入団拒否するかもしれません。東海大コンビの山崎は巨人が2位で救済した一方で小郷は無念の指名漏れ。宇田川も小郷も好投手なんですけどね。

 我が横浜は恒例の一本釣り路線で入江(明大)。木澤(慶大)より制球がよく、森(日体大)より体が大きいので入江という選択なのでしょう。いい指名だと思います。

 今年のドラフトは1位候補で名前が出ていた牧(中大)を2位で獲れたのがとにかく大きい。1位クラスが2人確保できたのでそれだけで大成功といえまず。3位以下は松本(横浜)、小深田(履正社)、池谷(ヤマハ)、高田(静岡商)、育成で石川(法大)、加藤(横浜隼人)。

 さて、『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント』。陸上で中学日本一になったにも関わらず、亡くなった母親との約束を守って野球を選んだ五十幡のエピソードが印象的でした。上位指名されてよかったと思います。

五十幡亮汰(中大) 日ハム2位
伊藤大海(苫小牧駒大) 日ハム1位
川瀬堅斗(大分商) オリックス育成1位
(放送順)


 <プロ野球ドラフト会議>◇26日
 ドラフト会議が行われ育成49人を含め計123人が指名を受けた。一方でBC埼玉の田沢純一投手、早大の2メートル左腕、今西拓弥投手(4年=広陵)らが指名を受けなかった。

 主な指名漏れ選手は以下の通り。

【高校】
白樺学園・片山楽生投手
ノースアジア大明桜・橘高康太投手
国学院栃木・シャピロマシュー一郎投手
青藍泰斗・石川慧亮内野手
埼玉栄・内田了介投手
成田・古谷将也捕手
横浜・度会隆輝内野手
東海大相模・鵜沼魁斗外野手
瀬田工・小辻鷹仁投手
龍谷大平安・奥村真大内野手
履正社・関本勇輔捕手
大阪桐蔭・西野力矢内野手
おかやま山陽・漁府輝羽外野手
広島商・寺本聖一外野手

【大学】
早大・今西拓弥投手
慶大・瀬戸西純内野手
法大・村田雄大外野手
立大・中崎響介投手
駒大・竹本祐瑛投手
国学院大・上出拓真投手
東海大・小郷賢人投手
関大・高野脩汰投手
立命大・有村大誠投手
大阪学院大・打田雷樹投手

【社会人】
BC埼玉・田沢純一投手
TDK・小木田敦也投手
ホンダ・小野大夏投手
セガサミー・森井絃斗投手
JR東日本・西田光汰投手
ホンダ鈴鹿・森田駿哉投手
ホンダ鈴鹿・松本竜也投手
NTT西日本・大江克哉投手
BC新潟・前川哲投手
JFE東日本・平山快内野手
NTT東日本・向山基生外野手
(日刊スポーツ、2020.10.26)


 <拒否せず オリックス育成指名の仙台大コンビ入団へ>
 入団拒否の可能性もあった育成ドラフト指名の仙台大コンビが、プロ入りに向けて動き始めた。オリックスから育成ドラフトで3位指名を受けた宇田川優希投手(21=八潮南)、同5位指名の佐野如一(ゆきかず)外野手(22=霞ケ浦)が9日、宮城県柴田町の同大キャンパスで牧田勝吾編成副部長と佐藤真一スカウトから指名あいさつを受けた。

 指名あいさつは和やかなムードのまま、約15分で終了。最速152キロ右腕の宇田川は「悔しい思いもあったけど、早くプロに入って活躍したい」と入団の意向を明かした。佐野も「力強いフルスイングをアピールして、支配下を目指したい」と話した。

 2人はドラフト前から育成指名なら入団拒否の意向を全球団に伝えており、指名を受けた26日の会見では「育成という形で終わってしまって悔しい気持ちが強い」(宇田川)、「支配下で指名されたかった」(佐野)とともに戸惑いの表情を隠さなかった。(日刊スポーツ、2010.11.9)
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2020年10月25日

2020年プロ野球ドラフト会議

 プロ野球ドラフト会議は26日、東京都内で開催される。指名はプロ志望届を提出した高校生215人、大学生158人と社会人選手らが対象。1位指名が重複した選手との交渉権は抽選で決まる。

 最速155キロ左腕の早川隆久(早大)と左のスラッガー、佐藤輝明(近大)は指名重複が確実視される。早川はカットボールなど変化球の精度も高く、既にロッテが1位指名を公言。関西学生リーグで通算最多本塁打記録を更新した佐藤はオリックスが1位指名する見通しだ。

 指名すればくじ引きになる早川、佐藤を避け、単独指名を狙う球団も予想される。日本ハムは地元北海道の本格派右腕、伊藤大海(苫小牧駒大)の1位指名を早々と決めた。即戦力投手の栗林良吏(トヨタ自動車)や広角打法の内野手の牧秀悟(中大)をどこが獲得に動くか。高校屈指の3人の右腕、高橋宏斗(愛知・中京大中京高)、中森俊介(兵庫・明石商高)、山下舜平大(福岡大大濠高)の指名の行方も焦点になる。

 異色の存在なのが元米大リーガーの右腕、田沢純一だ。現在は独立リーグの埼玉に所属。即戦力を期待する球団はありそう。ドラフト指名を拒否して海外球団に入団したアマチュア選手と、退団後一定期間は契約しないとするプロ12球団の申し合わせが撤廃され、指名が可能となった。(時事通信、2020.10.24)


K/BB (SO/BB) (Strikeout to Walk ratio) とは、奪三振 (K:strikeout)と与四球 (BB:Base on Balls)の比率で、投手の制球力を示す指標の1つ。3.5を超えると優秀と言われる。

K/BB=奪三振÷与四球

奪三振と与四球は守備や球場の影響を受けないため、K/BBは運に左右されにくい投手の能力、特に制球力を表しているとされる。 好投手ならば一般的にK/BBが2.00を下回る事が少なく、優秀な投手は3.50を超える事が多い。 DIPSの評価において奪三振と与四球の損益分岐点はK/BB=1.50なので、これを下回るとFIP等の指標が悪化しやすい。(ウィキペディア K/BB)


打数 / 三振比率 (At Bats per Strikeout : AB/K)
メジャーリーグの野球記録では、打者に対する「三振のしにくさ」を評価する数値として、打数を三振数で割った係数が用いられる。この係数の特徴は打数を分子とすることで、四死球や犠打、失策の要素が影響せず、その打者の打撃がどれほど確実に投球を打ち返すかを表現している点である。 数値が大きいほどその打者は三振しにくい。評価基準は概ね、7.8ほどで良好、10を上回ると優秀であるとされている。また実際は打者の打率の高さともある程度の相関を持ち、いわゆる「アベレージヒッター」ほど高い数値を示す。(ウィキペディア 三振)


 いよいよ明日26日に行われるドラフト会議。報道から予想される12球団の1位は以下の通り。

巨人    佐藤    ソフトバンク 佐藤
中日    高橋    ロッテ.    早川
阪神    佐藤    西武     早川
DeNA   森.     楽天     早川
広島    栗林    日本ハム.  伊藤
ヤクルト  早川    オリックス  佐藤

 現状で佐藤3球団(オリックス、ソフトバンク、巨人)、早川2球団(ロッテ、ヤクルト)、伊藤(日ハム)が確定。我が横浜は今年も当日決めるそうで一本釣り路線なら木澤(慶大)か森(日体大)辺りでしょうか。なんか西武と被りそうなんですよね。

 夕刊フジが今年は不作と書いていましたが、大卒投手に関してはかなりの豊作だと私は思います。注目投手を挙げるとK/BBの高い順にまず伊藤(8.71、苫小牧駒澤大)。中央・地方関係なくK/BBが5を超えてプロで通用しなかったのは私の知る限り怪我に苦しんだ高良一輝(5.61、九州産業大)だけ。日ハムに入れば新球場の目玉になるでしょう。

 次に東海大コンビ小郷(7.00)と山崎(5.35)。小郷はイニングを投げていないのでなんともいえませんが、山崎は本来なら1位クラスのすばらしい数値。トミー・ジョン手術で別人になってしまうか、ダルビッシュのように完全復活するかは未知数とはいえ、仮に成功すればプロでエースになれる実力はあります。獲っておいても損はないのではないでしょうか。

 宇田川(4.70、仙台大)は184センチとスケールの大きな好投手。先輩の馬場皐輔(3.68)もついに今シーズン花開いたように仙台六大学を侮るべきではありません。この人を獲れたチームはかなりの勝ち組です。

 そして目玉の早川(4.47、早大)。左腕、最速155キロ、制球力抜群という典型的な「成功が約束されている」投手。動画を見ても捕手の構え通りに速球・変化球が決まっていました。本来なら5、6球団くらい重複してもおかしくない逸材なのでこの人のクジを引くこと自体戦略的に正しいと思います。

 以下、森(4.16、日体大)、佐藤(4.11、慶大)、村上(3.77、東洋大)、入江(3.16、明大)までが3以上。注目の木澤(慶大)は2.78。山野(2.86、東北福祉大)は左腕でこの数値なので高評価です。

 一方の野手。目玉である佐藤(近大)の動画を見ると走攻守全てで躍動しており、187センチとは思えない俊敏な動きは並外れた身体能力を感じさせます。現地視察したプロのスカウトたちが長島茂雄のような輝きを目の当たりにして惚れ込んでしまったのも野球ファンとしてよく分かります。

 ただ、一部ドラフトマニアが指摘しているように佐藤は三振が多く指標が芳しくない。私が使っているパワー、選球眼、ミート力の3つの指標、打率+本塁打/三振、(安打+四球)/三振、打数/三振で見ると佐藤の数値(0.490、1.78、4.43)は頓宮(0.501、1.89、4.52、亜大)とほぼ同じ。

 因みに今年ブレイクした大山悠輔(白鴎大)は地方リーグとはいえ0.893、5.00、10.22と大学野球史上屈指の数値で、特に打数/三振10.22は明確にミート力の高さを示しています。江越(0.350、1.38、3.40、駒大)、陽川(0.616、1.88、4.45、東農大)、山(0.460、2.85、6.85、明大)、伊藤隼太(0.500、2.51、5.04、慶大)などによって育成力のなさを批判される阪神ですが、端的にいえば大山のように元々当てるのが上手い選手を獲ればいいだけではないか。

 「4位赤星、ハア?」の例もあるのでドラフト候補の評価は難しいとはいえ、データ的にいえば佐藤はプロでは厳しい。仮にこの数値で活躍すれば大学通算K/BBが1.41だった濱口遥大(神奈川大)レベルの革命的選手といえます。プロのスカウトとドラフトマニアの評価がこれほど割れる選手も珍しいので特にどうなるか興味深い。

 日刊スポーツB評価以上の野手で打率+本塁打/三振が今年最も高かったのは古川(0.627、2.49、4.81、上武大)。以下、元山(0.573、4.83、8.43東北福祉大)、渡部(0.543、2.70、5.13、桐蔭横浜大)。特に元山はショートなので横浜ファンとしてはぜひとも欲しいところです。

 元山以上の評価を得ている牧(0.367、3.21、7.50、中大)はホームラン3本で指標が実力ほど伸びず。「サニブラウンに勝った男」五十幡(0.311、1.75、5.55、中大)は走力重視。

 通常最高学年で無双し成績の見栄えをよくしてドラフトに備えるのに、不可抗力で試合が減ってしまった今年のドラフト候補が気の毒なのは確かです。私のように指標が悪いなどと勝手なことを言うマニアはほっといて、できるだけ多くの選手が指名されてほしいと思います。各球団の幸運を祈ります。


<参照>
日刊スポーツ 大学生ドラフト候補選手/評価付き一覧
ヤフー 夕刊フジ 今年の目玉は早大・早川隆久投手、課題は内角攻めの勇気 ドラフト1位候補総見
ウィキペディア K/BB
ウィキペディア 三振 打数 / 三振比率 (At Bats per Strikeout : AB/K)
ドラフト・レポート プロ注目選手/2020年ドラフト
2020年ドラフト指名予想 | ドラフト会議ホームページ2020
テレビ大菩薩峠 2020年プロ野球ドラフト会議 「奪三振/与四死球」指標ランキング(大卒のみ)
テレビ大菩薩峠 2020年プロ野球ドラフト会議 「打率+本塁打/三振」指標ランキング(大卒のみ)
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第81回菊花賞(GI)

馬単 H→B=12000円
前回までのトータル:−406万5540円
回収率58.8%
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アレックス・ラミレス横浜監督退任

 年度通算監督順位試合勝利敗北引分勝率
11998〜20003年権藤 博1・3・340721918620.541
219501年渡辺 大陸5140696830.504
319921年江尻 亮5109545410.500
42016〜205年A.ラミレス3・3・4・2・?680330332180.498
51967〜72、77〜799年別当 薫4・5・3・3・3・5・6・4・21059494498670.498
61960〜678年三原 脩1・6・2・5・2・4・5・4972461490210.485
71990〜19923年須藤 豊3・5・528613514740.479
81993〜953年近藤 昭仁5・6・439018420600.472
91985〜862年近藤 貞雄4・4260113130170.465
102005〜062年牛島 和彦3・6292127154110.452
111966、72、743年宮崎 剛5・5・52048910960.449
121952〜19532年小西 得郎4・525011013910.442
131996〜97、07〜095年大矢 明彦5・2・4・6・659025932830.441
141982〜843年関根 潤三5・3・6390160203270.441
151972〜732年青田 昇5・5147617880.439
162001〜022年森 祇晶3・626611214590.436
171987〜893年古葉 竹識5・4・6390162215130.430
1820021年黒江 透修6146800.429
192012〜154年中畑 清6・5・5・6575239319170.428
2019511年中島 治康647192620.422
211980〜812年土井 淳4・624697133160.422
221975〜762年秋山 登5・626096147170.395
2319591年森 茂雄6130497740.392
241956〜583年迫畑 正巳6・6・6390146234100.384
252003〜042年山下 大輔6・627810417040.380
2619511年有馬 義一661213820.356
2720091年田代 富雄6107386900.355
282010〜112年尾花 高夫6・628895181120.344
2919811年山根 俊英6144910.286
3019541年永沢 武夫6130329620.250
3119551年藤井 勇6130319900.238
          
   シーズン途中監督交代      
 年度 監督代理     
 1951 中島 治康有馬 義一     
 1966 三原 脩宮崎剛     
 1967 三原 脩別当 薫     
 1972 別当 薫青田 昇     
 1972 青田 昇宮崎剛     
 1981 土井 淳山根 俊英     
 1992 須藤 豊江尻 亮     
 2002 森 祇晶黒江 透修     
 2009 大矢 明彦田代 富雄     
(2020年10月24日現在)


 プロ野球DeNAは24日、アレックス・ラミレス監督(46)が今季限りで退任すると発表した。リーグ優勝の可能性が消滅した23日の試合後に同監督が辞意を申し入れ、球団が了承した。後任は三浦大輔2軍監督(46)が有力候補に挙がるが、三原一晃球団代表は「しかるべきタイミングで発表したい」と話すにとどめた。

 就任5年目の今季は中盤まで2位につけたが、主力の故障などもあって失速し、現在は4位。ラミレス監督は記者会見で「選手はみんな頑張ってくれたにもかかわらず、こうした結果を招いた責任はしっかり取らないといけないと思い、辞任することを決めた」と話した。

 ラミレス監督は2016年に就任。昨年までレギュラーシーズンで3度のAクラス入りを果たし、17年は日本シリーズにも進出した。昨季は2位で終え、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ敗退後、新たに1年契約を結んでいた。

 ◇ラミレス監督の略歴

 アレックス・ラミレス 米大リーグのインディアンス、パイレーツを経て2001年にヤクルト入りし、同年の日本一に貢献。08年に巨人へ移籍し、翌年まで2年連続でセ・リーグ最優秀選手に輝いた。12年からDeNAに移り、13年には外国人選手として初めてプロ野球通算2000安打を達成。同年に引退した。首位打者1度、本塁打王2度、打点王4度獲得。16年からDeNAの監督を務め、同年と17年は3位。昨年は2位に導いた。ベネズエラ出身。昨年、日本国籍を取得。46歳。(時事通信)


 引退後にウィリアムズは、「特に第一ストライクを狙う事が強打者になる第一の秘訣。と言うのはストライクを逃せば、それだけ打者に不利なカウントになる。そうすると投手も思い切ってドンドン投げてくる。こんな簡単な事が分からない打者が今の野球には多過ぎるんじゃないかな。第一ストライクを打つ打者が沢山いるチームは必ず好成績をおさめる。また、それこそがプロ野球だ」と述べている(ただし、ウィリアムズ自身は四球が多い打者だった)。(ウィキペディア テッド・ウィリアムズ)


 ラミレス監督の今季限りの退任が決定しました。5年目の集大成として優勝を目指したわけですが、東、今永、平良と表ローテが次々と離脱した上に「ホームランでしか点が取れない」とも称される大味な打線や先発パットンなど采配も迷走して24日現在借金3つの4位と低迷。退任はやむを得ないでしょう。

 批判の多かったラミレス監督ですが、球団設立以来ほとんどが低迷期というホエールズ・ベイスターズの歴代監督のなかではトップクラスに結果を出しているのも上記の表を見れば明らかです。出塁率が下がるとされるファーストストライク理論もテッド・ウィリアムズの主張と同じであって中軸においては理に適ったものといえます。この打撃理論で佐野を育てたことはラミレス政権最大の功績でしょう。

 梶谷や助っ人たちが残ってくれるのかどうか分かりませんし、東、今永の復活も未知数ですが、とりあえず三浦監督には打者を大きく育てるという長所を継承しつつ、勝ちパターン継投の完成など接戦に勝てるチームを作ってほしいと思います。ラミレス監督おつかれさまでした。


<参照>
NPB 横浜DeNAベイスターズ 年度別成績 (1950-2020)
ウィキペディア テッド・ウィリアムズ
テレビ大菩薩峠 アレックス・ラミレス横浜監督就任
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2020年10月24日

2020年プロ野球ドラフト会議 「打率+本塁打/三振」指標ランキング(大卒のみ)

【打率+本塁打/三振 指標ランキング(各大学リーグ、2008年ドラフト以降主な大卒野手、赤字は今年のドラフト候補)】
順位選手打率+本塁打/三振(安打+四球)/三振打数/三振打率安打三振四球本塁打実働期間試合打数所属指名球団順位(進路先)身長投打守備位置備考
1松本 桃太郎0.9855.9011.340.365120295118(13春-16秋)80329仙台大指名なしHonda鈴鹿177右左三塁手 
2大山 悠輔0.8935.0010.220.33793274215(14春-16春)74276白鴎大阪神1位180右右三塁手 
3岩見 雅紀0.7301.603.710.29252482521(15春-17秋)61178慶大楽天2位187右右外野手 
4楠本 泰史0.6387.5014.650.3389920516(14春-17秋)84293東北福祉大横浜8位182右左外野遊撃一塁 
5古川 裕大0.6272.494.810.34872433512(17春-20秋)61207上武大--182右左捕手 
6陽川 尚将0.6161.884.450.318109773623(10春-13秋)93343東農大阪神3位179右右三塁手 
7茂木 栄五郎0.6013.918.150.30785344810(12春-15秋)79277早大楽天3位171右左三塁手 
8中山 翔太0.5892.596.360.30676392511(16春-18秋)64248法大ヤクルト2位186右右一塁外野手 
9佐藤 都志也0.5834.399.520.3259631408(16春-19秋)83295東洋大ロッテ2位181右左捕手 
10元山 飛優0.5734.838.430.3566923425(17春-20秋)62194東北福祉大--180右左遊撃手 
11秋山 翔吾0.5504.418.780.3319332487(07春-10秋)79281八戸大西武3位183右左外野手 
12吉田 正尚0.5503.128.420.2777733269(12春-14秋)72278青山学院大オリックス1位173右左外野手 
13渡部 健人0.5432.705.130.29360404810(17春-19秋)60205桐蔭横浜大--176右右三塁一塁遊撃 
14中村 奨吾0.5322.856.980.29394463711(11春-14秋)82321早大ロッテ1位180右右二塁手 
15佐野 恵太0.5313.488.700.2705423266(14春-16秋)63200明大横浜9位177右左一塁手 
16加藤 雅樹0.5223.246.680.3038341509(16春-19秋)83274早大指名なし東京ガス185右左外野手 
17藤川 俊介0.5143.117.580.3309538237(06秋-09秋)77288近大阪神5位178右右外野三塁 
18伏見 寅威0.5144.279.570.3149030386(09春-12秋)79287東海大オリックス3位182右右捕手 
19島内 宏明0.5134.647.710.3704014252(08秋-11秋)35108明大楽天6位180左左外野手 
20山川 穂高0.5092.755.350.29380516011(10春-13秋)78273富士大西武2位176右右一塁三塁外野 
21宮本 丈0.5076.529.930.39610627703(14春-17秋)80268奈良学園大ヤクルト6位181右左遊撃手 
22伊藤 裕季也0.5051.924.770.2743426166(15春-18秋)35124立正大横浜2位181右右一塁二塁手 
23頓宮 裕真0.5011.894.520.24259544314(15春-18秋)83244亜大オリックス2位182右右捕手 
24伊藤 隼太0.5002.515.040.31183535010(08春-11秋)84267慶大阪神1位176右左外野手 
25横尾 俊建0.4982.676.350.24882525713(12春-15秋)96330慶大日ハム6位177右右三塁手 
26佐藤 輝明0.4901.784.430.28888693514(17春-20秋)81306近大--187右左外野三塁 
27中川 圭太0.4892.706.740.2798143359(15春-18秋)76290東洋大オリックス7位180右右二塁手 
28杉山 翔大0.4853.026.510.3019649529(09春-12秋)91319早大中日4位173右右捕手一塁二塁 
29郡司 裕也0.4772.796.040.2858147509(16春-19春)80284慶大中日4位180右右捕手 
30岩本 貴裕0.4681.303.760.25270742616(06春-08秋)72278亜大広島1位182左左外野手 
31中田 亮二0.4663.067.710.27810348449(06春-09秋)97370亜大中日3位171右左一塁手 
32菅野 剛士0.4664.279.180.2848633556(12春-15秋)94303明大ロッテ4位171右左外野手 
33小池 翔大0.4622.966.600.2718447559(07春-10秋)93310青山学院大ロッテ4位183右右捕手 
34山崎 剛0.4614.5710.470.32810330344(14春-17秋)79314国学院大楽天3位172右左二塁手 
35長坂 拳弥0.4613.657.650.2853717253(14春-16秋)46130東北福祉大阪神7位173右右捕手 
36高山 俊0.4602.856.850.32413159378(12春-15春)102404明大阪神1位(2球団重複)181右左外野手新人王
37藤岡 裕大0.4593.198.160.29610443337(12春-15秋)97351亜大ロッテ2位177右左三塁手 
38吉川 尚輝0.4494.449.940.36613136293(13秋-16秋)90358中京学院大巨人1位(田中-佐々木-)177右左遊撃手 
39辰己 涼介0.4452.666.480.32412258327(15春-18秋)95376立命大楽天1位(藤原恭大-再抽選4球団重複)180右左外野手 
40阿部 俊人0.4378.8517.080.3608013351(07春-10春)64222東北福祉大楽天3位180右左遊撃二塁 
41田中 和基0.4371.463.430.2705054299(14秋-16秋)59185立大楽天3位180右両外野手新人王
42中原 恵司0.4301.704.230.2264244339(06春-09秋)61186亜大ソフトバンク4位183右右外野手 
43古本 武尊0.4251.744.080.3127962297(09春-12春)68253龍谷大中日3位176右左外野手 
44岡 大海0.4173.036.200.3175930323(11秋-13春)59186明大日ハム3位185右右内野手 
45宇草 孔基0.4171.334.290.2504542117(16春-19春)47180法大広島2位185右左外野二塁 
46正随 優弥0.4071.824.300.2606861439(15春-18秋)87262亜大広島6位180右右外野手 
47石井 一成0.4001.914.470.2876853336(13春-16秋)80237早大日ハム2位181右左遊撃手 
48榮枝 裕貴0.4001.733.640.400161130(17秋-19秋)3340立命大--179右右捕手 
49大城 滉二0.3992.786.760.30711254385(12春-15秋)95365立大オリックス3位175右右遊撃手 
50伊志嶺 翔大0.3974.008.680.3257928332(08春-10秋)63243東海大ロッテ1位(斎藤佑樹-再抽選2球団重複)179右右外野手 
51土生 翔平0.3933.056.210.3008043514(08秋-11秋)81267早大広島4位180右左外野手 
52板山 祐太郎0.3911.584.350.2876048165(12春-15秋)65209亜大阪神6位180右左外野手 
53狩野 行寿0.3901.674.100.2696458337(14春-16秋)67238平成国際大横浜7位180右右遊撃手 
54鈴木 大地0.3894.2710.270.2898930393(08春-11秋)88308東洋大ロッテ3位175右左遊撃三塁 
55山本 泰寛0.3811.714.830.2617358267(12春-15秋)78280慶大巨人5位176右右遊撃手 
56嶺井 博希0.3801.915.500.2445944256(10春-13秋)78242亜大横浜3位175右両捕手 
57重信 慎之介0.3792.525.450.3338044312(12春-15秋)83240早大巨人2位173右左外野手 
58柳町 達0.3772.014.730.29111382527(16春-19春)102388慶大ソフトバンク5位180右左三塁外野 
59牧 秀悟0.3673.217.500.2787134383(17春-19秋)71255中大--178右右遊撃二塁 
60西浦 直亨0.3651.464.520.2405248186(10春-13秋)62217法大ヤクルト2位178右右遊撃手 
61松本 啓二朗0.3644.028.120.31510541602(05春-08秋)96333早大横浜1位(2球団重複)180左左外野手 
62森山 恵佑0.3621.534.070.2735045194(15春-16秋)48183専大日ハム4位189左左外野手 
63島田 海吏0.3605.049.350.3166823481(15春-17秋)63215上武大阪神4位176右左外野手 
64柴田 竜拓0.3524.2411.140.2566021292(13春-15秋)68234国学院大横浜3位167右左遊撃手 
65白崎 浩之0.3502.095.220.2874832192(11春-12秋)45167駒大横浜1位(東浜-)183右右遊撃三塁 
66江越 大賀0.3501.383.400.23678975611(11春-14秋)96330駒大阪神3位182右右外野手 
67太田 光0.3492.865.770.2608456765(15春-18秋)94323大商大楽天2位177右右捕手 
68坂口 真規0.3462.386.330.2634024172(09春-11秋)52152東海大巨人5位187右右三塁一塁 
69林崎 遼0.3451.383.650.2426978398(07春-10秋)91285東洋大西武5位175右右二塁遊撃外野 
70森越 祐人0.3422.205.330.2752215111(07春-10春)2480名城大中日4位178右右遊撃手 
71荒木 郁也0.3352.926.710.2827238392(08春-10秋)71255明大阪神5位183右左二塁遊撃外野 
72近藤 弘基0.3342.665.860.3005129261(12秋-14秋)53170名城大中日育成4位179右右外野手 
73山足 達也0.3313.078.300.2977430181(12春-15秋)69249立命大オリックス8位174右右遊撃手 
74山下 幸輝0.3291.925.540.2496950274(11春-14秋)75277国学院大横浜5位173右左三塁二塁 
75宗接 唯人0.3241.624.850.286362661(13春-16秋)52126亜大ロッテ7位182右右捕手 
76上本 博紀0.3242.696.040.26510968744(05春-08秋)104411早大阪神3位173右右二塁手 
77小川 龍成0.3192.005.260.2824027141(17春-19秋)44142国学院大--172右左遊撃手 
78渡辺 勝0.3184.388.650.2806326511(12秋-15春)71225東海大中日育成6位172右左外野手 
79渡辺 佳明0.3147.4717.820.3149517320(15春-18秋)90303明大楽天6位179右左三塁遊撃二塁 
80五十幡 亮汰0.3111.755.550.2615840122(17春-19秋)62222中大--172右左外野手 
81萩原 哲0.2993.187.330.2696533401(17春-20秋)77242創価大--175右左捕手 
82金子 侑司0.2972.576.550.2747944341(09春-12秋)83288立命大西武3位179右両遊撃外野 
83谷内 亮太0.2932.526.790.2595129221(09春-12春)60197国学院大ヤクルト6位177右右遊撃三塁 
84張 奕0.2922.344.890.2634535371(13春-14秋)45171日本経済大オリックス育成1位181右右外野手 
85海野 隆司0.2882.606.400.2884625190(16秋-19春)51160東海大ソフトバンク2位174右右捕手 
86荒木 貴裕0.2862.625.920.2866639360(06秋-09秋)63231近大ヤクルト3位180右右遊撃外野 
87京田 陽太0.2853.819.880.2854516160(13春-16秋)39158日大中日2位184右左遊撃手新人王
88坂本 誠志郎0.2801.924.740.2316862513(12春-15秋)96294明大阪神2位175右右捕手 
89緒方 凌介0.2801.424.390.1963136203(09春-12春)65158東洋大阪神6位176右左外野手 
90福田 将儀0.2781.705.220.2468163262(11春-14秋)95329中大楽天3位174右右外野手 
91高田 知季0.2722.978.870.2406631261(09春-12春)84275亜大ソフトバンク3位175右左遊撃手 
92吉持 亮汰0.2634.6510.060.2638231620(12春-15秋)90312大商大楽天2位175右右遊撃三塁 
93上本 崇司0.2371.904.780.1974750482(09春-12春)84239明大広島3位170右両遊撃二塁 
94加藤 匠馬0.1850.924.150.185202640(11秋-14秋)41108青山学院大中日5位175右右捕手 
95青山 誠0.1331.003.750.1334840(11秋-12春)1530日大巨人育成1位185右右外野手 
順位選手打率+本塁打/三振(安打+四球)/三振打数/三振打率安打三振四球本塁打実働期間試合打数所属指名球団順位(進路先)身長投打守備位置備考


<参照>
ドラフト・レポート
posted by リュウノスケ at 22:46| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする