2017年01月10日

第90回キネマ旬報ベスト・テン

 映画雑誌「キネマ旬報」を発行するキネマ旬報社が2016年に公開された作品を対象とした「第90回キネマ旬報ベストテン」が10日に発表され、日本映画ベスト・テン第1位にアニメ映画「この世界の片隅に」(監督片渕須直)が選ばれた。アニメ映画が1位に選ばれたのは1988年の「となりのトトロ」(監督宮崎駿)以来。表彰式は2月5日に行われる。

 「この世界の片隅に」はこうの史代氏の同名漫画が原作。第2次世界大戦中の広島県呉市を舞台に、広島市出身の絵を描くのが好きなすずが、海軍事務官の周作の住む軍港・呉へ嫁ぎ、持ち前の明るさで新しい家族へ尽くすという内容。能年玲奈から改名した女優・のん(23)が主人公の声を担当している。

 外国映画1位はクリント・イーストウッド監督の「ハドソン川の奇跡」、文化映画1位には「ふたりの桃源郷」がそれぞれ選ばれている。

 ベストテンと各賞は以下の通り。

 【日本映画ベスト・テン】(1)この世界の片隅に(2)シン・ゴジラ(3)淵に立つ(4)ディストラクション・ベイビーズ(5)永い言い訳(6)リップヴァンウィンクルの花嫁(7)湯を沸かすほどの熱い愛(8)クリーピー 偽りの隣人(9)オーバー・フェンス(10)怒り

 【外国映画ベスト・テン】(1)ハドソン川の奇跡(2)キャロル(3)ブリッジ・オブ・スパイ(4)トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(5)山河ノスタルジア(6)サウルの息子(7)スポットライト 世紀のスクープ(8)イレブン・ミニッツ(9)ブルックリン(10)ルーム

 【個人賞】▽主演女優賞=宮沢りえ▽主演男優賞=柳楽優弥▽助演女優賞=杉咲花▽助演男優賞=竹原ピストル▽新人女優賞=小松菜奈▽新人男優賞=村上虹郎▽監督賞=片渕須直▽脚本賞=庵野秀明▽外国映画監督賞=クリント・イーストウッド(スポニチ、2017.1.10)


 映画ファンの間で評価の高い『この世界の片隅に』がついにキネ旬ベストテンの1位になってしまいました。能年玲奈はほんとに持ってる人だなと思います。あと、同じアニメ作品で桁違いにヒットしている『君の名は。』がランク外。新海ファンは何を想う。


<参照>
マイナビニュース [この世界の片隅に]興収10億円、動員75万人突破 勢い止まらず
posted by リュウノスケ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする