2017年01月25日

サン・クロレラ販売広告差し止め訴訟最高裁判決

 健康食品のチラシ広告が、消費者契約法に基づき差し止めを請求できる「勧誘」に当たるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は24日、「広告のような不特定多数への働き掛けも、勧誘に当たる場合がある」との初判断を示した。

 最高裁の判断は、広告も差し止めの判断対象となり得ることを示したもので、消費者の利益保護につながる可能性がある。

 訴訟は、京都市の消費者団体が、健康食品会社「サン・クロレラ販売」(同市)に新聞折り込みチラシの配布差し止めを求めた。

 一審京都地裁は2015年、「チラシは、商品が厳格に審査された医薬品と誤認させる恐れがある」と指摘して差し止めを認めた。しかし、二審大阪高裁は16年、「広告は勧誘には当たらない」と判断した上で、同社が一審判決以降は配布していないことも踏まえ、請求を棄却した。

 消費者団体側が上告。最高裁も、既に配布が中止されていることから上告は棄却した。(時事通信、2017.1.24)


 新聞折り込みチラシの配布を差し止められるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第三小法廷(山崎敏充裁判長)は二十四日、チラシを含む広告も「契約の勧誘」に当たり、内容がうそだったり重要事実を隠したりした場合、消費者契約法に基づき、商品購入契約の取り消しや、広告の差し止めの対象になり得るとの初判断を示した。

 不当な勧誘による被害は後を絶たない。顧客に契約を直接勧める店頭や個別訪問での販売だけでなく、新聞や雑誌といった紙媒体からテレビ、インターネットまで広告全般が消費者契約法の規制対象となり、救済が図りやすくなりそうだ。

 消費者庁は広告を勧誘とみなしていなかったが、内閣府消費者委員会が定義の範囲を広げるよう求めていることも踏まえ、解釈を見直す考えだ。

 最高裁は、不特定多数に向けた広告も、消費者が契約しようとする意思に直接影響を与え得るとし「直ちに勧誘に当たらないとは言えない」と指摘した。今後は個別ケースの司法判断を積み上げていくことで、具体的にどういう場合に取り消しや差し止めが認められるかが明確になっていくとみられる。最高裁は今回、請求自体は退けた。

 「京都消費者契約ネットワーク」が二〇一四年一月に提訴。クロレラに医薬品のような効果があるとうたったサン・クロレラ販売(京都市)の折り込みチラシの差し止めを求めていた。

 一審京都地裁判決は「国が認めた医薬品と誤解されかねない」とし、表示そのものを規制する景品表示法に基づき広告の差し止めを命じた。その後、チラシ配布をやめたため、大阪高裁は請求を棄却するとともに「チラシは特定の消費者への働き掛けではなく、契約の勧誘には当たらない」と言及。京都消費者契約ネットワークが「配布を再開する恐れがある」として上告受理を申し立てていた。

 <消費者契約法> 消費者と事業者には情報の質や量、交渉力に差があることから、消費者を保護する目的で2001年4月に施行。消費者の利益を不当に侵害するあらゆる契約を無効とし、消費者団体は訴訟で不当な勧誘の差し止めを請求できる。私立大学の入学辞退者が、前納した入学金や授業料の返還を求めた訴訟では、同法に基づき授業料の返還を命じる判決が確定している。(東京新聞、2017.1.25)


<参照>
ウィキペディア サン・クロレラ
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2017年01月22日

「若乃花以来19年ぶり日本人横綱誕生」稀勢の里初優勝

 大相撲初場所14日目は21日、東京・両国国技館で行われ、大関稀勢の里(30)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が初優勝を遂げた。逸ノ城を下して1敗を守り、白鵬が貴ノ岩に敗れて3敗となったため、22日の千秋楽を待たずに決まった。

 新入幕から73場所目での初優勝は、旭天鵬の86場所に次いで史上2番目のスロー記録。茨城県出身の優勝力士は、2000年初場所の武双山以来。

 稀勢の里は17歳9カ月で新十両、18歳3カ月で新入幕と、ともに貴花田(後の横綱貴乃花)に次ぐ年少で昇進。早くから大器として期待を集め、大関昇進31場所目で悲願を成就させた。 

 ◇幕内優勝力士略歴

 稀勢の里 東大関。本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋。30歳。02年春場所に萩原のしこ名で初土俵。04年夏場所に17歳9カ月で新十両、同年九州場所に18歳3カ月で新入幕に昇進し、ともに貴花田(のち横綱貴乃花)に次ぐ年少記録。新入幕時に稀勢の里に改名。11年九州場所後に大関昇進。金星3個。三賞は殊勲5回、敢闘3回、技能1回。187センチ、175キロ。得意は左四つ、寄り、突き。(時事通信、2017.1.21)


 <大相撲初場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館

 大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が初優勝を果たした。

 ようやく稀(まれ)なる勢いに−。福井・永平寺の元貫首(かんす)から贈られた言葉「作稀勢(さきせ)」から「稀勢の里」と名付けた先代師匠の思いがかなった。中学卒業と同時に角界の門をたたいた「萩原少年」を一からつくり上げたのは、11年11月に大関昇進を見ずに急逝した先代の鳴戸親方(元横綱隆の里)だった。大器とほれ込み、指導した。稀勢の里はいくつもの教えが染み込んだ体で、その思いを体現した。

 先代との出会いは偶然だった。中学2年の終わり、相撲部屋を見学に行こうと、ネットで調べた。電話番号が書いてあったのは鳴戸と尾車だけ。当時、千葉県松戸市の鳴戸部屋は茨城の自宅から近く、訪れた。そこで先代に見初められた。

 両親は市販の菓子類やジュースを与えず、丈夫な体の下地をつくってくれた。そこに先代の教えが加わった。四つ相撲の禁止だった。「徹底的に突き押しを教えられた。なぜ相撲を取らせてもらえないのかと思ったこともあった。でも、受けて下がればけがにつながる。けが防止のためでした。亡くなる最後まで『この相撲を取れ』と。強い体ができたのも先代のおかげです」。2横綱1大関が休場、2大関が負け越した今場所、丈夫な体は際立った。

 先代は厳しかった。若い衆の門限は午後9時半。ただ、裏口の鍵だけは「閉めるな」と開けていた。門限破りも見つからなければよしとした。心の“逃げ道”を用意してくれた。松戸の部屋は2階の自宅と中でつながっていたが、必ず外階段を使った。ドアを開ける音、下りる音は大きく響く。稽古場に「行くぞ」との合図になった。「それが先代の優しさだったのかも」。

 06年に部屋旅行で中国を訪れた際、怒られて世界遺産を前に立たされた。そんな中、街中の買い物で100万円を25万円に値切った石があった。先代に「萩原、買え」と言われた。「その旅行で初めて声を掛けられたもんだから、うれしくて『はい!』と」。持ち帰ったその石は「羽織留めの石にしています」。限りある思い出の品だった。

 松戸にあった数々のトレーニング機器。先代も指導したトレーナーに必ず「親方は何キロでやっていました?」と尋ねた。先代が1つの指針になっていた。「自分は完成していなかった。だから良かった。先代に染められました」。スロー優勝は先代に匹敵。おしん横綱と呼ばれた系譜は、確かに引き継がれた。

 先代は弟子をめったに褒めなかった。ただ、たまに褒めるときは照れ隠しで、いつもこう切り出した。「本当は褒めたくないんだけど…」。今も空の上から、にこやかな表情で言っているに違いない。「本当は褒めたくないんだけど…よくやった」と。【今村健人】

 ◆第59代横綱隆の里 青森県浪岡町(現青森市)出身。15歳で入門。19歳の時に相撲界で「不治の病」とされた糖尿病を患うも、栄養学を独学で学び、徹底した節制で克服。30歳9カ月の高齢で横綱に昇進したことから当時大ヒットした、ヒロインが困苦に耐えるNHK朝の連続テレビ小説「おしん」の主人公になぞらえて「おしん横綱」と呼ばれた。(日刊スポーツ、2017.1.22)


 日本相撲協会の二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)は22日、大相撲初場所で初優勝を遂げた大関稀勢の里(30)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=の横綱昇進を諮る臨時理事会の開催を、八角理事長(元横綱北勝海)に要請することを明らかにした。同部長は「優勝が決まったらということだった。(審判部内で)異論はなかった。誰も物言いをつけないのではないか」と述べた。

 理事長は23日に開かれる横綱審議委員会(横審=守屋秀繁委員長)に諮問し、推薦を受けた上で、25日の春場所番付編成会議と理事会で正式に決める。

 日本出身力士としては、1998年夏場所後の横綱3代目若乃花以来19年ぶりの昇進で、2003年初場所中に引退した貴乃花以来の横綱が土俵に戻る。

 稀勢の里は昨年11月の九州場所では優勝次点となる12勝を挙げ、年間最多勝にも初めて輝いた。今場所は14日目に逸ノ城を下して1敗を守り、白鵬が貴ノ岩に敗れて3敗となったため、22日の千秋楽を待たずに優勝を決めた。(時事通信、2017.1.22)


 昨年年間最多勝に輝いた「無冠の帝王」がようやく優勝し、これで若乃花以来19年ぶりの日本人横綱が誕生することになりました。白鵬の力が落ちてきて上位勢の力が均衡化してきたので来場所以降も日本人力士が優勝争いに加われると思います。協会にとっては願ってもないことでしょう。稀勢の里関おめでとうございます。


 <市川紗椰「ユアタイム」に稀勢の里を迎えデレデレ>
 相撲好きを公言するタレントの市川紗椰(29)が23日、キャスターを務めるフジテレビ系ニュース「ユアタイム」(月〜金曜、後11時半)で、ゲストとして迎えた大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=を前に舞い上がった。

 この日行われた横綱審議委員会(横審)で、25日の横綱昇進が決定的となった稀勢の里。市川は場所中に番組内で「市川部屋」のコーナーを設けて深い知識を披露し、これまで稀勢の里に対して「投げられたい」「私が行くと負けちゃう」「きせのん」と“愛”を口にしており、普段と違った赤いドレスで気合を入れて横に立ったが、冒頭からデレデレ。「今年一番体温が上がっています」と心境を明かしたと思うと、いきなり「場所に入る前は、優勝できると思っていました?」と単刀直入の質問。稀勢の里から「市川部屋はいつも見ていた」と明かされると更に取り乱した様子をみせ、面と向かって「おかげさまで優勝できました」と報告されると「あ〜全然もう〜」と、その後は会話にならなかった。

 その後は少し収まったが、投げかける質問が「子供お好きですか」「いずれ欲しいですか」と答えにくいものばかり。幸せな時間はあっと言う間に終わってしまい「もっといっぱい質問有るんです。『犬に例えたら何犬』とか」と、残念そうだった。

 横綱昇進に向け「うれしい反面、気が引き締まる。これからも今まで以上に成長しないと」と抱負を語った稀勢の里。市川は最後にと断って「土俵入りの型は決まりましたか?」と、一番の関心事を“取材”。しかし「今、師匠と相談しています。腹は決まっていますが・・」とかわされた。(スポーツ報知、2017.1.24)





<参照>
ウィキペディア 稀勢の里寛
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第58回アメリカジョッキークラブカップ(GII)

馬単 I→J・K・P=6000円
馬単 J・K・P→I=6000円
前回までのトータル:−282万1360円
回収率:57.9%
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第34回東海テレビ杯東海ステークス(GII)

三連単 G→@・A・D・E・H・I・L・O→B・C・F・J・K・M・N=5600円
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2017年01月21日

狩野英孝高2女子生徒淫行疑惑

 自称「イケメン」で芸能界きっての遊び人として知られるお笑いタレントの狩野英孝(34)に現役女子高生との淫行疑惑が浮上した。20日発売の写真誌「FRIDAY」(講談社)が報じている。20日にもコメントが文書で発表され、一両日中にも会見する方向で調整中。謹慎を発表する可能性がある。

 狩野は2011年に一般女性と結婚したが、不倫疑惑を報じられるなどして14年9月に離婚。昨年は歌手の川本真琴(43)とタレントの加藤紗里(26)との二股疑惑が浮上、その後交際中と名乗る女性が次々に現れ六股騒動にも発展し、世間を騒がせた。

 テレビ関係者は「相手の年齢を知らなかったと言っているが、度重なるお騒がせで事務所から謹慎処分になる可能性がある。期間は数カ月から半年ぐらいかもしれない」と話している。

 未成年への淫行が発覚した過去のケースとしては、94年にお笑いタレントが中学3年の少女=当時(14)=に淫らな行為をしたとして、大阪府青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された。その後、略式起訴で30万円の罰金を納付し、釈放されたことを受け、所属事務所は無期限謹慎処分を発表。4カ月後に復帰している。(スポニチ、2017.1.20)


 20日発売の写真誌「フライデー」に淫行疑惑が報じられたお笑いタレントの狩野英孝(34)が21日、東京都内で会見することが決まった。20日に所属事務所がファクスで発表した。

 所属事務所は「この度、1月20日発売のフライデーにて弊社所属の狩野英孝の淫行疑惑の記事が出ました。この件に関しまして狩野英孝本人から皆様に直接ご報告させていただきます」とつづったファックスをマスコミ各社に送付した。

 「フライデー」の報道では、お相手は千葉県の通信制高校に通い、昨年末までアイドルとして活躍していた17歳の高校2年生。狩野のお笑いライブに通うほどの熱心なファンだったという。2人は昨年5月頃、狩野が送ったSNSをきっかけに連絡を取り始め、7月に狩野がLINEで誘ったことから急接近。11月には都内の狩野のマンションで半同棲(せい)状態になったという。

 同誌の取材に狩野は肉体関係を否定した上で「出会った時から『22歳です』と言っていた」と答えている。

 東京都では青少年保護育成条例の中で18歳未満の男女とみだらな性交をすることを禁じている。狩野が肉体関係を持っていたとすると、条例に抵触する恐れがあり、違反の場合、2年以下の懲役、または100万円以下の罰金が定められている。

 狩野は昨年2月にも歌手・川本真琴(43)とタレント・加藤紗里(26)との二股疑惑が浮上。その際、六股疑惑まで浮上し、テレビ番組で謝罪する一幕もあった。(スポーツ報知、2017.1.20)


 出会い系サイトで知り合った女子生徒を自宅に泊めた結果、未成年者誘拐容疑で逮捕されている人がよく新聞に載っています。「出会った時から『22歳です』と言っていた」という言い訳が通って誘拐はおろか淫行条例違反すら問われないのでは法の下の平等に反すると思います。

 狩野はテレビ朝日『ロンドンハーツ』の「女子が泊まりたくなる部屋 GP」(2017年1月13日放送)で問題の自宅を堂々と公開していました。単に何も考えていないのか、サイコパスなのか。


 <狩野英孝【会見全文】「彼女と宣言する前に10代と知ってしまって」>
 17歳の女性との淫行疑惑が報じられたお笑いタレント・狩野英孝が21日、都内で釈明会見を開いた。相手が年齢を22歳と偽っていたことについて「(疑いが)まったくありませんでした」などと釈明したが、自身は21日付けで無期限謹慎処分とすることを発表した。

 【以下は会見内容】

 「この度は皆さま、ご迷惑、お騒がせして申し訳ございませんでした。今回のことについて、自分の口からご説明させていただきます。22歳と思い、友人関係を経てお付き合いさせていただきました。記事に載っていた写真は私です。しかし彼女の口から10代と打ち明けられ、友人関係に戻ることになりました。今回の報道を受けて、彼女とお父さまと直接謝罪する機会をいただき、お父さまから、年齢を偽って申し訳ない、何があっても狩野さんを応援しますとありがたい言葉をいただきました。しかし今回の事を含め、謹慎します。申し訳ございませんでした」(深々と頭を下げる)

 −真剣な交際だった?

 「恋愛感情はあった。しかし親や友達に堂々と彼女と宣言する前に10代と知ってしまって」

 −誘ったのは狩野さんから?

 「連絡?そうです。連絡先を交換して、友人や後輩、親戚とかと食事をしているとき、行ってもいいですかと言われ、来たこともありました。年末です」

 −恋愛感情は。

 「ありました。出会った時は、恋愛にはぐくんでいく段階だったので。彼女だとかいう前に」

 −6股騒動があったが、その結果、こういうことになったことについては。

 「心を改めますと言わせていただいたが、一生彼女を作らない、結婚しないということで言ったのではなく、恋愛として彼女ができればいいなという気持ちはあった」

 −相手の年齢を22歳と信じていたということだが、疑問に思うことはなかったのか。

 「正直まったくありませんでした。彼女とお会いしたとき、友達もいたり、親戚もいたりの場に来て。23歳の親戚の女の子がいるが、『お前より1個(年)下だけど、彼女(付き合っていた女性)の方が年上に見えるな』と言うほどでした」

 −どうして年齢を知ったのか。

 「恋愛を育んでいく時、1回目、2回目と(相手への)見方が加わって。その中で、何か嘘ついてることない?と聞いたら、間があった。何度か聞いたとき、十代ですと。ハッキリ年齢を言ってないですが、分からなくて、なんで嘘ついたんだと怒鳴ることもしませんでしたし」

 −なぜ「嘘をついてることない?」と聞いたのか。

 「恋愛になってくると、相手のことを、嘘とか、本当はこういう人か、とか気付いてきますよね」

 −嘘をついてるかも、と感じたのは。

 「野性の勘とか。働いたんです。嘘ついてることない?という一発目の質問で、間があったんです。で、何かあるなと。年齢とは思わなかったです」

 −17歳と聞いたのはいつ?

 「その時です。驚いて。何て言葉をかけようかと思っていた最中に、いくつなの?と。17歳と言われ、さらに驚き…。こういう隠し方は良くないと思い、彼女にも言いました。なぜもっと早く言わなかったんだと。10月ごろです」

 −家に泊まることもあった?

 「泊まるという表現は…家に来るということはありました」

 −それで、別れることに?

 「別れるとか、もう好きじゃないとかは発信しておりません。ただ、話し合って、一般的な友人関係に戻りましょう、と。彼女も納得して」

 −連絡は。

 「連絡は取り合っています。僕も正直、10代と聞いてから、どういう付き合いが正解なのか分からなくて。10代という認識の元で、応援してくれている人だったので、大事に受け止めたし、ライブも招待させていただいた」

 −その女性はアイドル活動をされていたということだが、(プロフィルなどで)年齢は分からなかったのか。

 「アイドルをしているとは聞いていたが、彼女の活動を調べることはなかった」

 −食事の時は、お酒も飲んでいた?

 「記憶がまったくなくて、お酒を飲んでいたとかもまったく意識がない」

 −去年の6股騒動の時も、女性と出会うきっかけはツイッターだったが、ツイッターでの出会いはよくしているのか?今回もそうですよね。

 「はい」

 −前回の騒動でも、それで傷ついた女性はいたが、それでもまた。

 「まったくそこだけというわけではないが、紹介だったり食事会だったりで出会うことも、もちろんあります」

 −女遊びということは。

 「女遊びということに関しては、どう捉えられるか分からないですが、彼女になればいいなという気持ちはどこかにありました」

 −彼女から連絡は。

 「友人関係なので連絡はあります。年齢を偽っていたことを『申し訳ありませんでした』と」

 −報道が出てしまったことは。

 「そこに関してはショックです。(女性が)家で写真を撮って、それをSNSに載せる。ショックですが、十代ときいて、いたずらだと思った。犯罪と思っていないし、してはいけないよと伝えました。そしたら『本当に申し訳ありません』と伝えてきました」

 −記事については、

 「半同棲ということはまったくありません。ただ、自宅が後輩とかのたまり場になっていたので、仕事に行く時は、彼女や後輩を家に残して、カギをかけないでいていいからねという状態だった」

 −今後について。

 「謹慎させていただくんですが、しっかり反省して、いつ帰ってくるか分からないというのがあります。事務所の方針があります。反省して、生まれ変わって帰ってきたい」

 −期間は?

 「分かりません。事務所に従います」

 −その間、(実家の)神主の活動をすることは。

 「決めていなくて、まず申し訳なかったと伝えてから、先のことをと思っていた」

 −謹慎を決めたのはどういうことから。

 「僕自身から決めたのではない。今回のことも、今まで迷惑をかけたことを含め、会社から(謹慎)しなさいと」

 −仕事の関係は。

 「本当に申し訳ないと思います、たくさんの方々から連絡をいただきました。皆さんからおしかりも受けましたし、励ましの温かい言葉もいただきました。今回の件は反省しないといけないし、迷惑をかけたことも反省しなさいと、たくさんの方が。芸人も、業界の仲間も、番組のスタッフさんからも」

 −この後も(恋愛騒動が)出てくる可能性は?

 「過去にお付き合いしていた方もいますし、世間を騒がせることになれば謝りたい」

 −過去にも、ファンと付き合った例は。

 「いますよ」

 −家に遊びに来る人も?

 「いませんが、付き合ってから『ずっと応援していました』というのはあります」

 −相手の女性とはどうやってツイッターで知り合ったのか。

 「知り合いがいまして。ツイッターで検索してかわいい子を探す、というのではない。その知人から、こういう人がいるんだけど、と言われて、教えてもらった」

 −その人も、女性が17歳だったとは知らなかった?

 「知らなかった。みんな知らなかったのは事実です」

 −再婚は考えているのか。

 「正直、今は考えていません。ただ、一度離婚したが、その時に2度と結婚なんてしないという気持ちは正直あった。ただ、もしそういう人がいたら結婚するかもしれないが、今はありません」

 −今後気を付けることは?

 「仲良くなるために自分のことも含め、相手のことも含め、知らなければいけないと思いました」

 −心構えに変わりは?

 「タレントとしてより人として、どんな状況にあっても、今回の件は自分が悪い。タレントとしての前に、人として反省しないと」

 −女性関係を芸の肥やしとは思わない?

 「意識したことはないです」

 −謹慎中に精神修行をするなどは。

 「これからしっかり考える」

 −相手の父親に何を謝罪したのか?

 「(女性を騒動に)引き込んでしまったことに関して。彼女も落ち込んでいるので、自分を責めないでと」

 −狩野さんはどんな悪いことをしたのか。

 「自分がタレントをしていることもあり、彼女も傷ついて、自分を責めているので、申し訳ないと」

 −(肉体関係を)否定しないのはなぜ?

 「彼女のことがあるので言えません。直接的な発言は控えさせていただきたい」

 −大人の理解を、ということか。

 「直接的なことは、すみません。相手が十代ということで、すみません」

 −どうして女性問題が次々と起きるのか。

 「自分が甘いということでしょうか」

 −これまでのことは教訓にならなかったのか。

 「教訓になっているが、今回の事態があったことで、もっとちゃんと考えて行動しないと、もっと強く考えないといけないと反省しました」

 −相手の女性にはどんな言葉を?

 「自分を責めないでほしいと」

 −2股交際で騒動があった2人に対して言葉は。

 「本当にご迷惑をおかけしたということです」

 −(相手の女性が成人する)3年後とかに、お付き合いする可能性は。

 「今は考えられないです」

 −汗がすごいですね。

 「すみません。脂汗、冷や汗、色んな物が交じっています」

 −何かを隠されているとか?

 「それはありません」

 −謹慎だが、芸能界にいたいというのは。

 「先ほど言った通り、タレント活動に関しては考えることがたくさんある。これから会社と話し合います」

 −意欲は。

 「もちろんあります」

 (最後に)「ファンの皆さま。ご迷惑をおかけした皆さま。謹慎中、しっかり見直し、反省したいと思います。期間は分かりませんが、もし応援してくれる皆さまがいるなら、応えられるように、一生懸命反省して、考えて、また皆さんが笑っていただけるネタを作っていきたい。ファンの皆さま、すみませんでした」(深く頭を下げる)
(デイリースポーツ、2017.1.21)


<参照>
ナリナリドットコム ロンブー田村亮、ジャニーズ批判の“誤爆”謝罪
産経新聞 16歳少女に「俺んとこ来るか」 未成年者誘拐容疑で男を逮捕
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