2016年09月30日

ハリルホジッチ記者会見で猛反論

 日本サッカー協会が29日、ロシアW杯アジア最終予選のイラク戦(10月6日、埼玉スタジアム)、オーストラリア戦(同11日、メルボルン)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。岡崎慎司(レスター)や香川真司(ドルトムント)ら日本代表の主力の多くが所属クラブで定位置を確保できていないことや、試合への準備時間の短さなど、構造的な問題を多く抱えている中、ハリルホジッチ監督は「言い訳をしていると書かないで下さい」と呼びかけた上で、代表チームの現状を訴えた。

 今月のアジア最終予選では日程の都合で清武弘嗣(セビージャ)、原口元気(ヘルタ)が試合2日前の合流になるなど、準備時間は不十分だった。また、そもそも合宿日程がタイトなため、集まってすぐに多くの項目の戦術練習を実施。ハリルホジッチ監督に言わせれば「45分間で9個のテーマを成し遂げた。やり過ぎたかなと思った」という状況だった。

 「ビデオミーティング中に寝ている選手もいた」と疲弊した選手がいる中で「しかし、私は戦術のトレーニングをしないといけない」という現状を説明したハリルホジッチ監督。報道陣から「就任前から状況は把握していたはず。言い訳ではないとおっしゃるが、言い訳にしか聞こえない」という質問を受けると、スイッチが入った。

 「その意見は尊重しますが、その意見を言う能力があなたにあるのか」と反論。「私は日本のプロジェクトに深く入り込んでいます。初日から、サインした時から100%プロジェクトに入り込んでいます。会長も信頼しています。大仁前会長も信頼しています。そして、彼らは何をすべきか把握してくれています」と協会側と信頼関係で結びついていることを強調した。

 報道陣に対しては「フットボールの知識を身につけてほしい。今の日本代表がどのような発展を遂げたか。特にオフェンス面ですね。毎試合、見られていれば分かると思うが、私が就任する前とした後で新しいところが見られたと思います」などと、まくしたてた。

 さらに、「(日本を)私の目的はもっともっと日本のフットボールを向上することですから、いつか世界の強豪国と対等に渡り合えるまでにしたいと思っています。(現状は)トレーニングをグラウンドでする時間がほとんど与えられていない。これは言い訳ではない」と反論。この質問について「皮肉な冗談かなと受け止めた」としつつ、「それを皆さんから言われても何か変わるのか。私は何をしなければならないか分かっています。A代表の発展を見てください。就任してからの統計、数字も明らかになっています」と自身の手法や成果に問題はないとした。

 日本協会の田嶋幸三会長は「現状を説明してくれたと認識しています。先ほども長い時間、話しました。どう戦って、このイラク戦をどう戦うか説明を受けています。現状の中でイラク戦に勝つための準備を十分していると認識しています」とハリルホジッチ監督の考えや発言に理解を示した。

 以下、招集メンバー。

 ▽GK 西川周作(浦和)、東口順昭(G大阪)、川島永嗣(メス)

 ▽DF 酒井宏樹(マルセイユ)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、長友佑都(インテル・ミラノ)、太田宏介(フィテッセ)、吉田麻也(サウサンプトン)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、丸山祐市(FC東京)、植田直通(鹿島)

 ▽MF 長谷部誠(E・フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、柏木陽介(浦和)、永木亮太(鹿島)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(セビージャ)、大島僚太(川崎)

 ▽FW 本田圭佑(ACミラン)、小林悠(川崎)、宇佐美貴史(アウクスブルク)、原口元気(ヘルタ)、岡崎慎司(レスター)、武藤嘉紀(マインツ)、浅野拓磨(シュツットガルト)

 日本はアジア最終予選B組で勝ち点3の3位。オーストラリアは2勝の勝ち点6で1位、イラクは2敗で勝ち点0の5位となっている。(デイリースポーツ、2016.9.29)
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2016年09月29日

日本ハムリーグ優勝

 プロ野球パ・リーグは28日、日本ハムが4年ぶり7度目の優勝を果たした。優勝へのマジックナンバーを1としていた日本ハムは、大谷が西武を1安打に完封して、1−0で下した。2012年に就任1年目でリーグ優勝に導いた栗山監督は、04年に北海道に移転してから5度目のペナントをチームにもたらした。 

 日本ハムは序盤戦で大きく出遅れたが、球団新記録の15連勝で巻き返した。大谷は投打の「二刀流」でチームをけん引。9月21、22日のソフトバンクとの首位攻防2連戦に連勝してマジック6を点灯させ、激しい競り合いを制して頂点に立った。(時事通信、2016.9.28)


 <西武0−1日本ハム>◇28日◇西武プリンスドーム

 日本ハムが4年ぶりのリーグ制覇を達成した。最大11・5ゲーム差からの大逆転。栗山英樹監督(55)は1−0の僅差、大谷の完封で優勝が決まった。

 感激の瞬間、栗山監督は目をうるませながらベンチを飛び出した。マウンドに向かう途中、選手1人1人としっかり抱き合って歓喜の輪に加わった。栗山監督は万感の思いを胸に8度胴上げで宙を舞った。

 「感動しました。ここまで頑張ってきて選手も勝ちたくて勝ちたくて緊張しているのが伝わってきた。早く勝たせてあげたいと思った。本当によくやってくれた」。142試合目の美酒だった。パ・リーグ全球団に勝ち越した。86勝53敗3分、勝率6割1分9厘は球団の最多勝、最高勝率を更新した。喜びもひとしおだった。

 就任5年目。12年に監督1年生としてリーグ制覇を果たしたが、翌年には球団12年ぶり、04年の北海道へ本拠地移転後は初めての最下位に沈んだ。その後、3位、2位と順位を上げ、今年は開幕前に「絶対に勝たなければいけないシーズン」と語気を強めて臨んでいた。その思いを最高の形で結実させた。

 球団新記録の15連勝を記録するなど華々しい大逆転劇だったが、道のりは思い通りではなかった。大谷が投手として開幕から5試合連続勝ち星なし。5月10日まで、ほぼ借金生活。15連勝が始まる6月19日までは貯金1桁で一進一退の状態が続いていた。

 投手陣の再編が転機の1つだった。6月20日に、不調だった昨季39セーブの守護神増井の出場選手登録を抹消した。代役に新外国人マーティンを配置。試合終盤の安定感を増した。その増井には6年ぶりの先発転向を打診した。7月8日、札幌ドームの監督室。「優勝するために先発をやってくれ」。救援で実績を積んできた右腕に一度は「無理です」と言われたが、「土下座してでもやってもらう」。覚悟が通算83セーブ右腕の心に響いた。

 その増井が立て続けにプロ初完投、初完封など先発ローテーションの一角を占めた。先発で不振だった吉川も9月から救援に配置転換。新人王有力候補の3年目高梨を6月に中継ぎから先発へ、チーム事情に応じてルーキー加藤、新外国人バースを先発、中継ぎの両方で起用した。適材適所、そして適時で投手陣を活性化させた。

 2月の米アリゾナキャンプに始まり、大谷のDH解除、投手で1番打者起用、投手陣の再編など挑戦を続けた16年シーズン。開幕連敗スタートから、リーグ頂点にたどり着いた。1月の日本ハム東京支社訪問時に「来年の今ごろに、去年は本当にやり尽くしたと言えるシーズンにしたい」と語っていた指揮官。まずはパ・リーグ優勝に力を尽くし、成し遂げた。(日刊スポーツ、2016.9.28)


 野球評論家の張本勲氏(75)が21日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演し、二刀流4年目の日本ハム・大谷翔平投手(21)にあらためて投手専念を勧めた。

 大谷がプロ入りした13年以来、「あれだけの素材。絶対に投手に専念すべき」と投手専念を勧めてきた張本氏。昨年12月11日のバッテリー賞の授賞式では「100年に一人の投手。投手一本なら25勝できる」と“喝”を出したが、大谷が「(来季も二刀流を)やります」と苦笑いする場面もあった。

 今月18日、日本ハムの沖縄・名護の2次キャンプを視察した張本氏。まさかの打撃指導をしたことで話題となったが、「言ったって聞きやしませんよ。先輩だから聞いているだけ」と笑いを誘った。そして「びっくりするぐらいの球を投げていた」とあらためて大谷の投手としての能力を評価し、「周りの大人が説得してやらないと。まだ子どもだから。やりたい、やりたい、わがままに聞こえる。他の野手にも失礼ですよ、他の選手が出られなくなるんだから」と厳しい言葉を投げかけた。

 ゲスト出演した川口和久氏(56)も投手専念を勧め、「能力が違う。アメリカに行っても通用する」と話した。(スポニチ、2016.2.21)


 私も含めて批判的に語る人の多かった二刀流ですが、大谷が投手に専念していたら果たしてこの優勝はあったのか。投手10勝4敗防御率1.86、打者3割2分2厘22HR67打点7盗塁(28日現在)はプロ野球に詳しい人ほど想定できない数字だと思います。


 <CSでやり返す!タカ、歴史的V逸も工藤監督の続投方針変わらず>
 右手薬指を骨折した柳田ら故障者続出は痛かったが、どっしりと戦えたか問われれば疑問が残る。分業制のコーチ陣に、指揮官は「失敗してもいいから何でもやってくれ」と伝えてきた。選手だけのミーティングを指示したこともあった。多くの意見を取り入れ、自主性にも期待。かみ合えば、多彩な戦術で独走した昨季のような結果を生むが、諸刃の剣だ。

 チーム内に「最高司令官は監督なのに。どうしたいのか分からない」「監督が焦り始めていると感じた。野球に集中できなかった」という声もあった。ヘッド格のいない首脳陣も選手も役割をつかめず、迷ったままライバルに抜かれた。

 今季が3年契約の2年目。歴史的V逸も、球団幹部は来季も指揮を任せる方針を「もちろん変わらない」。別の幹部も「残念な結果だが、若手投手も育てた。当然もう1年と考えている」と話す。今季を糧に、常勝軍団を作り直すことができるか。試合後のミーティングで、指揮官はナインの前に立った。

 「悔しい気持ちも、CSで頑張ろうという思いも伝えた」。まずはクライマックスシリーズ。元王者のプライドをかけて戦う。(スポニチ、2016.9.29)


 <工藤監督「悔しさぶつける」 最大11.5差から球史に残るV逸>
 ■8日からCSファーストS
 
 球史に残るV逸が決まった。ソフトバンクはロッテに大勝する中、西武戦に勝利した日本ハムに、4年ぶりのパ・リーグ優勝を決められた。最大11・5ゲーム差をつけ、一度は優勝へのマジックを点灯させながら、最後の最後にひっくり返された。屈辱とともにリーグ3連覇は消えたが、3年連続日本一の可能性は残っている。この悔しさを晴らすには、10月8日に本拠地で開幕するクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜くしかない。

 ■「選手に油断なかった」

 141試合目。リーグ3連覇への夢は、絶たれた。5点リードの8回。森が2球目を投じる直前に、西武プリンスドームで日本ハムが優勝を決めた。「選手はよくやってくれた。悔しい結果にはなったけど、この悔しさをCSにしっかりぶつけられるようにしたい」。工藤監督は完敗を認め、クライマックスシリーズでのリベンジを誓った。

 球史に残るV逸だ。シーズンを折り返した72試合目、6月30日のロッテ戦に勝利し貯金は29。7月初めの日本ハム3連戦で2勝すれば史上最速のマジックが点灯するという状況で、風向きが変わった。「1番投手大谷」に初回先頭打者初球アーチを浴びるなど、3連敗。リアル二刀流の威力が直撃し、7月は11勝11敗で、就任後初めて月間勝ち越しを逃した。

 昨季90勝の圧勝Vが、皮肉にも無用の焦燥感を生む。8月に入ると最下位オリックスに3連敗。中旬に6連敗を喫した夜、内川を監督室へ呼んだ。主将の立場からチーム立て直しへの意見を聞いた。翌日、宿舎出発前に、内川が選手を集めミーティング。連敗こそ脱出したが、翌日からまた3連敗を喫した。首位を走っているとは思えない焦りが、チーム全体を包んだ。

 「不運」にも、追い打ちをかけられた。併殺コースの相手打球が塁審に当たって安打。8月25日の楽天戦で逆転ランニング3ランを浴び、129日ぶりの首位陥落。「俺は、野球の神様に嫌われているのかな…」とこぼした日もある。9月に入ると今年一番のアーチ量産モードだった柳田が右手薬指を骨折。得点源の離脱に「終戦、終戦」と、冗談とも本気とも分からない言葉を漏らす選手もいた。

 柳田離脱翌日の9月2日に、「M20」を初点灯させたが、2日後に山田が楽天に2回途中KOを食らい、マジックは消滅した。15勝を挙げた和田を連続の中5日で日本ハムとの天王山に向かわせる道中、手術歴のある左肘の変調で登板回避へ。左膝手術明けの高谷は2軍で実戦復帰早々に昇格させ、試合中も足を引きずった。右太もも裏を痛め一時離脱した細川も万全でない。一方、練習日の円陣で口酸っぱく故障防止を呼び掛けた。本心には違いないが、選手にはどこか空々しく響いたのも無理はない。

 ゲーム差なしで迎えた9月21、22日の最後の直接対決は本拠地で連敗。自力Vが消えた。「選手に油断はなかった。悪くなった調子や雰囲気をどうするかを考えたつもりだったけど、調子や気持ちを取り戻せなかった」。試合後、指揮官は選手を集め、力強く言った。「正直、俺は悔しい。だけどこの先CSもある。この悔しさを晴らせるようにしよう」。3年連続日本一への道が残っている限り、昨季の王者としての意地を見せる必要がある。(西日本新聞、2016.9.29)


<参照>
NPB 個人年度別成績 北海道日本ハムファイターズ 大谷 翔平
テレビ大菩薩峠 大谷翔平はなぜ日ハムを選んだのか
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2016年09月27日

安倍首相演説中海上保安庁、警察、自衛隊のために拍手促す

 26日の衆院本会議で、安倍晋三首相の所信表明演説中、大多数の自民党議員が立ち上がって拍手する場面があった。演説中の行為としては極めて異例。野党側は議事の妨げになりかねないと問題視しており、27日以降の議院運営委員会理事会で協議する。

 演説の中で、首相が「(自衛隊員らに)心から敬意を表そうでありませんか」と呼び掛けたのに対し、自民党議員は示し合わせたかのように、ほぼ総立ちで拍手を送った。

 これに関し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は記者団に「異常で、異様な光景だ」と批判。自民党に対し、「反省していただきたい。こういうことを避けないと立法府の議論にならない」と再発防止を促した。共産党幹部も「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と語った。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「演説に手をたたいたり、やじが飛んだりということはよくある。(野党が)あの程度のことをやっても、われわれは抗議しない」と述べ、問題ないとの認識を示した。(時事通信、2016.9.26)


 安倍晋三首相が26日の衆院本会議で、自衛隊員らをたたえるため所信表明演説を約10秒中断し拍手、多くの自民党議員がこれに応えて、一斉に起立し拍手する一幕があった。野党は「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」(小沢一郎生活の党共同代表)と批判した。

 首相は演説で「今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています」と訴えた上で「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼び掛け、拍手した。自民党議員が立ち上がり首相に倣ったため、大島理森議長が「ご着席ください」と注意した。(ロイター、2016.9.26)


 第192臨時国会は26日、召集された。安倍晋三首相は衆参両院本会議で所信表明演説を行ったが、衆院本会議での首相の演説中、首相の呼び掛けに応じる形で自民党議員が自席で起立し、拍手を送るシーンが見られた。

 首相が呼び掛けたとはいえ、演説中の行為としては極めて異例。大島理森議長も、拍手の途中で「ご着席ください。ご着席…」と、やんわり注意した。

 まず最初に拍手が起きたのは、首相が外交関係に言及した部分。首相が「わが国の領土、領海、領空は断固として守り抜く。強い決意をもって守り抜くことをお誓い申し上げます」と述べると、自民党議員がいっせいに手をたたいた。

 その上で、首相が「現場では夜を徹して、今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊員の諸君が任務に当たっています」と言及。「彼らに対し、今この場所から、心からの敬意を示そうではありませんか」と述べ、演説を中断して自ら拍手を始めた。すると、自民党議員も起立して手をたたき、演説は20秒近く「中断」した。

 隊員らの日ごろの任務に対する感謝の拍手だったとはいえ、通常なら、演説の進行を妨げる行為と受けとらねかねない。演説を再開した首相や着席した自民党議員には、野党席から「何やってんだ」などと、やじが飛んだ。

 続いて行われた参院の所信表明演説でも、首相は「心からの敬意を」と呼び掛けたが、自らの拍手は見送った。自民党議員は着席したまま、拍手を送った。(日刊スポーツ、2016.9.26)


 海上保安庁、警察、自衛隊に敬意を表するのは結構なことなんですが、唐突感が否めなかった安倍首相と自民党議員のスタンディングオベーション。

 野党からすれば「国家のために命を懸けている組織と一体となることによって政権批判を許さない空気を醸成したいだけの下品なパフォーマンス」という解釈になるんじゃないでしょうか。改憲したいなら雰囲気作りではなく論理的に説明すべきです。
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2016年09月25日

武井咲と菊川怜の共通性について

 女優の武井咲(22)が9月24日から始まるNHK総合の土曜時代劇「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜」(午後6時10分〜)でNHK初主演を務めることが12日、発表された。

 ドラマは赤穂浪士を愛した女性を描いたもので、武井が演じるヒロイン・きよの波乱の人生を描く愛のサクセスストーリー。主人公のきよは、身分違いの恋に落ち、その障害を乗り越えようとするが、その時刃傷事件が起こり、恋しい磯貝十郎左衛門が赤穂浪士として討ち入りに参加してしまう。討ち入りを成功させた後、きよの第2の人生がスタート。男たちが成しえなかったことのために、江戸城大奥に入っていく…というストーリーだ。

 武井にとって時代劇は2012年NHK大河ドラマ「平清盛」以来となる。「共演する皆様と初めて顔を合わせ、緊張しましたが、力強い女性をしっかりと演じたいと思います。きよの運命を最後まで見ていただければ幸いです」とコメント。共演者は、きよが思いを寄せる磯貝十郎左衛門に福士誠治、きよの許婚、村松三太夫に中尾明慶、浅野内匠頭に今井翼らが名を連ねる。(デイリースポーツ、2016.8.12)


 俳優柄本佑(29)とタレント小島瑠璃子(22)が10月スタートのTBS系ドラマ「コック警部の晩餐会」(水曜深夜0時10分)に出演することが27日、分かった。柄本は連ドラ初主演で小島はドラマ初挑戦。柄本演じるプロ級の料理の腕前を持つ名刑事と、小島演じる新人刑事がドタバタ劇を巻き起こしながら事件を解決するミステリーコメディー作品だ。

 柄本は、昨年のNHK連続テレビ小説「あさが来た」での怪演も話題になった実力派俳優。俳優柄本明(67)と女優角替和枝(61)の長男だ。「こじるり」の愛称でブレーク、昨年の番組出演本数ランキング(ニホンモニター調べ)で女性部門1位となる429本のテレビ番組に出演し、バラエティーを中心に引っ張りだこの小島との勢いあるタッグとなる。

 柄本演じる、捜査一課特命警部の古久星三(こっく・ほしみつ)が毎回、「この事件、私が料理しましょう」と容疑者たちを晩餐(ばんさん)会に招き、事件に関係する料理を振る舞いながら解決するストーリー。小島は、古久の自由すぎる捜査に振り回される新人刑事の七瀬あずみを演じる。他に、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役としてえなりかずき(31)、刑事部長の一条千鶴役として藤真利子(61)が出演する。

 柄本は「連続ドラマの主演をまさか自分がやることになるとは思ってませんでした。とにかくコツコツと頑張ります」。小島は「お話を頂いた時は『ついに来たか!』という気持ちでしたが、とても不安です。最後には100%楽しかったで、終われるよう頑張ります!」と力を込めた。

 ◆柄本佑(えもと・たすく)1986年(昭61)12月16日、東京都生まれ。01年、映画「美しい夏キリシマ」(03年公開)のオーディションに合格。映画は「17歳の風景 〜少年は何を見たのか」など多く出演。ドラマはTBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」など。弟は俳優柄本時生。12年、女優安藤サクラと結婚。182センチ。血液型B。

 ◆小島瑠璃子(こじま・るりこ)1993年(平5)12月23日、千葉県生まれ。09年ホリプロタレントスカウトキャラバンで3万3910人の中からグランプリを獲得。12年3月からTBS系「S☆1」キャスターに。機転のきいたトークとキュートなルックスで人気が急上昇し、現在のテレビレギュラーは「プレミアの巣窟」「ヒルナンデス!」など計7番組。157センチ。血液型O。(日刊スポーツ、2016.8.28)


 24日にNHK『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』をちょっと見たら『出雲の阿国』を思い出しました。武井咲と菊川怜は似ていますし、藤原紀香や小島瑠璃子もその類。演技とはなにか。
posted by リュウノスケ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「女子史上7人目」紀平梨花トリプルアクセル成功

 <フィギュアスケート:ジュニアGPスロベニア大会>◇24日◇リュブリャナ

 女子フリーが行われ、SP2位の紀平梨花(14=関大ク)が冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)など8本の3回転ジャンプを成功させ、フリー128・31点、合計194・24点で逆転優勝し、12月のジュニアGPファイナル初進出を決めた。

 トリプルアクセルは、世界スケート連盟公認大会で伊藤みどり、浅田真央ら女子では6人しか成功したことがない大技。紀平は、ジュニアデビュー戦となったジュニアGP第2戦チェコ大会では転倒していたが、この日は軽々と跳んだ。「みんなが出来ない技なので、自分の武器にしていきたい」と話していただけに、滑り終えるとすぐに両手でガッツポーズし笑顔をみせた。

 くしくも成功させた日本時間25日は「試合で何度もトリプルアクセルを成功させてすごい」と敬愛する浅田の26歳の誕生日。トリプルアクセルで有名になった直後のトリノ五輪に年齢制限で出場できなかった浅田と同様、紀平も次の18年平昌五輪には出場できないが、女子7人目の3回転半ジャンパーとしてフィギュアスケートの歴史に名を刻んだ。

 昨季の世界ジュニア女王でSP4位の本田真凜(15=大阪・関大中)はフリー2位の120・96点で合計178・75点とし、2位に入った。(日刊スポーツ、2016.9.25)


 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第5戦スロベニア大会は24日、リュブリャナで行われ、女子フリーでショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(14=関大ク)が、トップの128・31点をマークして合計194・24点で逆転優勝し、12月のジュニアGPファイナル進出を決めた。

 紀平は最初のジャンプで、これまでISU公認試合で6人しか成功していない大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。その後も3回転ルッツ―3回転トーループのコンビーネーションなどミスなくまとめ、自己最高点を10点近く上回って優勝した。今月11日に本田真凜(15=関大中)が出したフリーでのジュニア世界最高得点128・64点にも肉薄する高得点だった。3回転半ジャンプはジュニアGPシリーズのデビュー戦となったチェコ大会でも挑んでいたが、失敗していた。

 昨季の世界ジュニア女王でSP4位の本田は、ジャンプの乱れもあったがフリー2位の120・96点で合計178・75点とし、2位に入った。

 ◆過去にISU公認大会で3回転半を成功させた女子選手◆
 伊藤みどり、トーニャ・ハーディング、中野友加里、リュドミラ・ネリディナ、浅田真央、エリザベータ・トゥクタミシェワ(スポニチ、2016.9.25)


 下記動画を見ると年齢制限でトリノ五輪に出場できなかった頃の浅田真央を思い出します。いとも簡単にジャンプを成功させるのは天才の証でしょう。


2016 JGP スロベニア大会 女子ショート 紀平梨花



2016 JGP スロベニア大会 女子フリー 紀平梨花



<参照>
公益財団法人 日本スケート連盟 強化選手:紀平 梨花
posted by リュウノスケ at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする