2015年10月31日

森保まどかのピアノについて

 「芸能界特技王決定戦TEPPEN 2015 秋の陣」(フジテレビ)のピアノ部門で、HKT48の森保まどかが、元AKB48の松井咲子を破り優勝した。

 演奏前に、松井咲子が95点を叩きだし、それを超えなければ優勝できないと説明され、自信を聞かれた森保は、「あります。頑張ります」と緊張しながらも笑顔で答えた。そんな森保が選んだ曲は松任谷由実の「真夏の夜の夢」。弾き終えた森保は、「楽しかったんで、いいです」とコメント。

 結果は97点で松井を破り優勝。ピアノ部門のTEPPENとなった。感想を聞かれた森保は、「うれしいです。でも実感がないです」とほほ笑んだ。敗れた松井は、「納得の点数だし、結果だと思います」と森保を称えた。(リアルライブ、2015.10.30)


 芸能人が自らの趣味や特技を披露し、その分野の芸能界NO・1を決定する。

 「ピアノ部門」にはハライチの岩井勇気、かつみ・さゆりのさゆり、長野美郷、ふかわりょう、元AKB48の松井咲子、HKT48の森保まどか、料理研究家の森崎友紀さん、ジャーナリストの山路徹さんが挑戦。予選、決勝の各ブロックに分かれ、新たな審査方法でNO・1を決める。

 また、「書道部門」では厚切りジェイソン、春香クリスティーン、道端アンジェリカら日本文化を愛する外国人やハーフタレントが、書道で真剣勝負を展開する。各部門を制するのは誰か。

 司会はネプチューン、加藤綾子アナウンサーが務める。(サンスポ、2015.10.30)


商品の説明 
内容紹介 

AKB48から初のピアノ ソロデビュー!!

音大のピアノ科に通い、フジテレビ「TEPPEN」でピアノ王の頂点に立った松井咲子が満を持してAKB48初のインストゥルメンタル・アルバムのリリースです。秋元康氏による総合プロデュース、服部隆之氏による音楽監修、AKB48美術部によるアートワークなど話題満載。

AKB48の人気楽曲のピアノインストゥルメンタルバージョンや、AKB48人気メンバーに加え、本人出演の日清カップヌードル「REAL」のCMタイアップ曲等も収録。

[特殊内容/特典]
●イベント参加券&プレミアムイベント参加抽選券(初回生産分のみ)
※初回特典は数量限定により、在庫がなくなり次第終了となります
※外付特典:生写真は付きません

[発売元]ポニーキャニオン
(Amazon、『呼吸するピアノ』 松井咲子 2012)


ピアノ部門
初代:さゆり(かつみ・さゆり)
二代:さゆり(かつみ・さゆり)
三代:松井咲子(AKB48)
四代:さゆり(かつみ・さゆり)
五代:松井咲子(AKB48)
六代:さゆり(かつみ・さゆり)
七代:さゆり(かつみ・さゆり)
(ウィキペディア 芸能界特技王決定戦 TEPPEN)


 この番組の目玉であるピアノ対決。優勝争い常連のさゆりと松井咲子の演奏は前に聴いたことがあって、「どっちもあまり上手ではないのではないか」と素人ながら思っていました。森保まどか出演回は未見で八百長騒動になっていることも知りませんでした。

 そういうわけで昨日初めて森保を見たわけですが、正直他の出演者とは全然レベルが違い、番組が成立しないほどの力量差を感じました。結果は松井とわずか2点差でなるほどこれでは批判も出るわけです。息子隆之が松井のCD製作に関わっている服部克久は審査員の体を成していません。

 バラエティ番組にマジギレするのも大人気ないとはいえ、商業的思惑で違和感のあるジャッジを見せられるのは不快。批評性を蔑ろにする態度は芸術に対する悪質な背信行為であり、「子どもたちに本物の音楽を触れさせたい」というクラシック音楽関係者の心ある啓蒙活動を無にします。

 ふかわりょう、ハライチ岩井、山路徹、さゆりは課題曲を5回ミスタッチして1次予選落ち、長野美郷は完奏したものの得点で決勝に進めませんでした。決勝は森保、長野、松井の3人でよかったと思います。

 



<参照>
J-CASTニュース HKT森保のピアノ「一番上手だったのになぜ」 フジTV芸能人特技対決に「プロ」からも疑問
フジテレビ 芸能界特技王決定戦 TEPPEN
ウィキペディア 芸能界特技王決定戦 TEPPEN
ウィキペディア 森保まどか
ウィキペディア 松井咲子
ウィキペディア かつみ・さゆり
ウィキペディア 森崎友紀
ウィキペディア 服部隆之
posted by リュウノスケ at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

WHOベーコン・ハム・ソーセージなど加工肉の発がんリスク分類グループ1に引き上げ

 世界保健機関(WHO)は26日、ベーコンやハム、ソーセージなどの加工肉を1日50グラム食べると、結腸や直腸のがんにかかるリスクを18%高める、などとする研究結果を発表した。

 この研究は、WHO傘下の国際がん研究機関(IARC、仏リヨン)の作業グループがまとめ、医学専門誌に発表した。加工肉は、IARCの発がん性の基準で、喫煙やアスベストなどと同じ「グループ1」に分類されたが、IARCは「それらが同程度に危険というわけではない。IARCの分類は、リスクの度合いを評価しているというよりは、がんの原因となるものについての科学的証拠の強さを示している」と説明している。

 また、牛や豚、馬などの赤身の肉についても、発がんの可能性があるとする分類に位置づけた。

 英紙フィナンシャル・タイムズによると、今回の結果発表前から、食肉業界団体などがIARCの研究結果に反発を強めているという。(朝日新聞、2015.10.27)


 世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC、本部フランス・リヨン)は26日、ソーセージやベーコンなどの加工肉について「発がん性が十分認められ、大腸がんになるリスクがある」との調査結果を発表した。赤身肉についても発がん性の恐れがあると指摘した。

 欧米メディアによると、発がん性につながる物質が加工段階で生成されるという。欧米に比べると日本人の肉類の消費量は少なく、「日本人の一般的な消費レベルなら大腸がんリスクにはならない」との研究結果もある。

 IARCによる発がん性の評価は5段階で、加工肉は喫煙やアスベストなどと同じく最も高いレベル。毎日50グラムの加工肉を消費すれば、大腸がんのリスクが18%増加すると結論付けた。

 IARCの専門家は声明で「消費量によってがんが発生するリスクが高まる」と指摘、消費者に食べ過ぎないよう警告した。(共同、産経新聞、2015.10.27)


 世界有数の食肉輸出国であるオーストラリアは27日、ソーセージやハムなどの加工肉が大腸がんの原因となると結論付けた国連(UN)の報告書について、喫煙と同等の危険があると示唆するのは「笑いぐさ」だと一蹴した。

 世界保健機関(WHO)の専門組織「国際がん研究機関(IARC)」は26日、世界800件の研究を精査した結果、加工肉に大腸がんを引き起こす証拠が得られたと発表。赤身肉も「おそらく」がんを引き起こすとした上で、加工肉をアルコールやアスベスト、たばこなどと同じグループ1の発がん性物質に分類した。

 これに対し、バーナビー・ジョイス(Barnaby Joyce)豪農相は公共ラジオで「たばこと比較するべきではないし、明らかにそれによって何もかもがお笑いぐさと化している。ソーセージとたばこを比較するなんて」と批判。「ソーセージを1本食べたら大腸がんで死ぬなどと過剰反応してはならない。なぜなら、食べても死なないからだ。ソーセージだけを食べて暮らしたい人なんていない」と述べた。

 農相はまた、現代では全ての発がん性物質を避けて日常生活を送ることは不可能だとして、「最も大切なことは、バランスの良い食生活を送ること」と指摘。「WHOが発がん性物質と指定するもの全部を日常から取り除いたら、洞窟生活に戻るしかない」「がんと少しでも関係のある何もかもを避けたければ、外を歩くな、シドニーの街路に出るな、ということになる。人生においてできることは結局、ほとんどなくなるだろう」などと語った。

 一方、豪食肉産業の研究団体「ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア(Meat and Livestock Australia)は、「健康でバランスの取れた食生活の一部として赤身肉を推奨するのは大切」だとの声明を発表した。(AFPBB News、2015.10.27)


<参照>
ウィキペディア IARC発がん性リスク一覧
テレビ大菩薩峠 「日焼けマシンから出てくる紫外線はヒ素や化学ガスより強い毒性を持ち、肌や目にがんを誘発する」WHO日焼けマシンの発がんリスク分類グループ1に引き上げ
posted by リュウノスケ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

在日トルコ大使館乱闘事件

 25日午前、東京都渋谷区神宮前2丁目の在日トルコ大使館前で、トルコ人同士がもみ合いになり、少なくとも3人のトルコ人がけがをして病院に運ばれた。警視庁が機動隊を出し騒ぎは収まった。

 原宿署によると、この日は、トルコの総選挙の在外投票が大使館で行われ、午前7時ごろ、集まった数百人のトルコ人同士の間で小競り合いが起きた。乱闘が激しくなったことから機動隊が出動したという。現場では、午後1時ごろまで200〜300人が大使館前の路上に残ってにらみ合いを続けた。

 この日の選挙に立ち会ったトルコ人男性によると、クルド系トルコ人の一部が、トルコ政府が非合法としているクルド系の武装組織「クルディスタン労働者党」(PKK)の旗を取り出したところ、政府を支持するグループともみ合いになったという。(朝日新聞、2015.10.25)


 日本のトルコ大使館前で発生したトルコ人とクルド系トルコ人の乱闘事件は、中東メディアでも報じられた。日本は地理的に遠いうえ、外国での両者の争いは珍しくないため冷静な報道が目立っているが、警戒感が薄い日本だからこそ起きた乱闘との指摘もある。

 トルコ紙ヒュリエット(電子版)は来月の総選挙の在外投票終了と合わせ、「東京で乱闘が起こった」と伝えた。日本での報道を紹介する形でクルド人がクルド系勢力の旗を掲げようとして乱闘が始まった可能性に言及した。トルコ紙ザマン(電子版)も「投票者が日本のトルコ大使館前で乱闘を起こした」との見出しで記事を掲載。中東の衛星放送アルジャジーラは通信社報道を引用し「総選挙をめぐって日本でトルコ人とクルド人が衝突した」と報じた。

 トルコ国外でトルコ人とクルド人が衝突する例は多い。欧州メディアによると、ドイツでは九月、トルコ人がクルド人を殺害。スイスでも九月、トルコ人が車でクルド人のデモに突っ込み、五人が負傷した。

 カイロ・アメリカン大のサイド・サデク教授(政治学)は「トルコ国内ではクルド人に対する治安部隊の監視が厳しい」と説明。「監視の目の緩い日本で乱闘を起こす事態は十分予想できた」と指摘する。

 トルコのクルド人は独立や自治権獲得を強く志向。一方、クルド人を快く思わないトルコ人は多く、関係は良好でない。乱闘はこうした緊張関係が影響している。(東京新聞、2015.10.27)


 ほんとに仲悪いんですね。日本で揉めないでほしいと思います。


トルコ大使館前で乱闘騒ぎ クルド人との対立か、在外投票を実施
posted by リュウノスケ at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福島除染作業員マスク手袋をコンビニに不法投棄

 東京電力福島第1原発事故に伴う国の除染作業で使用されたマスクや手袋が、福島県内の複数の地域でコンビニなどのごみ箱に捨てられるケースが常態化していることが25日、関係者への取材で分かった。厚生労働省福島労働局は、被ばく対策や汚染廃棄物の扱いを定めた労働安全衛生法に違反する疑いもあるとしている。

 共同通信の取材に複数のコンビニや除染業者が、除染が本格化した2012年から投棄が続いていると認めた。環境省によると、これまで郡山市、田村市、南相馬市、楢葉町から苦情や通報があり、今年3月と8月に業者に改善を指導した。捨てられたマスクや手袋には放射性物質が付着している可能性があるが、ごみ箱に捨てられたものは一般廃棄物として処分されている。コンビニ経営者の1人は「業者に苦情を言っても、なくならない」と訴える。

 国直轄の「除染特別地域」で使用されたマスクや手袋は使用後、放射線量を計測することが法令で義務付けられている。一定以上の汚染が確認されれば地域外に持ち出すことは禁じられ、中間貯蔵施設で保管される。

 飯舘村で除染作業に当たる作業員は「現場に手袋やマスクの汚染計測の設備はあるがやっていない。面倒なのでそのままコンビニや宿舎で捨てている」と証言した。(日刊スポーツ、2015.10.26)
posted by リュウノスケ at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東住吉事件再審決定要旨

 <風呂釜種火からの引火の可能性>

 原審段階の燃焼実験で、液体ガソリンが風呂釜の種火とは離れた状態にあっても、ガソリン蒸気に引火し、その辺りが燃え上がった。本件車両からガソリンが漏れて床面に広がった場合、風呂釜種火から引火した可能性が認められる。

 <車両からガソリンが漏出する可能性>

 当審では本件車両と同系統の車両で、満タン給油後の駐車中に給油口から相当量のガソリンが漏出した例が複数報告された。本件車両は夏場の高温時期に市内を走行し、給油したすぐ後に家屋内の車庫に駐車されている。車庫床面には傾斜もあり、給油口からガソリンが漏出しやすい条件下にあった。給油キャップが完全に閉まった状態にはなく、本件車両から100ミリリットルから300ミリリットル程度の液体ガソリンが漏出する可能性が否定できない。

 <ガソリン漏れと火災の可能性>

 検察官はガソリン漏れがあって引火した場合も、本件のような大規模火災になる可能性はないと主張し、ガソリン約33ミリリットルを滴下した燃焼実験などを挙げる。しかし、想定される漏出は量もその程度にとどまるとは考えられず、燃焼実験は再現性が不十分だ。本件車両の場合、燃料タンク内の圧力が上昇する状況にあり、100ミリリットルから300ミリリットル程度の液体ガソリンが漏出し、風呂釜種火から引火する可能性が十分認められ、自然発火の可能性は否定できない。
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 <自白の証拠価値>

 朴龍晧(ぼく・たつひろ)元被告の自白どおりガソリンをまこうとすれば、途中で引火して激しく燃焼し、ライターで点火する余地がなく、やけどを負わないことがあり得るのか疑問が生じる。検察官の燃焼実験でも、散布途中に引火し、激しい燃焼と大量の黒煙を発生した。朴元被告の自白は、実現可能性が乏しく、本件火災の客観的状況と整合しない。自白を裏付ける物証や客観的事実はない。青木恵子元被告と保険金目的で放火殺人を共謀したという自白も、家計の実情などからすると、動機としてはやや不自然であり、裏付ける客観的な事実や証拠も見当たらない。

 <自白の採取過程の問題点>

 朴元被告の自白について、起訴される前の段階で、警察官が朴元被告に父親の手紙を見せて自白を促していたことがうかがえる。青木元被告についても取調官が度々大声を出し、被害者を救出しなかったことを責め、体調悪化がうかがえる中で自供書を作成させるなどの取り調べをしたことが明らかになっている。これらの問題点は各自白の信用性の判断にも影響を与えるというべきである。

 <結論>

 原審では、自白どおりの方法で放火することは実際には困難であり、風呂釜種火からの引火の可能性があることが明らかになった。当審での事実取り調べの結果、本件車両から相当量のガソリンが漏出する可能性も認められるに至った。朴元被告の自白について有罪を認定するだけの高い信用性を認める根拠はない。朴元被告の放火ではなく、自然発火の可能性が否定できない。両元被告に対し、無罪を言い渡すべき明らかな証拠を新たに発見した時に該当するとして再審を開始した原決定の判断は正当で是認できる。

 <刑の執行停止決定>

 地方裁判所の再審開始決定を高等裁判所が更に事実取り調べをした上で維持しており、両元被告に対して無罪を言い渡すべき蓋然(がいぜん)性がより高くなっていること、即時抗告棄却決定に対する不服申し立ての理由が限られていること、元被告らの逮捕以来の身柄拘束期間が約20年に及んでいることに照らすと、両元被告に対する刑の執行を今後も継続することは正義に反すると考えられる。各無期懲役刑の執行を停止する。(毎日新聞、2015.10.24)


<参照>
ウィキペディア 東住吉事件
posted by リュウノスケ at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする