2015年08月01日

宝島休刊

 宝島社は29日、月刊誌「宝島」を8月25日発売の10月号を最後に休刊すると発表した。

 同誌は前身の雑誌を経て1974年にJICC出版局(現・宝島社)から創刊。初期はサブカルチャーなどを扱い評論家の植草甚一らが編集にかかわった。ムックの「別冊宝島」、“変なもの”に関する投稿を集めた書籍「VOW」の母体にもなった。

 ストリートファッションブームの火付け役となった、89年創刊の「CUTiE(キューティ)」も8月11日発売の9月号を最後に休刊する。同社では、「両誌とも時代を先取りしてきたが、定期雑誌としての役割は終えた」としている。(読売新聞、2015.7.29)


 サブカル雑誌からエロ本化し、さらにカタログ情報誌になったところまでは確認していましたが、いまは裏情報誌になってるんですね。休刊を惜しむ権利があるのは現役で購読している読者だけです。





<参照>
ウィキペディア 宝島 (雑誌)
posted by リュウノスケ at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朴槿恵妹日本擁護

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の実妹、朴槿令(パククンリョン)氏(61)が日本による植民地支配などについて「天皇が謝罪したのに、なぜ首相が代わるたびに謝罪しろというのか」と述べた。聯合ニュースが30日、金浦空港で記者団に語ったとして報じた。韓国では、日本を擁護しているとして物議を醸している。

 聯合ニュースによると、槿令氏は首相らの靖国神社参拝について「先祖に過ちがあったからとして参拝もしないのは人の道に背くこと」「韓国が関与するのは内政干渉」などと話した。旧日本軍の慰安婦問題についても「苦痛を受けた方々については、韓国民が国内でお世話をしなければならない」とした。

 最大野党の新政治民主連合の院内報道官は31日、「大統領の実妹が、安倍政権の妄動をかばうことはありえないことだ」と批判した。

 朴槿恵大統領と槿令氏の関係は良好でないとも言われる。朴槿恵氏が与党セヌリ党非常対策委員長として先頭に立った2012年の総選挙で、槿令氏は同党以外から立候補。投票日直前に候補を辞退したものの、周囲を困惑させた。

 槿令氏は、日本の動画サイト「ニコニコ生放送」のインタビューで日本の謝罪は必要ないといった趣旨の発言をしたと韓国で伝えられた。このため、聯合ニュースなどの韓国メディアが空港で槿令氏を取材した。ニコニコ生放送は、槿令氏のインタビュー映像を4日午後10時から放映する。(朝日新聞、2015.7.31)


 聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵大統領の妹、槿令氏(61)は30日、日本との歴史問題をめぐり「なぜ日本の首相が交代するたびに謝れと言うのか」などと述べ、日本に謝罪や反省を求め続ける韓国世論に苦言を呈した。日本を擁護する発言だとして物議を醸している。

 槿令氏は日本から帰国したソウルの金浦空港で記者団に対し、日本人の靖国神社参拝について「先祖に過ちがあったからと参拝もしないのは人の道に背くこと」と指摘。「(参拝しないよう求めるなど)韓国が関与するのは内政干渉だ」と語った。

 旧日本軍の従軍慰安婦問題では「苦痛を受けた元慰安婦の方々は、韓国国民が国内で面倒を見るべきだ」とした。

 韓国メディアはこれに先立ち、槿令氏が日本のネット動画配信サイト「ニコニコ動画」でのインタビューで、対日謝罪要求は不当だとの発言をしたと報道した。

 ニコニコ動画は、槿令氏のインタビュー内容を8月4日に放送するとしている。(共同、日刊スポーツ、2015.7.30)


 韓国でこのような発言をするのは大変勇気のあることだと思います。過去のケースではマスコミから大バッシングを受けて謝罪することになったんですが、槿令氏はどうでしょうか。
posted by リュウノスケ at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山口連続殺人放火事件山口地裁判決要旨

 山口県周南市の連続殺人放火事件で保見光成被告(65)を死刑とした28日の山口地裁の判決要旨は次の通り。

 【被告が犯人かどうか】

 被害者の1人が死亡した際に来ていたシャツには血液と体液が混じったものが付着し、別の被害者のDNAと考えられる。さらに別の被害者の遺体周辺にも異なる被害者のDNAと思われる痕跡があった。これらが事件と無関係に付着することは考えがたく、同一犯の犯行と認められる。

 被告は被害者のうち4人の足を木の棒でたたいたと供述しており、被害者の1人の衣服に付いていた体液は被告のDNAが混ざっていたと考えられる。一方、別の人物が近い時間帯に今回の犯行に及ぶ可能性は考えられない。付近の山中から見つかった木の棒は形状や被害状況から凶器と認められ、被告の指紋しか検出されなかった。

 事件後に被告が自殺しようと山に入ったことは、重大事件の犯人の行動と合致する。被告は被害者に強い怒りを抱いており、犯行に及ぶ動機があった。常識に照らして被告が5人の殺害や2軒の放火の犯人と十分認められる。

 【責任能力の有無や程度】

 弁護側は、被告は犯行当時、妄想性障害の影響で心神喪失か心神耗弱だったと主張している。

 精神科医の鑑定では、近隣住民が嫌がらせをしていると思い込みを持ち、犯行当時、妄想性障害だったと診断された。妄想の結果、住民に一矢報いてやろうという思いを持つようになり、一連の行為が犯罪に当たるという認識もあった。また、妄想性障害は人格を変える病気ではなく、犯行当時の記憶がなくなったり曖昧になったりしたのは睡眠薬の影響だ。

 以上の鑑定結果から、自分の行為が犯罪だという認識を十分に持っていたことは明らかだ。被告は木の棒や犯行後に自殺するための道具を持って被害者宅を訪れ、次々と殺害し、被害者宅の電話機の電気コードを抜くなど報復を遂げるために重要な行為をしており、善悪の判断能力が欠けたり、減退したりした状態ではなかった。妄想は犯行動機を形成する過程に影響したと言えるが、報復をするかどうかや、その方法は被告が元来の人格に基づいて選択した。被告には犯行当時、完全責任能力があり、弁護側の主張は採用できない。

 【量刑の理由】

 被告は、近隣の家に行き、あらかじめ用意した木の棒を使って強い力で頭部を殴るなどして住人を次々と殺害し、被害者は5人に上り結果は極めて重大だ。

 妄想が動機形成に結びついたものの、被告に有利に考慮するには限度があり、身勝手な犯行との非難を免れることはできない。どの被害者にも殺害される落ち度はなく、一部の被害者には脚を骨折するほどの力で殴打し、最終的に頭部へ致命傷を与え、凄惨さや執拗さが際立っている。遺族の悲しみは深く、処罰感情は峻烈だ。地域社会に与えた影響も大きい。被害者3人が住む2軒の家に火を放って全焼させたことも強く非難されるべきで、被告の刑事責任はあまりに重大だ。

 妄想性障害を発症していたことや、両親が亡くなるまで介護を1人でしていたことなどの被告に有利な事情を十分考慮し、慎重に判断しても極刑は免れない。(山陽新聞、2015.7.29)


<参照>
ウィキペディア 山口連続殺人放火事件
posted by リュウノスケ at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする