2015年04月29日

阿修羅原 バーン・ガニア逝去

 元プロレスラーの阿修羅原(本名、原進)さんが28日の午前5時すぎ、実家のある長崎県諫早市近郊の病院で死去したことがわかった。68歳だった。

 ◆阿修羅原(あしゅら・はら) 本名・原進。1947年(昭22)1月8日、長崎・北高来郡出身。東洋大卒業後、社会人ラグビーの近鉄時代にプロップで世界選抜に選出された逸材で、71年のイングランド戦に出場した。76年に30歳で国際プロレス入り。全日本プロレスでは87年6月に天龍源一郎と「天龍同盟」を結成し、一時代を築いた。その後SWS、WARと行動をともにした。94年8月にヒザや腰の故障による体力の限界を理由に引退を発表した。現役時の身長、体重は183センチ、110キロ。(日刊スポーツ、2015.4.28)


 天龍源一郎とのタッグで活躍した元プロレスラー・阿修羅原さん(享年68)の訃報を受け、28日に行われた大日本プロレスの後楽園ホール大会で、全日本時代に同僚だったグレート小鹿会長をはじめ、出場選手、観客が黙とうを捧げた。

 小鹿会長は大会前に取材対応。原さんは、この日が73歳の誕生日だった小鹿さんの5歳下とあって「早いよな」と残念そうにコメントした。

 かつての原さんの印象について「国際から来た選手で、孤独感を持ってた人間。ラグビー界で有望だったし、プライドがあったのかな」と振り返った。選手としては天龍同盟結成後に急成長したとし、「はじめは大したことないと思ったけど、天龍のパートナーになって伸びた。素質があったのが開花した。天龍が光ったのは阿修羅がいたから。身体能力は抜群で、特に足は、タラバガニの太い足みたいだった。やられてもやられても起き上がる打たれ強さは、ラグビーで鍛えた足がものをいってた」と力を認めていた。

 また、同じく死去が判明した“AWAの帝王”バーン・ガニアさんについては「対戦はないけど、パット・オコーナー、ニック・ボックウィンクルとともに世界三大テクニシャン」と持ち上げ、冥福を祈った。(デイリースポーツ、2015.4.28)


 元プロレスラーで、天龍源一郎(65)とのタッグで活躍した阿修羅原(あしゅら・はら)さん(本名・原進)が28日午前5時15分、肺炎のため長崎県雲仙市の病院で死去した。68歳だった。ラグビー日本代表から転身し、77年に国際プロレス入り。海外遠征を経て翌年デビューし、全日本入り後の87年には天龍同盟を結成して一時代を築いた。

 11月にリングを去る盟友・天龍を見届けることなく、原さんがこの世を去った。94年10月29日にWARの地元・長崎大会で引退した後、表舞台から去っていたが、約10年前には母校の諫早農業高ラグビー部を指導。レスラー時代にひざを痛めていたため、杖(つえ)をついていたものの、元気な姿を見せていたという。その後体調を崩し、関係者は「ここ3、4年は入院していたようだ」と話した。

 ラグビー日本代表から国際プロレス入りした際は将来を嘱望され、リングネームの『阿修羅原』は作家・野坂昭如氏から贈られたものだった。国際時代の79年にはWWU世界ジュニア王座を獲得。80年には新日本マットで藤波辰巳(現・辰爾)のWWFジュニア王座に挑戦した。国際崩壊後、全日本入りし、87年に天龍と「天龍同盟」を結成。2人でPWFタッグ王座を獲得するなど、素質が花開いた。

 88年11月に私生活の乱れを理由に全日本を解雇されたが、91年にSWSで復帰。引退まで天龍と行動をともにした。無類の打たれ強さを誇った原さんが、天龍の輝きを支えたことは間違いない。天龍はこの日の会見前に訃報を耳にしていたというが、あえて無言を貫いて故人をしのんだ。ファンを熱狂させた“龍原砲”の並び立つ姿をもう1度見たかった。(デイリースポーツ、2015.4.29)


 ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(ともに故人)と戦ったWWE殿堂入りの元プロレスラー、バーン・ガニアさんが27日夜(日本時間28日)、米ミネアポリスで亡くなった。89歳だった。死因は不明。

 ガニアさんは、全米大学(NCAA)レスリング王座を2度獲得し、48年ロンドン五輪レスリング・フリースタイル代表から49年にプロレスデビュー。51年にNWA世界ジュニア王座を獲得。60年8月にAWAをミネアポリスに設立。NWE、NWAに対抗する一大勢力を築いた有力プロモーターでもあった。リック・フレアー、リッキー・スティムボートら多くのレスラーも育成。アンドレ・ザ・ジャイアント、ビル・ロビンソンらを売り出すのに尽力した。

 70年2月に国際プロレスに初来日。その後全日本と業務提携し、81年1月には馬場さんの3000試合突破記念試合で、AWA、PWF王座をかけ対戦した馬場さんを得意の裸絞めで苦しめた。06年にWWE殿堂入り。90年代に認知症を患い治療を受けていたという。(日刊スポーツ、2015.4.29)


<参照>
ウィキペディア 阿修羅・原
ウィキペディア バーン・ガニア
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日本の若手アニメーター平均年収110万円

 海外でも評価が高い、日本のアニメーションの若手の制作者は、1日の労働時間が長時間にわたる一方で、平均年収は110万円余りと厳しい労働環境に置かれていることが、文化庁の委託で行われた大規模な実態調査で分かりました。

 この調査は、優れた作品を数多く輩出し、海外でも評価が高い、日本のアニメーションの制作者の実情を把握しようと、文化庁が業界団体に委託して行い、759人から回答を得ました。

 それによりますと、制作者の1日の労働時間は平均で11時間と、拘束時間が長いことが分かりました。その一方で、20代の若手が多い動画を担当する制作者は、平均年収が110万円余りとほかの産業に比べて極めて低い水準にとどまっています。

 これは、人件費が安いアジア各国との競争が激しいことや、動画の制作者の多くが1枚数百円という契約で仕事を請け負っていることが要因とみられています。

 調査を行った「日本アニメーター・演出協会」副代表のヤマサキオサムさんは「特に若手の労働環境が厳しいことが分かった。後に続くアニメーターが育たないと産業自体が立ちゆかなくなるおそれがある」と話しています。

 団体は29日、調査結果を公表するとともに、今後、シンポジウムなどを開いて、若手のアニメ制作者の労働環境の改善を訴えることにしています。(NHK、2015.4.28)


 この話はずいぶん前から批判されていますが、一向に改善されません。好きなアニメを生業にしたいという若者の純粋なモチベーションを食い物にしている業界構造は社会通念上許されないでしょう。ベテランアニメーターの神村幸子氏によると新人の時給は実質120円だそうです。

 経済産業省の標榜するクールジャパンのコンテンツには当然アニメも入っています。違法状態を野放しにしている現状は国家の恥だと思います。


<参照>
経済産業省公式HP 「クールジャパン」って何?
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2015年04月28日

一青窈できちゃった婚

 「ハナミズキ」などのヒット曲で知られる歌手の一青窈(38)が結婚したことが26日、分かった。お相手は2歳年下のギタリスト、山口周平(36)。交際約半年のスピード婚。関係者によると、一青は妊娠しており、ダブルのおめでたとなった。

 2人の交際は今年初めに週刊誌の報道で明らかになった。交際当初から都内で同居しており、関係者は「結婚を見据えていたと思う」と話している。最近になって妊娠していることが判明し、婚姻届を提出。今秋にも第1子を出産予定という。今後は仕事をセーブしていくことになりそうだ。

 一青は2007年から音楽プロデューサーの小林武史氏(55)と交際。当時の小林氏は歌手akko(42)と結婚しており、“不倫交際”だった。小林氏が08年に離婚してからは結婚秒読みと長く言われてきたが、昨年10月に破局していた。

 山口は、MISIAなど多くの有名歌手のレコーディングやライブでサポートギターを務める人物。一青とは以前から知り合いで、小林氏との破局後に急接近した。(スポニチ、2015.4.27)


 akkoの家庭を破壊しただけで不倫相手の小林武史とは破局。どうするのかと思ったら2歳年下ギタリストとあっさりでき婚した一青窈。この判断の早さは見習うべきだと思います。aikoとか。
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2015年04月26日

千葉18歳女性生き埋め殺人事件

 千葉県船橋市の女性(18)が行方不明になり、監禁した疑いで少年らのグループが逮捕された事件で、県警は24日、「(女性を)埋めた」という供述に基づき成田空港近くの同県芝山町の畑を捜索、10〜20代とみられる女性の遺体を発見した。県警は殺人事件として船橋東署に捜査本部を設置、遺体は不明になっているNさんとみて身元確認を急ぐ。

 グループのうち所在不明だった住所不定、無職井出裕輝容疑者(20)が同日午後、県警鎌ケ谷署に出頭し、県警は監禁容疑で逮捕した。少年少女を含む3人が既に逮捕されており、逮捕者は4人となった。いずれも監禁容疑を認めているという。捜査本部は殺人事件との関連を慎重に調べる。

 逮捕容疑によると、井出容疑者らは19日午後10時半ごろ、千葉市内でNさんを車の後部座席に引き入れ、約3時間にわたり車内に監禁した疑い。

 捜査関係者によると、県警船橋東署に21日、「Nさんと連絡が取れず、事件に巻き込まれたのではないか」と情報提供があった。調べたところ、Nさんが19日、知り合いとみられる成人と少年の数人のグループに声を掛けられ、グループの車に乗った後、行方不明になっていることが分かった。

 県警は、車に乗っていた鉄筋工の少年(16)=東京都葛飾区=、アルバイトの少女(18)=船橋市=、無職中野翔太容疑者(20)=住所不定=を順次逮捕。このうち一部が、取り調べに「現場付近に埋めた」という趣旨の供述をした。車はレンタカーで、県警は逮捕状を取って所在不明となっていた井出容疑者の行方を追っていた。(時事通信、2015.4.25、元の記事は被害者実名、以下同じ)


 千葉県船橋市のNさん(18)が車で連れ去られ行方不明となった事件で、監禁容疑で逮捕された住所不定、無職中野翔太容疑者(20)が「逮捕された少女(18)に依頼されてNさんを暴行して埋めた」と供述していることが25日、分かった。少女は船橋市のアルバイトで、Nさんとは高校の同級生。ほかに逮捕されたのは住所不定、無職井出裕輝容疑者(20)と、東京都葛飾区の鉄筋工の少年(16)。少女以外の3人はNさんと面識がなかった。

 県警によると、同県芝山町の畑で見つかった遺体の身元をNさんと確認。遺体に大きな外傷はなく、着衣に乱れはなかったが、両腕は結束バンドで縛られ、頭部は何かで何重にも巻かれていた。県警は27日に遺体を司法解剖し、殺人容疑での立件も視野に4人の捜査を進める。

 Nさんに金銭トラブルがあったとほのめかす供述を4人のうち一部がしていることも判明。中野容疑者は逮捕前、知人に「金の貸し借りが問題となっていた」との話をしていたという。Nさんが接客業のアルバイトをしていた時の同僚(18)も「友人から“愛永にお金を貸しているが返ってこない”と愚痴を聞いたことがある。その友人以外の人からもお金を借りていたらしい」と話している。Nさんと逮捕された少女との間に金銭トラブルがあり、4人が殺害に及んだ可能性がある。

 また、逮捕された4人が「全員で畑に行った」と供述していることも分かった。Nさんは少女に声を掛けられ、少年が運転する車に同乗。その後、中野、井出両容疑者がいるレンタカーに乗り換えており、計画的に連れ去りを図ったとみられる。中野容疑者が連れ去り前日の18日に、結束バンドを購入したとの情報もある。(スポニチ、2015.4.26)


 千葉県船橋市の職業不詳Nさん(18)が行方不明になった事件で、同県芝山町の遺体発見現場は、千葉県警に監禁容疑で逮捕された住所不定、無職井出裕輝容疑者(20)の実家が所有する畑だったことが25日、関係者への取材で分かった。県警によると遺体はNさんと確認。住所不定、無職中野翔太容疑者(20)が「逮捕された少女(18)に依頼された」と供述していることも捜査関係者への取材で分かった。県警は殺人容疑での立件も視野に、捜査を進めている。

 Nさんを埋めた現場は、井出容疑者の実家が所有する畑だった。畑は実家から100メートルほど離れた場所で、周囲は樹木が植えられ、敷地外から中は見えにくい。長年住み、熟知する場所だったとみられる。

 複数の関係者の話によると、井出容疑者は地元の小・中学校の出身。中学時代は学級委員を務め、運動会でも活躍したが、2年生の途中から不登校となっていたという。同県成田市出身の中野容疑者とも友人関係で、ともに土地勘があった。

 一方、中野容疑者は「逮捕された少女(18)に依頼されNさんを暴行し埋めた」と供述しているという。少女は船橋市のアルバイトで、Nさんの元同級生という。ほかに逮捕されたのは東京都葛飾区の鉄筋工の少年(16)。中野容疑者、井出容疑者、少年はNさんと面識がなかった。

 県警によると、遺体の身元はNさんと確認した。遺体には大きな外傷はなく着衣に乱れはなかったが、頭部を何かで何重にも巻かれており、殺害された可能性があるという。遺体の両腕が、結束バンドで縛られていたことも判明した。

 Nさんに金銭トラブルがあったとほのめかす供述を、4人のうちの一部がしていることも分かった。中野容疑者は、逮捕前に知人に対し「金の貸し借りが問題となっていた」との趣旨の話をしていたという。県警は25日午前、中野容疑者を送検した。

 少女と少年の2人は当初の調べに、Nさんを車で連れ去り、芝山町に移動中に下車したと説明していた。しかし、その後の調べに「全員で(遺体が発見された)畑に行った」との供述を始めているという。

 県警は4人がNさんを千葉市中央区からレンタカーに乗せて連れ去り現場に向かったとみて調べている。レンタカーは井出容疑者の名義で借りられていた。(日刊スポーツ、2015.4.26)


 千葉県船橋市の18歳の女性が車で連れ去られ、24日、遺体で見つかった事件で、監禁の疑いで逮捕された4人のうち、20歳の男が、連れ去りの前日に千葉県内で粘着テープなどを購入していたことが警察への取材で分かりました。遺体には粘着テープのようなものが巻き付けられていて、警察は事前に準備をして事件を起こしたとみて詳しく調べています。

 この事件は今月19日、千葉市中央区で船橋市のNさん(18)が車で連れ去られ、24日、千葉県芝山町の緑地で、土の中から遺体で見つかったもので、顔に粘着テープのようなものが巻かれていたことなどから、警察は殺人事件として捜査しています。

 この事件で監禁の疑いで逮捕された少年や少女を含む4人のうち、住所不定の中野翔太容疑者(20)が連れ去りの前日、千葉県内のスーパーで粘着テープなどを購入していたことが警察への取材で分かりました。

 さらに中野容疑者は調べに対し、「Nさんを暴行して埋めた」などと供述していることも捜査関係者への取材で分かっています。

 警察は事前に準備をしたうえで事件を起こしたとみて状況を詳しく調べるとともに、4人の関係やそれぞれの関与について解明を進めています。(NHK、2015.4.26)


 千葉県で18歳の少女が殺害されて遺体で見つかった事件で、遺体には死因につながる大きな傷がないことが分かりました。警察は少女が生き埋めにされた可能性が高いとみています。

 遺体発見から2日が経ち、犯行の状況が徐々に分かってきました。井出裕輝容疑者(20)ら4人は、Nさんを車に監禁した疑いが持たれています。Nさんは、手足を結束バンドで縛られ、口に粘着テープ、顔に袋をかぶされて遺体で見つかりました。その後の捜査関係者への取材で、Nさんの遺体には細かな傷はあるものの、死因につながる大きな傷がないことが新たに分かりました。また、4人のうち1人は「野口さんを殴るなどし、黙らせた後で縛った」と話していて、警察は、Nさんが生き埋めにされた可能性が高く、4人が関与したとみて詳しく調べています。(テレ朝ニュース、2015.4.26)


 千葉県船橋市の女性(18)が連れ去られて行方不明になった事件で、県警は24日、監禁容疑で逮捕した10代の少年ら3人の一部の供述に基づき成田空港南側の同県芝山町内の畑を捜索し、女性とみられる遺体を発見した。また、事件に関与したとして行方を追っていた住所不定、無職、井出裕輝(ゆうき)容疑者(20)が同日出頭したため同容疑で逮捕、船橋東署に殺人事件として捜査本部を設置した。

 捜査本部によると、遺体は10〜20歳代の女性で、深さ1.5メートル程度の地中からあおむけの状態で発見された。行方不明になっている職業不詳、Nさんの可能性があるとみている。Nさんは井出容疑者らとの間に金銭トラブルを抱えていたとの情報があることから、本格的に取り調べる。

 Nさんは19日夜、千葉市中央区の路上を歩いているところを、井出容疑者らのグループに声をかけられて車に乗った。その後、連絡が取れなくなり、携帯電話もつながらなくなった。

 21日になって船橋東署に「Nさんが埋められたという話がある」との情報が寄せられたため、事件に巻き込まれた可能性が高いとみて捜査を開始。24日未明までに、車に乗っていた東京都葛飾区の少年(16)と船橋市の少女(18)、住所不定の無職、中野翔太容疑者(20)の3人を監禁容疑で逮捕し、井出容疑者の逮捕状を取った。先に逮捕した3人の一部から「成田方面に埋めた」などの供述が得られたため、中野容疑者を立ち会わせて捜索した。4容疑者は監禁容疑は認めているという。

 遺体発見現場は成田空港に隣接し、周囲には畑が広がっている。民家や人通りはほとんどない。

 ◇明るく面倒見いい子が…

 「明るくて誰とでも仲良くなれる子。(事件を)今も信じられない」。19日夜に連れ去られたまま行方不明になっているNさんの同僚の女性は絶句した。

 同僚によると、Nさんは昨年から接客業の仕事を始め、目立つ服装でブランド品のバッグを持っていた。周囲には「ホストクラブに通っている」と話していたという。

 今週初め、共通の友人から「(Nさんと)連絡が取れない。どこにいるか知らないか」と尋ねられ、行方不明だと知った。その友人から「Nさんは知人の男性から借金の返済を迫られて友人宅を転々としていた」と聞いたといい、同僚は「もし遺体が彼女だったら、一人きりで埋められて可哀そうだ」とうつむいた。

 一方、Nさんの実家付近の住民らによると、野口さんは3人姉妹の長女で、両親と5人暮らし。男性(74)は「道ですれ違うと、明るくあいさつしてくれた。妹2人の面倒もよくみていた。ニュースを聞いてまさかと思った」。中学の男子生徒(14)は「数年前はよく一緒に遊んでくれた。(見つかった遺体が)違う人だと思いたい」と話した。(毎日新聞、2015.4.26)


 「どうしてこんなところに」――現場近くの住民からも驚きの声が上がった。きのう(24日)、千葉県芝山町の畑から船橋市に住むNさん(18)とみられる遺体がみつかった。遺体の頭部は何物かで何重にも巻かれ、顔がすぐ判別できないような細工がされていた。

 遺体の発見現場は成田市との境を走る県道沿いの空き地の一角。そばの成田空港から飛行機の爆音が鳴り響く。近隣住民の散歩コースで、「見慣れない人がいれば目立つ」(住民)という。

 Nさんは19日夜、千葉市中央区の繁華街「栄町」の路上で友人らと歩いていた際、レンタカーに乗った男女4人組に連れ去られた。県警はきのう、主犯格とみられる住所不定・無職の井出裕輝容疑者(20)を逮捕。これで逮捕者は、中野翔太容疑者(20)のほか、少年(16)、少女(18)の計4人となったが、無残な姿で埋められていた少女の周辺で何が起きていたのか。

 ■服装や見た目が最近派手に

 Nさんは両親と妹2人の5人家族。父親はダンプカーの運転手で、十数年前、船橋市に引っ越してきた。

「愛永ちゃんは年の離れた妹思いのお姉さん。お父さんはしつけに厳しい人でね。彼女は道で会っても、ちゃんと挨拶するマジメで礼儀正しい子でしたよ。ただ、最近になって服装や見た目が派手になって、今年初めごろから姿を見かけなくなりました。厳格なお父さんと衝突したのかな、と心配していたのですが……」(近隣住民)

 父親は一部メディアの取材に「娘は18歳になって家を出て行った」と話している。

 家出した彼女がたどり着いた先は、夜の世界だった。

「Nさんは栄町にある有名ホストクラブに通うようになり、友人たちから相当な額のお金を借りていました。逮捕された少女もNさんの知人で、Nさんと金銭トラブルを抱えていた。逮捕された16歳の少年は逮捕少女の交際相手。20歳の2人は少年の先輩です。お金に困ったNさんは最近、水商売や風俗関係の仕事もしていましたが、それでも借金は返し切れなかったようです」(捜査事情通)

 問題のホストクラブと同じビルにある店の従業員は2、3週間前の夕方、Nさんが背の低いホスト風の男性にお金を渡す姿を目撃していた。

「彼女は男性に『カネ貸してくんない?』とせがまれると、サイフを開け『返すのはいつでもいいよ』と現金を差し出していました」(従業員)

 家出した娘の変わり果てた姿を知った父親の心情を思うと、胸が痛む。(日刊ゲンダイ、2015.4.26)


 名古屋アベック殺人事件、東大阪集団暴行殺人事件、広島16歳少女リンチ殺人事件、最近では川崎市中1男子生徒殺害事件などを思い出すこのニュース。若者の暴力的コミューン内には同調圧力があって異議を唱えると自分の身が危険になるんでしょうが、殺人まで付き合う気持ちは理解できません。被害者のご冥福をお祈りします。


<参照>
ウィキペディア 名古屋アベック殺人事件
ウィキペディア 東大阪集団暴行殺人事件
アサ芸プラス 「広島・16歳少女リンチ殺人事件」主犯格の少女が明かした異様な関係性
ウィキペディア 川崎市中1男子生徒殺害事件
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ネパール大地震

 ネパールの首都カトマンズ近郊で25日に発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、同国内務省は26日、少なくとも1805人が死亡し、4718人が負傷したと明らかにした。一夜明けて救助活動が再開され、捜索の範囲も広がることから、死傷者の数はさらに増える可能性がある。

 震源地に近いカトマンズでは、一面ががれきに覆われる中、地元住民や観光客が残骸をかきわけて生存者を探した。生存者が見つかると歓声が上がるが、大半が遺体となって見つかった。病院は負傷者で膨れ上がっているほか、親戚を探す人々が殺到している。

 こうした事態を受けて、ネパールの米国大使館は25日、米国政府による100万ドル(約1億2000万円)の緊急援助の提供を発表したほか、米国国際開発庁(USAID)から災害援助対応チームをネパールに派遣したことも明らかにした。

 ネパールの周辺国でも被害が出ている。中国チベット自治区でも道路が湾曲し建物が倒壊するなどの被害が出ており、少なくとも12人が死亡したという。インドでも少なくとも34人の死亡が当局により確認されている。(CNN、2015.4.26)


 ネパール中部で25日に起きた大地震で、同国警察当局者は26日、死者が1805人に達したと明らかにした。首都カトマンズなどに非常事態を宣言したネパール政府は、被災者の捜索や救出活動を急いでいる。負傷者は4万5千人に達したとの報道もある。

 ケリー米国務長官は25日、米国際開発局(USAID)が災害支援対策チームの派遣準備に入ったことを表明した。緊急措置で100万ドル(約1億2千万円)の資金拠出も決定。欧州連合(EU)も支援を検討している。ネパールでは約80年ぶりともされる大規模な地震災害を受け、国際支援の動きが広がっている。

 また、ネパールには約千人の在留邦人が在住、カトマンズの日本大使館が被害状況の把握を進めている。

 大地震では、耐震性の弱い建物の崩壊で人々が下敷きとなった。余震でさらに崩れることを恐れ、カトマンズなどでは25日夜から26日未明にかけ、多くの人々が屋外で夜を過ごした。電気や通信の遮断などライフラインが混乱しており、全容解明にはなお時間がかかる見込み。(日本経済新聞、2015.4.26)


 25日に大地震が起きたネパールでは、確認される死者の数が増え続け、これまでに1900人に達しています。現地では余震とみられる揺れが続くなか、懸命の救助活動や治療活動が行われています。

 ネパールでは日本時間の25日午後、中部でマグニチュード7.8の大地震が発生し、ネパールからインド北部にかけての広い範囲で強い揺れが観測されました。

 ネパールの警察によりますと、これまでに1931人の死亡が確認され、4000人以上がけがをして病院で手当てを受けているということです。

 また、周辺国でもこれまでにインドで51人、中国のチベット自治区で17人、バングラデシュで2人が死亡したということです。

 アメリカの地質調査所によりますと、ネパールでは余震とみられる揺れが続いていて、26日に入ってからもマグニチュード5.6や4.7の地震が起きています。

 そうしたなか、首都カトマンズなど各地で、倒壊した建物の下に閉じ込められている人の救助活動や、けがをして病院に運ばれた人の治療活動が続けられています。

 ネパールには登山などの観光シーズンにあわせて多くの外国人が訪れていて、エベレスト周辺では地震による雪崩に登山者のベースキャンプが巻き込まれ、これまでに18人が死亡したということです。

 ネパールにある日本大使館は、現時点で日本人の被害の情報はないとしながらも、依然として通信状況が悪いため確認が難航しているということです。

 この地震を受けて、インドはおよそ300人の救援部隊をネパールに派遣したほか、アメリカ、フランス、中国、パキスタンが部隊の派遣を表明するなど、各国による支援が始まっています。(NHK、2015.4.26)


 25日のネパールの地震について東京大地震研究所の加藤照之教授は「マグニチュードが7・8と大きく、しかも震源の深さが浅いので地面の揺れが激しい。耐震性が低い建物が多ければ、被害は広がる。倒れかかっている建物が、余震で完全に倒壊する可能性もある」と語る。

 片山恒雄・東京大名誉教授(地震工学)は「ブロックでつくった古い家は、強い揺れが来るとひとたまりもないだろう。耐震化を進めようという動きがあったが、間に合っていないのが現状だ」と話した。

 1988年の地震後にネパール・カトマンズ近くでの現地調査に参加した山口大の村上ひとみ准教授(都市防災学)は「調査では震度4の地域でもれんが造りの建物の壁が崩れていた。そのころからカトマンズ盆地の人口は4倍ほどに増えた。耐震性を高めようとしているが、人口増に対応するために、地盤の弱い場所に建てていたり、耐震の検査が不十分だったりするのではないか」とみる。

 東畑(とうはた)郁生・地盤工学会長(地盤耐震工学)は「もともと地盤がもろく、地すべりが多い地域。この地震で、大規模な地すべりが起きているかもしれない。土砂で道路が寸断されると、食料などの物資の輸送や救援に時間がかかってしまう」と指摘した。(朝日新聞、2015.4.26)


 ネパール中部で25日午前11時56分(日本時間午後3時11分)ごろ、マグニチュード(M)7・8の強い地震があり、ロイター通信はネパール当局者の話として1130人が死亡したと報じた。世界最高峰エベレスト(8848メートル)で雪崩が起き、10人が犠牲となった。同国政府は首都カトマンズなどに非常事態を宣言。近隣国でも被害が拡大、インドや中国などで計50人以上が死亡、千人超が犠牲となる大惨事となった。負傷者も3千人を超えた。

 ネパールには約千人の在留邦人がおり、日本時間26日午前1時現在で被害は確認されていないが、現地の日本大使館が安否確認を急いでいる。ヒマラヤのトレッキングツアーを企画する兵庫県の旅行会社によると、4県のツアー客6人と地震後に連絡が取れていない。

 また、ネパール中部の高峰ダウラギリに登っている石川県の20代男性とも連絡が取れていない。

 AP通信などによるとインドで36人、中国チベット自治区で13人、バングラデシュで2人がそれぞれ死亡した。

 ロイター通信などによると、カトマンズでは塔が倒れ、少なくとも50人が下敷きになった。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産の歴史的建造物を含む多くの建物が倒壊し、道路に地割れが発生。建物の多くはれんがなどを積み重ねたような構造で、耐震性は弱い。

 カトマンズ国際空港は一時閉鎖された。現地では余震が続いているという。

 ネパールと中国にまたがるエベレストなどのツアーを手配する東京の旅行会社によると、地震の直後、エベレストのベースキャンプで雪崩が発生し、現地のガイドは「各国のテントに被害が出た」と話した。

 ヒマラヤは登山シーズンを迎えており、ネパールには日本人を含む多くの外国人が訪れている。

 国際協力機構(JICA)の清水勉ネパール事務所長は共同通信の電話取材に「大きな揺れがあり、道路の塀が倒れ、余震が次々と起きた」と話した。

 米地質調査所(USGS)によると、震源はカトマンズ北西約81キロ、震源の深さは約15キロ。(共同、スポニチ、2015.4.26)


 政府はネパールで起きた地震を受けて、現地で行方不明になっている人たちの救助活動を行うため、70人からなる国際緊急援助隊の救助チームを26日午後、現地に派遣することを決めました。

 ネパールで25日に起きたマグニチュード7.8の地震では、多くの住宅や歴史的建造物が倒壊し、多くの犠牲者が出るなど被害が広がっています。

 こうしたなか、政府はネパール政府からの要請を受けて、現地で行方不明者の救助活動を行うため、26日から国際緊急援助隊の救助チームを派遣することを決めました。

 派遣されるのは、外務省や警察庁、JICA=国際協力機構などからなる70人のチームで、26日午後、成田空港からチャーター機で日本を出発し、現地に向かうことにしています。

 また、政府はネパール政府の要望も踏まえながら、援助物資の提供や資金面での協力なども検討しています。

 東京消防庁からは6人が現地に

 現地の救助活動を支援するため派遣される国際緊急援助隊のうち、東京消防庁からは6人の隊員が現地に向かうことになりました。

 東京・大手町の東京消防庁で行われた出発式では、大江秀敏消防総監から代表の萩森義男消防司令長に旗が手渡されました。

 このあと、隊員たちは職員たちに見送られてバスに乗り込み、成田空港へ向かいました。

 隊員たちは26日午後、ネパールに向けて成田空港を出発する予定です。

 日本赤十字社の職員が調査へ出発

 日本赤十字社は、現地の被害規模や医療体制の現状などについて情報を収集し、今後の救援活動の規模を決めるため、職員5人をネパールに派遣しました。

 このうち、成田空港からは26日午前、国際救援課の藤枝大輔救援係長と医療センターの苫米地則子看護師長の2人が、ネパールに向けて出発しました。

 2人は現地時間の26日夜にもネパールの首都カトマンズに到着する予定で、関西空港から出発したほかの職員たちとともに今後2週間、現地で調査活動を続けるということです。

 藤枝救援係長は「被害を受けたたくさんの人たちにどういった支援ができるかを早急に把握し、具体的な支援に結びつけていきたい」と話していました。(NHK、2015.4.26)


 未だ全容が分かっていないネパール大地震。れんがを多用する地元の建物は景観が美しい一方で耐震性が低く被害を拡大させたようです。日本政府も救助隊を出すようですが、よく知られているように災害発生から72時間が勝負であり、その間に一人でも多くの人命が救助されることを祈ります。被災された方に心よりお見舞い申し上げます。



Original footage 7.9 Magnitude earthquake in Nepal 2015




Hit by Avalanche in Everest Basecamp 25.04.2015



<参照>
グーグル地図検索 「Kathmandu」
ウィキペディア 2015年ネパール地震
ウィキペディア 72時間の壁
posted by リュウノスケ at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする