2014年12月31日

村田諒太野次られる

 ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太(28=帝拳)はプロ6戦目となった10回戦で3―0の判定勝ち。デビューから6連勝も、2試合続けてKOを逃した。

 勝利を告げられると、村田は表情を変えず拳を静かに上げた。ジャッジ2人がフルマークをつけ、判定3―0で勝利。2戦連続でKOを逃したが、デビューから6連勝とした。KOを期待したファンから「おまえは倒さないと駄目なんだよ。帰れ!」とやじ。厳しい声が飛ぶリング上で「倒せなくてすみません。プロとして倒せなかったのは凄く申し訳なく感じている」と反省を口にした。

 野獣の愛称とは裏腹だった守備重視の相手を崩しきれなかった。スタミナ切れした前戦を反省し「無理に狙わず」ペースを維持。ワンツー、ガードをえぐる右フック、左ボディーの強打に歓声が湧く。それでも“効かないよ”とばかりに挑発された。帝拳ジムの本田明彦会長も「右の打ち込みは甘かった」と指摘。6回のバッティングでプロで初めて左目の上下を2センチほど切り、計10針縫った。安全運転で勝利を収めた試合運びには成長もありながら、一方で物足りなさも残った。

 デビューからの連続KO勝利が途切れた前戦。「壁にぶつかっている」と見た本田氏は村田の練習環境を変えた。米国から日本に拠点を移し、外国人選手5人を呼び寄せた。かつて帝拳専属トレーナーだった田中繊大氏をメキシコから招へい。ミット打ちに定評のある同氏と「動きやすい足」と「ガードを上げて頭(顎)を引く」というスタイルを目指し、攻守の両面を磨いた。コンビネーション、体力、ペース配分など成長を実感し「去年の自分にないものを、今の自分は持っている」と自己分析した。

 次戦は来年3、4月に米国での開催を予定している。世界挑戦が可能なランク15位以内の強豪から相手は選ばれる。本田氏も「3、4試合やって来年の終わりが目標」と来年末に世界初挑戦する青写真を描く。ロンドン五輪金メダリストに求められるもの、それは世界の壁をも突き破る強烈な一撃だ。(スポニチ、2014.12.31)


 ボクシングのトリプル世界戦各12回戦は30日、東京体育館で行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級8位の井上尚弥(大橋)が王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)に2回3分1秒でKO勝ちし、井岡一翔(井岡)の11戦目を塗り替える日本選手最短のプロ8戦目で、ライトフライ級に次ぐ2階級制覇を果たした。戦績は8戦全勝(7KO)。

 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王座決定戦で、3位の八重樫東(大橋)は1位のペドロ・ゲバラ(メキシコ)に7回2分45秒でKO負けし、3階級制覇を逃した。

 WBCライト級王座決定戦では1位のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が2位ハビエル・プリエト(メキシコ)に4回1分50秒でKO勝ちした。日本のジム所属男子選手では亀田興毅に次いで2人目の3階級制覇。日本のジム所属の現役男子世界王者は7人となった。

 ロンドン五輪金メダルの村田諒太(帝拳)はノンタイトル10回戦でジェシー・ニックロウ(米国)を3−0の判定で下した。

 衝撃的な結末だった。わずか6分で4度のダウン。「2回KOは、考えてもいなかった」と井上自身も驚いた。フライ級と合わせて27度の防衛を誇る王者をあっという間にリングに沈め、「夢じゃないですよね」。精悍(せいかん)でどう猛なファイターは、リングを降りると21歳の若者らしく無邪気に喜んだ。

 王者のガードを簡単に打ち砕いた。1回のゴングが鳴って30秒、こめかみを狙った右で尻もちをつかせる。この回にもう一度、2回に一度ダウンを奪った後の終盤。「ガードが上がると腹があくと研究していた」という狙い通り、左ボディーブローを脇腹に放って試合を決めた。ジムの大橋秀行会長は「王者の心を折るボディーブローだった」と手放しでたたえた。

 ことし4月にライトフライ級で頂点に立ち、1度の防衛戦を経て、2階級上げた。減量苦から解放され、練習も強度を落とさずにこなせた。体重が増えて拳は重くなり、ナルバエスはガードの上から打たれてもよろめいたほど。「ファーストパンチから体重を乗せて打てた」。その威力はナルバエス陣営がグローブに何か硬い物を入れていないか試合後に確認したほどだった。

 限界まで余分な肉をそぎ落としたライトフライ級では披露できなかった力強いボクシング。「いつもの僕の姿を見せることができた」。これが本来の実力だと言わんばかりに、新王者は胸を張った。

 こんな試合を見せられると、これからのチャンピオンロードが楽しみになる。「防衛戦、統一戦が楽しみ。どんな挑戦者でも受けて立ちたい」と目を輝かせる新王者。誰よりも自分自身が、目の前に広がる無限の可能性を信じている。

 <井上 尚弥(いのうえ・なおや)> 神奈川・相模原青陵高時代にアマ7冠。12年10月プロデビュー。13年8月に最短タイのプロ4戦目で日本ライトフライ級王座獲得。6戦目のことし4月のWBC同級戦で日本選手最短の世界王座奪取。9月の初防衛後に王座を返上した。身長163・1センチの右ボクサーファイター。戦績は8戦全勝(7KO)。21歳。神奈川県出身。(東京新聞、2014.12.31)


 井上尚弥(21=大橋)が、王者オマール・ナルバエス(39=アルゼンチン)に2回3分1秒でKO勝ちし、世界最速のプロ8戦目で2階級制覇を達成した。約12年間世界王座に君臨し、通算27度の防衛を誇る最強王者から4度のダウンを奪い豪快に決めた。

 プロ47戦目のレジェンド王者ナルバエスが完敗を認めた。初のKO負けに「力のある少年でした。1回の最初でパンチ力に驚いた。本当に超ストロング。もっと階級が上の重さ。ボディーを受けて体が回復せず、立てなかった」。過去唯一の敗戦を喫した世界5階級制覇のドネア以上の評価をして、新王者の強さを絶賛した。「21歳で私を負かし、驚かせたチャンピオン。大きな未来が待っている」と、自身の11度を超える防衛を予想した。(日刊スポーツ、2014.12.31)


 大橋会長が日本ボクシングコミッション(JBC)のミスに不満を漏らした。

 八重樫戦の4回終了時の公開採点で、1人が38対38、2人が39対37で八重樫を支持と発表されたが、5回終了後にゲバラのリードだったと修正。八重樫はその後、ポイントを取り戻そうと積極的に前に出たことが裏目となって敗れただけに「あれで調子が狂った。前に出て、カウンターを食らった。(JBCの)大失態」と収まらなかった。(スポニチ、2014.12.31)


 五輪金メダリストとして格下相手に判定勝ちした村田ですが、ミドル級の割りに物足りないパンチ力でいま一つ迫力はありません。年齢的に今後急速な進歩があるとは思えず、このスタイルのままアメリカ進出してもかなり厳しいのではないか。過剰にプッシュしているフジテレビも中継で褒めていた香川照之も心のなかでは野次った客と同じ気持ちだったと思います。

 リナレスは完勝。個人的に一番応援していた八重樫は残念ながらKO負け。一気にスーパーフライ級まで上げてベストウェイトとなった井上尚弥は完全に別人となり、強烈なパンチで名王者ナルバエスを「ダウンのフルコース」(香川照之)に料理しました。それにしてもナルバエスの手が全く出なかったのはいきなり倒されてダメージがあったのか。

 ライバルと評された井岡一翔が評価を下げるなか、この一戦で井上は「ロマゴンに勝てるのではないか」とファンに期待させました。本人とフジテレビにとって大きな勝利といえます。
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永井大中越典子結婚

 俳優の永井大(36)と女優の中越典子(35)が30日、2人で都内の区役所に婚姻届を提出し、所属事務所を通じて発表した。

 2010年から交際しており、永井は「5年という歳月を共にし、ようやく夫婦という新たなスタート地点に立てることに喜びを感じています。今まで以上に相手を思いやり、共に支え合いながら素敵な家庭を築いていきたい」と報道各社に送付した文書でコメントしている。挙式・披露宴は未定という。

 2人が結婚を決めたことは今年1月13日付スポニチ本紙が報じた。10年1〜3月に放送された連続ドラマ「サラリーマン金太郎2」(テレビ朝日)での共演をきっかけに交際開始。昨年冬に、永井がプロポーズし中越も快諾。互いの両親と、それぞれの所属事務所に結婚を報告していた。

 その後、仕事のスケジュールを優先しながら結婚の日取りを探っていた。この日は中越の誕生日の前日。知人は「中越さんが35歳になる前に結婚したかったようで、互いの仕事納めを迎えたタイミングでもあったみたいです」と話している。永井は結婚報道後の今年4月に公の場に登場した際には「子供は2人欲しい。男女1人ずつが理想で、男の子にはスポーツをやらせたい。威厳を見せられるようなオヤジになりたいですね」と希望していた。(スポニチ、2014.12.31)
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鶴竜結婚

 大相撲の第71代横綱・鶴竜(29)=井筒=が結婚することが30日、分かった。お相手は同じモンゴル人で20代の一般女性。すでに母国に住む両親をはじめ、近い関係者にも紹介しているという。年明けにも届けを出す見通しだ。生涯の伴侶を得た鶴竜が、初場所(来年1月11日初日・両国国技館)で念願の横綱としての初優勝を目指す。

 3横綱でただ一人の独身だった鶴竜が、ついに身を固める決心をした。鶴竜自身はこの日、都内でスポーツ報知の取材に「まだですよ」と話すにとどめたが、表情からは喜びがにじみ出ていた。30歳という節目を迎える2015年は、新たなパートナーと二人三脚で歩んでいくこととなった。

 関係者によると、お相手は同じモンゴル人の20代の一般女性。清楚(せいそ)な雰囲気を持った美人という。以前からお互いに顔見知りだったが、今年3月の春場所後に急接近して交際をスタート。その後はこの女性が来日して順調に愛を育み、交際1年を待たずに結婚することとなった。

 別の関係者によると、すでに都内で2人暮らしを始めたとの情報もある。年明けにも届けを出す見通しだ。

 モンゴルに住む大学教授の父・マンガラジャラブさんや母・オユントグスさんをはじめ、近い関係者にもすでに結婚することを報告済みという。鶴竜は以前、女性に求めるものとして「一緒にいてリラックスできるのが一番」と語っていた。さらに「(結婚となれば)自分が養っていくわけだから、責任を持ってやっていく」。まじめな鶴竜らしい結婚観を語っていたが、ここにきて、ついにかけがえのない存在を見つけたようだ。

 鶴竜は今年1月の初場所で優勝決定戦まで進出する好成績を残すと、初の綱取りがかかった春場所では14勝1敗で初優勝を飾り、場所後に第71代横綱に昇進。力士として最高の夢をつかんだ。その後に、新妻との交際を開始。見事にゴールインすることになり、今年は土俵の内外で大きな喜びを手にした。

 公私ともに充実した1年となったが、初場所は横綱としての責務を果たさねばならない。それは他でもない、賜杯をつかむことだ。11月の九州場所で在位4場所を数えたが、横綱昇進後はいまだに優勝が1度もない。九州場所では無傷10連勝で単独トップを走りながらV逸。鶴竜自身も「やはり優勝しないといけない」と日頃から話している。しかし、ここで新妻を得たことが大きな追い風となるはずだ。愛する存在のためにも新春の土俵では絶対に結果を残す。

 ◆鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)
 ▽本名 マンガラジャラブ・アナンダ。
 ▽生まれ 1985年8月10日、モンゴル・ウランバートル市生まれ。29歳。
 ▽サイズ 186センチ、154キロ。
 ▽運動&相撲歴 8歳から16歳までバスケットボール。その他にテニスやレスリングなどの経験もある。一時期はボクシングもやっていた。モンゴル相撲は遊び程度。
 ▽土俵歴 01年九州、初土俵。05年九州、新十両。06年九州、新入幕。09年夏、新三役。12年春場所後に大関、14年春場所後に第71代横綱に昇進。
 ▽幕内優勝 1回。
 ▽三賞 殊勲賞2回、技能賞7回。
 ▽各段優勝 三段目優勝が1回。
 ▽好きな食べ物 肉料理、納豆も好んで食べる。
 ▽女性のタイプ きれいな人。
 ▽趣味 スポーツ観戦。特にサッカーが大好きで国内、海外問わず時間があればテレビ観戦する。プロ野球は巨人ファン。(スポーツ報知、2014.12.31)


 白鵬と違いモンゴルの方を選んだということは親方にはならないんでしょうか。
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向井理国仲涼子結婚

 向井理(32)と国仲涼子(35)が大安だった28日に婚姻届を提出していたことが30日、分かった。それぞれの所属事務所を通してこの日、発表した。コメント入りの文書をマスコミ各社に送った。

 向井は「伴侶を得たことで、よりいっそう俳優業に精進する所存でおりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます」とコメントしている

 国仲は「これからも今まで通り仕事を続けていく予定です。皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、今まで以上に公私ともに責任を持ち、人として成長していきたいと思っております」などとつづっている。

 現在のところ、会見を開くなどの予定はなく、挙式の予定もないという。(日刊スポーツ、2014.12.30)


 身を固めた堺雅人が半沢直樹で当てたように向井理も役者としていい影響が出るでしょう。賢い人ですしね。福山雅治も見習えよ。
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綿矢りさキャリア官僚と結婚

 作家の綿矢りささん(30)が結婚したことが30日、わかった。所属事務所のホームページで発表された。

 「私事で恐縮ですが、このたび結婚いたしました。良い人とめぐり会えた幸せを糧にして、書くお仕事と家庭の両立を目指します」と喜びを報告。「公私ともにたくさんの方々に助けられ、応援していただいているありがたさを、この年末に実感しています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

 綿矢さんは早大在籍中の04年、「蹴りたい背中」で芥川賞を最年少となる19歳で受賞。12年には「かわいそうだね?」で第6回大江健三郎賞を受賞した。(スポニチ、2014.12.30)


 本紙連載「読書日記」の執筆者で作家の綿矢りささん(30)は30日、所属事務所のホームページで結婚したことを明らかにした。本人によると、相手は東京・霞が関勤務のキャリア官僚(28)で、4年半前に知り合ったという。

 綿矢さんは「良い人と巡り合えた幸せを糧にして、書くお仕事と家庭の両立を目指します」とコメントした。

 綿矢さんは高校時代の2001年、「インストール」(文芸賞受賞)で文壇デビュー。04年に「蹴りたい背中」で、芥川賞を史上最年少の19歳で受賞し、話題を呼んだ。(毎日新聞、2014.12.30)


 お相手は官僚ですか。司葉子みたいですね。


<参照>
ウィキペディア 綿矢りさ
posted by リュウノスケ at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする