2014年07月01日

集団的自衛権反対焼身自殺事件

 29日午後2時10分ごろ、東京都のJR新宿駅南口の横断橋上で、拡声器を使い「集団的自衛権反対」などと1人で主張していた男性が自分の体に火を付け、自殺を図った。間もなく消し止められ、病院に搬送されたが重傷。警視庁新宿署が状況を調べている。

 新宿署によると、午後1時5分ごろ、近くの警備員から「横断橋の鉄枠に50〜60代の背広姿の男性が乗っている」と110番があった。警察官や消防が駆け付けた後も、安倍政権への抗議を続け、ガソリンとみられる液体を体にかけ、ライターで火を付けた。

 日曜日の昼時で買い物客が多く、現場は一時騒然となった。(共同通信、2014.6.29)


 菅義偉官房長官は30日午前の記者会見で、北朝鮮が29日に弾道ミサイルを発射したことについて、「国連安保理決議などに違反しており直ちに抗議した」としたうえで、米韓などと連携し適切に対応していく考えを示した。また日朝政府間協議について「あす予定通り実施する」と述べた。

 菅官房長官は北朝鮮のミサイル発射が日朝政府間協議に与える影響について「日朝政府間協議は拉致問題という人道上きわめて重要な問題を扱うほか、核やミサイルの問題も取り上げることができる」とし、予定通り7月1日に実施する考えを示した。

 また、この問題に関して、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を行ったことを明らかにした。ただ、北朝鮮のミサイル発射の狙いなどについては「政府内でさまざまな議論をしているが、コメントは控える」と述べるにとどめた。

 一方、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更の閣議決定については「与党で最終段階の協議を行っている。与党で最終調整できれば、あす行いたい」との考えを示した。

 集団的自衛権の行使容認に反対する演説をしていた男性が新宿で焼身自殺を図ったことに関しては「そうした事件は承知している。個別事案へのコメントは控えたい」とした。さらに「集団的自衛権については、与党で最終調整の段階だ。その結果を受けて閣議決定する。内容は国民に説明したい」と述べた。(ロイター、2014.6.30)


小野寺まさる @onoderamasaru 19 時間
集団的自衛権に反対して焼身自殺と?…これは公衆の場での迷惑極まりない行為であり、明らかに犯罪だ。又、死にきれずに多大な方々に迷惑をかけた愚行だが、これを「三島事件」と同列に扱うマスコミは完全にイカれている。日本の将来を憂いた国士と日本解体を目論む団塊の世代崩れは真逆の存在である。(ツイッター、2014.6.30)


 命を賭して政治的主張をする人はやはり三島由紀夫っぽいですし、それを批判・嘲笑する人はマダム・ヌーっぽい。安倍内閣の閣僚もこの事件には一言物申したくてしょうがないと思われますが、先達の末路を知っているのか自重しています。政治家としての薄っぺらさと人格的酷薄が暴露されるだけなので黙するに如くはなし。騒ぎが収まるのを待つしかないでしょう。男性の快復を祈ります。


<参照>
livedoor 焼身自殺騒動に道議「犯罪だ」
J-CASTニュース 新宿焼身自殺騒動、国内メディアは小さい扱い 海外メディアは「集団的自衛権」との関連を強調
ウィキペディア マダム・ヌー
阿修羅 思い起こす「坊主のバーベキュー」 集団的自衛権に抗議か 新宿で焼身自殺(田中龍作ジャーナル)
posted by リュウノスケ at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする