2014年05月29日

日本維新の会分裂

 日本維新の会の石原慎太郎、橋下徹(大阪市長)両共同代表は28日、名古屋市内のホテルで結いの党との合流問題をめぐり会談した。石原氏は「自主憲法制定を容認しない政党と一緒になることはできない。別の行動を取る」と維新の分党を提案。橋下氏も了承した。維新は、結いとの合流を目指す橋下氏らと、これと一線を画す石原氏らに割れることになる。

 石原、橋下両氏は二人きりで約20分間会談。この中で石原氏は、結いが共通政策への「自主憲法」明記を拒否したことを踏まえ、「われわれは自主憲法制定に政治生命を懸けている。(結いと)一緒になることは自分たちの説を曲げることだ」と強調し、維新の分党を決意したと伝えた。石原氏は29日に東京都内で記者会見し、分党方針を正式に表明する。 

 石原氏は会談後、記者団に「私の言うことを(橋下氏に)了承していただいた」と説明。帰京後は、自らに近い平沼赳夫代表代行、園田博之国会議員団幹事長代理らに分党方針を説明し、平沼氏らも受け入れた。一方、松野頼久国会議員団幹事長や小沢鋭仁国対委員長ら橋下氏に近い議員約30人も都内のホテルに集まり、意見交換。議員団は29日以降、分党に向けた手続きに入るが、多数派工作が展開されそうだ。

 橋下氏は会談後、取材に応じなかったが、松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁で記者団に「石原氏を無理やり引き留めることはしない」と述べ、分党に応じる考えを表明。また、小沢氏は記者団に「結いとの合流は一気に進むだろう」との見方を示した。

 維新は2012年9月、大阪維新の会を率いる橋下氏や民主党を離党した議員らが結党。衆院選直前の同年11月に石原氏らの旧太陽の党と合併した。現在の維新の勢力は衆院53人、参院9人。今夏の結いとの合流に向け政策協議を進めていたが、石原氏がこだわる自主憲法に、結いが「野党再編の障害」(江田憲司代表)と反発し、暗礁に乗り上げていた。(時事通信、2014.5.29)


 選挙目当ての野合ではないかと以前から批判されていた維新の会がようやく分裂したというニュース。結いの党と合流するために石原を切ったわけですが、橋下と江田が組んでもインパクトはありません。自民党が得しただけといえます。
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小保方晴子氏論文撤回同意

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した論文2本のうち、不正行為を認定された主論文ではなく、副論文の撤回に同意したことが28日、分かった。小保方氏が撤回に同意したのは初めて。

 副論文はマウスのSTAP細胞が胎児だけでなく胎盤にも変わるという他の万能細胞にない特徴を持つとする内容。関係者によると、小保方氏のほか、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長と、若山照彦山梨大教授が同意した。

 理研の調査委員会は、体の細胞に刺激を与えるだけでSTAP細胞ができるとした主論文について、小保方氏が画像を捏造(ねつぞう)、改ざんしたと認定。理研は主論文の取り下げを勧告した。

 小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士によると、小保方氏は今週、笹井氏に「若山氏が取り下げたいなら反対しない」と伝えた。三木弁護士は「小保方氏にとって大事なのはもう1本の論文で、STAP細胞の存在は揺るがないと考えている」と話した。(時事通信、2014.5.28)


 妥当な判断だと思います。不正行為を認定された主論文も同様に撤回してこの騒動を終わらせるべきでしょう。
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2014年05月25日

AKB握手会傷害事件

 岩手県警察本部と盛岡地区消防本部に入った情報によりますと、25日午後5時ごろ、岩手県滝沢市の産業文化センター「アピオ」で行われたAKB48の握手会で、メンバーとスタッフの合わせて3人が何者かに刺されてけがをしたということです。

 消防によりますと、メンバーとスタッフは、病院で手当てを受けているということですが、今のところ、けがの程度など詳しいことは分かっていません。(NHK、2014.5.25)


 岩手県警によると、25日午後5時前ごろ、岩手県滝沢市の岩手産業振興文化センター「アピオ」で開催中の人気アイドルグループ「AKB48」メンバーの握手会で、男が刃物を振り回し、メンバーとスタッフの計3人がけがをした。県警は刃物を持っていた男の身柄を確保、殺人未遂容疑で調べる。

 岩手県滝沢市の滝沢消防署によると、同市の岩手産業振興文化センター「アピオ」で25日に開催された「AKB48」メンバーの握手会でけがをして救急車で運ばれた3人のうち、1人はメンバーの川栄李奈さん(19)という。もう1人も女性メンバーで、残る1人はスタッフとみられる男性という。けがの状況など、詳細は不明という。(朝日新聞、2014.5.25)


 25日午後5時ごろ、岩手県滝沢市の岩手産業文化センターで開かれていた人気アイドルグループAKB48の握手会で男が突然刃物を振り回し、メンバー2人と男性スタッフ1人が切り付けられた。3人は負傷し、病院搬送されたが命に別条はないという。男はその場で取り押さえられ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。

 AKB48の運営会社によると、襲われたメンバーは川栄李奈さん(19)と入山杏奈さん(18)で、手にけがをし治療を受けた。男性は会場整理のスタッフという。

 県警盛岡西署によると、逮捕されたのは青森県十和田市三本木の無職U容疑者(24)。容疑を認めている。全長約50センチののこぎりのような刃物を振り回したという。同署は動機などを調べている。

 同署によると、午後5時ごろ、会場関係者から「握手会でのこぎりで切り付けた犯人を捕まえている」と110番があった。

 運営会社のホームページによると、握手会を含むイベントは午後1時に始まり、AKBや姉妹グループのメンバー約50人が参加予定だった。(時事通信、2014.5.25、元の記事は実名、以下同じ)


 岩手県警は25日、同県滝沢市砂込の岩手産業文化センターで開かれたAKB48メンバーの握手会で、ノコギリを振り回してメンバーらにけがをさせた青森県十和田市三本木の無職U容疑者(24)を、殺人未遂容疑で常人逮捕したと発表した。

 盛岡西署によると、同日午後4時55分ごろ、AKBメンバーが会場内に張られたテントの中でファンと握手をしていたところ、突然、梅田容疑者が長さ約50センチのノコギリで、川栄李奈さん(19)と入山杏奈さん(18)のメンバー2人とスタッフに切りつけたという。その場にいたスタッフが同容疑者を取り押さえ、数分後に現場に駆けつけた警察官に引き渡した。けがをした3人は救急車で病院に運ばれたが、意識はあり命に別条はないという。

 AKB公式サイトによると、この日の握手会には、高橋みなみさん、渡辺麻友さん、柏木由紀さん、小嶋陽菜さんら主要メンバーら総勢47人が参加し、午後1時に始まり、午後9時に終了する予定だった。

 会場は10張のテントに分かれ、ファンがお目当てのメンバーと握手をしていた。事件が起きたのは第6レーンと呼ばれるテントで、中には川栄さん、入山さんのほか3人のメンバーがいたという。握手会はすぐに中止された。(朝日新聞、2014.5.25)


 岩手県警によると、AKB48メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)と男性スタッフを切りつけた男は、青森県十和田市の無職、U容疑者(24)で、「私がやりました」と容疑を認めているという。

 同県警によると、岩手県滝沢市の岩手産業文化センターアピオで行われたAKB48握手会イベントで、メンバーが横一列に並んでテントの中で握手をしていたところ、U容疑者がノコギリを持って、突然、襲いかかったという。

 その場にいたスタッフらが男を取り押さえ、現場に駆けつけた警察官が現行犯逮捕した。この日は、午後1時から握手会イベントが開かれ、高橋みなみら多くのメンバーが会場にいた。(日刊スポーツ、2014.5.25)


 25日、岩手県滝沢市で行われたAKB48の握手会で、メンバー2人と男性スタッフ1人が青森県十和田市の無職の男(24)にノコギリで襲われ、病院に搬送された。事務所関係者によると、襲われたメンバーは川栄李奈(19)と入山杏奈(18)だと分かった。

 岩手県警は男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。川栄らは手を負傷したという。同県警によると、逮捕されたのは青森県十和田市の無職U容疑者(24)で、「私がやりました」と容疑を認めているという。

 午後5時ごろ、ノコギリを持った男が暴れていると110番があった。ケガの程度は不明だが、意識はあり、命に別状はないという。

 川栄は2010年、11期生オーディションに合格。昨年4月放送のフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の学力テストで最下位。「BKA(バカ)48」センターとして一躍、注目を集めた。過去、選抜総選挙は圏外(第3回)圏外(第4回)25位(第5回)。

 入山は2010年、10期生オーディションに合格。昨年4月放送のフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の学力テストで、川栄とは真逆の1位になった才色兼備。7月公開予定の「青鬼」で映画初出演にして初主演を務める。過去、選抜総選挙は圏外(第3回)圏外(第4回)30位(第5回)。

 2人は2012年9月、フジテレビ「HEY!HEY!HEY!」スペシャルに加藤玲奈(16)とともに新ユニット「アンリレ」として生出演した。
 
 握手会会場は岩手産業文化センターアピオ。イベントは午後1時にスタート、同9時終了予定だった。

 握手会参加メンバーと握手会レーンは以下の通り。

 (1)渡辺麻友
 (2)柏木由紀
 (3)小嶋陽菜
 (4)高橋みなみ
 (5)小笠原茉由、島崎遥香、高橋朱里、横山由依
 (6)入山杏奈、大島涼花、川栄李奈、倉持明日香、高城亜樹
 (7)岡田奈々、小嶋真子、加藤玲奈、西野未姫、峯岸みなみ
 (8)岩立沙穂、内山奈月、梅田綾乃、大和田南那、川本紗矢、橋本耀、前田美月、茂木忍
 (9)市川愛美、岩田華怜、小嶋菜月、込山榛香、田北香世子、土保瑞希、西山玲那、福岡聖菜、藤田奈那、前田亜美、武藤十夢
 (10)岡田彩花、北澤早紀、小林茉里奈、佐々木優佳里、篠崎彩奈、高島祐利奈、名取稚菜、平田梨奈、向井地美音、村山彩希、横島亜衿
(スポニチ、2014.5.25)


 総選挙前に大変なことになってしまいました。刺された関係者の快復を祈ります。


 <揺れる「会える」戦略…他のアイドルにも影響>
 アイドルグループ「AKB48」のメンバー襲撃事件を受け、AKBの関連イベントは26日、相次いで中止や延期となった。「会いに行けるアイドル」の看板イベントが裏目に出た形で、関係者は「抜本的な改革」を示唆。AKBの手法を取り入れた他のアイドルのイベントなどにも影響が出始めている。

 AKB48の運営会社「AKS」や「AKB48劇場」(東京・秋葉原)が管内にある警視庁万世橋署は26日、AKSに対して、当面、握手会や公演後にメンバーらが客と手を合わせるハイタッチの自粛を要請。金属探知機での所持品検査などの安全対策を求めた。

 同劇場は26日、31日までの休館を決定し、その後は金属探知機を導入するという。26日に金沢市内で予定されていた握手会をはじめ、31日と6月1日に名古屋市と千葉市で開催予定の握手会の延期も決まった。

 通信教育事業を手掛けるユーキャン(東京)は26日、川栄李奈さんが出演するテレビCMの放送見合わせも決定した。

 姉妹グループ「NMB48」(拠点、大阪)などは26日夜、専用劇場での公演を行ったが、入場時に手荷物検査を実施。NMB48は26日午前に予定されていた吉本新喜劇との公演を延期した。

 AKBのファン層拡大を支えてきた握手会は、全国で年間約40回開催。CD購入の特典として、メンバーと数秒間の握手ができるという仕掛けでヒットを連発、AKBは急成長した。

 AKBグループの戸賀崎智信カスタマーセンター長は「『握手会』で事件が起きてしまった以上、抜本的な改革をしなければならない」と運営方法を改める意向を示した。

 また、AKBと同様なファンイベントを開催するアイドルグループ「モーニング娘。’14」所属の芸能事務所や、28日から全国で握手会を行う同「アイドリング!!!」のレコード会社では、ファンの持ち物検査など警備態勢の強化について検討を始めた。

 一方で、地域密着や握手会などによる「AKBのビジネスモデルは存続の危機だ」との声も上がる。AKBファンを公言する経済アナリスト、森永卓郎さんは、「今後はより厳しい安全対策が求められ、メンバーと会えるファンが減る。AKBの存在意義がなくなってしまう」と指摘した。

 AKBに詳しい本郷和人・東大史料編纂(へんさん)所教授は「全国から大量のファンが集まるイベントで、警備を強化するのは、それだけ時間を掛けるということ。気軽に会いに行くことができなくなる」と話している。(産経新聞、2014.5.27)


 <アイドル握手会どうなる? AKB襲撃事件受け警備強化>
 「二度とこのような事件を起こせない環境を作る」

 AKB48グループ前総支配人の戸賀崎智信カスタマーセンター長は26日、警備態勢を見直す考えを明らかにした。

 警視庁万世橋署も同日、AKB48の運営会社「AKS」(東京都千代田区)に、劇場の警備強化を要請。客がステージに乱入しないよう客席の1列目を空け、警備員を増やす▽金属探知機などを導入する▽公演後に行う客とメンバーとのハイタッチを自粛する――ことを求めた。

 AKB48の姉妹グループ「NMB48」「SKE48」「HKT48」は同日、拠点とする大阪市、名古屋市、福岡市でそれぞれ予定通り公演を開いた。金属探知機を導入するなどし、大きなトラブルはなかった。

 アイドルを身近に感じられる握手会という手法は、広く用いられている。

 「モーニング娘。’14」などが所属する芸能事務所「アップフロントプロモーション」は、握手会を今後も続けるかどうかの検討を始めた。握手会は主に新曲の販売促進イベントとして開き、心待ちにしているファンも多いという。

 以前から警備員を配置し、手のひらのチェックをしてきたが、担当者は「ファンとの親近感は大切にしたいが、対応は強化せざるを得ない。難しい問題だ」と話す。

 雑踏警備などに詳しい仙台大の田中智仁講師(犯罪社会学)は握手会の警備の難しさについて、身元を明かさないまま握手券のみでメンバーに接近、接触できる点にあるとみる。

 ただ、不特定多数に販売されるCDに付く握手券で身元を確認するのは困難。現実的な対策として、メンバーと客の間にアクリル板を設けて手を出して握手するようにする▽荷物は預かってボディーチェックを徹底する――などの方法を挙げた。田中講師は「いずれもコストがかかるが、事件が起きた以上、検討する必要がある」と話した。(朝日新聞、2014.5.27)


 <【AKB切りつけ事件】 「会いに行ける」が暗転  問われるサービスの在り方>
 テレビ画面の向こう側のスターと直接触れ合いたい―。「会いに行けるアイドル」を掲げてファンの夢をかなえ、急成長したアイドルグループ「AKB48」。人気の基盤だった握手会での切りつけ事件は、ファンや関係者に衝撃を与えた。アイドル隆盛の時代に、ファンサービスの在り方が問われている。

 ▽原動力

 AKBグループの握手会は毎週末のように全国各地で開かれている。東京・秋葉原の劇場公演に行くことができない地方のファンにとって、握手会はメンバーと会える貴重な機会だ。

 だがファンがお目当てのメンバーと会えるのは、CDに同封されたチケット1枚につき数秒間。複数枚購入すれば、その分だけ多く握手や話ができる。こうした仕掛けが、ミリオンヒット連発の原動力になっている。

 一方で、新曲を歌うメンバーを決める「選抜総選挙」で上位に入りたいメンバーたちにとっても、握手会はファンに直接アピールできるチャンスだ。わずかな時間でもファンが喜ぶ接し方ができるメンバーは「神対応」と言われる。

 握手会はレコード会社、ファン、メンバーの思惑が一致した空間といえるが、事件で事態は暗転。主催者側は「当日の警備は制服警備員やスタッフ約100人で臨んだ」(キングレコード)と言うが、会場で手荷物検査はほとんど行われておらず、安全管理の問題が浮き彫りになった。

 ▽存在意義

 今回の襲撃事件を識者はどのように見ているのか。「AKBのビジネスモデルが存続の危機だ」と指摘するのは、ファンを公言する経済アナリスト 森永卓郎 (もりなが・たくろう) さんだ。「これまではファンの自制で大きな問題は起きなかったが、今後はより厳しい安全対策が求められるだろう。そうするとメンバーと会えるファンが減り、AKBの存在意義がなくなってしまう」

 精神科医の 香山 (かやま) リカさんは「AKBは握手会を通じ、アイドルが友達か恋人かのように身近だと錯覚を起こさせている。身近な存在には日常の不満も投影しやすく、今回のような危険が付きまとう」と警鐘を鳴らす。

 こうしたイベントはAKBに限らない。今やアイドルグループは全国に百花 繚乱 (りょうらん) のごとく存在し、ほかのグループも人気獲得のため握手会やサイン会を行っている。中にはファンと抱き合う「ハグ会」まである。

 事件の再発防止と「会いに行けるアイドル」というコンセプト維持は両立できるのか。 碓井真史 (うすい・まふみ) 新潟青陵大大学院教授(社会心理学)は「ファンが自主的に荷物検査に協力し『僕らがメンバーを守る』という姿勢を見せることだ」と提案。「運営側がファンと話し合い、よりよい態勢をつくることで新
しい“AKB物語”につなげてほしい」(共同通信、2014.5.27)


 <AKB襲撃、男に懲役6年=「恐怖、苦痛大きい」−盛岡地裁>
 岩手県滝沢市で昨年5月に開催されたアイドルグループAKB48の握手会で、メンバーら3人に刃物で切り付けたとして、傷害などの罪に問われた無職U被告(24)=青森県十和田市=の判決が10日、盛岡地裁であり、岡田健彦裁判長は懲役6年(求刑懲役7年)の実刑を言い渡した。

 岡田裁判長は「態様は残忍で一歩間違えれば命さえ奪いかねない非常に危険なもの。ファンとの交流イベントの最中に被害者が受けた恐怖は相当なもので精神的苦痛も大きい」と指摘。社会的影響を軽視できないとし、「凶器を用いた無差別的な傷害事案の中でも非常に重い」と述べた。

 動機については「仕事が見つからず収入がなくてつまらないという気持ちから、誰かに八つ当たりして怒りを晴らしたいと思うようになった」と述べた。(時事通信、2015.2.10)


 <川栄もう限界…AKB卒業 襲撃事件後遺症深かった>
 AKB48川栄李奈(20)が26日、グループからの卒業を表明した。埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されたAKB48コンサートで発表。昨年5月25日、岩手県内での握手会で暴漢に襲撃されたショックから、握手会に出られなくなったことを理由に挙げた。

 20歳、苦悩の決断だった。メンバーの人事異動の発表の最後。茅野しのぶAKB48グループ総支配人(32)に「川栄李奈、卒業」と告げられると、涙しながらも、すっきりした笑顔でうなずいた。総監督の高橋みなみ(23)に「決めてた?」と尋ねられると「はい」と答えた。

 川栄 私は、去年の事件があって握手会に出られなくなって、AKBは握手会を大事にしているけど、私は出られないし、これからも出られることはないので。周りが「気にしなくていいよ」と言ってくれても、自分は気にしちゃってて。

 事件の後遺症は深かった。ステージに立てるまでにはなったが、見知らぬ人との対面は、いまだにできない。握手会の代わりにと、昨秋にファンとの交流SNSの755を始めたが、一部の心ないファンから「なぜ、握手会に出ない」となじられ、ショックでSNSを閉鎖したこともあった。10カ月間、悩み続けた。その間にTBS系連続ドラマ「ごめんね青春!」にレギュラー出演し、女優業に目覚めた。

 「ドラマに出させてもらって、すごく刺激を受けました。私はAKBじゃなかったら普通に通用しないし、一から勉強して夢を追いかけたいと思いました」。

 2010年、AKB48第11期研究生オーディションに合格。活動歴5年でファンへの心残りはある。先月24日の生誕祭では「私を必要としてくれる方がいる限り、頑張ります。握手会では会えないけど、劇場公演で」と話していた。何度も悩んだ末に、新たな夢に向かって歩むことを決意した。

 最後は湿っぽさを嫌って、「以上です。ありがとうございま〜っす!」と軽い口調で締めると、高橋から「ノリで乗り切るな〜。長くいる先輩からすると『川栄、早いよ』って本当に思う」と苦笑いで嘆かれた。卒業日は未定だが、6月6日開票の選抜総選挙にも出馬しない。事件の爪痕を突きつけられた卒業宣言だった。

 ◆川栄李奈(かわえい・りな)1995年(平7)2月12日、神奈川県生まれ。10年7月に加入。13年にフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」テスト企画に出演して以来、おバカキャラが定着。総選挙は、第3回から圏外→圏外→25→16位。愛称「りっちゃん」。血液型O。

 ◆AKB48襲撃事件 5月25日に岩手県滝沢市で行われたAKB48握手会で、川栄と入山杏奈が、のこぎりを持った男に握手レーンで襲われた。2人は手の骨折などの重傷を負い、盛岡市内の病院で手術を受けた。止めに入った男性スタッフを含む3人も負傷して入院。入山は現在も傷が完治しておらず、週3回のリハビリに通う。川栄同様に握手会には参加しておらず、2月13日の劇場公演では、AKB48をやめることも考えたと告白。「正直、まだ突然の大きな音や声には怖いと感じてしまいます」と話した。殺人未遂容疑で現行犯逮捕、起訴されたU被告は、今年2月に懲役6年の実刑判決を受けた。(日刊スポーツ、2015.3.27)


<参照>
ウィキペディア AKB48握手会傷害事件
posted by リュウノスケ at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第75回優駿牝馬(GI)

三連単 I→C・F・K・L・O・Q⇔@・B・E・J・M=1万2000円
前回までのトータル:−183万7450円
回収率:61.2%
posted by リュウノスケ at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

小保方晴子氏採用も特例だった

 「STAP細胞」の論文不正問題について、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の「自己点検検証委員会」のこれまでの調査で、CDBの幹部会議が、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)の採用段階から、秘密保持のため審査の一部を省略するなど例外措置を容認していたことが明らかになった。関係者への取材で分かった。組織ぐるみで秘密裏に研究を進めたことが、ずさんな論文発表につながった可能性が高い。

 自己点検検証委は、論文不正に関する理研調査委員会が4月1日に最終報告を発表後、STAP細胞論文の作成経緯についてCDB内で検証するため設置された。自己点検検証委は4人の外部識者で構成され、資料の収集や整理にはCDBのチームがあたった。

 関係者への取材によると、CDBは2012年10月から研究室主宰者(PI)の募集を開始し、小保方氏を含む5人を採用した。その際、CDB運営の重要事項を決めるグループディレクター会議(幹部会議)は、STAP細胞研究について論文発表まで秘密とすることを容認。その結果、採用を審査する人事委員会は、小保方氏の審査で、1次選考を通過した候補者に通常求められる公開セミナーを実施せず、非公開の面接と質疑応答のみとしたという。

 実績がなかった小保方氏について、人事委は過去の論文を精査せず、研究実態の確認もしないなど、慎重な検討をしていなかったとみられる。CDBにはPI採用に関する明文化された規定がなく、例外的対応をとる場合のルールもなかった。

 自己点検検証委の調査結果は近く、理研の組織改革を検討する外部識者による理研改革委員会に報告される。(毎日新聞、2014.5.22)


 結局採用した人が一番悪かったのではないでしょうか。実績もなく、過去の論文もコピペだらけの小保方氏が本来理化学研究所に入れるわけがありません。
posted by リュウノスケ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする