2014年01月31日

仏漫画祭韓国館展示スペースの大半を使って慰安婦漫画展示

 フランス中部アングレムで30日開幕した恒例の漫画祭で、韓国の団体が旧日本軍の「従軍慰安婦」をテーマにした特別展を開いた。安倍晋三首相の靖国神社参拝を契機に、中国や韓国が歴史問題で対日批判を強めている時期だけに、会場には地元フランスのほか日韓のメディアが多数集まった。

 市役所近くに設けられた韓国館では、展示スペースの大半を使って従軍慰安婦をテーマにした漫画が展示され、慰安婦に関するアニメも会場内で流された。韓国の趙允旋・女性家族相も韓国館の開館式に出席。「ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)は多くの人が知っているが、従軍慰安婦は世界にあまり知られていない。漫画という媒体を通じ、この問題が広く伝わるよう望む」と語った。

 漫画祭主催者は特別展について、記者団に「アーティストに表現の場を与えたもので、政治的性格は持たない」と主張。その一方、特別展を通じ「(従軍慰安婦に関する)議論が深まるのは良いことではないか」と話した。(時事通信、2014.1.30)


 ランスで毎年恒例の「アングレーム国際漫画祭」が30日、開幕し、韓国政府や作家団体が、いわゆる従軍慰安婦をテーマにした展示を行った。

 韓国の展示開幕式には趙允旋(チョユンソン)女性家族相が出席し、「この問題は(日本との)2国間の問題にとどまらない。ユニバーサルな問題だ」と訴えた。会場には少女が拉致され、慰安所に連行される様子などを描いた約60点が展示された。

 一方、鈴木庸一駐仏大使は29日、パリで記者会見し、「漫画を通じて相互理解を深める場。一国の政治的主張をそのまま伝えることは、趣旨に沿わない」との見解を主催者とアングレーム市に伝えたと発表した。また、会場で日本の立場を説明するちらしを配布する方針だと述べた。(読売新聞、2014.1.30)


 欧州最大級の漫画フェスティバル、フランスのアングレーム国際漫画祭が30日、開幕した。漫画祭には、慰安婦問題をめぐる日本と韓国の作品が出展されたが、主催者側は、「強制連行はなかった」とする日本側の漫画を「政治的」として撤去するよう要請した。韓国政府が持ち込んだ「元慰安婦被害者」の作品は展示を許可した。「韓国側主張の誤りを正し、真実を伝えたい」と、漫画作成に意気込んできた日本側関係者は納得せず、波紋が広がっている。

 30日、韓国政府の趙(チョ)允(ユン)旋(ソン)・女性家族相はアングレームを訪問し、「散ることのない花」と題した元慰安婦についての漫画企画展の開幕を宣言した。しかし、事前に地元記者らを対象に予定されていた説明会は主催者側の要請で中止された。

 日本発慰安婦漫画の出展準備を進めていた実業家の藤井実彦氏(41)ら「論破プロジェクト実行委員会」のメンバーらは29日、アングレーム中心部にある「アジア館」の日本ブース前で行っていた記者会見の中止を主催者から求められた。

 主催者は、日本側の漫画について「政治的な宣伝だ」と発言、日本側の関係者と論争になったという。

 藤井氏は「日本人が得意とする漫画で慰安婦の真実を伝えようとしたことが、表現の自由を標(ひょう)榜(ぼう)するフランスの漫画祭で理解されず残念だ。韓国政府が主導している反日の出展こそが政治的な宣伝であり、抗議していきたい」と語った。

 鈴木庸一・駐フランス大使は開幕前にパリで行われた会見で、「漫画祭は文化イベントで、特定の政治メッセージを伝えることは好ましくない」と発言。日本が韓国に第二次大戦の問題で謝罪をしていないという認識は誤りだと指摘し、補償問題についても、1965年に韓国と締結した請求権・経済協力協定などで完全、かつ最終的に解決したとの日本側の立場を改めて説明した。

 会場では、「漫画祭を政治に利用しないでほしい」「漫画は楽しむもので議論するためのものではない」との声も聞かれた。(産経新聞、2014.1.30)


 フランス南西部アングレームで30日、「アングレーム国際漫画祭」が始まった。韓国政府が従軍慰安婦をテーマにした企画展を実施。日本政府は「補償問題は解決済み」などと説明する文書を用意、会場での配布を検討している。

 大使館などによると同日午前の段階では混乱などは起きていない。

 日本の鈴木庸一駐フランス大使は29日にパリでフランスメディアを対象に記者会見し「文化交流や相互理解を深める機会である漫画祭が、特定の政治的主張を広めるために使われるのは残念」などと述べた。

 一方、韓国紙の朝鮮日報によると、韓国の趙允旋女性家族相も出席して29日にパリで開かれる予定だったメディア向け説明会は主催者の要請で中止されたという。聯合ニュースによると、韓国側が予定していた企画展への元慰安婦の招待や、期間中の慰安婦に関するアニメ上映会も中止となった。

 鈴木大使は、補償問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの日本の立場や、元慰安婦に償い金を支給した「アジア女性基金」の取り組みなどについて説明。日本大使館では同様の内容の文書をフランス語、韓国語、英語で用意した。

 同大使館は準備段階から主催者と連絡をとり日本側の立場を説明。主催者は「日本大使館は企画展実施に否定的だったが、最終判断はこちらに任せてくれた」と話している。

 同漫画祭は欧州最大規模で、今年で41回目。4日間の日程で昨年は約20万人が訪れたという。(共同、サンスポ、2014.1.30)


 マンガやアニメなどどうでもよく、従軍慰安婦問題すら単に「ディスカウントジャパン運動」の駒の一つとしか思っていないのではないか。国家を総動員して日本を貶めようという強烈な意志を感じます。


<参照>
ウィキペディア 国家ブランド委員会
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2014年01月30日

理化学研究所女性研究員画期的万能細胞新手法開発

 マウスの血液や皮膚などの細胞を弱酸性液に浸して刺激を与えるだけで、人工多能性幹細胞(iPS細胞)のようにさまざまな細胞になる万能細胞ができたと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子研究ユニットリーダーらが30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 山中伸弥京都大教授らは遺伝子を細胞に入れることで受精卵の状態に逆戻りさせる「初期化」を行ってiPS細胞を作ったが、今回の方法は、より短期間で効率良く万能細胞ができる。小保方リーダーは「iPS細胞とは全く違う原理。人に応用できれば再生医療のみならず、新しい医療分野の開拓に貢献できる」と説明。この万能細胞を「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得(STAP)幹細胞」と名付けた。(時事通信、2014.1.29)


 「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」。従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー…(30)は、成功までの道のりをこう振り返った。

 STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。

 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。

 だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に至った」と話す。

 昭和58年、千葉県松戸市で生まれた。高校時代にたまたま手に取った科学雑誌の特集記事で「社会に貢献できる」と再生医療に強い興味を持ち、研究者への道を選んだ。

早稲田大大学院を平成20年に修了後、米ハーバード大医学部に留学。担当教官との議論から始めた実験で、動物細胞を外部刺激で初期化できるのではないかという感触を初めて得た。

 しかし、当時の実験データだけでは証明することができず、周りの研究者からは「きっと間違いだ」と言われた。くやしくて、泣き明かした夜は数知れないという。5年越しの努力で、ついに立証にこぎ着けた。

 STAP細胞の再生医療への応用については、「特定の一つの応用に限るのではなく、数十年後とか100年後の人類社会の貢献を意識して研究を進めたい」と将来を見据える。

 「お風呂のときもデートでも四六時中、研究のことを考えていた」というほどの研究の虫。実験で着るのは白衣ではなく、祖母からもらったかっぽう着だ。「おばあちゃんに応援されているような気がするから」と語る。

 実験室の壁はピンク色に塗り替えた。机にはキャラクターが並び「女子」の側面をのぞかせる。研究室にはペットのスッポン。「この子が来てから実験が軌道に乗ったので幸運の亀なんです」と笑顔を見せた。(産経新聞、2014.1.29)


 理化学研究所など日米の研究チームは、成熟した細胞にストレスを与えて、あらゆる細胞に分化できる万能細胞を作製する画期的な方法を発見したとして、30日付の科学誌ネイチャーに研究結果を発表した。

 この研究は、理研発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子氏や米ボストンにあるブリガム&ウィミンズ病院のチャールズ・バカンティ氏らの研究チームが発表した。

 新手法はSTAP(刺激惹起性多能性獲得)と呼ばれ、これまでの手法のように胚を破壊したり細胞に遺伝物質を挿入したりする必要がなく、自分の細胞を使うことから拒絶反応も問題にならないという。

 専門家はこの手法について、「最も簡単で安上がりで手早く細胞をプログラミングできる方法」と評価している。

 研究チームはマウスを使ってSTAP細胞の現象を調べた。遺伝子操作を行ったマウスの血液細胞を酸性の環境に置いたところ、数日後にこの細胞が、初期化された状態に変化した。この細胞を、遺伝子操作を行っていないマウスの胚に移植すると、あらゆる臓器の組織が形成可能なことが分かった。

 酸のほかにも低酸素の環境に置いたり細胞膜に穴を開けるなどの方法で細胞にストレスを与える実験を行ったが、マウスの血液細胞をSTAP細胞に変えるには、酸を使う方法が効果が高かった方法だという。

 理研の小保方氏は記者会見で、細胞の外から刺激を与えるという単純な方法で、これほど著しい変化が誘発できることに驚いたと語った。

 バカンティ氏は、3年以内に人への臨床実験が実施できるかもしれないとの期待を示している。(CNN、2014.1.30)


 生物学の常識を覆す発見を世界に先駆けて公表したのは、30歳の日本人女性が率いる国際研究チームだった。

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子さんが研究を着想してから6年。意表を突く簡単な手法で様々な組織に変化できる「STAP細胞」を作ったとの論文は当初、一流科学誌から「信じられない」と掲載を拒否されたが、日本のベテラン研究陣の後押しが成功に導いた。

 小保方さんは早稲田大理工学部を2006年に卒業後、高校時代から憧れていた再生医学の研究を開始。この年、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製したと発表した山中伸弥・京都大教授の講演を聞き、研究に打ち込む決意を強めた。刺激で細胞を変化させるという今回の成果につながるアイデアが浮かんだのは08年に留学していた米ハーバード大でのことだった。

 実験で極細のガラス管にマウスの細胞を通すと、予想より多い幹細胞ができた。「狭い場所を通る刺激がきっかけになったのではないか」と発想を転換して研究を続けた。

 しかし、米国の専門家にも共同研究を持ちかけても、実績のない若手は相手にされない。救いの手を差し伸べたのは10年、センターで研究中の若山照彦・現山梨大教授(46)だった。世界初のクローンマウスを作った若山さんは、突然訪ねてきた小保方さんの協力依頼に「最初は信じられなかったが、僕が証明できれば米国に勝てると思った」と応じた。

 毒素を使ったり、細胞に栄養を与えず飢餓状態にしたり……。11年にセンター客員研究員になった小保方さんは実験を続け、その年の冬、若山さんと、STAP細胞からできた細胞を持つマウスを誕生させた。

 権威ある科学誌ネイチャーに論文を投稿したが、掲載は却下され、審査した研究者からは「細胞生物学の歴史を愚弄している」という趣旨のメールも届いた。肩を落とす小保方さんを、幹細胞研究の第一人者である笹井芳樹・副センター長(51)らが支援。データを解析し直し昨年3月、論文を再投稿。掲載が決まった。

 研究室のスタッフ5人は全員女性。研究室の壁はピンクや黄色で、好きなムーミンのキャラクターシールも貼っている。仕事着は白衣ではなく、大学院時代に祖母からもらったかっぽう着。「これを着ると家族に応援してもらっているように感じる」という。

 理系の女子学生や女性研究者を指す「リケジョ」が注目される中で飛び出した成果。日本分子生物学会理事長の大隅典子・東北大教授(53)は「発生生物学は多くの女性研究者が活躍してきた分野。若手が見つけた小さな芽を、周囲のサポートで結実させた点もすばらしい」と喜んだ。

 これから世界で激しい競争が予想される。「プレッシャーを感じるが、10年後、100年後の人類社会への貢献を意識して、一歩一歩進みたい」と決意を話した。(読売新聞、2014.1.30)


 ノーベル賞級の発見なんでしょうか。ネイチャーからボロカス言われても負けずに研究を続けた賜物。いい話です。


 <STAP細胞:「不自然な画像」指摘受け理研が論文を調査>
 新しい万能細胞「STAP細胞(刺激惹起=じゃっき=性多能性獲得細胞)」を作ったと発表した小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーら日米の研究チームの論文について、インターネット上で「不自然な画像データが使われている」と指摘があり、理研広報室は14日、外部の専門家も加えて調査を始めたと明らかにした。理研は「研究成果そのものに問題はないと考えている」と説明する。

 調査対象は、1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された論文2本。マウスのリンパ球に刺激を与えるだけで、体のあらゆる細胞になる多能性を獲得するという内容だ。

 しかし、ネット上のさまざまなサイトで、▽論文の画像データの一部が過去の論文の画像を流用した可能性がある▽STAP細胞から作ったとする胎盤の写真が使い回しされている−−などと指摘された。このため、理研は複数の専門家による調査を13日に開始した。結果はまとまり次第、公表する方針。

 理研は13〜14日、小保方さんらに聞き取り調査も実施し、「現時点では研究成果は揺るぎないと判断しているが、外部から指摘があったため調査を始めた」と述べた。(毎日新聞、2014.2.15)


 <小保方さんら執筆STAP論文無断引用か>
 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが英科学誌に発表した新たな万能細胞「STAP細胞」の論文で、2005年に米科学誌に掲載された論文と酷似した記述があり、無断で引用した疑いがあることが2月28日、判明した。理研は「記述が似ているとの指摘があることは把握している」と述べ、不自然な画像データとともに、調査を進めているもようだ。

 記述が酷似しているのは、STAP細胞の染色体に異常がないかを調べた方法を説明した補足部分。論文の主要部ではなく、内容の根幹には影響しないとみられるが、ドイツの研究者らが05年に、米国の生物学の学会誌に発表したマウスの胚性幹細胞(ES細胞)に関する論文の文章と10行にわたってほぼ同一だった。引用や参照したとの記述はない。

 STAP細胞の論文は理研の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに執筆。今年1月末の発表時には、簡単な方法で万能細胞をつくれるとして大きな話題となったが、その後インターネットなどで画像に不自然な点があると指摘され、理研やネイチャー誌が調べている。

 東京大の上昌広・特任教授(医療ガバナンス論)は「論文の方法論の部分は別の論文から引用することも多いが、それを明示するのがルールだ」と指摘。「無断引用はマナー違反だ。画像改ざんの指摘もあり、STAP細胞の論文の信頼性が揺らいでいる。理研は論文を撤回して再投稿するなど公正な行動をする必要があるだろう」と話している。

 現時点で理研は「研究成果自体は揺るがない」としており、近く結果を公表する見通し。だが、別のチームによるSTAP細胞作製の報告がまだないこともあり、論文の信頼性に懸念が生じる事態となっている。

 一方で、関西学院大の関由行・専任講師(発生生物学)は「2回試したが、STAP細胞はできていない」と話す。「論文と同じ条件で実験できていない可能性がある。文章にできない、こつがあるのかもしれない」という。

 重要な研究成果では、発表後、国際的な競争になることが予想されるため「論文上では意図的にキーポイントを隠している可能性がある」とする研究者もいる。小保方さんらは詳細なSTAP細胞作製法を公開する準備を進めているという。

 小保方さんの過去の論文にも不適切な画像の操作があるとの指摘があり、母校である早大が小保方さんの博士論文の調査を進めている。

 理研発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子・研究ユニットリーダーらが執筆し、ネイチャー誌に掲載された論文に対し、指摘されている問題は主に3点だ。

(1)画像の類似

 STAP細胞が胎盤に変化できることを示した画像が別の実験の画像と類似していること。

(2)不自然な線

 DNAを分離する「電気泳動」という実験の画像に、別の画像を合成したような不自然な線が入っていること。

(3)酷似英語記述

 実験の方法を説明する補足部分で、引用を明記しないまま10行にわたって別の論文とほぼ同一の英語の記述があることだ。

 論文の共著者の1人、若山照彦・山梨大教授は胎盤の画像の誤りを認めた上で「1つの胎盤を、角度を変えながら何百枚も写真を撮って小保方さんに渡した。小保方さんが間違えてしまったのだと思う」と、うっかりミスとの見解を示した。科学では、誰がやっても同じ結果になるという「再現性」が重視される。だが今年1月のSTAP細胞発表後、再現できたとの報告がまだないことも懸念の一因だ。

 ◆STAP細胞 さまざまな組織や細胞になる能力を持つ万能細胞。小保方さんをリーダーにするチームがマウスを使って生み出した。体細胞を弱い酸性の溶液に入れることで刺激を与えて作る世界初の手法。「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得」の英語の頭文字からSTAP(スタップ)細胞と名付けられた。移植の際の安全性が高いとみられ、人の細胞で作れれば、再生医療への応用が期待される。小保方さんが研究時に着ている白いかっぽう着が話題になり、「リケジョ」(理科系の女子学生)の注目度が上がった。(日刊スポーツ、2014.3.1)


<参照>
ウィキペディア 小保方晴子
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ハイヒール450足窃盗男逮捕

 東京・銀座の高級クラブの更衣室に侵入し、ホステスのハイヒールなどを盗んだとして、警視庁池袋署は29日までに、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、無職S容疑者(28)=別の窃盗罪などで起訴=を再逮捕した。

 S容疑者は「クラブの更衣室のロッカーは宝箱だった」など供述し、容疑を認めているという。同署は同容疑者が契約していたレンタルルームからハイヒール約450足を押収した。

 同署によると、S容疑者は約2年前から杉並区のネットカフェを拠点にし、埼玉、神奈川、千葉各県でもホステスのハイヒールを狙って窃盗を繰り返していた。「ハイヒールを盗むことに喜びを感じた。新品には興味がなかった」などと話しているという。

 逮捕容疑は昨年11月1日午後0時半ごろ、中央区銀座のクラブの更衣室に侵入し、ホステス(26)ら16人のハイヒール14足や化粧品など計26点(約55万円相当)を盗んだ疑い。(時事通信、2014.1.29、元の記事は実名、以下同じ)


 警視庁池袋署は29日までに、東京・銀座のクラブ更衣室からホステスのハイヒールを盗んだとして、窃盗などの疑いで住所不定、無職S容疑者(28)を再逮捕した。

 池袋署は、S容疑者が使っていた東京都杉並区のネットカフェのブースからハイヒール448足を押収した。同署によると「ハイヒールを盗むことに喜びを感じた。(更衣室の)ロッカーは宝箱だった」と供述している。埼玉、千葉、神奈川の各県でも盗んだとみて、裏付け捜査を進める。

 逮捕容疑は昨年11月1日午後、東京都中央区銀座8丁目のクラブに忍び込み、更衣室からハイヒール14足や化粧品など計55万円相当を盗んだ疑い。

 池袋署は東京・池袋のクラブに侵入して現金などを盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで1月6日に現行犯逮捕していた。(共同、日刊スポーツ、2014.1.30)


 容姿などの理由で女性に愛されなかった結果として性的倒錯に至った男というのは実存的哀愁があり個人的には嫌いじゃないですが、このS容疑者は見た目が普通であることに加え連行時にニヤニヤ笑ったりして全く共感できません。

 ホステスのハイヒールというのも凡庸であり、ついでに現金を盗むなど単なる泥棒。0点の変態といえます。


<参照>
ウィキペディア 性的倒錯
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自転車死亡事故4746万円賠償命令

 東京都大田区の横断歩道を歩行中、赤信号を無視したスポーツタイプの自転車にはねられ死亡した主婦Aさん=当時(75)=の遺族が自転車の男性(46)に約一億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は二十八日、約四千七百万円の支払いを命じた。

 原告側は「自転車による被害は軽く見られがちだが、自動車と同様の扱いをしてくれた」と判決を評価した。自転車の人身事故では昨年七月、神戸地裁が加害者側に約九千五百万円の支払いを命じている。

 事故は二〇一〇年一月に発生した。判決などによると、Aさんは時速十五〜二十キロの自転車にはねられて転倒し頭を強打、五日後に死亡した。男性は重過失致死罪で在宅起訴され禁錮二年、執行猶予三年が確定した。

 この日の判決で三木素子裁判長は「脇見運転をし、前を注視しなかったため事故が起きた。Aさんには何ら落ち度がない」と指摘した。

 被告側は「病院でベッドから転落したのが死亡の原因」と主張したが、三木裁判長は「頭には事故による損傷以外、見つかっていない」と退けた。その上でAさんの年齢などから逸失利益を算出し、慰謝料、弁護士費用などを加えた総額の賠償を命じた。(東京新聞、2014.1.29、元の記事は実名、以下同じ)


 東京都大田区の交差点で2010年、信号を無視したスポーツ自転車にはねられ、5日後に脳挫傷で死亡した女性(当時75歳)の遺族が、自転車に乗っていた男性(46)(重過失致死罪の有罪確定)に約1億円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(三木素子裁判長)は28日、男性に約4700万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

 脳挫傷が事故で生じたかどうかが争点となり、男性側は「女性が病院のベッドから落ちたのが原因だ」と主張。しかし、判決は「女性の頭には事故で受けた傷しかなく、ベッドからの転落は関係ない」と退け、「事故は、男性が信号の順守義務を怠って発生したもので、女性には何ら落ち度がない」と結論づけた。

 判決を受けて記者会見した遺族は、「自転車事故も重大な被害をもたらすと認定した判決の意義は大きい」と話した。(読売新聞、2014.1.28)


 東京都内で2010年、自転車にはねられて死亡した女性(当時75)の遺族が、自転車に乗っていた男性会社員(46)に計約1億600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は28日、会社員に計約4700万円の支払いを命じた。死亡と事故との因果関係が争点だったが、三木素子裁判長は「女性は会社員の信号無視による事故で死亡した。被害者に落ち度はなかった」と認定した。

 判決によると、女性は10年1月10日、東京都大田区の交差点で、青信号で横断歩道を歩行中、右側から交差点に進入してきた会社員のスポーツタイプの自転車にはねられた。会社員の進行方向の信号は赤だった。女性は頭を強く打ち、5日後に病院で死亡した。

 判決は女性の慰謝料や逸失利益を計約4千万円と算定。これに遺族2人への慰謝料計300万円などを加えて賠償額とした。遺族側の弁護士は「自転車側が加害者となる歩行者との事故が増えるなか、自動車事故と同程度の賠償が認められた」と判決を評価した。(朝日新聞、2014.1.28)


 信号無視の自転車に衝突されて死亡した東京都内の女性(当時75歳)の遺族が、自転車に乗っていた会社員の男性(46)に1億636万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は28日、4746万円の支払いを命じた。三木素子裁判長は「男性は脇見をして前方を注視していなかった。青信号で横断歩道を渡っていた被害者に何ら落ち度がない」と述べ、高額の賠償責任を認めた。

 訴えていたのは、亡くなったAさんの夫(83)と長男Mさん(43)。

 判決などによると、事故は2010年1月10日、東京都大田区の交差点で発生。横断歩道を渡っていたAさんに、競技用自転車に乗った男性が赤信号を無視して時速15〜20キロで衝突。Aさんは転倒して頭を強く打ち、5日後に死亡した。三木裁判長は事故と死亡の因果関係を認定し、「男性は自転車を運転する際の基本的な注意義務を怠った」と指摘した。

 この事故で東京地検は10年8月、男性を重過失致死罪で在宅起訴。禁錮2年、執行猶予3年の有罪判決が確定した。

 判決後、Mさんは東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し「被害が悲惨なことは自動車事故と変わりなく、悔しい思いが理解してもらえた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。代理人の正田光孝弁護士は「自動車事故と同様の賠償額を算定してくれた」と評価した。

 自転車事故には刑法の自動車運転過失致死傷罪が適用されず、男性はより刑の軽い重過失致死罪で起訴された。Mさんは「命が軽く扱われるのはつらかった」と振り返り、「乗り方を間違えれば、自転車も凶器になることを知ってほしい」と訴えた。

 ◇相次ぐ高額賠償、車と同様の責任

 自転車で歩行者を死傷させた人に高額な賠償を命じる判決は各地で相次いでいる。特に歩行者が歩道や路側帯など「保護される場所」にいた場合は自転車側の責任を100%としたり、歩行者側に過失があっても軽くしたりする判断が目立つ。

 神戸地裁は昨年7月、自転車で坂道を下っていて路肩寄りを歩いていた女性とぶつかり意識不明となるけがをさせた小学5年男児(当時)の母親に、損保会社の支払い分も含め9520万円の賠償を命じた。判決は、女性にも前方不注意があったとする母親側の主張を退け「母親の指導や注意が不十分」と指摘した。

 自転車は手軽な乗り物だが、歩行者を死傷させれば、裁判所は車と同様の賠償責任を認める傾向にある。(毎日新聞、2014.1.28)


 このケースは信号無視なので加害者が全面的に悪いわけですが、逸失利益4000万ですか。平均寿命までの年数かける年金の他に何か収入があったのかもしれません。事故の不安で自転車保険に加入する人が増えるんじゃないでしょうか。


<参照>
ウィキペディア 逸失利益
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2014年01月29日

タタ自動車社長飛び降り自殺?

 インド自動車大手、タタ自動車のカール・スリム社長(51)が26日、宿泊していたタイ・バンコクのホテルから転落し、死去した。警察が死亡時の詳しい状況を調べている。同氏は英国人で、米ゼネラル・モーターズ(GM)などを経て2012年10月にタタ自社長に就任した。販売低調に悩むタタ自再建を請け負っていただけに、死去は同社には痛手。27日にタタ自の株価は下落した。

 スリム氏はタイ法人の役員会出席のため、妻とともにバンコクに滞在していた。現地報道などによると、同氏は宿泊先のホテルの22階から転落。部屋からは同氏が書いたと思われる手紙が見つかったとされ、自殺の可能性がある。

 スリム氏は生産畑で豊富な国際経験があった。GMに17年間在籍。同社のインド法人トップを務めたほか、中国やカナダ、ポーランドで活躍。GM以前にはトヨタ自動車に勤務した経験もある。これらの手腕を買われ、タタ自では、08年に買収した英高級車ブランド、ジャガー・ランドローバー(JLR)を除く全事業を統括していた。

 タタ自は12年後半から国内市場での販売が低調になっていた。09年に世界の話題をさらう形で投入した格安車「ナノ」が失敗。その後、目ぼしい新型車がなかった。

 スリム氏は就任早々から「再建人」として期待された。しかし13年4〜12月のタタ自の乗用車販売台数は37%減。景気減速を受けて全体に低調な同国自動車市場の中でも、主要メーカーで最大の落ち込み幅となり、いまだ活路がみえない状況だった。

 タタ自は1月、仕様を大幅に変えたナノの改良車を投入。2月初旬に開幕するデリー自動車ショーでも新型車を発表すると公表しており、まさに反転攻勢の機運が出始めた直後の出来事となった。タタ自の株価は27日に終値ベースで前日(24日)比6%下落した。

 タタ自は今後の経営体制について明確にしていない。タタ・グループを統括するサイラス・ミストリー氏は今回の不測の事態を受け「スリム氏は難しい時期に強いリーダーシップを発揮する貴重な仲間だった」とのコメントを発表した。ミストリー氏も12年末にグループ総帥に就いたばかり。スリム氏の死は、新体制に移行しつつあるタタ・グループ全体にとっても痛手となる。(日本経済新聞、2014.1.27)


 インドの自動車最大手タタ・モーターズ(TAMO.NS: 株価, 企業情報, レポート)のカール・スリム社長(51歳)がタイのホテルで転落死したことについて、地元警察は自殺との見方を強めている。

 スリム社長はタタのタイ法人の取締役会出席のため、バンコク市内のホテルに夫婦で宿泊、26日朝に22階の部屋から転落しているのが発見された。

 警察の捜査官はロイターに対し、妻から夫あての書簡がみつかったとし、妻と話したところ「妻は夫への秘密を打ち明けており、夫婦間でトラブルがあった」と述べた。また転落したとみられる窓は開いていた上に小さく、よじ登る必要があるため誤って転落したとは考えにくく、自殺との見方を強めているという。

 英国人のスリム氏は、タタの建て直しのために2012年にタタに入り、国内事業の再編に取り組んでいた。社長の死で再編に遅れがでるとの懸念から27日の市場でタタ株は一時6.7%下落、6%安で終了した。

 スリム氏は米ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)のインド法人、GMの中国合弁幹部を経てタタの社長に抜擢されていた。(ロイター、2014.1.28)


 カール・スリムって経営者として世界的に有名な人ですよね。なんで死んだんでしょうか。


<参照>
ブルームバーグ 社長急死で印タタ「ナノ」の命運不透明に−後継者選び難航か
ウィキペディア タタ・モーターズ
posted by リュウノスケ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする