2013年08月25日

日本テレビ『24時間テレビ36「愛は地球を救う」』

 日本テレビ「24時間テレビ36 愛は地球を救う」でチャリティーマラソンランナーを務めた「森三中」の大島美幸(33)が25日午後9時20ごろ、東京・日本武道館に無事ゴールした。

 同番組内には間に合わず、同9時から生放送された「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)で感動のシーンが伝えられた。

 前日24日午後7時すぎにスタート。食事制限や筋トレで、歴代女性ランナー最重量だった体重を88・4キロから71・7キロに減量。当初の体重から決まった走行距離88キロを完走した。

 残り1キロを切ると、泣きながらの“激走”。500メートルを切ると、笑みもこぼれ、沿道の声援に頭を下げた。場内に入ると「大島コール」。最後は両手を上げながらゴールテープを切った。

 イスに座るのを勧められた大島は「大丈夫です。嵐さんを見たら、元気が出ました。ちょっと遅れてしまって、すいませんでした。待っていただいて、ありがとうございます」と元気に語った。

 「24時間テレビ」のメーンパーソナリティーで、大島が大ファンの「嵐」の松本潤(29)から「本当にお疲れさまでした。感動しました。この後、一緒にタピオカミルクティー飲もうね」と言われると、ガッツポーズをつくって喜んでいた。(スポニチ、2013.8.25)


 高額ギャラ騒動がいまだ収まらない『24時間テレビ36「愛は地球を救う」』(24〜25日放送/日本テレビ系)に関し、ネット上であらぬ計画のウワサがささやかれているという。

 発端は、先月30日発売の「FLASH」(光文社)。同番組の出演者のギャラについて「嵐5,000万円、大島美幸(森三中)1,000万円、上戸彩500万円……」などと具体的に掲載。これが高額だったため、視聴者から「募金する気がなくなった」「ギャラ全部募金しろ」などと批判が噴出した。

 これを受けて日本テレビは16日、「嵐のメンバーにはチャリTシャツのデザインを含め、メーンパーソナリティーを今年もボランティアで務めていただいております」というコメントを発表。しかし、嵐になんらかの形で報酬が支払われるか否かは不明のまま。

 また、ほかの出演者について一切触れられていないなど不可解な点が多く、「日テレが、何を伝えたいのか分からない」という声が出てしまった。

 そんな中、ネット上では、大島が挑戦するチャリティーマラソンの放送中、沿道で「大島、1,000万円のために頑張れ!」「嵐はいくら募金した?」などの横断幕を掲げようとしている人がいるらしい、という話が浮上した。

 確かに毎年、沿道で応援する大勢の一般人が、放送に映っている。ワンセグテレビでも見ながら応援すれば、横断幕を放送に乗せることも不可能ではないだろう。しかし、もしそんなことが実行されれば、番組の雰囲気は台無し。マラソンが中止となる可能性も考えられる。

「ギャラ報道の直後から、ネット上では横断幕の話題がちらちら出始めました。番組批判が映ってしまったら、出演者はさらし者へと変わり、番組自体が崩壊する可能性すらある。まさか本当に実行する人はいないとは思いますが、残り距離の“ワープ疑惑”が騒がれた翌年の2003年、ランナーの山田花子をネットユーザーらが数チーム体制で監視した前例もあるだけに、不安が募ります」(芸能ライター)

 日本武道館の募金エリアなど、一般人が映ることも多い『24時間テレビ』。何事もなく、エンディングの「サライ」の合唱を迎えることができるか、心配だ。(日刊サイゾー、2013.8.21)


 『24時間テレビ36「愛は地球を救う」』(今月24〜25日放送)のメーンパーソナリティーを務める嵐について、日本テレビは報道各社へ向け16日、「嵐のメンバーにはチャリTシャツのデザインを含め、メーンパーソナリティーを今年もボランティアで務めていただいております」とのコメントを発表した。

 これは、先月30日発売の「FLASH」(光文社)の記事「日テレ24時間テレビvs.フジ27時間テレビ(秘)原価をスクープ入手」を受けてのもの。記事では、“事情を知るプロデューサー”がギャラを暴露しており、「嵐5,000万円、チャリティーパーソナリティーの上戸彩500万円、チャリティーマラソンランナーの大島美幸(森三中)1,000万円、総合司会の羽鳥慎一500万円……」と金額を掲載。

 これが騒動となり、視聴者から「募金する気がなくなった」「ギャラ全部募金しろ」などと同番組や出演者への批判が殺到した。

 今回の日テレのコメントを受け、ネット上では「嵐は1円ももらってないらしい」「いや、ボランティアはスタンスであって、支払いは別の話」「金額は記事通りだけど、名目が違うってこと?」などと混乱が発生。「日本テレビが、何を伝えたいのか分からない」という声も出ている。

 そもそも、ボランティアには“無償ボランティア”と“有償ボランティア”がある。後者はボランティア活動に対価が発生するスタイルで、青年海外協力隊や国連ボランティアもこれに当たる。日テレのコメントだけでは、嵐がどちらのタイプかは判断できない。また、上戸や大島といった、ほかの出演者については一切触れられていない点にも、違和感が残る。

 急にコメントを出した意図や、嵐になんらかの形で報酬が支払われるか否かについて、日本テレビの広報に何度か問い合わせたが、担当者は不在。「どこにいるか分からないため、連絡が取れない」の一点張りだった。

「今回の日テレのコメントには、謎が多い。ただ、一部の視聴者はこれを読んで『嵐は1円も受け取っていない』と解釈したようですから、日テレの意図はそこにあったのかもしれない。同番組のギャラについては、過去にも散々疑問視されてきましたが、具体的な数字が提示されたことはあまりなかった。放送を1週間後に控え、番組サイドやジャニーズが、なんらかの危機感を感じたのかも」(芸能誌記者)

 芸術家の草間彌生と、嵐の大野智が共同創作した1,500円の「チャリTシャツ」が、すでに100万枚を売り上げたという同番組。今年も昨年同様、10億円を超す募金が集まるのだろうか?(日刊サイゾー、2013.8.16)


 日本テレビが16日、8月24・25日に放送される『24時間テレビ 愛は地球を救う』でメーンパーソナリティーを務める嵐のギャラについて初めて言及した。一部メディアで「ギャラ5000万円」と報じられたことについて、同局は「ボランティアで務めていただいております」と説明。だが、過去にオファーがあった大物タレントや出演者らがギャラの存在を暴露しており、あまりにも説得力のない釈明に批判の声が上がっている。

 豪華メンバーが募金を呼び掛けるチャリティ番組として夏の風物詩にもなっている同番組だが、先月30日発売の「FLASH」(光文社)が出演者の高額なギャラリストを掲載したことで物議をかもした。

 記事によると、メインパーソナリティーの嵐は5人で5000万円、番組内の特別ドラマに主演する大野智はプラス500万円、チャリティパーソナリティーの上戸彩は500万円、チャリティマラソンランナーの森三中・大島美幸は1000万円、総合司会の羽鳥慎一は500万円。また、恒例のカラオケコーナーは加山雄三、谷村新司クラスが200万円、その他の懐メロ歌手や芸人は10〜100万円となっている。

 記事には“番組事情を知るプロデューサー”のコメントも掲載されており、嵐のギャラについては「1人1000万円はむしろ安いぐらい」だそうで「徳光和夫はギャラが1500万円もしたため、外れることになりました」と記されている。また、同番組の予算は総制作費4億2000万円、CM収入合計が22億2750万円で、そのうち出演者のギャラと制作費を除いて赤字にならない範囲で寄付に回すと書かれている。

 この記事に対して、ネット上では「やっぱり金をもらってるんだ」「自分たちは大金稼いで一般人から募金集めかよ」「海外のチャリティー番組はノーギャラが当たり前なのに」「番組やらずにギャラと制作費を募金すれば」などといった批判が噴出した。

 世間の批判を受けて前述のように日テレ側が「嵐はボランティア」というコメントを発表したわけだが、これについても「説得力なさすぎ」「視聴者をだまして募金集めるな」「明らかにギャラが出てるのに何でウソをつくんだ」「偽善もここまでくると呆れる」などといった懐疑的な声が大勢を占めている。国語辞書によると、ボランティアとは「自主的に社会事業などに参加し、無償の奉仕活動をする人」となっている。まさか嵐が無償で番組パーソナリティーを引き受けているとは誰も思わないだろう。

 また、過去には何人もの大物タレントや出演者がギャラの存在を暴露しており、日テレ側の説明と食い違っている。かつては明石家さんまが「ギャラが出るなら出演しない」と同番組のオファーを蹴り、ビートたけしがラジオ番組で「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな」と吠えたこともあった。04年にチャリティマラソンランナーを務めた杉田かおるは「思ったより少なかった」としながらもギャラを貰ったことを公言しており、91年に司会を務めた帰国子女の西田ひかるが「日本のチャリティ番組は出演料が出るんだ…」と驚いたという話も有名だ。

 ギャラが存在することは周知の事実であるにもかかわらず、イメージを気にしてか「出演者は基本的にボランティア」というスタンスを貫いている『24時間テレビ』。なぜこのような歪んだ構図が生まれてしまったのか。

「海外のチャリティー番組は基本的にCMがなく、企業からの広告料はそのまま募金に回されます。誰もが自分の利益を捨てて、チャリティーに専念する。しかし『24時間テレビ』は日テレが巨額の広告収入を得ていることが知れ渡っているため、ノーギャラでは出演者や事務所から不満が出てしまう。かといって、子どもが貯金箱に小銭を詰め込んで募金しているのに、出演者が多額のギャラをもらっていることを公するわけにもいかない。出演者の問題というより、利益を捨てた本当の意味でのチャリティー番組を作れない日テレ側の責任といえるでしょう」(週刊誌記者)

 日テレの“偽善”が批判される一方、CMがなければスポンサーがつきにくくなって制作費の調達が困難になり、ノーギャラになると出演者のクオリティが保てなくなるという意見もある。潤沢な制作費を使った演出で番組を盛り上げ、有名人が視聴者に呼び掛けることで多額の募金が毎年集まっているという側面もあるためだ。

 いずれにせよ、もうミエミエのウソや建前が通用する時代ではない。視聴者にウソをついて募金集めをしていれば、番組の信頼は失墜してしまうだろう。日テレは人々の善意を利用するような虚飾に満ちた番組作りをやめて、誠実なチャリティー番組の形を模索するべきではないだろうか。(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops、メンズサイゾー、2013.8.16)


 人気アイドルグループ「嵐」の大野智(32)と、世界的な前衛芸術家の草間彌生さん(84)がデザインを共同創作した日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」(24、25日放送)のチャリティーTシャツ(チャリTシャツ)の販売枚数が、今月8日に通算100万枚を突破した。

 6月14日から、東京都内の日テレ屋やインターネット通販サイトなどで取り扱いを開始。初日から3日間で11万2000枚を超え、販売開始から約1カ月で過去最高の販売枚数を記録した昨年の76万4198枚を抜いた。

 大野は「たくさんの方に着ていただけていると聞き、本当にうれしく思っています。今回、僕のあこがれの彌生ちゃんとコラボさせていただけたこと、そしてすてきなデザインに仕上がったことに、とても感激しています!!」とコメント。草間さんも「みんなが着ているチャリTシャツも美しくて、おーちゃん(大野)と彌生ちゃんのこの話で持ちきりです。私たちのTシャツ作品がみんなに愛されてとてもうれしいです」と喜んでいる。

 また、日本テレビと所属事務所はこの日、同番組のメーンパーソナリティーを務める嵐の出演料が一部で5000万円と報じられたことを否定。「嵐のメンバーにはチャリTシャツのデザインを含め、メーンパーソナリティーを今年もボランティアで務めていただいております」とした。(中日スポーツ、2013.8.16)


 ジャニーズ事務所が日本テレビに全面否定させたので嵐5000万はガゼでノーギャラ。大島1000万と上戸・羽鳥の500万は額がもっと少ないと東京スポーツが報じました。嵐のノーギャラが本当かどうかは分かりませんが、一連の報道でチャリティー番組なのに一部出演者がギャラをもらっていることが確定しました。

 視聴者、特に子どもたちに募金を呼びかけながら自分たちはギャラをもらっているのは偽善ではないかと思う人もいるでしょう。個人的には日テレ・出演者は一切利益を得ず、収支も1円単位でネット公開すべきだと思います。


<参照>
東京スポーツ 24時間テレビ嵐ノーギャラ公表の裏
ウィキペディア チャリティー
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第8回キーンランドカップ(GIII)

馬単 E⇔@・B・H・J・N・O=1万2000円
前回までのトータル:−152万6260円
回収率:64.3%
posted by リュウノスケ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シリア騒乱

 シリアの活動家らは21日、アサド政権軍のガス攻撃で500人近くが死亡したとして政権側を批判した。

 事実なら、化学兵器を使った攻撃としては、2年に及ぶ内戦でのみならず、イラクの旧フセイン政権が1988年、ハラブジャで数千人のクルド人を殺害した事件以来で最悪の事態となる。

 反体制派の監視団体は、ダマスカス郊外の診療所から集めた情報として、494人が死亡したとした。うち9割がガスで死亡したという。

 死者数については、国民評議会(SNC)が650人、他の反体制派の主要幹部は1300人との見方を示した。

 軍は化学兵器の使用を強く否定している。国営テレビは、活動家らは、シリア入りしている国連調査団の活動を妨害するために、情報をねつ造したと伝えた。

 欧州連合(EU)など西側各国は、調査団を直ちに現場へ派遣するなどして、詳しく調べるよう求めている。

 サウジアラビアは緊急の国連安全保障理事会を開き、情勢について協議するよう呼び掛けた。(ロイター、2013.8.21)


 【カイロ=今村実】シリア内戦で、反体制派「国民連合」の幹部は二十一日、「アサド政権が首都ダマスカス郊外で化学兵器などを使用し、千三百人が死亡した」と主張した。ロイター通信などが伝えた。一方、政権側は使用を否定している。真相は不明な点が多く、犠牲者数をめぐっても情報が錯綜(さくそう)している。 

 本紙のインターネットを通じた取材に、首都郊外グータにいる反体制派「自由シリア軍」兵士で、救助活動をした男性は「かつてない広範囲で被害が出ている。子供を含む数百人もの遺体を見た」などと証言。一帯は通常は戦闘がなく、建物の多い住宅地という。

 化学兵器の使用や千人を超す犠牲者が事実なら、近年ではイラク北部ハラブジャで旧フセイン政権が約五千人を殺害した事件(一九八八年)に次ぐ大惨事となる恐れがある。

 反体制活動家らが本紙に提供した現場映像は、信ぴょう性は不明だが、多数の犠牲者が写っている。建物内の一室で就寝中だったとみられる一家ら十数人は、そのまま意識を失って、死亡しているように見える。別の映像では、男性が呼吸に苦しみ、口から泡を吹く様子が写っている。

 ロイター通信によると、首都近郊ドゥマの看護師は「犠牲者らは神経ガスの被害者の特徴を示している」との医師の話を語った。

 反体制派活動家は、二十一日未明にダマスカス郊外の複数の地域に政権側が化学剤を搭載したロケット弾で攻撃したと説明した。

 「国民連合」幹部はトルコのイスタンブールで会見を開き、国連安全保障理事会の緊急会合を要請。一方、政権側は国営通信を通じて化学兵器の使用を否定し「国連調査団の活動を妨害しようとする動きだ」と非難した。(東京新聞、2013.8.22)


 【カイロ=大内清】レバノン北部トリポリで23日、爆発物を積んだ車2台がほぼ同時刻に立て続けに爆発し、フランス通信(AFP)によると少なくとも27人が死亡、350人以上が負傷した。犠牲者の多くはイスラム教スンニ派住民とみられる。レバノンでは首都ベイルート南部にあるイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点地区を狙った爆弾テロも相次いでいる。

 現地からの報道によると、車爆弾はイスラム教の金曜礼拝のために多くの人が集まったモスク(イスラム教礼拝所)の近くで爆発。トリポリでのテロ被害としては1975年から90年まで続いたレバノン内戦以降、最大とみられる。

 トリポリでは昨年以降、隣国シリアの内戦と連動する形で、同国のアサド大統領の出身宗派であるシーア派の一派、アラウィ派と、反体制派を支援するスンニ派の住民による衝突がしばしば発生。シリア内戦がレバノンへ本格的に波及する恐れも指摘されていた。

 一方、22日にはイスラエル北部にレバノン国内から発射されたロケット弾が着弾。イスラエル軍は23日、これへの報復としてレバノン中部にあるラシュディエ・パレスチナ難民キャンプを空爆した。空爆による死者は確認されていない。(産経新聞、2013.8.23)


Scores dead in north Lebanon twin blasts



 <シリア:軍施設に政治犯放置か…反体制派指摘>
 【カイロ秋山信一】シリアの化学兵器使用疑惑で米国などがアサド政権への攻撃を検討する中、シリア反体制派は標的となる軍事施設に多数の政治囚や捕虜が収容されている可能性を指摘している。こうした施設が攻撃されれば、多数の市民が犠牲になる恐れがある。アサド政権は攻撃対象になり得る施設からの退避を進めているが、政治囚らは施設内に残されているとみられる。

 在英の反体制派組織「シリア人権ネットワーク」によると、シリアでは今年6月時点で、推定21万5000人が政府施設に拘束されている。このうち約8万人は、反体制運動に参加した疑いをかけられるなど政治的な理由で情報機関に突然拘束され、行方不明者扱いになっているとみられる。

 シリアでは、陸軍、空軍、内務省などがそれぞれ所管する情報機関がある。軍関連の情報機関に拘束された政治囚は、軍基地などで収容されている。さらに離反の疑いをかけられた兵士や反体制派戦闘員の捕虜も軍施設内にいる。米軍の攻撃目標になる可能性がある首都ダマスカス近郊のアルマザ空軍基地には、約8000人が収容されているという。

 政府軍は米国などの攻撃による被害を軽減するため、数日前から武器や兵士らを周辺の学校などに移動させているという。

 同ネットワークは「市民の犠牲を避けるために、軍基地の中でも建物ではなく車両を標的にするなどの配慮が必要だ」と訴えている。(毎日新聞、2013.8.31)


 <一滴で死に至る猛毒ガス サリン、オウム事件で使用>
 シリアのアサド政権が8月21日、ダマスカス郊外で化学兵器攻撃を行ったと主張する米国のケリー国務長官は9月1日、使われたのはサリンだったとの見方を示した。サリンは1995年、オウム真理教による地下鉄サリン事件でも使われた猛毒の神経ガスで、皮膚に一滴垂らすだけで死に至るとされる。

 サリンは有機リン系の化学物質。自然界に存在せず、常温では無色無臭の液体。急速に揮発するため、肺や目、皮膚から容易に吸収され、死に至る。

 米政府が公表したシリア化学兵器報告書は、アサド政権支配地域から8月21日、ダマスカス郊外にロケット弾が撃ち込まれたことを衛星で確認したと明記。現場一帯で同じ日、神経ガスの中毒症状を訴える人が続出したと指摘した。

 この問題については現場を調査した国連チームが分析している。(共同、産経新聞、2013.9.2)


 <シリアで使われたサリンは高品質 米英仏、政権使用と指摘>
 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は16日、シリア問題について協議、化学兵器使用疑惑に関する国連調査団のセルストローム団長と潘基文事務総長が調査結果を報告し、使われたサリンはイラン・イラク戦争や東京の地下鉄サリン事件で用いられたものより高品質だったと明らかにした。

 米国、英国、フランスの国連大使らはこれらの内容から「実行者は政権側」と非難したが、ロシアは「性急に結論を出す必要はない」と反論した。

 潘事務総長は「これは戦争犯罪だ。国際社会は実行者の責任を追及する責任がある」と強調した。(共同通信、2013.9.17)


<参照>
ウィキペディア シリア騒乱
posted by リュウノスケ at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする