2013年01月31日

「亡くなる直前1カ月の時間外労働は251時間」JTB法人東京過労自殺事件

 旅行会社大手JTBのグループ会社の課長だった男性(当時40)が2011年3月に自殺したのは長時間労働が原因だったとして、新宿労働基準監督署(東京)が労災認定していたことが31日、分かった。遺族側の弁護士が明らかにした。認定は12年10月12日付。

 男性は11年2月にニュージーランド南島クライストチャーチ市で発生した地震の影響で、担当していた高校のホームステイ旅行の予定変更など緊急対応に従事。亡くなる直前1カ月の時間外労働は251時間に上った。弁護士は「これほど長時間の時間外労働は極めてまれ」としている。

 弁護士によると、男性は主に学校の団体旅行の営業を担当。11年2月22日の地震発生後は連日深夜まで働きづめで、徹夜勤務もあったという。同年3月6日に行方が分からなくなり、埼玉県秩父市で練炭自殺した。(日本経済新聞、2013.1.31)


 旅行代理店大手JTBのグループ会社「JTB法人東京(現JTBコーポレートセールス)」に勤務していた東京都の男性=当時(40)=が自殺したのは長時間労働が原因として、新宿労働基準監督署が労災認定したことが30日、分かった。決定は昨年10月12日付。

 労基署は、自殺前1カ月の時間外労働を251時間と認定。遺族側の弁護士は「これほど長時間の認定は極めてまれ」と話している。

 弁護士によると、男性は団体旅行の営業を主に担当。課長に昇進した2011年2月、ニュージーランドで大地震が起き、ホームステイを予定していた高校の日程調整など負担が集中したという。男性は同年3月に失踪し、練炭自殺した。

 記者会見した妻によると、会社に泊まったり、自宅で朝まで仕事をし、1時間仮眠して出勤したりする日々だったという。妻は「過労自殺の防止策の必要性を社会に知ってほしい」としている。

 JTBコーポレートセールスの話 既にご遺族に真摯(しんし)に対応してきた。(時事通信、2013.1.30)


 JTBのグループ会社の課長だった男性=当時(40)=が2011年3月に自殺したのは、同年2月のニュージーランド地震による緊急業務に追われたのが原因として、新宿労働基準監督署(東京)が労災認定していたことが30日、分かった。遺族側の弁護士が明らかにした。認定は昨年10月12日付。

 亡くなる直前1カ月の時間外労働時間は約251時間に上り、記者会見した川人博弁護士は「これほどの時間が時間外労働として認定されるのは極めてまれなケース」と話した。

 ニュージーランド地震は11年2月22日に発生。川人弁護士によると、男性の担当する高校が現地にホームステイ旅行をすることになっていたため、日程や行き先などの大幅な変更を迫られた。

 遺族などによると、男性はほとんど家に帰れず、会社に泊まることも多かった。男性は翌月6日に失踪し、埼玉県秩父市内で練炭自殺した。(産経新聞、2013.1.30)
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X21について

 大手芸能プロ、オスカープロモーション所属の美少女21人からなる平均年齢14歳の新ガールズユニット、X21(エックスニジュウイチ)が28日、都内でお披露目会見を行った。

 昨年8月にオスカー主催で開催された「第13回全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストで結成され、「次世代ユニット」と位置付けられた。年内のCDデビューも決まっておりドラマ、映画、歌、モデルとさまざまな舞台で活動していく。Xには「次世代」「未来」「未知数」の意味が込められている。

 同コンテストでグランプリを受賞したリーダー吉本実憂(16)は「2013年は私たちの年にしたい。新しい風を吹かせ、インパクトを残せるようなグループにしていきたい。みんなの個性をいずれ世界に届けられるよう、たくさんの人が元気になれるよう頑張っていきます」と笑顔で宣言した。

 メンバーはおそろいの制服姿で登場。昨年9月からダンス、演技、歌、英語、中国語、韓国語などの厳しいレッスンを続けてきただけあって、みな姿勢がよく「よろしくお願いします!」と、はきはきした元気な大声であいさつした。オーストラリア在住のメンバーも2人おり、毎週末日本に飛行機で通い、レッスンに励んできた。

 オスカーによると、今後は3人や5人のユニットでもデビューしていくほか、個々のメンバーが、ドラマや映画出演やイメージキャラクターの仕事に次々内定しているという。吉本はすでに今後、雑誌30誌以上の表紙やグラビアを飾ることが決まっている。

 21人のほか、同コンテストの応募者約10万人などの中から、約300人が「2期生」「3期生」としてのデビューを目指して待機。新鮮さを失わないシステムになっている。

 現在、AKB48を筆頭に「アイドル戦国時代」と言われているが、吉本は「私たちは今日デビューしたばっかりなので、(ほかのグループを)先輩として見習っていきたい」と謙虚に答えた。同コンテストで吉本とともにグランプリを受賞した副リーダー小沢奈々花(13)は「努力と笑顔を忘れずに頑張っていきます」。中には個性派メンバーもおり、取材陣からものまねをリクエストされた籠谷(こもりや)さくら(13)は、米国の元プロレスラー、スタン・ハンセン(63)のまねを披露し、会場をわかせた。

 会見には、オスカーの先輩女優武井咲(19)と忽那汐里(20)も激励に駆けつけた。武井は「いつか共演できるのを楽しみにしています」と呼び掛けた。(日刊スポーツ、2013.1.28)


 「X21」で検索するとウィキペディアに同名の航空機が出てきます。アイドルファンにAKB48のエピゴーネンと思われたら終わりなのでアルファベットと数字の組み合わせは避けた方がよかったかもしれません。派生ユニットはもうちょっとかわいい名前にしてください。

 センターは当然のことながら国民的美少女コンテストWグランプリである小澤と吉本。アイドルビジネスに慣れていない事務所の人は頼りにならないので自分たちで引っ張っていくしかないでしょう。どんなに空回りしても意欲を見せ続ければももクロのようにブレイクすることもあるので頑張ってほしいと思います。握手会でヘン顔はしないように。


<参照>
ウィキペディア X-21 (航空機)
ウィキペディア 美少女クラブ31
グーグル画像検索「武井咲 握手会」
posted by リュウノスケ at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

峯岸みなみ白濱亜嵐と熱愛

 恋愛禁止のAKBですが、人気のあるメンバーは大したお咎めもなく許される傾向があります。総選挙下位の人は一発で追放されるのに理不尽ではないかと憤っても秋元が処分を決めているのでむべなるかな。「法の下の平等」の存在しない芸能界で直近14位の峯岸はどうなるでしょうか。


 <峯岸みなみ丸刈り謝罪  研究生に降格>
 AKB48の峯岸みなみ(20)が31日、この日発売された「週刊文春」に掲載された男性スキャンダルについて、丸刈り姿で謝罪した。動画サイト「YouTube」に、謝罪動画が投稿された。また、研究生に降格する処分を受けたことも分かった。

 動画では、丸刈りになった峯岸が「メンバーやファンのみなさん、スタッフさん、家族、たくさんのみなさまにご心配をおかけして申し訳ありません」と頭を下げて謝罪。「記事を見てはじめに思ったのは、AKB48を辞めたくないということでした。甘い考えなのは分かっていますが、AKB48の峯岸みなみでいたいです。本当にごめんなさい」と涙を流している。

 またこの日、秋葉原・AKB48劇場の戸賀崎智信支配人は、交流サイト「グーグルプラス」で、「今回の報道により、ファンの皆さまに多大なるご迷惑をかけた峯岸みなみを、2013年2月1日付でAKB48の研究生に降格処分とする」と発表した。

 「週刊文春」では、峯岸が今月17日深夜、モデルラブリ(23)の弟で、ダンスボーカルユニットGENERATIONSの白浜亜嵐(19)の自宅マンションに宿泊した「お泊まり愛」が報じられていた。(日刊スポーツ、2013.1.31)





<参照>
週刊文春 AKB48 峯岸みなみ 若手ダンサー宅お泊まりをスクープ撮!
The Daily Mirro Japanese pop starlet sparks outcry after shaving head and issuing tearful YouTube apology for sleeping with boyfriend
The Daily Mail Japanese pop star shaves off her hair and makes a tearful public apology for staying night with boyfriend she's forbidden to have
The Sun Japanese pop star shaves her head over sex scandal
ウィキペディア 日本国憲法第14条
J-CASTニュース 謝罪からわずか6時間で「笑顔Wピース」 AKB研究生「峯岸の反省」に茶番批判
グーグル画像検索「峯岸みなみ ピース」
テレビ大菩薩峠 増田有華AKB48脱退
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2013年01月30日

大株主不正トレード事件

 インターネットを通じた株取引で不正に株価をつり上げた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで、デイトレーダーの男(38)ら数人を強制調査していたことが28日、関係者の話で分かった。監視委は男が指示役となり組織的な株価操作を繰り返したとみており、東京地検特捜部への告発も視野に調べを進めている。

 関係者によると、指示役の男ら数人は昨年夏ごろまでの数年間、東証2部上場企業など複数の銘柄について、直前の株価を上回る価格で大量の買い注文を出す「買い上がり」や、売買注文を同時に出す「仮装売買」などの手口で株価を不正につり上げた疑いが持たれている。一連の取引で数千万円の利益を得たという。

 男はネット上などで投資仲間のトレーダーに対し、銘柄や注文数などを指示して不正発注。取引の際には自身の関与が発覚しないよう、仲間の名義の証券口座を使ったとみられる。

 監視委は昨年夏、取引の拠点となった東京都内や栃木県内にある男ら6人以上の自宅などを強制調査し、パソコンなどを押収した。男のほか仲間のうち報酬を得た数人についても告発の可否を検討しているもようだ。(日本経済新聞、2013.1.28)


 インターネットを使って集団で見せかけの注文を繰り返し株価を不正につり上げた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で、デイトレーダーら数人を東京地検に告発する方針を固めた。

 中心人物の男(38)は、投資仲間に銘柄や買いつけ数などを指示していたという。

 関係者によると、男らは昨年、数銘柄について大量の買い注文を継続的に出して株価を上げる「買い上がり」や、買いと売り注文を同時に出す「仮装売買」などを繰り返し、不正に株価をつり上げた疑いがあるという。

 男らはこれまでに多くの銘柄で同様の行為を行い、ほかの投資家を誘引して株価を高騰させてから保有株を売り抜け、数億円の利益を得たとみられる。監視委はこのうち一部の銘柄について立件する方針で、昨年夏に男らの自宅などを強制調査。押収したパソコンを分析するなどして調査を進めている。(読売新聞、2013.1.28)


 インターネットの株取引で実際には売買する意思がないのに株価をつり上げる目的で見せかけの注文を繰り返し、不正な利益を上げたとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで東京都のデイトレーダーの男(38)ら約10人を強制調査していたことが分かった。男は投資家の間で“ネット仕手筋”として知られており、監視委は同容疑での刑事告発を視野に調べを進めている。

 関係者によると、デイトレーダーの男らは、昨秋までの数年間にわたり、狙った銘柄の株式を大量発注したように装う「仮装売買」を繰り返し、一般投資家の投機意欲をあおって株価をつり上げ、値上がりした株を売り抜けて不正利益を上げていたという。

 また、男は投資家仲間に指定した銘柄の発注を指示。短期で買い注文を殺到させて株価を高騰させる「買い上がり」という違法な投資もしており、株価操作で得た不正利益は数千万円に上るとみられる。

 このデイトレーダーの男は、都内有名私立大に在学中から株取引を開始。卒業後、株価の低い新興上場企業の株を一気に買い集めて株価高騰を導く投資手法で利益を上げていることなどから、インターネット世代の相場師としてネット仕手筋と評されていた。

 男はこうした自らの売買情報を別人名義のブログで公表。東京都と栃木県内の別宅を拠点にして、書き込みを通じて知り合った投資家仲間らと連携して相場操縦していたとみられる。(毎日新聞、2013.1.28)


 見せかけの注文で株価を不正につり上げた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が、東京都や栃木県などに住むデイトレーダー数人の自宅など関係先を金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで強制調査したことがわかった。監視委は組織的に株価を操作していたとみて、検察当局への刑事告発を視野に慎重に調べている。

 証券市場の関係者によると、買うつもりがないのに高値で買い注文を出し、値上がりしたら注文を取り消す「見せ玉(ぎょく)」という手口などを使い、昨年夏までの数年間にわたって複数の銘柄について株価を不正につり上げていた疑いがある。利益は数千万円に上るとみられ、監視委は押収したパソコンを分析するなどして取引記録を調べている。

 主導役とみられる都内の男はインターネットで仲間を集め、取引する銘柄や時期などを指示していた。取引には借名口座を使い、口座を貸した仲間に報酬を払うなどしていたという。(朝日新聞、2013.1.28)


 見せ掛けの注文などで株価を不正につり上げた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで、デイトレーダーら10人超の自宅など関係先を強制調査していたことが27日、分かった。東京都内と栃木県を拠点とする指示役のデイトレーダーの男(38)を中心に、組織的に株価操縦を行っていたとみられる。監視委は検察当局への刑事告発を視野に、慎重に調べを進めている。

 関係者によると、デイトレーダーの男らは平成24年秋ごろまでの数年間、大量の買い注文を出して一気に株価を上げる「買い上がり」や、購入の意思がないのに高値で買い注文を出し、買い気配が高まった後に注文を取り消す「見せ玉(ぎょく)」と呼ばれる手口を継続的に行い、株価を不正につり上げた疑いが持たれている。値上がり後に保有株を売り抜け、不正に得た利益は1億円超とみられる。

 監視委はこのうち数銘柄で行われた取引に絞り、押収したパソコンの記録などから、取引の詳細について分析を進めている。

 株価操作を主導した指示役の男が銘柄や指し値、株数を指定し、投資活動を通じて知り合ったとみられる別のトレーダーらに伝達していた。指示役の男はネット取引の際、仲間名義の取引口座を使うなど不正発覚を逃れる工作もしており、利益の一部を報酬として名義人に渡していたという。

 ネット取引による組織的な相場操縦をめぐっては、東京地検特捜部が21年9月、証券取引法(現在の金商法)違反容疑で、いずれも20代の早稲田大学の投資サークルOBのトレーダー3人を逮捕している。

 ◇ 

 用語解説 デイトレーダー 1日のうちに株の短期売買を繰り返し、小幅な利益を積み重ねる取引手法を行う者の総称。ネット証券大手の松井証券(東京)によると、全国に約5万人いると推定されている。平成11年に株式売買委託手数料が自由化され、ネット取引専門業者が次々に登場。手数料が安く、個人でも大量の売買注文を出せるようになったことで増加したとされる。(産経新聞、2013.1.28)


 株価を不正につり上げた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで、デイトレーダーらの自宅など関係先を強制調査した事件。強制捜査を受けた指示役のデイトレーダーの男(38)は、自ら「ネット相場師」と称して株の売買以外でもインターネットを積極活用し、ネット住人を巻き込む形で投資活動をしていた。相場操縦はかつて、仕手筋と呼ばれる“プロ”の犯罪だったが、ネット取引の普及により、若い世代が安易に手を染めるケースが目立っており、監視委は警戒を強めている。

 関係者などによると、指示役の男は平成6年ごろ、株取引を始めた。対象企業の株を大量に買い集めながら、株価の値上がり率を競うネット掲示板などで自らの保有株を推奨。一時、株式投資だけで約3億円の利益を上げたことで、一部のネットトレーダーに知られる存在になっていったという。

 男はツイッターで「今日は時給100万円」「購入した車は累計10台」と“成功談”を紹介。ここ数年は栃木県にも別宅を持ち、都内の自宅とともにネット取引の拠点にしていた。今回、組織的な株価操縦が疑われているトレーダー仲間は、ネット上の男の書き込みや投稿を通じて広がっていったとみられる。

 一方、男が薦める銘柄の大半が値上がりすることなどから、ネット上で不正を指摘する声もあった。男は指摘に対し、ブログで「株価操縦的行為はしておりません」と釈明する投稿もしていた。

 ネット取引の普及とともに、従来の仕手筋に変わり、20〜30代のデイトレーダーによる金融商品取引法違反(相場操縦)事件が近年、相次いでいる。

 ネット取引による相場操縦は「必ず犯行の痕跡が残る」(監視委幹部)とされ、監視委は注文のタイミングや株価の推移に不自然な点がないか、市場監視を強化していく方針だ。(産経新聞、2013.1.28)


 2ちゃんねるにリンクが貼られていた事情通の方のブログを読んでから、YouTubeのTBSニュースと男のブログを照らし合わせて確認したところ文章が完全に一致するので間違いありません。フォンツHDの大株主です。

 凡庸な手法自体に語るべきことはありません。それよりもこんな露骨な不正を何年も続けられることや、罰則・罰金とも大したことはなく、すぐに釈放されて資産もかなり残る我が国の法律の甘さに暗澹たる思いがします。多くの2ちゃんねらーが批判しているように証券会社や投資ファンドが同じことをして捕まらないのもおかしい。

 公正明大にトレードしてちっとも儲からない一人として言わせてもらえば、不正を行う者は10年前後の実刑が妥当。最低でもビタ一文資産が残らないようにしてください。いつまで経っても法整備しないのは国会議員がペテン師共から政治献金をもらっているからではないか。


 <東京地検、デイトレーダー逮捕 相場操縦の疑い>
 東証2部上場の不動産関連会社の株価を不正につり上げたとして、東京地検特捜部は24日、住所不定の会社役員、杉本満容疑者(39)を金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで逮捕した。

 捜査関係者によると、杉本容疑者は1日に何度も株取引して利ざやを稼ぐデイトレーダー。ブログで保有株式の情報を発信し、「ネット仕手筋」などと呼ばれていた。特捜部は、値上がり後の株を売り抜けて数千万円の利益を得たとみており、売買の詳しい経緯などの解明を急ぐ。

 逮捕容疑は2011年1〜2月、東証2部上場の不動産会社「セントラル総合開発」の株式について、直前の株価を上回る価格で大量の注文を出す「買い上がり」や、売買注文を同時に出す「仮装売買」などの手口を使い、株価を不正につり上げた疑い。

 この間に同社の株価は425円から670円まで上昇。その後、杉本容疑者は以前から購入していた分も含めて計約13万株を売り抜けていたという。

 関係者の話などによると、杉本容疑者は東京都内の自宅と栃木県内にある別荘に取引拠点を設け、仲間のトレーダーに具体的な取引銘柄や注文数などを指示。取引の際には仲間など他人名義の証券口座を使っていたとみられる。

 証券取引等監視委員会は昨年8月、杉本容疑者や仲間の自宅など関係先を金商法違反容疑で強制調査した。特捜部は今年2月に杉本容疑者の逮捕状を取ったが、行方が分からなくなり、全国の警察を通じて指名手配。24日、栃木県内にいるところを警察官が発見した。(日本経済新聞、2013.6.24)


 <デイトレーダーの男を逮捕 ツイッターで「今日は時給100万円」などと成功談 東京地検特捜部>
 デイトレーダーのグループが見せ掛けの注文を繰り返すなどして株価を不正につり上げていた事件で、東京地検特捜部は24日、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで、会社役員、杉本(旧姓・掘江)満(みつる)容疑者(39)を逮捕した。

 杉本容疑者はインターネットを通じて知り合った仲間に指示するなどして、不正な株取引を繰り返したとみられ、特捜部は仲間の関与についても捜査を進めるもようだ。

 調べによると、杉本容疑者は平成23年1〜2月、東証2部上場の不動産会社「セントラル総合開発」(東京都千代田区)の株について、直前の株価を上回る価格で大量の買い注文を出す「買い上がり」などの手法で、株価をつり上げた疑いが持たれている。

 同社株は425円から670円に上昇し、その後、杉本容疑者は株を売却。関係者によると、数百万円の利益を得たという。

 証券取引等監視委員会が昨年8月、関係先を強制調査していた。杉本容疑者は1日で売買を繰り返して利益を稼ぐデイトレーダーとして活動。今年初めごろから所在不明となっており、特捜部が逮捕状を取って行方を追っていた。(産経新聞、2013.6.24)


 <ターゲットは中小企業 経営陣に株式分割も提案 「ゲーム感覚の錬金術」 逮捕のデイトレーダー>
 逮捕された杉本満容疑者は、中小企業をターゲットに株の買い占めを進める一方、「物言う株主」として経営にも介入し、株価を動かし利益を上げていた。雑誌で「個性派投資家」とも紹介されたが、さまざまな手法で株価を動かす様子は周囲に「ゲーム感覚の錬金術」と映っていた。

 関係者によると、杉本容疑者が株取引の際に使った「杉本晃志郎(こうしろう)」の名前が知れ渡ったのは、平成16年ごろ。建設会社株を売り抜け、2億円以上の利益を上げたためだ。18年には経済誌の個人投資家特集に登場し、「株価の振れが大きい日本の株式市場で値動きに賭ける投資家」と大々的に紹介された。

 証券関係者は「杉本容疑者が狙ったのは東証2部上場などの発行済み株式数が少ない企業。仲間のデイトレーダーを巻き込めば株価を操作しやすい」と話す。

 関係者によると、杉本容疑者は16年に株を買い占めた建設会社の経営陣に、投資家の間で好材料となる株式分割を提案。実際、1株を3分割することを発表した直後、同社株は10倍以上に高騰した。「他にも利益が見込める会社の買収を経営陣に提案したこともあった。規模が小さな企業だけに経営にも口が出しやすかった」(知人)という。

 近年も短文投稿サイト「ツイッター」などで、有名音楽グループが所属するレコード販売会社の親会社株取得に5千万円以上を費やしたことを報告するなど、活発に株取引を展開。株取引の魅力を「人が集まれば集まるほど取り分が増える。本当に素晴らしい」とも語っていた。

 杉本容疑者をよく知る関係者は「親分肌で財務分析能力も優れているが、ゲーム感覚で取引をしているようにみえた。投資家としてのモラルが欠けていたのでは」と話した。(産経新聞、2013.6.25)


 <ネットで株価不正操作容疑 デイトレーダーを逮捕>
 インターネットを通じた株取引で株価を不正につり上げ、高値で売り抜けたとして、東京地検特捜部は二十四日、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで、住所不定、会社役員杉本満容疑者(39)を逮捕した。杉本容疑者は株の短期売買を繰り返すデイトレーダーで、「ネット相場師」を自称していた。

 逮捕容疑では二〇一一年一月末〜二月上旬、直前の株価を上回る価格で大量の買い注文を出す「買い上がり」や、売買注文を同時に出す「仮装売買」などの不正な手法で、東証二部上場の不動産会社「セントラル総合開発」(東京都千代田区)の株価を四百二十五円から六百七十円までつり上げ、十三万株を売り抜けたとされる。

 関係者によると、杉本容疑者は二千万円超の利益を得たという。

 証券取引等監視委員会が昨年八月、都内の自宅や、栃木県那須町にある別荘などを強制調査。特捜部が逮捕状を取った今年二月以降、所在不明となっていた。

 ◆ブログで一般投資家刺激

 「株式投資だけで三億円の資産をつくった時代の寵児(ちょうじ)」。ビジネス雑誌で、そう紹介されたこともある杉本容疑者は、一株四百二十五円だったセントラル総合開発について「五百円台が意識される展開」と自身のブログに書き込んでいた。

 四百七十五円まで上がると「この株の驚異的な割安さが市場に認知されてきた」と、さらに投資家を刺激した。九日後までに、株価は二百円近く急騰。翌営業日からは暴落した。杉本容疑者が売り抜けたとみられる。

 杉本容疑者は株を通じて知り合った仲間数人とともに、特定銘柄に巨額の資金を投入すると同時に、ブログやツイッターを使って、さまざまな特定銘柄を「推奨」していた。

 証券市場関係者は「推奨銘柄の株価が上昇したことで、ブログの読者である個人投資家も信頼し、買いに動くようになった。株価操作とブログが連動し、相乗効果を生んだのだろう」と指摘する。

 かつて相場操縦は、仕手筋と呼ばれるプロ集団の独壇場だった。ところが近年は早稲田大の投資サークルOBだった二十代の男三人が逮捕されるなど、ネットに親しむ若い世代にも広がっている。

 監視委の強制調査後、一千万円以上の現金を引き出し、四カ月余り所在不明となっていた杉本容疑者。関係者によると、車で寝泊まりするなどして逃亡生活を送っていたという。荷物を満載した車内の様子を不審に思った栃木県警の警察官に職務質問され、逮捕につながった。

 <デイトレーダー> 1日のうちに株の購入と売却を繰り返し、細かく利益を積み重ねようとする取引(デイトレード)を行う投資家。1990年代後半に台頭、2000年代に爆発的に増えたとされる。ネット証券の参入により個人投資家でも株価変動をリアルタイムで把握でき、株式売買手数料の自由化で手軽に売買できるようになったことが背景にある。(東京新聞、2013.6.25)


 <早大投資サークルOBのお粗末手口>
 やはり正体はケチな仕手筋だった。ネットの株取引で株価を不正につり上げたとして、きのう(24日)、東京地検特捜部に金融商品取引法違反容疑で逮捕されたデイトレーダーの杉本満容疑者(39)。「堀江満」「杉本晃志郎」などの複数の名前でメディアに登場し、大物相場師を気取っていたが、バケの皮は簡単に剥がれた。

 逮捕容疑は11年1月末〜2月上旬ごろ、大量の買い注文を出して一気に株価を引き上げる「買い上がり」や、同時期に売りと買いの注文を出す「仮装売買」と呼ばれる手口などで、東証2部上場の「セントラル総合開発」の株価を425円から670円に不正につり上げた疑い。杉本は値上がり後に約13万株を売り抜けていたという。杉本はこの手法で数千万円の利益を得ていたとされる。

 ブログによると、杉本は早稲田大卒。大学在学中の90年代に投資サークルに入り、株取引を始めたという。ただ、その手法は以前から怪しい噂がつきまとっていた。

「要するに自分が持っている銘柄をネット上で“推奨”し、投資家を誘引する手法で株価を上げる“株価操縦”です。逮捕容疑となった『セントラル総合開発』についても『株価は驚異的な安さ』などと書き込んで、買いを誘っていました。06年の『日経ビジネス』のインタビューでは、自分のことを『仕手筋と呼ぶな』なんてエラソーに言っていたが、実際は株価操縦の疑いあり――として証券会社が複数回、警告を出しています」(兜町事情通)

 アベノミクス相場で、杉本のようなネット仕手筋は他にもゴロゴロいるんじゃないのか。(日刊ゲンダイ、2013.6.25)



<参照>
2ちゃんねる 【社会】ネットで株価不正操作、デイトレーダーら告発へ
市況かぶ全力2階建 フォンツHDの第3位株主でネット仕手筋の杉本晃志郎こと堀江満さんら10人が証取監視委から強制調査
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2013年01月28日

高見盛引退

 大相撲の元小結で、気合を入れる独特のしぐさで「角界のロボコップ」として人気を集めた東十両12枚目の高見盛(36)=本名加藤精彦、青森県板柳町出身、東関部屋=が初場所千秋楽の27日、東京都内で記者会見し、引退を表明した。今後は年寄「振分」を襲名し、部屋付き親方として後進の指導に当たる。

 以前から幕下へ転落した場合は引退することを示唆。今場所は右肩負傷の影響で5勝10敗と振るわず、十両陥落が確実になっていた。千秋楽の取組終了後、師匠らと相談し、引退を決意。右膝などに古傷を抱えており、「自分の体が結構ぼろぼろになっている」と理由を説明した。

 取組前に顔や胸を激しくたたいて気合を入れるユニークな動作で、十両転落後も幕内力士以上の歓声を浴び続けた。本人は「見せ物ではなく、恐怖心を振り払っていただけ」という。横綱や大関に劣らぬ人気を集めたことについては、「うれしいような恥ずかしいような気持ちがある」と苦笑いした。

 常に目の前の一番に全力を注いだ。本人の思い出に残るのは平成15年名古屋場所の横綱朝青龍との一番。張り手を食らってもこらえて寄り切り、「自分の相撲が出た」と胸を張る。親方として新たな相撲道を歩む今後に向けては「相撲界をもっともっと盛り上げて、若い力士をがんがん増やしていきたい」と誓った。(産経新聞、2013.1.27)


 現役を引退した高見盛は、両国国技館近くのホテルで記者会見し「決めたばかりでうまく伝えられないけど、少しほっとした気持ちと少し先行き不安なのが半々」と話した。吹っ切れた様子で涙はなく、終始笑顔で土俵人生を振り返った。

 足かけ15年。「どんな相手でも正面からぶつかる」という信念を貫いた36歳は自ら「ポンコツ」と言うほど満身創痍(そうい)。今場所は右肩のテーピングが痛々しかった。「他に古傷の両足に腰、首も。これ以上やってもさらに傷口を増やすんじゃないかと考えて決断した」と述べた。「自分の中で力士でいられるボーダーラインがあり、それを切った以上、力士としての力を出せないと、ここ数年分かっていた」と話した。

 人気を集めた取組前の所作については「顔や体をたたいて恐怖心を払いたかっただけ。見せ物じゃない」と苦笑いしたが、動きに合わせたファンの掛け声を「うれしかった」と言う。

 現役最後となった一番は若荒雄の突き押しを最後の力を振り絞ってしのぎ、得意の右差しから肩すかしを決めた。割れんばかりの歓声や「来場所も頑張って」という声援は「ほとんど頭に入らなかった」と言うが、会見でファンに向け、ひときわ力を込めて「ありがとうございました」。

 親方となる今後については「相撲界をもっともっと盛り上げて若い力を増やしていきたい」。期待する若手力士を問われると「体つきががっちりし、相撲もしっかりしている」と、13歳下の日大の後輩、大喜鵬を挙げた。

 会見には、入門時の師匠だった先代東関親方(元関脇・高見山)の渡辺大五郎さんも同席。「無口でなかなかしゃべらず、最初は苦労したが、素晴らしい相撲を取った」と入門当時を懐かしんだ。

白鵬 よくあの年齢まで盛り上げてくれました。よくここまで頑張ってくれました。

日馬富士 安馬時代からよく取った。当たるのは楽しみだった。懸賞も多かったですし。勝ったり負けたりしたけど、強かったです。

安美錦 (同じ青森県出身)新十両も新入幕も一緒だった。田舎の先輩だけど、入門したのは自分が先。負けたくない気持ちは強かった。面白いと思われているけれど、純粋なヤツだから。相撲界を盛り上げるため、一生懸命頑張った一人。

若の里 (同じ青森県出身で同い年)小学生の時から一緒にやってきた。みんな、一生懸命相撲を取ってきて、その結果だと思う。(毎日新聞、2013.1.27)


 グラビアタレント、壇蜜(32)が23日、都内で行われたSEGAのスマートフォン向けバトルゲーム「デーモントライブ」のPRイベントに出席し、胸の谷間にゲーム名をペイントするセクシースタイルを披露。壇蜜の大ファンであることを公言し、この日の大相撲初場所で負け越しが決まった大相撲十両の高見盛(36)について、「も〜がんばって。早く私を初場所に呼んで」と吐息まじりにエールを送った。(サンスポ、2013.1.24)


 愛嬌のある力士として人気がある高見盛ですが、この人の真に評価されるべきは角界入りしてから一度も八百長をしなかったという点です。これは週刊ポスト・週刊現代など八百長疑惑をスクープしてきたマスコミも認定している事実であり、真剣勝負の結果として力士生命を縮めたことは間違いありません。

 ガチンコ力士というのは猛々しいイメージがあるかもしれませんが、実際にはそういう奴こそ八百長をしています。高見盛や稀勢の里などいかにも真面目そうな好人物こそが本物。重要なのは相撲に対する真摯さです。

 そういうわけで一般に思われている以上に高見盛は偉大な力士です。いい親方になると思いますが、その前に女将さん探しですかね。おつかれさまでした。


<参照>
ウィキペディア 高見盛精彦
テレビ大菩薩峠 「優勝が懸かった白星には230万円の値が付いた」大相撲八百長の実態
posted by リュウノスケ at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする