2012年09月03日

六本木クラブ撲殺事件

 2日午前3時40分頃、東京都港区六本木の雑居ビル2階のクラブ「フラワー」で、客の職業不詳・藤本亮介さん(31)(中野区上高田)が、鉄パイプのような棒を持った男約10人に襲撃された。

 藤本さんは頭などを強く殴られ、搬送先の病院で死亡した。警視庁は、藤本さんと男らの間にトラブルがあったとみて、殺人容疑などで捜査している。

 同庁幹部によると、藤本さんは2日午前1時頃に入店し、友人の男女5人と一緒にボックス席で酒を飲んでいた。男らは、全員目出し帽をかぶっており、藤本さんの席に向かうと、無言のまま約1分間、藤本さんと一緒にいた男性を殴った後、車で逃走したとみられる。男性は軽傷。当時、店内には200人以上の客がいた。藤本さんは、別の飲食店を共同経営していたという情報もあり、同庁が交友関係などを調べている。

 現場は、東京メトロ日比谷線六本木駅から約300メートルの繁華街。藤本さんの席の近くに居合わせた女性客(25)は「目出し帽の男たちが向かってきたので、イベントかと思った。あっという間で、何が起きたのか分からなかった」と話していた。(読売新聞、2012.9.3)


 東京都港区六本木5のクラブ「フラワー」で2日未明、客の藤本亮介さん(31)が目出し帽の男ら約10人に襲われて死亡した事件で、男らは一般客用とは異なるVIP席近くの出入り口から、店内に侵入していたことが、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は、藤本さんがVIP客向けのテーブル席にいることを事前に把握した上で、襲撃に及んだとみて殺人容疑などで捜査している。

 捜査関係者によると、藤本さんは以前からこの店に通っており、2日も午前1時ごろに入店。友人らと店内奥にあるVIP席で酒を飲んでいた。VIP席は事前予約が必要で、今回も予約した上で来店したとみられる。

 その後の調べで、男らは事件直前の同日午前3時40分ごろ、VIP席の近くにある別の出入り口から店内に侵入したことが判明。多数の客がいるメーンホールを横切ることもなく、藤本さんのテーブルに近づいたとみられる。事件後、男らは同じ出入り口から逃走したという。

 目撃者らによると、襲撃は数十秒程度。店内は大音量の音楽が流れており、襲撃に気づかない客も多かったという。捜査1課は、店内の事情にくわしい男らが襲撃目的で入店したとみて裏付けを進めている。(毎日新聞、2012.9.3)


 東京・六本木の飲食店で2日未明、藤本亮介さん(31)が鉄パイプのようなものを持った男のグループに殴られ死亡した事件で、男らが藤本さんの行動を事前に把握し、計画的に襲撃したとみられることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 藤本さんは都内で飲食店を共同経営しており、警視庁捜査1課は仕事をめぐるトラブルの可能性もあるとみて調べている。司法解剖の結果、死因は頭蓋骨損傷による失血死などとみられることも明らかになった。

 現場は、若者の客を中心に飲食したり踊ったりするクラブ。捜査1課によると当時、店内は暗く、200人以上の客がいたが、男らが藤本さんに襲いかかってから逃走するまでわずか1〜2分だった。

 藤本さんは店内奥のボックス席を予約し、事件の約2時間半前に友人らと入店。男らは藤本さんの席を把握していたとみられる。

 一緒にいた友人らは警視庁の調べに対し、藤本さんに関するトラブルについて「心当たりはない」と説明している。(スポニチ、2012.9.3)


 東京・六本木のクラブ「フラワー」で2日、飲食店経営の藤本亮介さん(31)が目出し帽をかぶった約10人の男に殴られ死亡した事件で、藤本さんが8月下旬にこのクラブで若い男性4人とトラブルになっていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

 事件当日、男らは迷わずに藤本さんを襲っており、警視庁捜査1課は、藤本さんを狙った計画的な犯行とみて、トラブルとの関連を調べている。

 捜査関係者によると、藤本さんは8月下旬、知人らと一緒に初めてクラブを訪れ、若い男性4人とトラブルになった。トラブルの原因は不明だが、その後、この男性らが藤本さんらがいたVIP席まで謝罪に来たという。

 藤本さんは事件当日、VIP席を予約してからクラブを訪れており、同課は、男らが藤本さんの居場所を把握していた可能性が高いとみている。(産経新聞、2012.9.5)
posted by リュウノスケ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする