2011年08月03日

花王製品不買運動について

 Amazon.co.jpで販売されている花王の洗剤などに対し、商品を酷評するレビューが続々と投稿される事態になっている。「韓流」をめぐるフジテレビへの抗議が大手スポンサー企業である花王に飛び火しているようだ。

 Amazonの「アタックNeo つめかえ用」販売ページには、8月2日午前11時半時点でレビューが約220件投稿されており、そのうち約200件は「星1つ」だ。

 レビューは「汚れがあまり落ちません」といったそれらしい内容のものから、「花王さんの商品を買ったとしても、そのお金が反日TV局に廻るのかと思うと、意識的に花王3 件さんの他製品も避けようとも思ってしまいます」といったフジテレビ騒動をほのめかすものも多い。

 レビューの中には「2469人中、2449人が、『このレビューが参考になった』と投票しています」などと大勢のユーザーが評価しているものもある。一方、騒動以前に投稿された、商品を高く評価するレビューに対しては「566人中、26人の方が、『このレビューが参考になった』と投票しています」と低評価がつけられてしまっており、レビューが全く機能していない状態だ。

 ネットの一部では、フジテレビに出稿している大手企業をピックアップし、商品の不買を呼びかける動きが起きている。花王3 件に“電凸”した結果、ぞんざいに受け答えされたという“報告”も出回っており、これが火に油を注ぐ形になっている。(ITmedia、2011.8.2)


 【ソウル時事】韓国政府は1日、訪韓を計画した自民党の新藤義孝衆院議員ら衆参両院議員3人の入国を拒否した。新藤氏らは、日韓双方が領有権を主張し韓国が実効支配する竹島(韓国名・独島)に近い鬱陵島を視察する計画だったが、韓国の入管当局が入国を認めず、金浦空港から日本に送り返す方針。

 韓国入管当局は、ソウル・金浦空港に到着した新藤氏らに対し「出入国管理法を適用し、入国不許可とする。午後に送り返す」と通知。新藤氏は入国拒否後、時事通信の取材に「納得できないと(韓国側に)伝えた。(入国不許可の)根拠となる法律について説明を受けている。納得できるまで説明を聞く」と語った。

 枝野幸男官房長官は同日午前の記者会見で、「合法的に入国するわが国の国会議員にそのような対応をすることは受け入れられない」と述べ、韓国政府の対応を批判した。

 一方、韓国法務省によると、竹島に関する研究で知られる拓殖大の下條正男教授が31日夜、仁川空港から入国しようとしたが、拒否された。下條教授は「自民党議員らと現地を訪れ、竹島が韓国領ではないとの基本的認識を共有するつもりだったが、公共の秩序を乱すとの理由で拒否された」としている。(時事通信、2011.8.1)


 高岡蒼甫のフジテレビ批判に同調したネット有志がスポンサーに対する不買運動を展開し、実際にアマゾンのレビューで花王製品を攻撃する事態になったというニュース。

 早速アマゾンで「花王」と検索してみると☆が一つや二つしかない低評価のアイテムが並び、多くの人が「このレビューが参考になった」と投票しています。これでは何も知らない人は購入を躊躇するでしょう。花王が売り上げである程度実害を蒙っているのは間違いありません。

 まあ誰が見ても露骨な営業妨害なわけですが、荒らしレビューというのは通販サイト共通の頭痛の種。安易に削除すると正当な批判も同様に消しているのではないかと疑われ信用を失います。今回書き込まれた大量のレビューをどう処理するのかというのはネット通販業界注目の的だと思います。

 自民党議員の鬱陵島視察に憤った韓国ネットユーザーが2ちゃんねるのサーバーを攻撃しているという噂も絡み、久しぶりに大きな「祭り」となりました。ヒートアップするのも分かりますが、「深追いする奴は死ぬ」というのは世界のエースパイロットの合言葉。戦術的には必ずどこかで退くタイミングがあります。


<参照>
アマゾン検索 「花王」
日刊サイゾー 止まらない芸能人の「韓流傾倒テレビ」批判 今後は芸人・ふかわりょうがJ-WAVEで苦言
RBB Today 江川紹子氏、“韓流推し”騒動に物申したふかわりょうに「中身がない」
J-CASTニュース 茂木健一郎「韓流のどこが悪い」 フジテレビ「不視聴」を批判
posted by リュウノスケ at 02:12| Comment(4) | TrackBack(1) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする