2010年10月31日

第142回天皇賞(秋)(GI)

三連単 G・O⇔A→@・B・C・D・E・F・H・I・J・K・L・M・N・P・Q=1万2000円
前回までのトータル:−15万8970円
回収率:94.0%
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2010年10月30日

「実質的に逆指名と同じ」中大沢村拓一巨人単独指名

 「プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA」は28日、都内のホテルで行われた。大学生投手に即戦力の好素材がそろった今ドラフト。注目の早大・斎藤佑樹投手(22)はヤクルト、日本ハム、ロッテ、ソフトバンクの4球団が1位指名で入札し、抽選の結果、日本ハム・藤井球団社長が交渉権を獲得した。早大・大石達也投手(22)には横浜、楽天、広島、オリックス、阪神、西武の6球団が競合指名。西武・渡辺監督が引き当て「本当に信じられない。何か怖いです」と感激の面持ちで語った。

 中大の157キロ腕、沢村拓一投手(22)は巨人が、佛教大の大野雄大投手(22)は中日がそれぞれ単独指名。阪神は榎田大樹投手(東京ガス)、広島は福井優也投手(早大)、横浜は須田幸太投手(JFE東日本)、ヤクルトは山田哲人内野手(履正社)、ソフトバンクは山下斐紹捕手(習志野)、ロッテは伊志嶺翔大外野手(東海大)、楽天は塩見貴洋投手(八戸大)、オリックスは後藤駿太外野手(前橋商)をそれぞれ1位指名した。

 ウエーバーとなった2巡目では、横浜が加賀美希昇投手(法大)を指名、南昌輝投手(立正大)はロッテ、今夏の甲子園で準優勝した東海大相模の一二三慎太投手は阪神が交渉権を獲得した。オリックスは5位で深江真登外野手(関西独立リーグ明石)を指名し、創設2年目の関西独立リーグから初のドラフト指名選手が誕生。ロッテは6位で南カリフォルニア大の藤谷周平投手を指名した。

 今年は計68選手が指名を受けた。(スポニチ、2010.10.28)


 28日に行われたプロ野球のドラフト会議で、巨人は中大・沢村拓一投手(22)の単独指名に成功した。空前の「豊作ドラフト」と言われ、中でも早大・斎藤、大石とともに沢村は「ビッグ3」として競合は必至とみられていた。それが、ふたを開けてみれば、沢村を指名したのは巨人だけ。情報戦の勝利ともいえるが、他球団関係者からは「ドラフト制度を形骸化させる」と懸念の声も上がっている。

 本来、日本学生野球協会が定める規定により、沢村自身が希望球団を口にすることはできない。だが、今月8日、読売新聞系列のスポーツ報知が「関係者の話を総合すると」という書き方で「沢村の巨人に対する思いは強く、ドラフト会議で他の11球団から指名を受けた場合には、メジャー行きや浪人も辞さない決意を示しているという」と報道。他球団の指名を牽制するかのような動きに出た。

 それでもまだ、他球団の中には沢村を強行指名する動きはあったのだが、とどめを刺したのはドラフト直前の26日に出た「米大リーグのヤンキースが沢村の身分照会を行った」という情報だ。これを報じたのは他のスポーツ紙だったが、巨人とヤンキースは業務提携している間柄。これで「巨人でなければメジャーも」という可能性が一気に高まり、他球団は途端に及び腰になった。

 また、中大の高橋善正監督(66)も「嫌なところに当たって『どうですか?』と聞かれたとき、答えに困る。『なんで指名したんだよ』と言いたくなる」として、巨人以外からの指名を受けた際はドラフト当日の会見を拒否する姿勢を打ち出し、周囲を慌てさせた。この高橋監督も巨人OBで、「行きたいチームがあるのに、そう言えないのはおかしい」というのが持論だ。

 「他球団に度胸がない」という見方もできるが、こうも外堀を固められてはなかなか強行指名に踏み切るのは難しい。何より、巨人には2度も入団拒否して“巨人愛”を貫いた長野久義外野手の前例がある。今年のドラフトは沢村以外の逸材も豊富なことから、他球団としては、強行指名して入団拒否されるリスクよりも、現実的な選択を取った格好だ。

 だが、他球団のプロ野球ファンからは「出来レースじゃないか」との批判が噴出。プロ野球関係者の間からも「メディアを使って希望球団を明かして、入団拒否をちらつかせるやり方は、実質的に逆指名と同じ。入札抽選制度の意味がない」と問題視する声が上がっている。

 まんまと情報戦を制した巨人、意中の球団に引き当てられた沢村ともに大喜びのドラフトとなったが、今後はそのやり方をめぐって、新たな議論を呼ぶことにもなりそうだ。(産経新聞、2010.10.29)


 ドラフト最大の目玉、早大・斎藤佑樹投手(22)は4球団競合の末に、日本ハムが交渉権を獲得した。1月から1位指名を公言してきたロッテとヤクルトを出し抜き、日本ハムが土壇場でハンカチ王子の1位指名を決めた理由とは?

 ドラフト当日の28日、スポーツ紙6紙の予想で日本ハムの1位指名は、中大・沢村が3紙、八戸大・塩見が2紙、そして斎藤は1紙(日刊スポーツ)だけだった。

 3年前の中田に続き、斎藤の当たりくじを引いた藤井球団社長は、斎藤を選んだ経緯を「だいぶ悩んだみたい。でも斎藤君の実績を重視して、抽選になるのは覚悟で勝負をかけようということになった」と説明した。

 各紙が最有力と予想した沢村を、回避したのはなぜか。梨田監督は「巨人を逆指名みたいな感じだったし、指名して来ない(入団しない)と困る」と話した。

 だが球団幹部は「ウチは他球団がどうであれ、いい選手だと思えば指名する。そういう球団でしょ」とニヤリ。確かにこれまでソフトバンクと相思相愛の陽、巨人を熱望した長野らを敢然と指名してきた。長野には入団拒否されたが、「長野のときはリスクを冒すだけの価値があった。沢村はそこまでじゃなかったということ」というのだ。

 山田GMによると、最終的に1位候補は斎藤、早大・大石、塩見、仏教大・大野の4人に絞られた。沢村は「そこよりはちょっと評価が落ちた」という。「(指名を)数日前に決めた」という斎藤については、「人気、知名度は特別だが、スカウトとしては力がなきゃ選べない」と実力本位を強調。「制球がいい。去年くらいから悩んで試行錯誤しているが、プロでゼロからやってくれれば。開幕1軍? それくらいはやってくれないと」と評価した。

 もともと斎藤に熱視線を送りながら、今秋になって沢村のほうが実力は上と判断した巨人とは、対照的な選択となった。どちらのスカウトの眼力が正しかったのか、両右腕の将来に注目だ。(ZAKZAK、2010.10.29)


 沢村の意中球団は巨人―。MAX157キロを誇るアマ球界最速右腕の中大・沢村拓一投手(22)が、巨人入りを熱望していることが7日、分かった。先発完投型の即戦力右腕に対しては、巨人も28日に行われるドラフト会議で、最上位候補として高評価。“ジャイアンツ愛”にあふれた剛腕を、未来の巨人を背負って立つ逸材の一番手として、絞り込みを進めていく。

 沢村の意中球団が判明した。巨人だった。大学生の沢村は全日本大学野球連盟の規定により、特定の希望球団を表明できない。だが、関係者の話を総合すると、沢村の巨人に対する思いは強く、ドラフト会議で他の11球団から指名を受けた場合には、メジャー行きや浪人も辞さない決意を示しているという。

 神宮最速の157キロを出した剛腕は、昨年11月に東京Dで行われたNPB選抜戦で巨人・坂本を見逃し三振斬り。プロ入りへの自信が芽生え、意識が高まった。大学ラストイヤーとなる今年、東都大学リーグ戦での熱投と並行しながら、自らの進路についても熟考を重ねてきた。今年2月、中大の宮崎・田野キャンプ中には休日を利用し、巨人のキャンプ地を見学。春以降も東京Dでの巨人戦をプライベートで観戦し、ハイレベルな戦いを目の当たりにしてきた。

 毎試合、4万人を超える大観衆がどよめくドームの雰囲気に触れるたび、『YGマーク』へのあこがれが募った。中大OBの阿部、亀井らが活躍していることも、巨人への思いを加速させた。高橋善正監督(66)も本人の意思を尊重する意向を示しているという。

 巨人にとって、ドラフトでの最大の補強ポイントは投手だ。スカウト部では来季の先発ローテーションを担える即戦力を最上位候補として、視察と調査を続けてきた。

 沢村は先月22日の東都大学リーグ・亜大戦では延長10回を投げ抜き、自己最多の16奪三振。1―0で完封勝利を挙げた。全132球、最速の155キロを含め、51球のストレートが150キロを超えた。巨人のスカウト陣は異例の12人で力投をクロスチェック。高い評価は不動となった。

 「沢村」の名字は、剛速球を武器に巨人で37年春シーズンにプロ野球初代MVPに輝いた、沢村栄治と重なる。巨人はこれまでもホンダ・長野久義外野手ら、巨人でのプレーを熱望する選手を獲得し、戦力アップを図ってきた。28日のドラフト会議まであと20日。巨人への強い思いを胸に、沢村が運命の日を待つ。

 ◆沢村 拓一(さわむら・ひろかず)1988年4月3日、栃木市生まれ。22歳。佐野日大では3番手投手だったが、中大入学後に元巨人投手・高橋監督からの指導で才能が開花。2年秋の1部復帰に貢献し、09年日米大学野球選手権日本代表。今春は東都大学リーグで5勝を挙げ、最優秀投手賞を獲得。1部リーグ通算成績は37試合に登板し、17勝12敗。防御率1・37。184センチ、90キロ。右投右打。家族は両親と姉。(スポーツ報知、2010.10.8)


 今ドラフトの目玉、中大の157キロ右腕・沢村拓一投手(22)について、ヤンキースが身分照会を行ったことが25日、分かった。 沢村は28日のドラフト会議で巨人をはじめとする複数球団が1位指名を検討している逸材。メジャー志向も持っている沢村の獲得にヤ軍が本腰を入れる構えを見せたことは、国内球団の戦略に影響を与えることは必至だ。本番3日前にしてドラフトが風雲急を告げてきた。

 身分照会は大リーグ球団がプロ、アマ問わずに日本の選手と契約交渉を行う場合に必要とされる手続きであり、今回はヤ軍が本格的に沢村の獲得に動きだしたことを意味すると言っていい。ヤ軍はかねて最速157キロのスピードに着目し、マークを続けてきた。19日の中大―国学院大戦(神宮)を紀田彰一日本駐在スカウトが視察。沢村の投球をじっくりとチェックしていた。

 今年7月、ヤ軍のキャッシュマンGMも、日本市場のスカウト活動について「失敗も含めたいろいろな経験から新しいことを学び、アジャストして、よりよいシステムになっている。日本市場はしっかり調査は続けている」と答えている。これまで獲得してきた伊良部、松井、井川の日本人選手3人はすべて日本のプロ球団所属。だが、昨年は花巻東・菊池雄星(現西武)との面談に参加するなど、日本人選手の獲得範囲をアマ選手にも広げた。今回の身分照会はそうした球団の日本市場戦略にほかならない。

 ◆過去のアマ選手に対する主な身分照会

 ☆杉浦正則 97年10月、日本生命に所属していた「ミスター社会人」に対してメッツが身分照会。同月の日本選手権を当時のバレンタイン監督が視察した。

 ☆後松重栄 秋田・大曲工の左腕が97年11月に身分照会をされ、メッツとマイナー契約。また天理・川畑健二郎外野手も、同時期に身分照会を経てレッドソックスとマイナー契約を結んだ。

 ☆竹岡知宏 00年10月に身分照会され、ブレーブスとマイナー契約。前年まで日本IBM野洲に所属し、同年はクラブチームの中山硬式倶楽部でプレーしていた。

 ☆多田野数人 立大4年時の02年11月に身分照会され、メジャー数球団から打診を受ける中で、インディアンスとマイナー契約を結んだ。

 ◆身分照会 日米選手契約協定では「米大リーグ球団がプロ、アマ問わず日本で現在プレー中か、過去にプレーしたか、また日本球団の契約下にある野球選手に接触し、契約を希望する場合、その大リーグ球団は大リーグ機構に対し、日本野球機構に連絡を取り、その日本選手の身分と契約の可能性について確認するよう要請しなければならない」と定めている。(スポニチ、2010.10.26)


 大石に6球団、斎藤に4球団、沢村と大野が単独となったドラフト会議。沢村を指名するとされていた中日は大野を1本釣り、日ハムは斎藤に回避して見事にくじを引き当てました。

 ドラフト前から報知が行っていた工作に対して野球ファンは批判していたわけですが、結局読売グループの思惑通り。どこでもいいので強行指名して浪人なり、国外追放なり、ペナルティを与えてほしかったというのが正直な感想です。

 そもそも巨人OBである中大監督高橋善正が工作員となって囲い込みに協力している現状を日本学生野球協会はどう考えているのか。柳川事件で断絶したプロ・アマがようやく交流再開したらこの有り様。草野球をやっている少年にすら教えるのを我慢していた元プロ野球選手たちの悲しみを高橋監督は思い出してほしいと思います。高校時代全く無名の沢村をここまでの投手にした手腕は認めますが、こんなことやってたらまた冬の時代がきますよ。

 原の後輩であり甥でもある東海大菅野も沢村と同じ手法で工作するのは確実。興南の島袋も中央大学に進学が決まっているそうで、もしかしたら4年後に同様のことをするかもしれません。

 ドラフトに関しては同じことばかり書いているわけですが、アメリカに行く行く詐欺で希望球団に入る奴を許しては制度が腐るばかりです。産経グループだけでなく他のメディアもきちっと批判してください。


 <中大高橋前監督に謹慎1年 報酬で違反>
 日本学生野球協会は11日、都内で審査室会議を行い、中大の高橋善正前監督(67)に学生野球憲章違反があったとして3月17日から1年間の謹慎処分を下した。承認がないまま「中大野球部監督」の肩書で昨年4月と6月に技術書3冊の監修を行い、対価を得ていた。高橋氏は今年2月に監督を退任している。

 学生野球憲章第26条第2、3項では、報道目的以外で、学生野球に関与している事実を示して出版に関与する場合には全日本大学野球連盟の承認が必要となり、また報酬を得ることを禁じている。同協会によると高橋氏は「誠に軽率だった」と話したという。

 高校では7件の処分があり、部員の部内暴力があった堅田(滋賀)は7月18日まで3カ月の対外試合禁止となった。夏の滋賀大会(7月13日開幕予定)は参加不可能となる。(日刊スポーツ、2012.5.12)


<参照>
ウィキペディア 高橋善正
ウィキペディア 柳川事件
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2010年10月28日

「来年もTBS」横浜ベイスターズ売却失敗

 プロ野球・横浜ベイスターズの球団売却交渉を行っていた親会社の東京放送(TBS)ホールディングスと、住宅設備大手の住生活グループは27日、都内でそれぞれ記者会見し、交渉を打ち切ると発表した。

 交渉関係者によると、来季以降の本拠地を横浜から移転することを条件とした住生活側と、横浜残留を求めたTBS側との折り合いがつかなかったことが主な理由とみられる。TBSは、来季も引き続き球団を保有しながら、売却先を探していくと表明した。

 TBSホールディングスの財津敬三社長は、住生活との交渉再開はないと前置きした上で、「来季もオーナー企業としての責任を果たしていく。(新たな買収交渉は)いい話があれば考える」と話した。

 横浜球団の買収には、家電量販店の「ノジマ」(横浜市)がかねて名乗りを上げている。(読売新聞、2010.10.27)


 プロ野球・横浜ベイスターズの親会社・TBSホールディングスと、球団買収を目指していた住生活グループとの交渉が決裂した。交渉の過程で、球界全体に「不況ムード」が広がる中での球団売買の難しさが浮き彫りとなった。

 横浜球団の大きな収入源は放映権と入場料だった。しかし、TBSが球団を買収した初年度の02年には約25億円あった放映権料も、視聴率の低下やメディアの多様化で、今季は「放映権収入はないに等しい」(球団幹部)状況だ。

 入場料収入も、今季の横浜の観客動員数は120万9618人(1試合平均約1万6800人)でセ・リーグ最少に終わり低調。赤字額は約20億円まで膨らんでいる。球界全体をながめても、ほとんどの球団が数十億円単位の赤字を抱えているのが現状。さらに今年の日本シリーズでは、3試合が地上波での全国中継なしとなるなど、球界の景気が上向く気配はない。

 そのような状況で買収交渉に臨む以上、住生活グループは「(TBSに)提示する条件は厳しいものを出していくことになる」(幹部)としていた。買収価格、人事などとともに、重要な条件の一つが本拠地移転。TBS関係者によると、住生活グループ側は、これ以上の発展性が望めなさそうな横浜を去り、移転先として新潟や静岡を候補とし、情報収集を始めていたという。しかし現在の本拠地・横浜スタジアムは、市民から資本金を集めて建設された球場で、TBSや横浜球団も株主となっている。球界全体に影響を及ぼすことも含め、本拠地移転案はのめない条件だった。

 球団を継続保有することになったものの、TBS側は今後も「いい話があれば」と売却の可能性を探っている。横浜とは別の球団のある幹部は「近鉄とオリックスが統合した04年の球界再編のようなことが、また起こるかもしれない」と話す。28日にはドラフト会議が開かれるが、今回の騒動は、プロ入りを目指す若者たちに一抹の不安を与えはしなかったか。(毎日新聞、2010.10.27)


 渡辺会長は、横浜の球団経営のネックとなっている横浜スタジアムとの契約についても言及した。「横浜球場(スタジアム)は株主が相当がめついんだよ。球場の広告も相当とられる。使用料も広告も全部持っていかれちゃう。(本拠地球場を)変えれば、今度のオーナー会社もまともな球団運営ができると思う。そういうことをやらないと。考えているだけじゃダメだ」。

横浜市のみなとみらい地区に開閉式ドーム球場を建設する案があることを指摘。さらに球団誘致を目指している新潟県については「立派な球場があるし、選択肢としてはいい」と話した。事実、本拠地は難しいにしても“準フランチャイズ”は可能とみられている。(日刊スポーツ、2010.10.1)


 横浜の身売り騒動で、株式会社横浜スタジアムの鶴岡博社長(70)が怒り心頭だ。巨人・渡辺恒雄球団会長(84)に、「横浜球場(スタジアム)は株主ががめついんだよ。広告料も使用料も全部持っていっちゃう。(本拠地球場を)変えれば、球団運営ができると思う」と言われたためだ。

 球団関係者によると、球場内の広告収入および物販収入は基本的にすべて横浜スタジアムが得る。さらに球団は入場料収入の25%を使用料として支払ってもいる。TBS関係者の間では、この“不平等条約”のような契約が球団経営を圧迫していると不満の声が強い。

 しかし、鶴岡社長は1日、夕刊フジの電話取材に「(渡辺会長には)ちゃんと調べてから言っていただきたい。われわれは球団へ年間3億円の助成金を供出している。また球場使用料も、最初は入場料収入の30%と定められていたが、いまは25%に引き下げている」とぶ然。

 さらに「チーム成績が良かったころの入場料収入は年間50億円に上ったが、最近は30億円程度で、われわれの使用料収入は7億5000万円。今季に至っては30億円に届かず、使用料は6億円台に落ち込むとみられています。もうかっているように言われるのは心外です。球団内にも『家賃が高すぎる』という人はいるが、球団にも観客動員増のためチームを強化し努力してもらわないと」と訴えた。

 球団経営の責任者、加地隆雄球団社長(69)も当惑している。この日の会見では、「仮に株主が変わろうとも、私が社長である限り、本拠地33年目を迎える横浜のために頑張るスタンスは変えない」と、まず新潟本拠地移転説に不快感を示した。

 しかし、今回の身売り交渉は親会社のTBSが水面下で進めているもの。昨年10月に電通から招かれて就任したばかりの加地社長はカヤの外に置かれているもようだ。

 「一応、(TBSサイドに身売りの可能性を)聞きましたが『答えられない』と言われました。私は“雇われ社長”。責任を問われれば辞めなければならない立場です」と思わず本音も漏らした。横浜の選手の間にも新潟行きには不安感が広がっている。「新潟には広島への直行便がなく、名古屋への便も少ない。陸路も新幹線を乗り継いで時間がかかる。そこが本拠地だったり何十試合もやったりして体が持つのだろうか」(横浜某主力選手)。まだまだ一波乱もふた波乱もありそうな身売り騒動だ。(ZAKZAK、2010.10.2)


 プロ野球・横浜ベイスターズの身売り問題で、横浜市の林文子市長が四日、取材に応じ、球団の若林貴世志オーナーらと面談したことを明らかにした。

 林市長は、若林オーナー側から「横浜を本拠地とすることを条件に交渉している」と報告を受け、「横浜から離れてしまうのは、経済的な面からも困る。『場合によっては、交渉先にお願いに行く』と、若林オーナーに伝えた」と、引き留めに熱意を示した。

 また、横浜スタジアムの球場使用料などの負担が球団経営を圧迫している、という見方について、林市長は「(スタジアムの運営会社の)株主として(契約条件を)検証し、提案していく」と述べ、球団の負担を軽減する考えを示唆した。

 横浜スタジアムの運営会社は昨年度、球場使用料などで約八億七千万円、球場内の売店などで約十四億九千万円の収入を得ており、大半がベイスターズ関連とみられる。

 市は、運営会社に5・7%を出資する大株主で、七月一日現在で役員十四人のうち三人が市OB。(東京新聞、2010.10.5)


 本拠地移転を拒否した結果流れてしまった売却話。赤字の元凶自体が横浜スタジアムなのになぜそこまで横浜にこだわるのか。色々考えても結局金しかないですね。

 「横浜スタジアムは、市民から資本金を集めて建設された球場で、TBSや横浜球団も株主となっている」(毎日新聞)

 下記の通り株式会社東京放送は横浜スタジアムの株式40万株(5.7%)を持つ大株主。ベイスターズが本拠地にしているかぎり確実に儲かる利権を確保しておきたいというせこい考えなのでしょう。

 横浜ファンとしては住生活に売却してもらって心機一転別天地で再起するのがベストだったんですが、これで元の木阿弥。ごねまくって球団消滅とか勘弁してほしいと思います。


横浜スタジアム大株主  所有株式数(千株)   割合(%)
株式会社テレビ朝日      400          5.74
株式会社横浜ベイスター    400         5.74
株式会社東京放送       400         5.74
株式会社フジテレビジョ    400          5.74
横浜市              400          5.74
株式会社横浜銀行       340          4.88
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2010年10月24日

第71回菊花賞(GI)

三連単 E・M→I→@・A・B・C・D・F・G・H・J・K・L・N・O・P・Q=1万2000円
前回までのトータル:−150万2330円
回収率:42.8%
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2010年10月23日

【速報】巨人スンヨプとクルーン放出

 巨人の李スンヨプ内野手(34)とマーク・クルーン投手(37)の今季限りでの退団が濃厚となっていることが23日、分かった。両選手とも日本での現役続行を希望しており、退団が決まった場合は国内他球団と交渉する意向。

 来日4年目で初めて未勝利に終わったセス・グライシンガー投手(35)の残留も微妙な状況。リーグ4連覇を逃した巨人は来季に備え、エドガー・ゴンザレス内野手(32)を含めた現有の外国人選手を刷新する公算が大きくなっている。

 李スンヨプは今季が4年契約の最終年だったが56試合で5本塁打、11打点、打率1割6分3厘。ここ3年は不振が続き、推定7億円の高額年俸に見合う活躍ができなかった。巨人で3年目のクルーンは25セーブを挙げたものの、防御率は4・26と不安定さが目立った。(共同通信、2010.10.23)


 きょう20日に開幕する中日vs巨人のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(ナゴヤドーム)を前に、読売グループの総帥、渡辺恒雄球団会長(84)が異例の“現場介入”に出た。

 やり玉に挙がったのは、今季25セーブを挙げながら、終盤での背信投球が目立ったマーク・クルーン投手(37)。19日夜、都内で報道陣の取材を受けた渡辺会長は、「クルーンは使っちゃいかんね。原くんが第1期の2年目(2003)に失敗したのは、河原(純一投手=現中日)を必ず8回、9回に使って連敗した。ああいうことは反省すべきであって。クルーンは、いらんよ」とバッサリ切り捨てた。

 さらに、渡辺会長のクルーン批判はエスカレート。「クルーンだけで5敗しているんだから。クルーンがいないと思えば、誰かが一生懸命やるよ。5敗が3敗で終わってれば、巨人はセ・リーグで優勝してるよ。クルーンのおかげで優勝を失したみたいなものだよ。5点差ねえとクルーンは使えねえんだよ。3点取られて2点差でなんとか。まぁ3点差でギリギリだろ。2点差くらいでクルーン使ったら負けるに決まってんだよ」と一気にまくし立てた。

 渡辺会長の“クルーン嫌い”は相当らしく、「あそこだけだな、原くんに対する批判があるとすれば。なんで負けるに決まってるクルーンを。しかもクルーンは4点差あったのを1点差にして勝つと、こうやって(クルーンが勝利の瞬間に両腕を天に向かって突き上げるポーズ)勝ちどきをあげてんだろ。勝ちどきをあげる資格がクルーンにあるかい、きみ? そうだろ。点差を縮めてギリギリで勝ったのに、自分が勝ったみたいな顔してるじゃねえか。ああいうのはいらんよ、もう。ホントに。おれ、そう思うね」と、批判は勝利のガッツポーズにまで及んだ。

 続けて「そこだけ反省してくれりゃ、原くんは全面的に信頼できるね。今年の原くんはね、場合によっては2回半くらいで先発投手を替えただろ。4回で替えたことも何度もあるだろ。彼はそういう点、随分変わったね。成長したよ。監督として成長した。人間的にも戦略戦術からみても。原くんはもう…あと5年くらいやってもらうよ」とクルーンを使わないことを条件に5年間の“身分保障”まで飛び出した。

 さすがに、ここまで言われたら原監督としてもクルーンは使いづらい。一応、クルーンもベンチ入りメンバーに入っており、原監督は「彼の力も絶対に必要。必要になるときも来る」と話しているが、渡辺会長に逆らってまでクルーンを使う度胸があるかどうか…。(産経新聞、2010.10.20)


 中日ドラゴンズCS優勝おめでとうございます。戦前の予想通り投手力は圧倒的。広いナゴヤドームではさすがの巨人打線もシーズン同様歯が立ちませんでした。日本シリーズでも頑張ってください。

 さて、敗れた巨人が助っ人3人を放出するというニュース。グライシンガーはまだ微妙ですが、クルーンとスンヨプは確定した模様。シーズン中に張本が「スンヨプは横浜に移籍する」とか言いふらしていたそうですが、横浜ファンとしては「いるわけねえだろ」としか言いようがありません。

 それでなくても藤田がスタメンで出られないほど野手は余っているわけです。村田がFAで出て行ったとしても筒香がいるし、億単位の年俸が必要な大型扇風機なんて誰が見ても無用の長物。我々に必要なのはピッチャーです。全く野球が分かっていない韓国大好きTBSなら獲ったかもしれませんが、住生活はそれほど無能じゃないと信じたいです。

 そして元横浜のクルーン。札束で強奪したくせに「優勝を逃したのはクルーンのせい」なんてナベツネにボロカス言われてちょっと気の毒でした。ノーコンなのは最初から分かっていたわけで、いまさら文句言うなら初めから獲るなよと私は言いたい。イムもクルーンみたいに使い捨てにされるから巨人なんか行かない方がいいよ。

 最後に、スンヨプは確か本人が希望すれば契約期間中でもメジャー移籍できる条件を付けていたはずです。成績がガタ落ちしたので結局行使しないまま契約が終ってしまいましたが、王さんの記録を抜いたアジアの英雄がこんなことで弱気になってはいけません。日本国内移籍とかせこいこと言わずにメジャー挑戦すべきです。「国民的」なプライド見せてくれ。
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