2010年06月27日

第51回宝塚記念(GI)

三連単 G⇔A・H・I・Q・L→@・B・D・K・O・P=1万2000円
前回までのトータル:−152万8350円
回収率:37.0%
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「あの時点では賢明な選択」フジテレビ日本代表予選落ちすると思っていた

 サッカー日本代表の“まさかの”決勝トーナメント(T)進出に、次のパラグアイ戦の放送権を放棄していたフジテレビは痛恨の表情を浮かべている。25日、定例会見を行った豊田皓社長(64)は「あの時(昨年12月の放送権抽選会)は賢明な選択だった」と、関係者の責任問題にもならないとした。一方、25日に1次リーグ日本−デンマーク戦を放送した日本テレビは、午前3時放送開始(試合開始は同3時半)ながら同時間帯の史上最高視聴率30・5%を記録し、お祭りムードに沸いている。

 豊田社長は、日本−デンマーク戦の視聴率について「みんな見ていたんだなあと、数字を見てびっくりした」と話した。キックオフから2時間半前の深夜1時ごろに帰宅し「酔っていたので寝ましたが、家族がうるさくて起きてしまい、つい見てしまった」という。「サッカーというのは、全世界的に見たいソフトになったんだなと、あらためて感じた」としみじみと語った。

 昨年12月、民放各局によるW杯放送権抽選会が行われた際、同局は1次リーグの日本戦選択権を得たテレビ朝日、日本テレビに次いで3番くじを引いたが、決勝T1回戦を回避し、G組ブラジル−ポルトガル戦の放送権を選択した。当時は日本の1次リーグ突破は難しいとされていた背景があり、世界的なスター選手が対決する同カードを選んだ。

 豊田社長は「くじについては運命的なことだから仕方がない。あの時は裏番組などのタイムテーブルを見回してチョイスした結果なので…」。日本の決勝T進出については「私は行くと思っていた」と語りながらも、2月と5月の対韓国戦で2連敗したことに触れ「2回負けたのがすごいショックで。2回負けて、ちょっと危ないかなぁと思っていた」と揺れる気持ちを明かした。

 結果的に日本中が沸き上がり、50%以上の視聴率も望めるドル箱カードを逃したことになり、関係者の責任問題に発展するとのでは、という憶測も出始めている。だが、豊田社長は「あの時点では賢明な選択だった。誰も処分するとかは考えていない」とし「誰か(処分)してほしいですか?」と質問者に自虐的に突っ込んでいた。(朝日新聞)


 25日に行われたグループGの最終戦ポルトガル対ブラジルは、両者共に決定打がないままスコアレスドローに終わった。この結果、ブラジルはグループG1位となり、決勝トーナメント1回戦でチリと対戦することになった。一方、2位となったポルトガルはグループH1位のスペインと対戦する。

 すでにグループリーグ突破が決まっているブラジルと、勝って首位突破を狙いたいポルトガルの対戦は、スペクタクルよりも激しいぶつかり合いとファウルが目立つ退屈な試合となった。前半は立ち上がりからブラジルが試合をコントロールすると幾度かチャンスを作るが、カカとロビーニョの不在をカバーする選手がおらず、中盤の組み立てに苦労した。

 それでもブラジルは30分、ルイス・ファビアーノとのコンビからニウマールが決定的なシュートを放つが、惜しくもポストに嫌われる。一方、今大会まだ無失点のポルトガルは、引いて守る守備的な布陣でブラジルの攻撃をブロックするが、効果的な攻撃はほとんど繰り出せず、クリスティアーノ・ロナウドの強引な個人プレーばかりが目を引いた。

 後半に入ると、ポルトガルも落ち着きを取り戻し試合は拮抗(きっこう)するが、互いにリスクを避けた消極的なプレーに走り、結局最後までスコアが動くことはなかった。試合が終了すると、ゴールの気配が感じられなかった凡戦に、スタンドの観客からは両チームへの容赦ないブーイングが浴びせられた。(スポーツナビ)


 モデルでタレントの小森純(24)が、サッカーW杯日本代表のグループリーグ3試合のスコアをすべて的中させた。小森は日本の初戦(対カメルーン)前日の13日に都内で応援イベントに出演。「初戦は根性で勝つ。次のオランダはめっちゃ強いらしいんで、ここは0対1でオランダ。デンマークには3対1で勝つ」と予想していた。

 25日未明、自宅のテレビに向かって叫び声を上げデンマーク戦の勝利を見届けた小森は「ぶっちゃけ、ルールとかよく分かんなかったけど、当たっちゃいました。ウチ(私)、神じゃないですか!?願えばかなう」と感激しながら自画自賛。

 戦前、日本代表は厳しい評価だっただけに、当日の小森の予想には微妙な空気が流れていたが、見事に鼻をあかした形だ。なお、29日のパラグアイ戦では「中村俊輔選手のゴールが見たい」と希望した。(デイリースポーツ)


 「賢明な選択」によって獲得したブラジル対ポルトガル戦がブーイングまで起こる大凡戦となったフジテレビ。一方、岡田ジャパンの大活躍によってTBSに決勝トーナメント日本対パラグアイ戦が転がり込んでしまいました。

 営業的にも大損失のフジテレビですが、一番の問題は日本代表が予選落ちすると思っていたこと。小森純じゃないんだから大会前にベスト16まで行けると予想していた人なんてほとんどいなかったのは間違いないとはいえ、今後どれだけフジテレビが日本代表にエールを送っても「お前ら負けると思ってたくせに」と視聴者からつっこまれるのは必至。残念ながらこれは避けられません。

 デンマーク戦の直前ですら日本は負けると断言していた明石家さんまなんかが象徴的ですが、有名人でもネガティヴ予想していま居心地の悪い人は多いでしょう。お金を賭けているわけじゃないんだから99%無理だと思っていても予選突破としていたほうが無難でした。この件では豊田社長やさんまより小森の方がよっぽど「賢明」だと思います。

 最後に韓国代表について一言。先制されてから追い付いたものの最後にスーパーゴールを決められ力尽きました。ベスト8を目指すためにはスアレスみたいなスーパーマンが必要なんですね。


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2010年06月25日

「ドブスを守る会」首都大生退学処分

 首都大学東京(本部・東京都八王子市)は24日、「ドブスを守る会」と称して街頭で女性を無断撮影し、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に投稿していたとして、システムデザイン学部4年の男子学生2人を退学処分にしたと発表した。

 同大学院博士前期課程の男子学生も、動画に音楽を提供したとして1か月の停学処分とした。

 原島文雄学長は「本学学生の悪質な行為により、映像を公開された方々に対しまして、改めておわび申し上げます」とのコメントを出した。

 同大によると、学生たちは5月21日から今月12日までの間に、JR立川駅構内など3か所で、複数の女性に「ドブス写真集を作りたい」などと声をかけてつきまとい、やりとりを撮影した動画を今月14日にサイトに投稿。その後、削除した。

 同大は市民から苦情を受け、状況を把握し、18日から学生に自宅謹慎を命じていた。24日に最高意思決定機関である「教育研究審議会」で処分を決定した。(読売新聞、2010.6.24)


 首都大学東京(東京都日野市)の男子学生2人が、路上の女性に「ドブス写真集を作る」などと声をかけて無断で動画を撮影し、動画投稿サイトに投稿していたことが18日、分かった。ネット上では非難が相次いでおり、大学側も事態を把握。学生に聞き取り調査をしたところ、「問題点があると認識しないまま公表した」と事実関係を認めたという。大学では「厳正に対処する。映像を流された方には深くおわびしたい」としている。

 大学などによると、問題の動画はシステムデザイン学部4年の男子学生2人=(22)と(23)=が今月12日、東京都立川市のJR立川駅で撮影。通行中の女性に「ドブス写真集を作ろうと思っています」などと声をかけ、女性がいやがって逃げる様子などがとらえられている。

 大学が17日に学生らに事情を聴いたところ、2人は映像を作ることに興味を持っており、動機について「不道徳なものから生じるおかしみを追求することで、何らかの表現ができるのではないかと思い、作品として作った」と話したという。

 学生は14日に動画投稿サイト「YouTube」にこの動画を投稿。16日に友人から忠告を受けて削除したという。

 しかし、元の動画の女性の顔にモザイクをかけるなどした動画が別のサイトに転載され、「人権侵害だ」などと非難するコメントが多数書き込まれている。また、掲示板サイトの「2ちゃんねる」にも学生の実名や住所を挙げ、「いじめの一種だ」といった書き込みがあふれている。

 さらに、学生が自分のブログに書いていた、無関係な友人の実名などの個人情報もネット上にさらされている。学生は「ネットの影響力を甘く見ていた」とショックを受け、「相手の気持ちを考えなかったし、友人にも迷惑をかけた」と反省しているという。

 ネット犯罪に詳しい甲南大学法科大学院の園田寿教授は「侮辱罪で逮捕されてもおかしくない。非常に悪質で明らかな犯罪行為」と指弾。無断撮影の画像をネット上に投稿したことも、民法上の不法行為に当たると指摘している。(産経新聞、2010.6.19)


 首都大学東京(原島文雄学長)の男子学生2人が、「ドブスを守る会」と称し、面識のない一般女性の姿を無断で動画投稿サイトにアップしていたことが分かった。学生らは道行く女性に「雑誌の撮影」などと声をかけて写真を撮った後、会の名称を名乗り、それを聞いた女性たちの反応まで収めた動画を公開していた。若気の至りでは許されない、卑劣きわまりない行為だ。

「写真撮らせてもらえますか?」

「…なんか雑誌ですか?」

「ハイ」

「(撮影が終わり)ありがとうございました。タイトルはドブスを守る会です」

「…写真、消してもらっていいですか? 私は自分のことブスとは思ってないし、そんなふうに使うんだったら最初から言うべきだと思います」

「ありがとうございます。やっと、こういった反応が撮れました」

 首都大学東京システムデザイン学部4年の男子学生2人は今月初旬以降、見ず知らずの女性に声をかけてはデジタルカメラやムービーカメラを向けて、こんなやり取りを繰り返していた。“被害”に遭った女性は判明しているだけで6人。そのうち少なくとも2人の動画が公開されていた。

 学生らは、この不謹慎な会をつくった動機について、動画の冒頭で《ドブスが絶滅の危機に瀕している。わが国から消えゆくドブスの姿を収めた写真集を作り始めた》などと説明。当然、非難が集中したが、まったく悪びれる様子もなく、《大炎上!! これはあきまへん 動画消しますんでこの燃え上り具合見たい人は早めにみといてね》とコメントした。

 これに激怒した一部のネットユーザーによって素性がばらされると、学生らは動画を削除したうえで会員制日記サイトやツイッターを退会。個人名や大学名が書き込まれたネット掲示板の管理人には、自分たちの行為を棚に上げ「著しく個人の利益を損う」などと削除要請までしていた。

 学生らの行為について、弁護士の紀藤正樹氏は「刑法上の名誉棄損罪、もしくは侮辱罪に該当し、前者なら3年以下の懲役もしくは禁固または50万円以下の罰金、後者なら拘留または科料に処されます。いずれも被害届が必要ですが、民事訴訟でも肖像権や人格権侵害などで一定の慰謝料を請求できます」と指摘する。

 また、学生らはこのほかにも、無許可のニセ街頭募金や電車内の女性盗撮も行っており、こちらは被害届がなくとも詐欺罪や都道府県迷惑防止条例が適用される。動画の編集には、今年3月に東大仏文科を卒業し、現在同大学院修士課程の男子学生も協力していた。

 外部の指摘で17日に一連の事実を把握した首都大学東京は、「現在詳細を調査中ですが、学生らはおおむね事実関係を認め、『安易な考えだった』と反省を述べています。大学としては女性の人権を無視した行為を重くとらえ、すべてが明らかになった時点で対応を決めます」(山口紀子管理課長)としている。(ZAKZAK、2010.6.18)


 「ドブスを守る会」を名乗る大学生の一団が動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿した動画が、ネット上で大ひんしゅくを買っている。動画では、「ドブスが絶滅の危機に瀕している」とした上で、駅前を歩いている女性に「写真を撮らせて欲しい」と接近し、「ドブスは残さなければいけない」などとして、嫌がる女性に執拗につきまとうという内容だ。ネット上では「いじめだ」などと批判が強まっており、撮影にかかわった男子学生2名が所属する首都大学東京も、処分を含めて検討を始めた。

 問題になっているのは、「ドブス写真集完成までの道程」と題した6分弱の動画。動画の冒頭では、

 「情報化の進展により、化粧や洋服や髪型の流行を追いかけることが容易になり、果ては整形技術のおかげで、女性が最低限の見栄えを繕うことが可能になった」として、「ドブスが絶滅の危機に瀕している」と主張。「ドブスを守るための活動の第一歩として、わが国から消えゆくドブスの姿を収めた写真集を作り始めた」と、身勝手な動機を披露している。

■一般女性を執拗に追い回す

 動画は、2010年6月12日に立川駅前で撮影されたとされ、男子学生が一般女性に対して

「もしよろしければ、写真を2枚ほど撮らせていただきたいんですけど、ダメですか?」

と声をかけ、女性が

「今、ちょっと時間がないので…。友達と待ち合わせているので」

と難色を示すと、

「ドブスってのが、どんどん減っている状況なんですよ。これからの時代、ドブスは残っていかなくちゃいけない。それを残すために、ドブスの写真を撮って、写真集を作ろうとしている」

 などと言いながらつきまとうと言う内容だ。この動画では、この女性以外にも1人別の女性が被害にあっており、この女性は

「写真撮って何かやるんですか?お断りします」

と言っているにもかかわらず、男子学生は女性に対して

「ぴったりなブサイクなんで。絶対後悔しないと思うんで」

という言葉を投げつけている。

■首都大学東京「処分含めて検討」

 現在、この動画自体は削除されているが、女性の顔にモザイク加工したバージョンは広く出回っており、ネット上では

「悪ふざけでは済まされないレベル 」
「ひどい。いじめと変わらない」

との声が続出した。

 動画の最後には、企画・出演した男子学生の実名が紹介されていたため。ネット利用者が、男子学生が首都大学東京に所属していることを特定。大学側に非難のメールなどを送った。

 首都大学東京の広報担当によると、大学側は事態を6月17日朝に把握。男子学生2人は大学側の事情聴取に対して、動画をアップロードした事実を認めているという。大学側は、

「動画をアップロードした動機などについては、現在ヒヤリングしているところ。処分を含めて検討している」

と話している。(J-CASTニュース、2010.6.17)


 2ちゃんねるで祭りになっていた「ドブスを守る会」。顔と名前であっさり特定された首都大学東京の学生がついに退学・停学処分となりました。

 話題になってすぐに私もYouTubeにあるモザイク処理されたミラー動画と2ちゃんねるに貼られていた女性のキャプ画像を見ました。動画では2人の女性が出演されているわけですが、どちらの方も気が優しいのかやんわり断るのみ。特に2人目の女性は「写真に撮ってもらうような顔じゃありませんので」と発言し涙を誘います。

 非常に心が痛むわけですが、この動画をどうしようもなく不快にしている理由は学生がこの2人の女性に「ドブス、ドブス」と言い続けるから。相手を怒らせるため意図的にやっているそうで、こいつバカじゃないのかと思わざるを得ません。

 「不道徳なものから生じるおかしみを追求することで、何らかの表現ができるのではないかと思い、作品として作った」というモチーフは今村昌平的であり、被写体を傷付けながら撮影していく手法は原一男的。プライバシーを重視する現代では通用しないのは間違いありませんが、方法論としては過去の巨匠に近いものがあります。本名も明記しており腹もそれなりに座っていたのにこの「作品」が不謹慎なブラックジョークにすらなっていないのは何故なのか。

 いまの社会はルックスに関して昔より価値を置くようになりました。身体障害になると完全に腰が引けても女性のブスや男性のチビ・デブ・ハゲになると放送コードに引っかからないのか美醜をテーマにしているテレビ番組はたくさんあります。フジテレビ『ビューティーコロシアム』などは熾烈な差別描写の再現VTRを流し、その暴力すら伴う犯罪的被害を「本人がブスだから」という理由に収斂、整形に着地させます。

 VTRに出てくる差別者を不問にし、出演者の醜さこそを悪とする『ビューティーコロシアム』。私には今回の学生が『ビューティーコロシアム』同様人間にとって最も大事な面を蔑ろにしているように見えます。今村や原にあって彼らにないのもその部分。差別的な表現をするにしてもそれがどれほど相手を傷付けるのかきちんと認識・把握し、美醜とは、差別とは何なのかという極めて重大なテーマをもっと深く思考していればあのような中学生のイタズラレベルにはならなかったでしょう。

 それにしても毎度のパターンで2ちゃんねらーに成敗されてしまったわけですが、若い人はもういい加減こうなるって学習したらどうなんでしょうか。調子に乗っている小悪人を特定・通報するのをライフワークにしている地獄の亡者みたいな人たちに勝てるわけないのに。


首都大学東京
平成22年6月24日
公立大学法人首都大学東京
本学学生の懲戒処分について
 首都大学東京は、本日、学生の懲戒処分を行いましたので、下記のとおり公表します。
                  記
1 処分対象学生及び処分内容
     所属           学年   性別  処分内容
システムデザイン学部
インダストリアルアートコース  4年   男性    退学

システムデザイン学部
インダストリアルアートコース  4年   男性    退学

システムデザイン研究科     博士         停学
インダストリアルアート学域  前期課程 男性   (1月)

2 処分事由
〔退学処分〕
・映像作品を完成するという名の下に、被写体となった方々に対し公然と人権侵害をしたこと
・映像を作品として公開することにより、被写体となった方々の精神的苦痛を増大させたこと
・首都大学東京の社会的信用を失墜させたこと

〔停学処分〕
・人権侵害に相当する不適切な内容の映像であると認識しながら、その映像に音楽を提供し、当該映像の作成に関与したこと
・その結果、首都大学東京の名誉を傷つける結果にいたったこと
・ただし、当該映像に積極的に関与したわけではないとの判断にたち停学1月

3 処分年月日
  平成22年6月24日
  〔停学期間:6月24日から7月23日まで〕

学長コメント
 平成22年6月17日、本学システムデザイン学部の学生が非適切な内容の映像を作成したうえ、ユーチューブ(YouTube)に公開したことが発覚いたしました。学生によるこの行為で、多くの皆さまに多大なるご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

 本件発覚後、大学は、この問題を重く受け止め、直ちに本件に関与した学生や教育・研究上の指導的立場にある関係教員等に対する事情聴取を開始し、当該映像作成に至る経緯、過去の類似行為の有無等も含め、本件の詳細な把握を進めてきたところです。

 この映像は、作成目的・意図の如何を問わず、その内容が、社会通念に照らして、倫理観、人権意識を著しく欠く、極めて悪質なものであります。不特定多数の方が閲覧可能なサイトに掲載したことにより、映像を流された方々の人格を踏みにじる行為を行ったうえ、多くの方々に不快な印象を与える結果をもたらしました。この事態を厳粛に受け止め、本日、本件に関与した学生2名を退学処分、1名を停学1月といたしました。

 当該学生に対して指導的立場にある教員につきましては、現在、本件に関する関与の有無のみならず、これまでの教育・研究に係る指導方針、具体的な教育指導状況の検証など、引き続き徹底的な調査を行っており、今後、厳正に対処してまいります。

 またこうした事態が二度と起きないよう、全学をあげて、教育実施体制等の検証を行い、早急に再発防止対策を策定・実施してまいります。

 これらにつきましては、内容が確定次第、改めて、公表してまいる所存でございます。

 本学学生の悪質な行為により、映像を公開された方々に対しまして、改めてお詫び申し上げます。併せて、社会を大変お騒がせすることとなり、多くの皆さまに、ご迷惑・ご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げる次第でございます。

 本件が他の学生の良好な学生生活を脅かすに至ったことは、痛恨の極みであり、一刻も早く、元の安寧な学修環境を取り戻せるよう、全力で取り組んでまいります。

平成22年6月24日
首都大学東京学長





<参照>
首都大学東京 公式サイト
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2010年06月20日

第15回マーメイドステークス(GIII)

馬単 G・H→M・O=1万2000円
前回までのトータル:−151万6350円
回収率:37.1%
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2010年06月17日

「2670億円無償譲渡」SFCG大島健伸逮捕

 昨年2月に経営破綻(はたん)した商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド、東京)が破綻前、親族会社に400億円を超える資産を流出させたとして、警視庁捜査2課は16日、民事再生法違反(詐欺再生)と会社法違反(特別背任)などの疑いで、同社元会長の大島健伸(けんしん)容疑者(62)と長男で会社役員の嘉仁容疑者(33)ら4人を逮捕した。同課によると、大島容疑者らは「やっていません」と容疑を否認している。同課は大島容疑者が犯行を主導したとみて、経緯や実態の解明に乗り出す。

 逮捕容疑は、大島容疑者らは民事再生手続き前の平成20年12月、SFCGが保有する不動産担保ローン債権約三十数件、約418億円分を親族が経営する大阪府の不動産会社「白虎」に譲渡して流出させ、債権者とSFCGに損害を与えるなどしたとしている。

 破産管財人によると、一連の資産譲渡が行われたのは20年9月〜21年2月ごろ。SFCGが保有する不動産担保ローンや貸出債権など約2670億円の資産が、無償で譲渡されたり、格安で売却された。譲渡・売却先は大島容疑者の義弟や妻ら親族が代表を務める企業など計7社。

 今年3月時点でSFCGに対する債権は約2900億円、資産は約61億円。

 SFCGは「商工ファンド」として昭和53年に設立。中小企業向け担保ローンで急成長したが、貸金業法改正などの影響で業績が悪化。平成21年2月に経営破綻した後、日本振興銀行などに対する債権の二重譲渡問題が発覚した。振興銀も11日、捜査2課の家宅捜索を受けている。

 11年には強引な取り立てが社会問題化し、大島容疑者が国会に参考人招致されたこともあった。

 【用語解説】民事再生法
 経営難に直面した企業を迅速に再生させるため、平成12年4月に施行された。経営陣が一掃される会社更生法とは異なり、経営陣が引き続き経営に携わることができるのが特徴。再生手続き開始の前後を問わず、財産の隠匿や処分、価値を減少させることは禁じられている。違反した場合、詐欺再生罪として10年以下の懲役か1千万円以下の罰金が科せられる。(産経新聞)


 経営破綻(はたん)直前の資産隠しの疑いで元社長・大島健伸容疑者(62)らが16日に逮捕された商工ローン大手「SFCG」(旧商工ファンド)。金融庁の検査を妨害した容疑で11日に警視庁の強制捜査を受けた日本振興銀行がSFCGの債権を買い取り、SFCG側も当座の資金を手に入れるという、両者のもたれ合い構図があったことが分かった。同庁は、交錯する二つの金融事件の解明を進めている。

 SFCG元幹部の話や同社の内部資料によると、SFCGが貸し出し債権を振興銀に売却するビジネスが始まったのは2007年10月ごろ。米国発の低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題をきっかけに、外資系金融機関からの資金調達が困難となったSFCGには、資金を得る有効な手段となった。一方、融資先の開拓が思うように進まず、経常利益が赤字だった振興銀にとっても、債権買い取りで金利を得られるメリットがあった。両者にとって、この債権取引は「渡りに船」(SFCG元幹部)だったという。

 破産手続き中のSFCGの大島元社長が東京高裁に提出した陳述書によると、大島元社長は昨年1月、振興銀の経営を主導してきた木村剛前会長と会食。2人は「お互い、運命共同体ですね」と語り合い、債権売買ビジネスの拡大路線を目指すことを確認したという。

 振興銀は同月、約100億円の債権を買い取る際、1カ月後にSFCGに買い戻させる合意を結び、事実上の融資をした。金利にあたる手数料は年45.7%と出資法が定める上限を上回り、違法性のある取引だった。振興銀が07年以降、SFCGから債権を買い取った総額は昨年2月時点で約1043億円に達していた。

その後の同年5月下旬、振興銀は金融庁から検査通知を受けた。振興銀の当時の融資企画担当の執行役らは、SFCGとの債権取引などに関する電子メールを削除し、銀行法違反(検査忌避)の疑いが持たれている。

 一方、SFCGの破産管財人などによると、同社は、振興銀との取引とは別に、経営破綻が決定的となった08年11月以降、不動産担保ローンなどの債権1420億円を大島元社長の親族会社などに無償や格安で譲渡する手続きを水面下で進めていた。子会社株式や役員の生命保険解約金など約1238億円も移され、いずれもSFCG内では優良資産と評価されていたものだったという。

 また、08年8月付で大島元社長の役員報酬が月額2千万円から9700万円に引き上げられたり、同年10月に大島元社長の自宅家賃を月1525万円から3150万円に変更して所有者の親族会社への支払いを増やしたりしていたことも、破産管財人は明らかにしている。

 SFCG元幹部は「この時期の振興銀との債権取引は、当座の資金を捻出(ねんしゅつ)するために行われ、優良資産を関連会社に隠す手続きを終えるまでの時間稼ぎをしていた」と証言している。(朝日新聞、2010.6.16)


 2670億円ですか。ずいぶん隠しましたね。住専など隠し資産があると噂される破綻企業社長も多いわけですが、大島はそのなかでも最も悪質な一人でしょう。やっていた商売が高利貸しであり、自殺者も多大。始めから債務者がパンクするのを承知で金を貸し、保証人から過酷に取り立てる手口からして許すことが出来ません。

 大島と組んでいた木村剛も反吐が出ます。小泉竹中路線は自由競争の実現などと吹聴していましたが、実態は金融ヤクザの保護。今回の大島逮捕はそれを象徴する事件だと思います。

 当然のこととして専門家を雇い巨額資産をロンダリングさせているでしょう。関係者は全知全能を傾注して実態解明してほしいと思います。
posted by リュウノスケ at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする