2010年05月30日

第77回東京優駿(GI)

三連単 F・H→B・K⇔@・A・E・G・M・P=1万2000円
前回までのトータル:−148万0350円
回収率:37.7%
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2010年05月26日

宮崎県口蹄疫問題まとめ

 「最後の1軒になるまで守っていこうと思っていたのに。自分の牛を救ってやれず無念です」。宮崎県川南町で肉牛を育ててきたAさん(51)は涙で声を震わせた。22日に始まったワクチン接種が心をずたずたに引き裂いた。口蹄疫の最初の陽性が確認されてから1カ月余り。殺処分対象の牛や豚は約30万頭に達し過去最悪の被害に。宮崎畜産の宝である「エース種牛」も守れなかった。遺伝子検査の遅れから11日間を無駄にし、殺処分を前提とするワクチン使用の決断にも時間がかかった。鳩山由紀夫首相が掲げた「政治主導」は口蹄疫の危機管理に機能せず、行政もマニュアルに縛られ積極的に動かなかった。

 宮崎県都農町の畜産農家で、口の中に軽い潰瘍がある牛1頭が見つかったのは4月9日。県家畜保健衛生所の獣医師が立ち入り検査したが潰瘍は「けがか口内炎かはっきりしないレベル」。ひづめに出る口蹄疫特有の症状がなかったことから、経過観察にとどめた。

 この農家からの連絡で、県は17日にほかの2頭の牛で同じ症状を確認した。19日午前、似たような症状が出るほかの疾患の可能性が否定されたため、東京の動物衛生研究所に検体を送付、翌20日に1例目の陽性がようやく確認された。農林水産省はこの11日間に「ウイルスが拡散した可能性が高い」(幹部)とみている。

 宮崎県の岩崎充祐家畜防疫対策監は「1例目は口蹄疫の特徴である伝染力を感じさせなかった。判断ミスとは思わない」と主張。明石博臣東大教授(獣医微生物学)も「宮崎県の手順は間違っていなかった」と擁護する。

 だが4月9日は、畜産関係者にとって特別な日だった。年明けに口蹄疫が発生した後、終息宣言を出していた隣の韓国から、再び発生を確認したとの連絡があり、農水省が各都道府県に「防疫対策の徹底」を通知していたからだ。

 農水省幹部は「宮崎県は緊張感を欠いていた」と批判する。しかし農水省の対応も鈍かった。赤松広隆農相が大型連休中に予定通り中南米を外遊し、他省庁などとの連絡も遅れた。「自分たちだけで粛々とやりたかった。大騒ぎしたくなかった」というのが本音だった。

 口蹄疫が広がった地元からは赤松農相の外遊を非難する声が上がったが、東国原英夫知事も連休中に県外に講演に行っていたことも分かり、責任を押し付けあった。

 平野博文官房長官が伊藤哲朗内閣危機管理監に指示し、関係府省の局長級会議を開いたのは4月30日。平野氏が各官僚に連携した対応を指示したのは5月7日になってからだった。

 与党からは「こんなに深刻になるとは誰も予想しなかった」(輿石東民主党参院議員会長)と、かばう声も出るが、政府内では「いろいろ動きたかったが、平野氏からの指示がなく動けなかった」(官邸筋)との不満もくすぶっている。

 米普天間飛行場移設問題や韓国海軍哨戒艦沈没などの危機管理案件が平野氏に集中していた時期でもあり、与党関係者は「九州の畜産まで目を配る余裕がなかったのではないか」との見方を示す。

 「自民党だったら地元議員や族議員がすぐに動き、役人をしかり飛ばしただろう」。ある政府関係者は、自民党政権時代をこう振り返り、「民主党は地方の手足が決定的に不足している」と指摘した。自民党は「内閣は支離滅裂。準パニック状態だ」(町村信孝元官房長官)と、鳩山内閣の責任追及に手ぐすね引いている。

 「ワクチンを使えば感染が収まるという科学的データがあるわけではない。いまの対策を徹底すべきだ」「火事(感染)の勢いが止まらない以上、もう使用をためらうべきではない」

 政府がワクチン接種を決定する前提となった5月18日の牛豚等疾病小委員会は激論が続いた。農水省の依頼で集った専門家らは、予定された2時間を大幅に超えて議論し、「ワクチンの使用を検討すべき時期にある」と結論付けた。

 同委員会が開かれたのは約2週間ぶりだった。「処分対象が数万頭に達した連休明けにワクチンを使用し、封じ込めるべきだったかもしれない」(農水省幹部)。畜産王国に大きな打撃を与える判断だけに、政治も行政もぎりぎりまでためらい続けた。(共同通信)


 宮崎県の東国原英夫知事が8日、宇城市松橋町のウイングまつばせで講演した。芸能人時代のエピソードなども披露され、800人がその軽妙な語り口を楽しんだ。

 会場には、相次ぐ口蹄疫(こうていえき)への対応で開催を心配する問い合わせが多く寄せられていたが、東国原知事は「隣県で日帰りも出来るし、口蹄疫によるご迷惑のあいさつもしたいので議会の了解も得てきた」と説明した。

 演題は「これからの日本、私たちの故郷“どぎゃんかせんといかん”」。東国原知事は、就任直後に裏金の調査を指示したところ、日を追うごとに判明額がふくらんだことを例に「職員も知事の本気度を見ている。無駄は削らなくてはいけないが、トップの理念、思想を分かってもらい、公務員の能力を120%引き出すことが無駄を防ぐことになる」と述べ、職員間や行政、住民間の協力姿勢の重要性を説いた。(毎日新聞、2010.5.11)


 口蹄疫発生からの流れです。「自民党だったら地元議員や族議員がすぐに動き、役人をしかり飛ばしただろう」という台詞が興味深いですね。族議員というのは利権政治の象徴として全く評価されていませんが、こういう有事の際は専門家として優れた仕事をするのかもしれません。

 故松岡利勝氏なんかは農水事業に日本一詳しい政治家だったと聞きます。仮にいま自民党政権で松岡先生が生きていたらここまで酷いことにはならなかったのではないか。参院選に向けて谷垣さんは危機管理に強い自民党をアピールすべきでしょう。
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2010年05月23日

第71回優駿牝馬(GI)

三連単 A・F⇔B・C・E・P・Q→@・H・I・J・M・N=1万2000円
前回までのトータル:−146万8350円
回収率:37.9%
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2010年05月21日

「負け金数千万円口止め料1億円」琴光喜野球賭博疑惑

 大関・琴光喜(34)=佐渡ケ嶽=に19日、野球賭博疑惑が浮上した。20日発売の週刊新潮が報じているもので違法なプロ野球賭博におぼれ、暴力団関係者から1億円もの大金を恐喝されているという。報道を受け日本相撲協会は夏場所11日目のこの日から関係者への調査を開始。事実ならば解雇を含む厳正な処分をすることが確実で、今後の動向が注目される。

 またも角界が不祥事の影に覆われた。今度は琴光喜だ。疑惑は野球賭博と暴力団との黒い交際。事実ならば、解雇を含む厳正な処分が下ることは確実。泥酔暴行問題で2月に強制引退した元朝青龍関(29)の騒動から3か月で現役大関が疑惑の渦中に立たされた。

 週刊新潮によると、琴光喜はある床山から話を持ちかけられ5年以上前から違法なプロ野球賭博に手を染め、負け金が数千万円に上っているという。これらの口止め料として今年春場所中に暴力団関係者から「1億円が必要」と脅されていると報じている。記事では阿武松部屋の元力士が仲介となり大嶽親方(元関脇・貴闘力)も賭博に手を染めているとされている。また、暴力団関係者と琴光喜の話し合いには大嶽親方、時津風親方(元幕内・時津海)も同席。さらには琴光喜が佐ノ山親方(元大関・千代大海)にこの問題を相談したとも報じられている。

 賭博は言うまでもなく違法行為。さらに黒い交際は武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)が08年12月に全協会員を対象の講習会で発覚した場合は厳正な対処を表明。さらに場所後の今月27日には警視庁の担当者を招いて「反社会的勢力排除に伴う講習会」を開くなど協会を挙げて暴力団との交際には襟を正している。それだけに、今回の報道は国技の看板を傷つける重大な疑惑で、真相解明へ相撲協会は場所中にも迅速に対応した。

 出羽海事業部長(元関脇・鷲羽山)と生活指導部の陸奥部長(元大関・霧島)が記事で名前が挙がった大嶽、時津風、佐ノ山の各親方と琴光喜の師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)を役員室に呼んで事情聴取。いずれも「まったく知らないことです」と全面否定。佐渡ケ嶽親方は、18日夜に本人から事実関係を確認し「やっていません」と否定したことを報告した。陸奥部長は師匠にさらなる調査を指示。報告を受け今後、本人からも事情を聞く意向だ。

 渦中の琴光喜はこの日、平幕の白馬を寄り切り7勝目を挙げた。取組後は疑惑に関し「まったく知らないことです」と明かした。今回の疑惑には、琴光喜が角界でも有名なギャンブル好きとの背景も挙げられる。武蔵川理事長は「記事が本当か分からないので話すことはない」と沈黙したが、27日には定例の理事会が待つ。今後の調査内容によっては処分が議題になることもある。(スポーツ報知)

 ◆琴光喜 啓司(ことみつき・けいじ)本名・田宮啓司。1976年4月11日、愛知県岡崎市生まれ。鳥取城北高から日大へ進学。大学時代には27個のタイトルを獲得し99年に佐渡ケ嶽部屋に入門。同年春に幕下付け出しで初土俵。同年九州で新十両。00年夏場所に新入幕に昇進。01年秋に初優勝。07年名古屋場所後に史上最年長となる31歳3か月で大関に昇進する。家族は妻と1男。身長181センチ、体重159キロ。得意は右四つ、寄り。

 ◆スポーツ選手と賭博
▽プロ野球西武・東尾修投手 87年にマージャンで書類送検。
▽プロ野球西武・土井正博2軍コーチ 89年にマージャンで現行犯逮捕。当日は100万円くらいもうけた。
▽米大リーグレッズ・ピート・ローズ監督 野球賭博で89年に永久追放。04年には「77、78年にやった」と告白した。
▽大相撲・二所ノ関親方(元関脇・金剛) 95年に暴力団組員らとマージャンで逮捕。
▽プロボクシング前日本ミドル級王者・保住直孝 01年にカジノ店で現行犯逮捕。
▽サッカー元イタリア代表・FWディミケーレ 07年にサッカーくじを購入し、3か月間出場停止と罰金。
【注】肩書は事件当時


 ダウが暴落している模様。明日の東証はえらいことになりそうです。

 さて、琴光喜が野球賭博にはまり借金数千万に加えて暴力団員から1億円を脅迫されたという角界を揺るがすスキャンダル。ようやく朝青龍という台風がいなくなったのに一難去ってまた一難。武蔵川理事長も大変ですね。

 琴光喜サイドは記事を完全に否定し訴訟の動きもあるようですが、朝日新聞襲撃犯を自称する男の手記が丸っきり誤報だった週刊新潮だけに今回は間違いなく裏を取っているでしょう。琴光喜どうするんでしょうね。


<「朝日新聞襲撃犯」名乗った男、北海道で自殺か>
 朝日新聞阪神支局襲撃事件をめぐり、週刊新潮に「自分が実行犯だ」とする手記を掲載した島村征憲(まさのり)氏(66)が、北海道富良野市で4月13日に遺体となって見つかっていたことが、道警や親族への取材でわかった。道警は、自殺とみている。

 島村氏は、記者2人が殺傷された1987年5月の朝日新聞阪神支局襲撃事件について、週刊新潮に昨年、4回にわたり手記を掲載。その中で「自分がやった」などとしていた。また、朝日新聞東京本社銃撃や静岡支局爆破未遂など3事件についても実行したとしていた。

 しかし、朝日新聞が検証した結果、島村氏の話に真実性がないことが分かり、週刊新潮も誤報と認めていた。(朝日新聞、2010.5.18)
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2010年05月20日

「脳トレ系ゲームでは脳の能力はアップしない」BBCが報道

 英BBCは「脳トレ系ゲームでは脳の能力はアップしない」といいます。

 BBCの科学番組「Bang Goes The Theory」とケンブリッジ大学のAdrian Owen博士は1万1000人以上を対象に「脳トレ」系ゲームに効果があるかどうかの実験を行いました。

 被験者たちは「論理的思考力を鍛える脳トレ系ゲームをするグループ」「短期記憶を鍛える脳トレ系ゲームをするグループ」「脳トレ系ゲームはやらず、ネットサーフィンするグループ」に分けられました。

 6週間後にテストを行ったところ、3つのグループの成績には目立った差が見られなかったとのことです。

 Owen博士は、脳トレ系ゲームには脳の能力をアップさせる効果はないと結論しますが、イギリスのアルツハイマー病教会のClive Ballard氏は「年を取った人の脳の能力を脳トレで維持できるかどうかが次の問題となるだろう」とまだまだ脳トレ系ゲームに対する検証が必要であるとする見解を明らかにしました。

 なお、任天堂のスポークスマンは「任天堂は、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が認識能力を改善することが科学的に立証されたという主張はいかなる形においても行っていません」とコメントしています。(インサイド)


 なんだ能力アップ効果はないのかとガッカリしたこのニュース。世界的にバカ売れした『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の発売元である任天堂ですら上記のような逃げ腰のコメントです。ヘタなことを言ってアメリカ辺りで訴訟に負けたら莫大な額の損害賠償を支払うことになりますからね。

 元々川島論文は批判もあったわけで最初から怪しいといえば怪しかった「脳トレブーム」。川島隆太教授自身はゲーム売り上げのロイヤリティ12億円の受け取りを辞退し、全額を大学に寄付した立派な先生ですけどね。

 能力アップは無理として脳の衰えを遅らせることができるのかというのが今後の課題。痴呆を恐れる高齢の方が必死でやっているという話も聞きます。その努力が無駄にならないことを祈ります。





<参照>
ウィキペディア 川島隆太
posted by リュウノスケ at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする