2009年03月29日

バンキシャ虚偽証言問題

 日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」の虚偽証言問題は、ずさんな取材だけでなく、記者経験のないスタッフが短期間で告発報道を仕上げようとした無理な制作が、日テレの調査報告書で明らかになった。こうした“綱渡り”の実態は、ほかのテレビ局にも共通の問題と指摘する声もある。

 日テレの報告書で明らかになった「バンキシャ」の取材経緯はこうだ。

 昨秋。会計検査院の裏金・不正経理問題の調査結果をきっかけに、自治体の裏金問題を取り上げることが決まった。放送予定は11月9日。情報収集を始めたのが同3日で、既に1週間を切っていた。

 インターネットサイトに、謝礼は「応相談」と記して取材協力者を募集。情報を寄せた岐阜県の元建設会社役員の蒲保広容疑者(58)にアシスタントディレクター(AD)が6日に電話し「裏金200万円を振り込んだ」などの証言を得た。

 7日には別のADが岐阜県庁を訪れ「出先機関で裏金づくりの証言がある」などと質問。県は「ないと考えている」と回答し、取材はわずか13分で終わった。

 一方、ディレクターが計3回にわたって蒲容疑者をインタビュー。裏金の証拠として差し出された小切手に記載されていた業者に、裏付けはしなかった。年間の裏金総額も日によって証言が違ったが、相手の巧みな言い訳を聞いて納得してしまったという。

 プロ野球日本シリーズ中継で放送が2週間延期された後も、結局裏付け取材は行われなかった。

 放送前日。社員プロデューサーら4人が証拠と証言内容を検討したが「証言者がうそを言う理由がない」などと裏付けの指示を出さず、23日の放送に至った。

 日テレによると、裏金問題にかかわったスタッフは記者経験のある社員4人を含む計13人。実際に取材現場を任されたのは、制作会社から派遣されたディレクターら計9人で、いずれも記者経験がなく、うち4人は情報バラエティー番組の経験者。証言には裏付けが不可欠との意識に欠けていたという。

 報道の現場でも、記者経験を積みにくい外部スタッフに依存する傾向について久保伸太郎前社長は「今後放送していく上で重要な反省材料」と態勢の不備を認めた。

 日テレ報道局のスタッフ約600人。そのうち社員は約200人で、残りは制作会社など外部スタッフだ。こうした外部頼りの実態について久保前社長は「私どもが並外れて異常だとは思っていない」と言い切る。報道系番組の取材にかかわる社員と外部スタッフの比率は、テレビ朝日でも大きな違いはないという。

 制作会社の組織、全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)は「制作費のカットが進む中で、近年、制作会社がスタッフを派遣するスタイルが各局で定着している」と説明。

 取材協力者探しも“外注”の動きが加速している。ある制作会社代表は「『番組にこんな人が欲しいから今日中に探して』と無理を言われることもある」と明かし「テレビ局側に余裕がなくなっている」と指摘する。

 日テレ番組審議会の委員長を務める半田正夫青山学院常務理事は「日テレだけでなく、すべての民放に共通の問題が浮かび上がったのではないか」としている。(共同通信)


 日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」が虚偽の証言に基づいて岐阜県に裏金があると報じた問題で24日、日テレの社内調査による中間報告書が公表され、虚偽証言をした元建設会社役員、蒲(がま)保広容疑者(58)=偽計業務妨害の疑いで逮捕=が4年前にも別のテーマで同番組に出演していたことが分かった。2回ともインターネットの取材協力者募集サイトを通じて出演していたが、番組スタッフは過去の応募歴を確認しておらず、ずさんな取材過程が浮き彫りになった。

 報告書や同局によると、蒲容疑者は平成17年3月の同番組で、バイアグラ購入者の1人として座談会形式で出演し、日テレ側は出演費1万円(税別)と交通費を支払った。報告書は「過去の応募歴を確認していれば、証言の信用性を判断する材料になった」と指摘した。

 今回の報道では、番組スタッフがインターネットのサイトに不正経理の情報提供を書き込んでいた。久保伸太郎相談役=社長を引責辞任=は同日の会見で、「裏金作りにかかわった人をネットで募集しており、情報ツールの使い方を明らかに誤った」「2回目と分かっていたら、どういう人物か確認できた。情報の蓄積と活用がなっていなかった」と苦渋をにじませた。

 証言者への出演費について久保相談役は「テレビでは全身を映すリスクを負わせる側面もある」と説明し、一定の理解を求めた。ただ、同局はサイトで情報を募集する際、謝礼を「応相談」としており、報告書は「謝礼の可能性を示した取材は、報道倫理の観点から大きな問題」とした。

 一方、同番組では、山口県でも裏金で元県職員にテレビを贈ったなどとする別の男性の証言に対し、1万円のインタビュー料を支払った。テレビを受け取ったとされた元県職員は日テレの内部調査に、受け取りを否定したという。

 同報告書は同日の日テレ番組審議会でも示され、半田正夫委員長(青山学院常務理事)は会見で「最近の報道番組はバラエティーとの垣根が極めて低くなり、担当者もバラエティー出身者が多く、詰めの甘さにつながったのではないか」と指摘した。(産経新聞)


 『発掘!あるある大事典』データ捏造問題と永田メール事件を足して2で割ったようなバンキシャ虚偽証言問題。春から日テレとTBSが7時台にニュースを始めるわけですが、こんなことで大丈夫なんでしょうか。

 バラエティー番組は金がかかるからニュース番組にするというのは安易な考え。派遣社員だらけの素人報道局で裏も取らずにガセニュースを垂れ流せば問題になるのは当たり前です。大体バンキシャ存続との引き換えに社長辞任って全然反省していませんね。青学の常務理事に金払って「日テレだけの問題ではない」って言わせているのも嫌な感じです。いまは亡き永田先生をあのときあれだけ批判したんだから日テレはバンキシャを終わらせるのが筋でしょう。

 きちんと裏を取ったり、労力を使って情報提供者を探したりすれば必然的に経費は増えます。おまけに安く使おうと思っていた局アナがフリーになったりしたら目も当てられません。NHKが莫大な経費を使ってちゃんとしたニュースをやっている以上、これから始まる新番組は『ニュースZERO』みたいにニュースとは名ばかりのワイドショーになるしかないんじゃないでしょうか。





<参照>
ウィキペディア 真相報道 バンキシャ!
ゲンダイネット 【この人物のオモテとウラ】 久保伸太郎(日本テレビ新社長)
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第39回高松宮記念(GI)

三連単 4→7・8・9・13・15・16⇔1・2・3・5・6・10・12・14・17・18=1万2000円
前回までのトータル:−131万5740円
回収率:20.6%
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2009年03月28日

「迎撃すればPAC3の分も含め破片が広範囲に飛散する」破壊措置命令は裏目に出るか

 北朝鮮が打ち上げ準備を進めている「人工衛星『光明星2号』を運ぶロケット『銀河2号』」は、日本海側に向けて発射され、日本列島を飛び越える軌道を予定していることが分かった。打ち上げの時期は、4月4日から8日までの間としている。

 日本政府が12日、北朝鮮の国際海事機関(IMO)への事前通報内容を公表した。政府は同日午後10時39分、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。「たとえ『人工衛星』であれ、国連安保理決議に違反する」として、打ち上げ中止を求める官房長官談話を発表した。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は同日、国連本部での記者会見で「(発射は)地域の平和と安定を脅かす」と、懸念を表明した。

 北朝鮮は、ロケットが落下する可能性がある海域として、1段目は秋田県沖約130キロから約380キロにかけての帯状の海域、2段目は日本列島の東南東約2150キロの太平洋の長さ約800キロの海域を指定した。いずれも公海だが、1段目は日本の排他的経済水域に落下する可能性がある。発射時刻は、予定期間中の午前11時から午後4時の間を計画している。海上保安庁は12日夜、当該海域を航行する船舶に注意を促す「航行警報」を発した。

 北朝鮮は日本海に面した咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムギョンブクト・ファデグン・ムスダンリ)にある基地で、長距離弾道ミサイル「テポドン2」の発射準備とみられる動きを続けている。12日現在、発射台に本体の姿は確認されていない。

 今回の国際機関への通報は、人工衛星打ち上げの際の国際ルールに従うことで、「発射は弾道ミサイル発射を禁じた国連安保理決議違反」とする日米韓などの批判をかわす思惑があるとみられる。しかし、98年の「テポドン1」に続き、再び日本列島を飛び越えることになれば、日本の政府や世論の強い反発を招くことは避けられない。

 北朝鮮では4月中に改選された最高人民会議(国会に相当)が開かれるほか、同月15日に故金日成(キム・イルソン)主席の誕生日、25日に朝鮮人民軍創建記念日を迎える。発射をこうした時期に設定した背景には、国内の結束力を高める狙いがありそうだ。(朝日新聞)


 北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を受けて、政府は発射後は国連安保理に提起する方針を固めているが、決議が採択されるかどうかは微妙な情勢だ。北朝鮮は「人工衛星打ち上げ」として国際法上の手続きを着実に進めており、ミサイルだったことを証明するのは至難の業となるからだ。そこが北朝鮮の狙いなだけに、政府は新たな理論武装を迫られている。

 政府が北朝鮮を批判する論拠は、平成18年6月にテポドン2号など弾道ミサイル7発の発射実験を行ったことにある。これを受け国連安保理は「弾道ミサイル開発に関するすべての活動を停止」を求める非難決議1695号を採択。同年10月には核実験を行ったため、さらに制裁決議1718号を採択し、「大量破壊兵器と弾道ミサイル計画の完全なる放棄」を求めた。

 このため、麻生太郎首相は「1718号の違反は明らかであり発射を見過ごすつもりはない」と表明、ミサイルが軌道をそれたら迎撃し、国連安保理に提起する考えを表明している。

 ところが、今回は発射準備を米偵察衛星で確認されたことを受け、北朝鮮は2月24日、実験用通信衛星「光明星2号」をロケット「銀河2号」で打ち上げるとの談話を発表した。3月上旬に宇宙空間の利用原則を定めた宇宙条約と宇宙物体登録条約に加盟。12日には国際海事機関(IMO)と国際民間航空機関(ICAO)に対し、4月4〜8日の打ち上げを通報、危険区域を設定した。日本の国土交通省にも3月21日、同様の通報を行った。

 このため、軍事専門家の江畑謙介拓殖大客員教授は「北朝鮮は建前上は国際条約にすべて従っており、もし『平和的な宇宙活動だ』と主張すれば国際法違反とはいえない。『ミサイルとロケットは同じ構造であり、発射は地域の安定を損なう』との政府の理論だけで安保理で非難決議が通せるのか」と指摘する。

 また、「領空」は慣例で地上約100キロ以下とされており、今回のミサイルは高度約1000キロに達するため、日本の東北地方の上空を通過しても「領空侵犯」とは言えないという。

 北朝鮮は平成10年8月のテポドン1号発射でも「衛星打ち上げ」を主張した。この際は危険区域の事前通報もしなかったが、政府が「弾道ミサイル発射の可能性が高い」と報告をまとめるのに2カ月を要し、安保理への提起は見送られた。

 ただ、ロケット打ち上げは「周辺国への配慮」が大前提であり、他国の上空を通過する例はほとんどない。イスラエルさえも衛星打ち上げの際はミサイル攻撃と誤認されぬように軌道投入に適さない西方向の地中海側に打ち上げている。

 しかも北朝鮮は「衛星が迎撃されれば日米韓へ正義の報復打撃戦を開始する」と表明している。これが「宇宙の平和利用」といえるのか。もし国連安保理が北朝鮮の主張を受け入れたならば、北朝鮮のミサイルがますます世界中に拡散する結果を招きかねない。(産経新聞)


 北朝鮮の長距離弾道ミサイルの発射に備え27日、自衛隊に初の破壊措置命令が発令された。失敗しない限り日本に着弾、落下する恐れはなく、実際に迎撃が必要なケースはほぼないとみられるが、防衛省はイージス艦や地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を物々しく配置して「万全の態勢」を強調。しかし北朝鮮は「人工衛星」として国際的な手続きを踏んでおり、撃ち落せば逆に日本が非難を浴びる恐れもあるため、自衛隊も「撃ちたくない」のが本音のようだ。

 「撃つ可能性はゼロ」。海上自衛隊海将補の一人はこう言い切る。北朝鮮が予告どおりに発射し「成功」すれば、一段目は日本海に落下、東北地方上空を飛び越えた二段目は太平洋に落下することになる。

 防衛省は海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載型のイージス艦2隻を日本海に展開し、秋田、岩手県などにPAC3を配置する計画。だがPAC3で守れる範囲は半径20キロと、飛行予想ルートの下のごく一部でしかない。

 政府筋が「ピストルの弾をピストルで撃ち落せるはずがない」と発言したように、技術面での困難さも。防衛省はSM3の実験を2回実施し、昨年11月の2回目は失敗。米国も16回のうち3回外している。これも通常の弾道を描くミサイルを狙ったもので発射に失敗して正確な弾道を描かないミサイルは想定外だ。

 それどころかPAC3を発射すると逆に被害を拡大させる恐れもある。弾頭が空のミサイルが着弾しても、破壊されるのはテニスコート2面分程度とされるが、迎撃すれば、PAC3の分も含め破片が広範囲に飛散するからだ。

 「国民の安全、安心確保」(浜田靖一防衛省)の号令下に敷かれた今回の迎撃態勢。だがある防衛省課長も「国民から『何もしないのか』と言われないため、形を整えるだけ」と認める。

 省内には「実際に配置することで実戦的な訓練になる」との“制服の論理”はあるものの「もし失敗すれば1兆円もの予算をかけるミサイル防衛(MD)そのものが非難される。撃たないのが一番」(別の幹部)という声が支配的だ。

 1998年の「テポドン1」、2006年の「テポドン2」は予告なしの発射だったが、今回北朝鮮は「通信衛星打ち上げ」として、国際海事機関(IMO)などに事前通告。専門家も「手続きを踏んでおり、国際法上、瑕疵はない」と迎撃体制を疑問視する。

 日本の対応を見る周辺各国の目も冷ややかだ。韓国軍当局者は「日本は盛んに迎撃と言うが、実際にはやらないだろう。警告を兼ねたポーズ」とみる。

 人工衛星打ち上げに使うロケットも、長距離弾道ミサイルも弾道はほぼ同じで「区別は困難」(増田好平防衛事務次官)。ある中国外交筋は「人工衛星と言っているものを撃ち落したら、国際社会で日本は孤立してしまう」と警告する。

 浅井基文・広島市立大平和研究所長は破壊措置命令に基づき迎撃するとすれば、日本が種子島で打ち上げるH2ロケットを他国が『ミサイルだ』といって撃墜するようなもので、明らかに過剰反応だ」と話している。(共同通信)


 東京都の石原慎太郎知事(76)は27日の定例会見で、北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」として「テポドン2号」とみられる長距離弾道ミサイルの発射準備をしていることをめぐり「(日本の)間近に落ちるようなことがあった方が、むしろ日本人は危機感、緊張感を持つのでは」と発言した。日本人の“危機感の薄さ”を指摘する狙いがあったとみられるが、発射は目前に迫った問題だけに、刺激的な言い回しが物議を呼ぶ可能性がある。

 「そんなことを言うと、怒られるかも知らんけどね」。石原都知事はそう切り出すと、際どい発言で世間の危機感のなさを挑発した。「非常に拙劣な技術で彼ら(北朝鮮)が打ち上げてね、変なものが例えば(日本の)間近に落ちるようなことがあった方が、むしろ日本人ってのはね、ある危機感というか、緊張感を持つんじゃないかな」

 さらに「何万分の一かなんか知らんけど、危険が我々の間近にあるという認識を持つことは、必要だと思いますね」と指摘。「(日本人は危機に対し)まあ大丈夫だろ、まあ大丈夫できた。WBCで日本が優勝するかしないかとか、その際どさよりは、もっともっと深刻なものと思うよ」と、いまだに冷めない侍フィーバーを引き合いに出して、警戒を訴えた。

 この日、浜田靖一防衛相(53)は、長距離弾道ミサイルが日本領域内に落下する場合の迎撃に備えるため、自衛隊に初の破壊措置命令を発令。浜田氏は迎撃について「いままで準備してきた。(可能なのは)疑いない」と強調した。

 防衛相の力説にもかかわらず、政府筋が「ピストルの弾をピストルで撃ち落とせるはずがない」と発言したように、ミサイル迎撃については困難との見方もある。

 これについて石原知事は「途中で迎撃して破壊する能力があるかは、やってみないと分からん」としながらも「中空で破壊するってのは、そういう操作のために税金を積んできたんだから。やらなかったら、政府の責任問われると思いますよ」と述べた。

 「もし、東京周辺に飛んできたら?」との質問には「常時災害対策で使っている緊急情報のシステムを使って都民に警告する」と説明。「しかし、飛んでくるぞって、どこに逃げたらいいんだよ。地下鉄に乗るしかねえじゃねえか」と、やけっぱち気味にまくし立て「狂って東京に落ちてこないことを望むだけ」とも話した。

 麻生太郎首相(68)はこの日夜、官邸で記者団の質問に答え、破壊措置命令について「万が一、飛翔体が日本の領域内に落ちた場合に、国民の安全確保に万全の対応をしなければならない」と強調。同時に「飛翔体が日本に落下する可能性は低い」として「国民の皆さんは平常通り生活してもらいたい」と訴えた。(スポーツ報知)


 どうやら4月4〜8日の午前11時〜午後4時に打ち上げるらしい北朝鮮の「ロケット」。どう見てもミサイルの発射実験としか思えませんが、北朝鮮政府が「これはロケットである」と言い張る以上、「弾道ミサイル計画の完全なる放棄」を求めた国連安保理決議によって阻止することは難しいようです。

 恐らく「ロケット」は打ち上げられますし、何かが落ちてくる可能性もあります。問題はそれを撃ち落してよいのか否か。上記共同通信の記事では何もしない方がいいようです。

 「どうせおいらは底抜けバケツ 分かっちゃいるんだ妹よ 入れたつもりがスポンのポンで 何もせぬよりまだ悪い」(『男はつらいよ』)

 莫大な労力をかけて被害がより大きくなるようにするなど論理的にあり得ません。選挙に向けて有事に強い自民党をアピールしたいんでしょうが、国民の生命・財産を守るべき政府がそれに反する決断を下すとは許しがたい愚策です。まあどうせ撃っても当たらないんですけどねこの1兆円のポンコツ。

 それにしても石原慎太郎。日本の間近に落ちればいいって何なんでしょうか。東京から遠く離れた秋田・岩手の話だからこんなことを言うのでしょう。こいつの家の「間近」に着弾すればいいのに。





<参照>
ウィキペディア 国際連合安全保障理事会決議1718
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2009年03月22日

第58回フジテレビ賞スプリングステークス(GII)

馬単 @・A・K・L・N・O→@・A・K・L・N・O=1万2000円
前回までのトータル:−130万3740円
回収率:20.7%
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2009年03月21日

第81回選抜高校野球大会

 センバツ注目選手をピックアップ。本日は打者編、今大会は2年生の存在感が際立つ。

 PL学園(大阪)・勧野甲輝外野手(2年)。清原和博(元オリックス)以来の同校1年生4番として、入学時から脚光を浴びてきた。1月に腰痛で戦列離脱するなど厳しい状況だった。しかし、17日の練習試合でサヨナラ安打を放つなど復調の兆しも。文字通り、甲子園での活躍を期待しないわけにはいかない。

 近畿では金光大阪の4番・陽川尚将遊撃手(3年)も注目。180センチ、80キロの恵まれた体格、高校通算24本塁打を数える。1年夏に甲子園で代打出場しており、大舞台は経験済み。光星学院(青森)の下沖勇樹投手(3年)はいとこ。勝ち上がれば準々決勝で対決できる。

 鵡川(北海道)の4番・柳田恭平外野手(3年)は全道大会で2発、神宮球場にも放り込んだ長距離砲。投げても最速142キロをマーク。スケールの大きさが目につく。

 今治西(愛媛)・滝野光太朗遊撃手(3年)は自身3度目のひのき舞台に、汚名返上を誓う。名門で1年次からベンチ入りし、昨春のセンバツは5打数無安打に終わった。27本塁打とパンチ力も光るが、率を求めた打撃に磨きをかけている。

 中京大中京(愛知)・河合完治三塁手(3年)も同タイプ。秋は4割7分7厘の高打率を残した。小柄ながら本塁打数は滝野選手と同じ27本。堂林翔太投手(3年)や山中渉伍遊撃手(3年)が目立つが、身体能力の高さは2人を上回る。

 “曲者代表”として紹介したいのは、早実(東京)の1番・大野大樹遊撃手(3年)と天理(奈良)の立花允夫外野手(3年)。大野選手は選球眼の良さを生かした高い出塁率に目が行く。「目立ちたがり屋、でも野球では曲者」とはチームメイトの言葉。立花選手の魅力は足。雑誌等で紹介されている数字(50メートル5秒9)以上に速く、ベースランニングも上手い。2人とも派手さはないが、走攻守で味のある選手。対戦する大会5日目第2試合が楽しみだ。

 2年生では3人。習志野・山下斐紹(あやつぐ)捕手は強気な性格で先輩投手陣を引っ張っていく。昨秋は2年生とは思えぬ強肩を披露。再来年のドラフトへむけ、プロスカウトも密着マークを続けている。後藤駿太外野手は前橋商のトップバッターを務める。50メートル6秒1、遠投115メートル。中堅から見せる強肩が楽しみだ。開星(島根)の糸原健斗三塁手は中国大会で9打席連続安打を記録。全方向に打ち返し、ファウルで食らいついていく。野々村直通監督は「打順は1番より3番向き。小柄だが飛距離もある」と期待を寄せる。(日刊スポーツ)


 みちのくの2人から目が離せない。まずは、花巻東(岩手)の149キロ左腕・菊池雄星投手(3年)。12球団が追いかけるドラフト上位候補だ。全国デビューは1年夏の甲子園。145キロを計時し、5回1失点だった。試合前取材から報道陣に囲まれるなど当時から注目度が高かった。大阪入りしてからの練習試合で140キロ台後半をマークするなど調整は順調だ。

 もう1人は光星学院(青森)の下沖勇樹投手(3年)。菊池と同郷の岩手県出身で、二戸市立福岡中学時代に軟式野球で日本一になった。昨秋の明治神宮大会で初戦敗退も、評価は急上昇。毎年好投手を輩出するチームだけあって、今後ののびしろにも期待がかかる。

 そして、V候補の一角、清峰(長崎)・今村猛投手(3年)。試合解禁直後に7回無四球無失点、昨日16日も9回2失点と好調を維持している。淡々と投げる姿が印象的だが、「味方のミスやホームランに動揺することが多く、精神面がまだまだ」と課題を口にする。

 福知山成美(京都)・長岡宏介投手(3年)は、1勝すれば清峰と対決する可能性がある。秋の大会で45回連続無失点、完投は7試合を数える。近畿大会準決勝で敗れた試合も失ったのは3点だけだった。防御率0・27はもちろんトップ。数字(175センチ)以上に上背を感じ、スライダー、チェンジアップなど変化球の切れも鋭い。

 秋の王者・慶応(神奈川)にはエース・白村明弘投手(3年)、明大貴(みょう・だいき)投手と滝本健太朗投手の2年生。白村は最速146キロで、キレ、球筋が魅力だ。冬場にチェンジアップを覚え投球の幅を広げた。三振にこだわりを持ち、毎試合2ケタを狙っている。試合解禁直前、チームメイトに8連打され「あんなに打たれたのは初めて。自信をなくしました」と話していた。ここにきて尻上がりに調子を上げてきている。上田誠監督が「この冬一番成長した」と話すのが明。白村の偵察に来たスカウトが明の球威に驚いたそうだ。

 西条(愛媛)の秋山拓巳投手(3年)、中京大中京(愛知)の堂林翔太投手(3年)は共にエースで4番。周囲が打撃を評価する一方、本人たちは「今は投げるほうが好き」と口を揃えている。センバツでもエースとしての働きに注目したい。

 今年は2年生に好投手が多いのも特長だ。早実の小野田俊介投手、鈴木健介投手はライバル心が非常に強く、しのぎを削り合っている。グラウンドで両選手の対決が見られたが、鈴木投手のファールで食らいついていく姿が印象的だった。興南(沖縄)の左腕・島袋洋奨(ようすけ)投手は172センチ、63キロと小柄で制球力が光る。独特のフォームだが、秋の大会9試合で防御率0・59と抜群の結果を残している。

 ※今大会は低めのストライクゾーンが広がる。投手の基本は、低めにいかにボールを集めるか。そんなところにも注目したいと思います。(同上)


 ついに始まったセンバツ高校野球。オープン戦もあるしWBCもあるし野球ファンは大変であります。

 さてプロ注目の大物選手は上記の通り。「清原二世」の異名を持つPL勧野と花巻東の菊池が投打の目玉であることは衆目の一致するところ。勧野は腰が痛いみたいでちょっと心配ですね。まだ2年だし無理しないで休ませることも一つの選択肢だと思います。腰痛のせいでプロに入って大成しないようでは困りますから。

 毎年言っていますが、投手が壊れるような連投だけはないように祈ります。WBCだってあれほどの球数制限があるわけですからね。将来ある高校生に無理をさせるようでは指導者・大会関係者共問題ありといわれても仕方ありません。勝敗や大会の盛り上がりよりも故障者の出ないことが最も大事です。出場選手の活躍を祈ります。
posted by リュウノスケ at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする