2007年03月20日

ドクター・中松とザ・グレート・サスケが出馬

 発明家のドクター・中松氏(78)=本名・中松義郎=は18日、毎日新聞の取材に対し、22日告示の東京都知事選に立候補する意向を明らかにした。近く会見して正式に出馬表明する。理由を「今回は出馬の意思はなかったが、今の立候補予定者では都民のもやもやが解消できない。世界に通用する人物など都知事の条件がクリアできるのは私しかいない」と説明した。

 中松氏の都知事選出馬は91、99、03年に続き4回目となる。いずれも落選したが、前回選挙では約11万票を獲得した。05年にはユーモアと独自性を兼ね備えた研究に贈られるイグ・ノーベル賞(栄養学賞)を受賞している。(毎日新聞)


 覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議(37)は18日午前、盛岡市内で会見。4月の統一地方選で岩手県知事選に無所属での立候補を正式表明した。

 「岩手は混迷を極めており、黙ってはいられない。岩手を元気にしたい」と発言。公約として雇用拡大や知事報酬の80%減額、退職金の返上などに加え、存廃問題で揺れる岩手競馬についても存続の意向を示した。

 県議に初当選した03年にも議論を呼んだ覆面着用については「県議会の活動でこの顔が認められている。その延長上にある」とキッパリ。当選して知事になっても外す考えはないことを示した。

 ただ、覆面に隠れた知事の顔の情報開示要求が県民から高まった場合は「開示の可能性もある」と明言。県民の一部からは「マスクを透明にしたらどうか」との声もあり、サスケ氏は「検討します」とした。県によると知事に服装の規定はないという。(スポニチ)


 「都知事選の“風物詩”的存在」(夕刊フジ)とまで言われるドクター中松がついに重い腰を上げました。何かと胡散臭い人で「と学会」でも取り上げられていましたが、そのミステリアスなところが中松先生の魅力といえば魅力。前回選挙でも約11万票もの大量得票をしています。凄いなあ。

 さて、一方のサスケ議員。透明マスクにするくらいならマスクしなけりゃいいじゃんと思いますが、マスクマンにそんなことを言うの自体が無粋ですね。公約である「知事給与80%減額、退職金なし」というのは立派。しかし、負債総額330億円を抱える岩手競馬を存続させるというのはどうなんでしょうか。

 県が融資(297億5000万円)して競馬場を存続させた方が県民の負担が少ないという意見もあるもののそれは黒字転換した場合の話。失敗すれば大変なことになります。サスケはプロレスの興行で商売に自信があるんでしょうが、公営ギャンブルは中央競馬を除いてもう完全に斜陽産業。競合するパチンコ屋に重い課税でもしない限り復活はありません。

 正直見た目はどちらも泡沫候補っぽいんですが、そのまんま東も県知事になりましたしね。東京は厳しいと思いますが、公約はヘンでもサスケはキャラが立っているし地方の人は全国的にヤケクソ気味なのでもしかしたら当選するかもしれません。


<参照>
IPDL特許電子図書館 「中松義郎」が含まれる特許リスト93件(「中松義郎」で検索→「一覧表示」をクリック)


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[タイトル] ドクター・中松の発明伝説―スリル・サスペンスとロマン
[著者] ドクター中松
[種類] 大型本
[発売日] 2003-09
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posted by リュウノスケ at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする