2007年02月28日

CIA工作員児玉誉士夫は役立たず?

 【ワシントン25日共同】右翼の大物、故児玉誉士夫氏らを使い、東西冷戦中に情報工作や反共工作を行った米中央情報局(CIA)が、児玉氏らを「役立たず」として酷評していたことが2005−06年に機密解除されたCIAの内部文書で分かった。AP通信が25日までに伝えた。

 文書は児玉氏のほか、陸軍参謀だった辻政信元大佐の働きについても「人格、経験の両面でどうしようもない」と切り捨てており、日本での工作活動全般が期待通りの成果を挙げていなかったことをうかがわせている。

 1951年の文書でCIAは、日本での協力者に関し「名声や利益を得るために情報を水増ししたり、完全にでっち上げたりすることがよくある」と指摘。ソ連のサハリンへの浸透工作を図るため、ボートの資金を与えた協力者がいなくなってしまった具体例などを記している。

 児玉氏については53年の報告書で「情報工作員としての価値はほぼゼロ」と断定。「プロのうそつきで悪党、ペテン師、大どろぼう。情報工作は完全に無理で金儲け以外に関心がない」と散々な評価を加えている。

 児玉氏は戦後、A級戦犯容疑者として東京の巣鴨プリズンに収容されたが後に釈放。ロッキード事件で所得税法違反(脱税)などで起訴された。(共同通信)


 右翼といいながらCIAの工作員として有名だった児玉誉士夫を私は好きではないんですが、ここまでボロクソに報告されているとアメリカすら煙に巻いていたようで少し感心しますね。さすが戦後最大のフィクサーです。

 しかし、改めてウィキペディアを読むとほとんど思想がないとしか思えない児玉誉士夫の人生。中国で山賊のようなことしたり、広域暴力団の仲介をしたり、統一教会の文鮮明と組んで国際勝共連合設立に関与したりと大物フィクサーであったことは間違いないもののこれらの活動が日本の国益を考えてのことだったかといえばそうではないでしょう。反共に貢献したとはいえ最終的に脱税で逮捕されたわけですしね。

 アメリカに軽蔑される「ペテン師」児玉によって日本の国家主義運動が実質的に主導されたことが結果として自民党政権を腐敗させ、国富をアメリカ・中国に売り渡し、若い女性が韓国系カルト団体に洗脳され犯されるような現在の社会状況に影響を与えたとしたら、国家にとってこれほど不幸なことはありません。政治・歴史学者の批判的分析が俟たれます。


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2007年02月27日

東国原英夫宮崎県知事23歳日テレ女性記者と宿泊密会

 全国区の注目を浴びている宮崎県の東国原英夫知事(49)に、“女性問題”が浮上した。宮崎市内の自宅マンションに、女性2人が宿泊していたと26日発売の「週刊現代」最新号が報じているのだ。県民の間でカリスマ的人気を誇りつつある知事だけに、痛手になる!?

 同誌によると、東国原知事宅に宿泊したのは、30代後半〜40代とみられるイベント経営会社の女性社長と、日本テレビ報道局で「NEWSリアルタイム」を担当し、1カ月以上も知事の密着取材を続けている新人記者(23)だったという。

 社長は2月12日午後9時過ぎに知事宅を訪れ、知事が自宅を出た後の翌13日午前10時にこの部屋を出た。新人記者は同日午後9時すぎに知事宅に入り、翌14日午前8時まで滞在していたという。

 2人の女性はともにエレベーターに乗り、知事の部屋がある8階で降りた。その後、外部から見えないように廊下の外壁より姿勢を低くして部屋に向かったという。

 同誌の取材に東国原知事は「いっぱい、いろんな人が出入りしているからねぇ」と答え、自身のHPの中にある「新そのまんま日記!」にも25日付で「僕の部屋は色んな人が出入りし(中略)時には泊まっていかれる」と“釈明”している。

 しかし、東京・渋谷のイメクラで未成年の相手と知らずにサービスを受けたとして、警視庁の事情聴取を受けた経験もある知事だけに、大きなマイナスイメージにならなければいいが…。(ZAKZAK)


 当選直後にセックススキャンダルを懸念する記事を書いたんですが、就任一ヶ月でもうやらかした東国原知事。さすがというかなんというか好色一代男の世之介みたいですね。ある意味凄いです。

 知事本人も明確に否定していないので二人共確実にやっていると思うんですが、それにしても女性社長はいいとして日テレの新人記者はいかがなものか。コメントを取って来ないと怒られる新人記者が必死になったのかもしれませんが、大学を卒業したばかりの右も左も分からない女の子をやるなよバカ。

 予想されたこととはいえ糸山英太郎氏の批判が当たってしまうとはなんとも不吉です。宮崎県の明日はどっちだ。
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2007年02月25日

第81回中山記念(GII)

三連単 @→D・J・M・N→D・J・M・N=1万2000円
前回までのトータル:−37万5000円
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2007年02月23日

ベネッセ社長森本昌義不倫で解任

 「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」でおなじみの通信教育大手、ベネッセコーポレーション(本社・岡山市)の森本昌義社長(67)が女性問題で21日夜、事実上解任された。森本社長は同社の幹部女性社員との不倫疑惑を週刊誌に報じられた。ソニーからやってきた凄腕社長も「冷たかった」と社員の評判はイマイチで、愛人を社長室長に就かせるなどやりたい放題だった。社員からは「書き入れ時なのに何をやってくれるんだ」と憤りの声が上がっている。

 既婚で娘もいる森本社長と社長室長を務める女性社員(44)のW不倫を報じたのは22日発売の週刊新潮。白昼堂々と六本木で屋外キスを交わし、抱き合う姿が激写された。同誌によると、森本社長は昨年10月、この女性社員のために社長室長というポストを用意し、昇格させたという。

 森本社長は「記事の内容は事実ではないが、お客様や株主に迷惑をかける」として辞任を申し出、取締役会が21日に退任を決議した。

 ただ、本人が“自己申告”しなくても、役員の解任などを決める「指名委員会」の開催は必至の状況に追い込まれており、早晩「クビ」は確実だった。社長職は現会長で創業者一族の福武總一郎氏(61)へ大政奉還された。

 子供たちに大人気の「しまじろう」や小学生から高校生まで「赤ペン先生」の通信添削で不動の地位にある「進研ゼミ」など、教育関係事業にあるまじきトップの不倫劇。森本社長は東大法学部を卒業後、62年にソニーへ入社。米国子会社社長を経て、執行役員専務に。01年にアイワ社長となり、経営再建を目指したが翌年にはベネッセ顧問となり、03年6月に福武氏の後を継いでベネッセ社長となった。

 「外国暮らしが長かったせいか、社員集会でも『リレーションシップ』がどうの『コンペティション』がこうのとカタカナ語交じりで何を言っているのか分からなかった」と語るのは、同社中堅女性社員。

 同社員は「『ぼくのワイフは外国人で…』と話し、社内では愛妻家という評判だった。白いスーツを着て現れ、とにかく外国人っぽい。社内報では自らを『マイク森本』と名乗っていた。『数字で語ろう』と、業績の数字ばかり書いていた」と証言する。

 実際、経営センスはそれなりにあったようで、03年に約160億円にまで下がった経常利益は06年には約294億円までV字回復を果たした。だが、評判は微妙だ。

 「福武社長時代にはボーナスの明細に手書きのメッセージがあったが、森本社長になって紙の明細の存在すらなくなった。本業の『進研ゼミ』には目をやらず、ベルリッツやIT系教材の新規開拓に力を入れていた。私たちのフロアに立つことは1度もなく、福武さんに比べ冷たかった」

 お相手の秘書室長の夫は、これまた同社の幹部。秘書室長について、ベネッセOGは「かなり仕事のできる方で、いつもイッセイミヤケのスーツを着ていて、バリバリ働いていた。男癖が悪い噂は聞いたことがない」と話す。

 それにしても東証1部上場企業のトップが、社員とW不倫とはみっともないことこの上ない。中堅女性社員は「進研ゼミは受験シーズンと新学年が始まる今がまさに書き入れ時で、ダイレクトメールなんかもガンガン出している。W不倫で既存の会員もどれだけ解約するか…。今、こんなスキャンダルを起こされてベネッセにとってはすごいマイナス」と嘆いていた。(ZAKZAK)


 今週の月曜日に『カンブリア宮殿』で偉そうなことを言っていたばかりなのにもうクビになってしまった森本昌義。しかし、元々畑違いの森本を連れて来たのが福武会長本人なだけに文句も言えないでしょうね。自分の見る目がなかったんだからしょうがありません。

 習熟度別教材を嫌って減らしていた進研ゼミの会員数を教材改革によりV字回復させた森本の手腕は大したものですが、仕事とは関係ないことで解任とはなんとも情けない話です。教育関係の会社だけに社内不倫の挙句情実人事では会員の保護者に対して格好がつきません。この処分は当然でしょうね。

 それにしてもなんでいい歳して外でキスするかな。山本モナかお前は。


 <ベネッセ:IT教材で再生…マックから転身、原田社長>
 ベネッセホールディングス(HD)の原田泳幸(えいこう)会長兼社長は2日、東京都内で6月に就任後初の経営方針説明会を開いた。会員の減少が続く「進研ゼミ」などの通信教育事業について「この最大化なくして次の戦略はない」と語り、タブレット端末などに対応した教材開発などIT対応を強化することでてこ入れする考えを示した。

 原田氏は「デジタル化の波を無視して、進研ゼミの成長はあり得ない」と強調。現在は同社の専用端末に限定している教材の配信を、来春にはスマートフォンやタブレット端末向けにも始めることを明らかにした。

 同社が運営する塾については数年以内に1000カ所(現在は約350カ所)に増やすほか、グループ全体で間接部門の集約によるコスト削減を進める方針も明らかにした。

 サントリーHD、資生堂、武田薬品工業など外部からの経営者起用が相次ぐ中、原田氏はアップルコンピュータ日本法人や日本マクドナルドHD社長を経験した「プロ経営者」の草分け的存在。

 外部経営者について「(組織内の)経験が創造力のバリアーとなってしまう」と述べ、外部出身だからこそ大胆な改革ができるとの考えを示した。「『らしさ』を伸ばすことで赤字から脱した」マクドナルドを引き合いに「ベネッセも独自性を伸ばす」と宣言した。縦割り意識が強い社内体質を変えるため大規模な人事異動にも着手したという。

 原田氏は2004年に日本マクドナルドHD社長に就任し、作りたてメニューの提供や「100円マック」、店舗の24時間化などを推進し、低迷していた同社業績をV字回復させた。(毎日新聞、2014.7.2)


 <ベネッセHD、顧客情報漏洩 最大2070万件>
 ベネッセホールディングス(HD)は9日、760万件の顧客情報が漏洩したと発表した。最大で2070万件に達する可能性がある。通信教育「進研ゼミ」を含むサービスが対象。漏れたのは子供や保護者の住所や氏名、電話番号、子供の性別や生年月日など。

 社内調査を進めるなかで特定のデータベースから顧客情報が何らかの形で外部に持ち出されていた。

 6月下旬から通信教育事業を手掛けるIT事業者からのダイレクトメールが顧客に届き始め、顧客から問い合わせが急増していた。

 ベネッセの顧客リストに基づく営業がされている可能性があり、調査を実施。760万件の漏洩を確認した。データベースに保管されている件数から推定し、最大2070万件が外部に漏れている可能性があるという。

 進研ゼミはベネッセの国内教育事業の柱で、4月時点で365万人の会員がいる。(日本経済新聞、2014.7.9)


posted by リュウノスケ at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月19日

「自称大物華僑」投資詐欺師に手を貸した政治家とは

 架空の介護事業をめぐる詐欺事件で東京地検に逮捕された自称「大物華僑・葉剣英」の畑隆氏容疑者(65)。長年にわたって、政治家との親しい交際や巨額の残高証明などの“小道具”を見せつけ、資産家らを「もうけ話」に引き込んできた。“知る人ぞ知る”畑容疑者の奇跡を追った。

 東京地検の調べや関係者の話によると、畑容疑者は北海道生まれの日本人だが、本人は「葉剣英が本名。以前日本人の戸籍を買ったので、日中両国の国籍がある」と言い続けている。

 1990年代半ばごろから、経営していると称するクレジットカード会社などをめぐる金銭トラブルで“葉剣英”の名前が何度も浮上。昨年摘発された日本エルエスアイカードの特別背任事件では、同社破たんの遠因となった15億円の転換社債引受先が畑容疑者の事務所(当時)と同じ所在地だった。
 
 「昼食会に来た金子善次郎衆議院議員(自民、比例代表関東ブロック)はパーティー開催を畑容疑者に頼んでいた。大物だと思った」。逮捕容疑となった農事組合法人による介護事業を持ち掛け続けられ、出資した人が振り返る。

 金子議員は畑容疑者が設立した「農事組合法人アジア・アグリ連合会」の代表理事で、太田豊秋参議院議員(同、福島選挙区)と西銘順志郎参議院議員(同、沖縄選挙区)も顧問を務めた。2003年に沖縄で開かれた同連合会設立総会では、最高顧問として熊谷弘元衆議院議員もあいさつした。

 「有力議員がバックにいる」と印象づけ、畑容疑者は資産家らにこう切り出した。「実は農水省の各課に剰余金がある。集めれば膨大な金で、それを介護に回せる」

 もう一つの小道具だった「華僑の資金力」。カード事業名目で会社経営者らから主資金を集めた際、約47億円の残高証明書を提示した。また5億円の残高証明書をつかって資本金5億円の会社を簡単に設立し、経営者らを驚かせた。

 ところが、残高証明書の発行元は聞き慣れない金融機関で、所在地とされる東京都内のビルの管理会社は「そんな企業は存在しない」と話す。また「巨額の残高証明書を売っていた」と語る関係者もいる。(共同通信)


 東京地検は福祉事業への架空の投資話で100人以上から数億円を集めた男を逮捕した。国会議員まで丸め込んでいたこの人物、その業界ではツトに有名な詐欺師だった。

 逮捕されたのは畑隆氏(たかし)(65)。詐欺の手口はこうだ。

 全国の金持ちに「規制緩和で沖縄に行政特区が認められ、農事組合本部を置けば福祉介護事業が展開できる」「建設費は国から補助金が出るから投資しないか」と持ちかけた。もちろんウソ。畑は農事組合法人アジア・アグリ連合会など70法人をでっち上げて信用させていた。

 畑がすごいのは融資話の際に、民主党から自民党に移った国会議員・金子善次郎を同席させて信用させていたことだ。金子は落選中に元民主党幹部の紹介で畑と知り合い、「広告塔に利用された」と言っているが、脇の甘さは否めない。

 この畑、裏世界では長年有名人だった。自称華僑。中国共産党創設期の幹部と同じ名前の「葉剣英」を名乗り、中国政府と太いパイプがあると吹聴していた。

 「やってきたことは偽造書類詐欺。中国の大手銀行の残高証明を偽造して『保証金を積めば大型融資ができる』と持ちかけて金を取ったり、でっち上げの公図を見せて『宅地に転換できる農地があるから買わないか』と手付金を取ったり。いずれも後で『あなたの会社は審査で不合格になった。オレに恥をかかせたな』とすごんで騙(だま)し取っていました。融資した方ももともと脱税などの非合法な金なので、告訴できずに泣き寝入りでした」(事情通)

 さまざまな事件や地上げ案件に首を突っ込み、かつて住友銀行赤坂支店を舞台にした巨額詐欺事件が発覚した際にも、首謀者の支店営業マンを自宅に匿(かくま)っていた。当時、取材に行った日刊ゲンダイ本紙記者が「あなたは華僑の葉剣英ではなく、北海道出身で本名は畑でしょう」と問うと、真っ赤になって怒り出したこともあった。裏世界では「よく今まで逮捕されなかったものだ」と妙な感心のされ方である。(日刊ゲンダイ)


 またまた国会議員が広告塔となった詐欺事件。胡散臭い奴に手を貸した挙句、悪事が露見すると「名前を貸しただけ」だの「自分も被害者」だの白々しいコメントを発表すれば何のペナルティも問われない日本社会。有権者がこういう反社会的行為を許す限りいつまで経っても詐欺事件に加担する政治家は減らないでしょう。

 自分の選挙区から選出された先生がこんな詐欺師と知り合いだなんて誰だって嫌なはず。あまり報道されないと知らないまま投票してしまう人が出てくるのでマスコミ、特に社会的影響力の大きいテレビはきちんと取り上げるべきだと思います。
posted by リュウノスケ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース(投資詐欺) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする