2009年11月08日

第47回アルゼンチン共和国杯(GII)

馬単 H・P→C・D・E・F・L・N=1万2000円
前回までのトータル:−133万8570円
回収率:34.4%
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2009年11月03日

酒井法子主演広報映画『審理』について

 図書館のビデオコーナーを何気なく見ていたら酒井法子主演の裁判員制度広報映画『審理』があったので借りてみました。

 「映画を見に行くため電車に乗り込もうとした美形夫婦がドア付近でメールをしていたチンピラから体が触れたとインネンをつけられる。夫が少し言い返したのが悪かったのか、下車後に付いて来たチンピラは夫を階段から突き落とし、殴る蹴るの暴行を加える。妊娠中の妻(イオンCMでおなじみの乙黒えり)はチンピラを制止しようとするが、逆に突き飛ばされ倒れる。夫への暴行をしばらく続けたチンピラが「かっこつけやがって」という捨て台詞を残して去ろうとしたその瞬間、夫は腰のナイフホルダーから刃渡り12センチのフィッシングナイフを抜いてチンピラの胸を刺し、殺人及び銃刀法違反の罪で刑事被告人となった」

 こんな事件概要で夫の行為が殺人になるのか、正当防衛になるのかをのりピー以下裁判員たちが判断します。文章で書くとチンピラだけがどうしようもない感じですが、イケメン夫は元暴走族で他のグループとケンカになり怪我をさせた事件で保護観察処分になった前歴があったり、前日に買ったナイフをナイフホルダーに入れて腰に携帯していたり、さらに決定的な点としてチンピラが捨て台詞を吐いて夫に背中を向けたという目撃者の証言があります。このままでは殺されるという差し迫った状況でないと正当防衛は成立しません。

 一方でチンピラがメールをしていたのは母親であり、誕生日においしい店を予約しておくという親孝行な内容だったことが母親本人の証言で明らかになります。結局、元不良の運送業男性や21歳看護師女性の裁判員が夫に強い同情を示したものの正当防衛は認められないとして、殺人・銃刀法違反で懲役5年及びナイフ没収という判決が下されます。

 いまどきのドラマや映画ならばチンピラをどこまでも悪く、夫を身重の妻を守るナイト(騎士)としてどこまでも悲劇的に描くわけですが、最高裁判所製作の広報映画なのでそこまで通俗的にはならず、検事の宮川一朗太が夫の前科やチンピラの孝行息子ぶりを指摘したりして物語に深みが出ました。

 黒澤・小津・溝口・木下・今井・今村・大島など巨匠と呼ばれる監督の作品というのは主人公も含めて登場人物は善悪を内包した存在として冷静に描かれており、通俗性を意識的に排しています。そうであるからこそ古典となるわけで客に媚びて時代と寝てしまうとあっという間に作品が古びて忘れさられるのは必定です。

 どうしようもないクソドラマ・クソ映画が多い中で『審理』がある程度のクオリティを持ち得たのは商業映画ではなく、客に媚びなくてもよかったから。それだけに運送業男性や看護師女性の同情を額面通り描いたのはちょっと残念でした。夫が最後にニヤリと笑う演出でもほしかったですね。無理に決まってるけど。

 「全ての人間は善悪を内包した複雑な存在である」いう点を描ききれなかったため古典的名画の水準までには達し得なかった『審理』ですが、現実には家庭的な主婦役だったのりピーが覚せい剤所持で逮捕という驚くべきオチが付きました。

 仮に、こういう客の度肝を抜く脚本を書ける作家とそれを許す監督・プロデューサーが増えれば、現在の日本映画も世界水準になれると思います。のりピーが日本映画のぬるさを身を以って教えてくれた『審理』でした。


<参照>
ウィキペディア 審理
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2009年11月01日

第140回天皇賞(秋)(GI)

三連単 B・G・K⇔F→A・I・L・M・N=1万2000円
前回までのトータル:−132万6570円
回収率:34.6%
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2009年10月29日

プロ野球ドラフト会議2009

 プロ野球新人選択会議(ドラフト)が29日、東京都内のホテルで開催される。今年の目玉は何といっても甲子園を沸かせた大型左腕の菊池雄星(18)=岩手・花巻東=だ。大リーグ挑戦の夢を封印し、日本のプロ入りを決意した菊池は「12球団OK」の構え。指名球団が過去最多の8球団を上回るかどうかも注目される。球界関係者によれば、今年は菊池以外にも特に高校生の投手と野手に将来性豊かな逸材が多く、楽しみなドラフトとなりそうだ。

 これまでのところ、菊池は中日、ヤクルト、阪神、日本ハム、楽天、西武、ロッテ、オリックスの8球団が1位指名する見通しだ。

 「球の速さはもちろん、スムーズな腕の振りや体の柔らかさなど、投手に必要なものをすべて持っている。間違いなく10年に1人の逸材だ」と日本ハムの山田正雄ゼネラルマネジャー(GM)は見る。

 プロ1年目から“準即戦力”扱いになりそうで、「いきなり11勝した田中(楽天)ではなく、最初は5勝で、2年目から2ケタ勝利を続けるうちのダルビッシュのような伸びしろのあるタイプではないか」と山田GM。

 菊池以外のドラフト候補はどうなのか。首都圏のあるチームの編成責任者は「特に高校生の投手や野手に逸材が多い。ひょっとしたら後に“菊池世代”と呼ばれるようになるかも」と期待感を口にする。

 その筆頭が本格派右腕の今村猛(18)=長崎・清峰=だ。150キロ台の直球と多彩な変化球を持ち、今春の選抜大会決勝では菊池に投げ勝った。「素質では菊池といいい勝負」(編成責任者)。野手では昨夏の甲子園で3本塁打した筒香嘉智(17)=神奈川・横浜=の評価も高い。

 菊池の抽選で敗れた場合の“外れ1位候補”として人気が集まりそうなのが、今夏の甲子園で優勝した愛知・中京大中京のエース、堂林翔太(18)と今宮健太(18)=大分・明豊。ともに野手として指名されそうだ。

 「即戦力は限られ、数年後が期待される選手が多いだけに、スカウトの眼が問われるドラフトともいえる」と在阪球団の編成関係者は語る。

 このほか、大学生投手では二神一人(22)=法大=、戸村健次(22)=立大=の両右腕。社会人では都市対抗準優勝左腕、中沢雅人(24)=トヨタ自動車=らが外れ1位候補として注目を浴びる。

 身長172センチ、体重115キロとユーモラスな体格の強打者、中田亮二(21)=亜大=も指名を心待ちにする。「動きは俊敏で、コンパクトな打撃もできる。どこかが指名するはず」と前出の首都圏チームの編成責任者は見ている。(産経新聞)


 菊池がメジャー挑戦を断念してくれたので大いに盛り上がることが必至となった今年のドラフト会議。左投げ・最速154キロ・コントロールもいいという松坂以来の天才投手、しかも12球団OKということで野茂・小池の8球団重複を超えるかもしれません。

 具体的には巨人長野、広島今村、横浜筒香の1位が確実。残り9球団が菊池を指名するのではないかと推測されるわけですが、そうなると広島の今村1本釣りが一番おいしいですよね。センバツで菊池に投げ勝ったことでも分かるように今村は将来プロでもエースになるであろう逸材。潜在能力的には菊池と同レベルだと思います。菊池を回避する球団が出るとすると今村に乗り換えるんじゃないでしょうか。

 個人的に気になる選手は他に今宮、堂林、鬼屋敷(きやしき)くらいですかね。ハズレ1位でもこの3人が獲れたら大成功でしょう。鬼屋敷って肩が異常に強いという評判だけで映像見たことないですけど。

 最後に我が横浜ベイスターズが指名する筒香について。改めてYouTubeでその勇姿を拝見しましたが、体の大きさ・柔らかさ、スイングスピード、インコースをさばく技術などドラフト1位に相応しいスラッガー。

 松井秀喜とか小笠原がそうであるように筒香もプロではアウトコースばかり投げられると思います。その配球を読むのは簡単なので、それをレフト前・センター前に弾き返していれば必ずインコースにホームランボールが来ます。

 恐らくそこから始まる筒香伝説。きちんとしたプロセスを踏めば3割40本いや50本も夢ではありません。ワンサイドゲームとはいえインコースの難しい球を甲子園のライトスタンドに叩き込む下記映像を見ているとそのくらい打てるんじゃないかという気分になります。筒香1位で文句はありません。

 菊池祭りの勝者は一体どの球団になるのか。健闘を祈ります。


高校野球 怪物 横浜高校 筒香(3年・三塁手) 2年時☆
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2009年10月26日

野村克也楽天名誉監督就任へ

 今季限りで退任する楽天・野村克也監督(74)は25日、球団から要請されている3年契約での名誉監督就任を受諾する意向を示した。近日中に楽天本社で行われるオーナー報告の席で三木谷球団会長、島田オーナー兼社長に正式回答する。

 感動的な胴上げでの幕引きから一夜明け、老将はさわやかな表情で新千歳空港に姿を見せた。23日未明、三木谷会長から直接オファーされた名誉監督就任に「断る理由はない。評論家をやっても解説やってもいいと言われた」と明言した。

 島田オーナーからは背番号「19」を永久欠番とする提案を受けたが「そんなたいした番号じゃない」とサラリ。花巻東・菊池が入団する際に“禅譲”することにも「もう運はないよ」と笑った。「年は食っているけど、体は元気。オレから野球をとったら、何もないから」。年内はテレビ出演や講演活動で大忙しの模様だ。(スポーツ報知)


 チームを初のクライマックスシリーズに導いても、「退任」というシナリオは変わらなかった。24日の日本ハム戦が最後の指揮となった楽天の野村克也監督(74)。圧倒的なファンの支持を得ながら、第一線を退くことを余儀なくされた。島田亨オーナー兼球団社長の記者会見では「シーズン初めから既定路線だった」という説明があっただけ。だが舞台裏には、語るに語れない事情も見え隠れする。

 知将のイメージが強いが、近年は“野村コンピューター”の衰えが否めなかった。ミーティングでは、同じ内容の発言の繰り返しが目立つようになったという。2軍や敵チームの選手に関しても、細かい情報の把握はおぼつかない面があった。

 実戦での指揮の多くは、監督主導ではなかったという。自身が主体的に戦況を動かすことは少なく、周囲の支えで成り立っていた。ある場面でヒットエンドランを仕掛けるとき、コーチが「カウントや投手の制球力を考えるとストライクがくる確率が高く、空振りする球種はない」と根拠を明示して進言し、それを受けて野村監督が決断を下した。

 この現状に、現場のスタッフから「来年も監督の仕事ができるかといえば、難しいのではないか」という声も聞かれた。

 家族との関係も、問題を複雑にした。息子の克則氏が現役引退すると、1軍バッテリーコーチに。主に継投策で克則コーチの意見は強く反映された。ブルペンとの意思疎通を欠いたまま、投手起用が決まることもあったという。辛口な「ぼやき」と相まって、選手らの間には不満が募った。

 野村監督の契約は、夫人の沙知代さんが経営する会社を通じて結ばれていた。必然的に、球団は夫人と接触する機会が多くなり、その強烈な個性に手を焼いたようだ。ある関係者は「野村さんの功績には感謝しているが、うちでチャンスを得られたから活躍できたという面があるのも事実。奥さんに言わせると、『すべて主人のおかげ』となってしまう」とこぼす。

 球団の対応も的確さを欠き、個性的な監督を御しきれなかった。三木谷浩史会長や島田オーナーが現場を訪れることは少なく、コミュニケーションが十分に取れていたとは言い難い。皮肉にもチームは快進撃を続け、進退問題は難しさを増した。「楽天イーグルスは好きだが、楽天球団は嫌い」といった批判も飛び出す。結果的に双方が傷ついた。

 マスコミへの露出の多さは球界一だ。広告宣伝効果はスポンサー収入に直結する。球団への貢献度が極めて高かったという事実は揺るがない。ただ、去就に関する話題が加熱する中で、ある球団幹部はこう語った。「メリットとデメリットを比較して判断しなければならない」。結論は既定路線通り、今期限りでの退任だった。(共同通信)


 残留を望む楽天ファンの声も空しく退任となった野村監督。過去の実績は間違いなく、今年もCSに進出したとはいえ、上記記事のように若干耄碌しているようです。年食ったら新外人の名前が覚えられなくなると西本さんか関根さんが言ってましたね。

 高齢による衰え・サッチー・カツノリ・1億5000万の高額年俸などが契約延長しない理由。特に今年躍進したので実質的代理人のサッチーが更なる年俸アップを要求するのは必至。4億5000万のバレンタイン、2億2000万の原に次いですでに落合と同額の球界3位。「拾ってやった」意識のある楽天フロントが増長する野村夫婦に嫌気がさしたのも分かります。

 「年俸などいくらでもいい」と公言する野村監督ですが、交渉はサッチーがするんだから「いくらでもいい」ってことになるわけがありません。5000万で受けてくれるからブラウンにしたという話もあって楽天フロントがチームを強くする気がないのも確かですが、全面的に野村が正義みたいな雰囲気には違和感を感じた今回の騒動した。
posted by リュウノスケ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

第70回菊花賞(GI)

馬連 Q⇔D・H・M・O=1万2000円
前回までのトータル:−131万4570円
回収率:34.8%
posted by リュウノスケ at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする